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天谷 千尋
槍使い
父:嘗祭り 露彦 母:梓乃
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その言葉の、残り98%の思い。
- 読み方は、ちひろ。
- 父親の柔らかい所が極端に出たのか…もっと別の要因があるのか…シンプルなのに、妙に滲み出る色気のある風貌になってしまった(
- 交神相手は、おぼろ夢子。何もこちらから言い出さなくとも、「全て夢のこと。」と割り切って優しく片付けてくれそうだったから。(実際、夢子も深く追求はせずに…交神のひと時を共に過ごしただけだった。)
- 性癖に問題あり。ていうか男色(更にネコ)。だが、誰彼構わずという訳ではなく…自分の二月後に家に入った(十代目当主)対馬に一目惚れし、文字通り時間の許す限りは文字通り寝食を共にしたがっていた。(もっとも、殆どのタイミングにて他の家族も一緒に居た上に…対馬が振り向くこともなかったので、未遂に終わっているのだが…)。対馬の交神の儀が行われる前日に居ても立ってもいられなくなり、連れ込んだ『お茶屋』にて、ついに思いをすべてぶちまける。そりに対する対馬の答えは…「俺が欲しけりゃ、くれてやる。だが…心だけは、一年前に惚れた女に全てくれてやった。あんたにやる分は、ねぇよ。」
- 一歳五か月を超えるまで…気持ちをストレートに表すことを極端に嫌っていた。おそらくは…自分の性癖に対する負い目から、自分の気持ちをハッキリさせると傷つくことばかりだ。と思い込んでいたのかもしれない。だが、片羽ノお業解放と初の髪の毛討伐を成功させ…やっと己に対する自信を持てたのかもしれない。訓練のため家に残っていた対馬に報告した際の表情は、実に清々しいものだった。
- もち肌の方
| 交神相手 |
子供 |
性別 |
職業 |
| おぼろ夢子 |
辰美 |
女 |
槍使い |
遺言
今まで溜め込んでたもんが みーんな溶けだしていくようだ。 もう どうでもいいや…
死後…氏神・魔神天谷として奉られる。
最終更新:2011年12月01日 18:06