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天谷 紘志
六代目当主・槍使い
父:鎮守ノ福郎太 母:祈更
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親分の条件
- 読み方は、こうし
- 鬼朱点を討伐した母に負けじと、初期は半ば強引に作戦を実行に移す押しの強さがあった。だが、不運重なり…白骨城討伐にて初陣だった渓を失い、ショックから暫く何も手につかなくなる。だが、そんな彼を立ち直らせたのもまた…幼き家族たち。そして、初陣の時に見せた渓の笑顔だった。「みんなに…キチンと未来を繋げていかなくては」その思いから一念発起。討伐は家族たちに任せ、後進の育成や投資などをどんどん行い天谷の基盤をより固いモノへと導いていく。全ては明日のため。自分たちに運命を託し、散って行った家族たちのために。
- 交神相手は、野分の前。彼女としては、すこしアレな意味も込めて軽く揶揄した言葉であったが…紘志はその言葉を生涯忘れずにいた。『焦っちゃだめよ、ボク。』
- 大福が好物。子供たちの訓練の休憩時に、みんなでひとつずつ食べては幸せそうな顔をしていたとか。
- 「親分」の綽名の名付け親は、近所に住む当時五つの子供。臨終の枕元で、その子が無邪気に外で走り回る声を聴き…「やっと、キミのつけた綽名が…私の背丈にあうようになってきたみたいだよ…」と、呟いていた。
- 風呂は熱くないと気が済まない方
| 交神相手 |
子供 |
性別 |
職業 |
| 野分の前 |
秀司 |
男 |
槍使い |
遺言
みんな、今まで本当にありがとう。お世話になりました
死後…氏神・武闘神天谷として奉られる。
最終更新:2011年11月25日 20:50