きりえへいノッポ
とは、【ペーパーマリオ オリガミキング】のキャラクター。
きりえへいノッポ |
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他言語 |
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種族 |
切り絵の兵隊 | |
初登場 |
【ペーパーマリオ オリガミキング】 |
切り絵の兵隊の雑兵ポジションと思しきもの。
腕を垂らした巨大な人間のシルエットのような姿をしたキャラ。
クッパ城内に期間限定で出現する雑魚敵。
ハサミによって、由来不明の黒い紙から作られた切り絵の兵隊の一種。
切り絵の兵隊は、魂を持たず、表情も感情も恐怖もないとの事で、薄っぺらい体を活かし奇襲を掛けてくる。
このきりえへいノッポは柱の影に隠れ、マリオが近づくと、ぬるりと現れて襲いかかる。
切り絵の兵隊の中で最初に出会う種類であり、得体のしれないデザインが恐怖を呼ぶ。
バトルでは【きりえへい】と違って、整列ルールに関する特殊能力は持たないが、
こちらのステータスは終盤の敵相応であり、ハサミの能力の高さがうかがえる。なお、きりえへいノッポと戦うパターンに他の敵は混ざらない。
また、名前に「ノッポ」が付くだけあって身長が高く、見た目のインパクト自体はきりえへいにも負けていない。
両手を幽霊のように垂らしながら動いたり立ち尽くす姿は不気味だが、見慣れるとシュールに思えてくるかもしれない。
ターンを渡すと高身長の彼らが集団でマリオをボコボコにする大人げない図が見られる事もある。
作成主であるハサミを撃破した後は、きりえへい共々、二度と現れなくなる。