赤い月
なかにし礼の小説。「週刊新潮」で1999年から2000年まで連載された。2001年に単行本化され、20万部を超えるベストセラーとなった。
戦前・戦中の旧満州を舞台に、一人の女性の生き様を描いた物語で、なかにしの実際の体験をもとにした自伝的小説である。
2002年にNHK-FMでラジオドラマ化、2004年に東宝系で映画化・テレビ東京系列でテレビドラマ化され、2005年・2006年には文学座で戯曲化された。
テレビドラマ版
ヤドキング:王 名前から
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最終更新:2013年04月26日 08:10