ブースター
イーブイが「ほのおのいし」を使って進化したポケモン。
ほのおタイプの中攻撃種族値が130という非常に高いが、「ほのおのキバ」よりも強力なほのおタイプの物理技を覚えず、「こうげき」を活かすには他のタイプの強力な物理技が中心となる。また、ほのおタイプで最後まで進化したポケモンで、唯一技マシンで「ソーラービーム」を覚えることができない上に、
不遇扱いにされることもある。しかし、第6世代にようやく「フレアドライブ」が覚えられるようになった。
技は「スモッグ」、「のろい」、「
あまごい」といった変わり種であるが、第3世代まで覚えていた「にらみつける」も活かせるのがカギとなる。
攻撃・素早さ種族値と強力な火力向上特性を持つヒヒダルマというライバルがいるが、夢特性こんじょうを持つことから差別化可能。
他のイーブイ進化系とセットで扱われる際には、
赤色のキャラに担当をすることもあるようだ。
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フーディン
フーパ
「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ」では主役として飾る唯一のエスパー・ゴーストタイプのポケモン。
いましめられしすがたは、
ドーナツが大好物であるため、
リングを付けているのが特徴。なお、
悪戯も好きだが、特性は「マジシャン」であるため「いたずらごころ」を持たない。
いましめられしすがたの専用技である「いじげんホール」は、異次元ホールを生み出して相手の横に突然現れて攻撃するエフェクトだが、「ポケモンガオーレ」では何故かタイプの背景のみだけになってしまっている(元々は背後の相手を攻撃するというモーションを加える予定だったがある理由で却下された可能性がある)。
ときはなたれしすがたは、本来の姿であり、
時空を歪める能力を持つが、旅人によって「いましめのツボ」に封印されたという設定を持つ。また、「影」としてサトシ・バルザを操る場面を確認されており、終盤では「おでまし」したゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、キュレムを洗脳した。
いずれも、
ランプの精またはイフリートをモチーフされているため起用しても悪くないだろう。
またときはなたれしすがたになるといましめられしすがたと比べて
かなり巨大化する。
ブーバーン
ブーバーがマグマブースターを持たせて通信交換で進化したポケモン。
両腕に大砲を付けており、
手や、持った武器から火炎を放つキャラクターにうってつけだ。
大きく裂けた口や
タラコ唇が特徴的。
特攻種族値が125とかなり高く、第4世代にて
「炎タイプ最強クラスポケモン」に恥じないものの、第5世代でウルガモスというライバルが登場した。しかし、こちらには「クロスチョップ」、「ふんえん」、「バリアー」等にも覚えるので差別化を活かせる。
また、人型タマゴグループに属し(炎タイプでは他にゴウカザル系のみ)、前述の「クロスチョップ」の他にも「マッハパンチ」「けたぐり」「ばくれつパンチ」と格闘技も中々充実しているので、バシャーモ、ゴウカザル、エンブオーといった格闘タイプ複合の面々というライバルはいるものの、他の条件を考慮すれば炎を扱う格闘家しても十分活躍できるだろう。
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ブーピッグ
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ファイアロー
ハヤブサをモチーフしたほのお・ひこうタイプのポケモン。分類が「れっかポケモン」のことから
烈火に関するキャラに起用されることが多い。
特性「ほのおのからだ」を持ち「そらをとぶ」を習得できるのがスペックを活かして
孵化作業の起用することもポイントとも言える。しかし、強力なポケモンであるウルガモスというライバルがいるが、「さきどり」、「ファストガード」が覚えられるので差別を図ってみよう。
また、唯一の夢特性「
はやてのつばさ」を活かせしておきたい。
キック技は覚えられないもののポケモン図鑑説明文に載っている所のことからキックが得意とするキャラクターに起用すると良い。
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ファイヤー
伝説の鳥ポケモンの一種で、
四神の朱雀や
火の鳥に起用される。
「ポケットモンスター(穴久保幸作)」5巻の第2話「伝説のファイヤー登場!!」ではゲストポケモンとして登場。生き血を飲むと不老不死になるという設定で、戦闘中に老人のカブトプスの「きりさく」を受けて出血されるが、生き血を舐めたことで不老不死になったことを勘違いしたピッピが暴れ回った結果、最終的にチャンピオンロードが崩壊してしまうオチになってしまった。恐らく♀という設定だがゲーム本編では性別不明である。8巻第5話「ルギアをゲットせよ!!」でも登場しており、溶岩と共に溢れる形でレッド達の前に立ちはだかり、ピッピを追い詰めるも上記のように逆手を取られてしまい結果として血に吸われる形で力を尽きた。
ホウオウと違ってポケモン図鑑説明文には
春が訪れると書かれており、差別化可能である。
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ファイヤー(ガラルのすがた)
ファイヤーのリージョンフォームのひとつ。ほのおタイプからあくタイプに変更され、
赤黒く燃え盛る炎のようなものに身を包んだ非常に禍々しくなっており、口元は邪悪な笑みをたたえたように開いているのが特徴。邪悪なオーラには当てられた者は精魂が尽き果て真っ白に燃えつきるほどの疲労感を覚えさせる。しかし、攻撃的な見た目に反して特防が125と非常に高い。
余談だが、フェニックスでは
ヨーロッパでは
悪魔とされており、このポケモンが初登場したのは
イギリスがモチーフのガラル地方で有る事から、ほのおタイプからあくタイプに変わっている可能性が高いと言える。
フェローチェ
レースやフリルのような装飾と
とある昆虫をモチーフしたウルトラビーストの一種。ヒードランが存在しているが、こちらにはむし・かくとうタイプであるため、差別化しやすい。
コードネーム「UB02 BEAUTY」の通り、細くしなやかな体と美貌は
性別にかかわらず魅了する性質を持つ。また、凄まじい速度で大地を疾走する姿も見られる。
美貌の裏腹には「とびひざげり」や「けたぐり」といった蹴り技が覚えるため、
キックに関するキャラクターに起用できる。
サワムラーというライバルがいるものの、こちらは女性的のイメージと「とびかかる」、「れいとうビーム」、「ちょうのまい」が覚えるため、差別を図れるだろう。
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フォクスライ
ガラル地方の
キツネ型のポケモンで、
怪傑ゾロをモチーフしているのが特徴。
同じく陸上グループかつ同タイプを持つレパルダス、アブソル、ゾロアークが存在するが、「すてゼリフ」、「マッドショット」、「かみくだく」、「ファストガード」等が覚えるので差別化は十分だろう。
フォレトス
鋼でできた銀色の硬い殻に包まれている
中身は正体不明のポケモン。見た目から
脳に似たキャラクターに起用される。
「みのむしポケモン」ということに関してはミノマダムというライバルがいるが、「
こうそくスピン」、「
だいばくはつ」、「でんじほう」などが覚えられることから差別化可能。
ちなみに「まきびし」「どくびし」「ステルスロック」と3つの設置技が全て習得可能で、
前述の「でんじほう」の他にも、「ミサイルばり」、「ラスターカノン」、結構珍しい「ミラーショット」と射撃系の技も豊富に覚える。
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プクリン
進化前の見た目やつきのいしで進化することからモチーフは
ウサギだと思われるポケモンだが、「うたう」、「ハイパーボイス」、「ほろびのうた」等が覚え、
音楽の才能に長けていることも忘れてはならない(参考:
音楽家たちの技比較)。
『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では、ともだちエリアを販売する店を経営だったが、『時の探検隊・闇の探検隊』ならびにマイナーチェンジ版『空の探検隊』では、探検隊のギルドを運営する親方を務めており、エンディング後には「
悪の大魔王」として名づけているようだ。
進化前のプリンは
ももクロポケモンとセットで扱われる際には、
見た目の可愛らしさから
ピンク色のキャラや
アイドルのキャラ、
ヒロインのキャラに担当をすることもあるようだ。
XYではフェアリータイプが追加された。
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フシギバナ
プテラ
ブニャット
進化前のニャルマーと比べて体格が大きくなり、まるまると
太った裏腹には素早さ種族値が112と高い反面、HP種族値71とやや低い。「とらねこポケモン」の分類の通り、
トラネコへの候補に選ばれる。ただし、トラネコだけに限らず
猫キャラに起用されることも忘れてはいけない。
ギンガ団の幹部マーズが手持ちとして使用しているが、マーズが序盤で出すブニャットは普通に育てた場合はあり得ないレベル16とまさにチート級と言える。
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フラージェス
花をモチーフしたポケモン。特防種族が154と非常に高く、HP以外の全ての種族値で同タイプのニンフィアの上位互換である。
技のケースに「
ムーンフォース」、「はなふぶき」、「ゆうわく」、「つるのムチ」等が覚えられることが特徴。
花と一体化したような容姿であるものの、くさタイプはつかないので起用する時は注意しておきたい。
進化前のフラエッテは、
ツインテールのキャラクターに起用されることもある。
ゲーム「ポケットモンスターX・Y」AZの手持ちとしてえいえんのはなの個体が登場。種族値が通常のフラエッテよりも軒並み高いがフラージェスに進化することができない。「はめつのひかり」という140という非常に高い火力だが相手に与えたダメージの1/2を自分も受けるデメリット効果がある。未解禁のため、第6世代での通常プレイでは見られないがホテルのルームサービスで料理名として名前のみ登場している。
さらに第7世代「ポケットモンスター サン・ムーン」が解禁すると、「ポケットモンスターXY」や「ポケモンカードゲーム」にて登場することもなく未解禁の形で終わってしまったが、Webアニメ「ポケモンジェネレーションズ」18話で登場している。
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フライゴン
赤いカバーのようなものに
メガネのキャラや
ゴーグルのキャラにうってつけのじめん・
ドラゴンのポケモン。
タマゴグループではドラゴングループではなく虫グループであり、
昆虫のキャラ、
昆虫と竜が合わさった生物でも起用できる。
ただし、同タイプのガブリアスというライバルがいるが、「
じわれ」、「ソニックブーム」、「
ギガドレイン」が覚えられることから差別可能。
また、
エビに雰囲気が似ているという事から採用されることもあるが、XYではエビ型のポケモン・ブロスターが登場した。
進化前のビブラーバは、現時点でバッタのポケモンは存在しない為、外見から
バッタのキャラクターを起用される。
さらに進化前のナックラーのモチーフが
アリジゴクで、夢特性「ちからずく」を持つが進化すると「ふゆう」になる為夢特性を持たない。
ORASではビブラーバの時に「むしのさざめき」や「ばくおんぱ」を、SMではフライゴン時に「りゅうのまい」を習得した為
音楽に関わるキャラとしても活躍してくれるだろう。(参考:
音楽家たちの技比較)
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プラスル
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ブラッキー
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フリーザー
伝説の鳥ポケモンの一種で、珍しい
こおり・
ひこうの複合タイプを持つ。「
れいとうポケモン」分類の通り、空中の水分を凍らせて雪を降らせるが、特性「ゆきふらし」が持たない。しかし、『ルビー・サファイア・エメラルド』以降で「
こころのめ」+「
ぜったいれいど」というコンボが見られる。
『ポケットモンスター プラチナ』では殿堂入り後に、他のサンダー、ファイヤーと共に徘徊系として出現するようになる。『ポケットモンスター X・Y』ではメガシンカは対応しないが、カロス御三家を応じて異なるため、出現するのにこちらはハリマロンが必要になっている。
余談だが『ポケットモンスター オメガルビー アルファサファイア』にて数多くの準伝説や禁止級が、マボロシじまに集うのも多いが、こちらには存在しない。
「ポケットモンスター XY」では、唯一のゲストポケモンではない存在である。
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フリーザー(ガラルのすがた)
フリーザーのリージョンフォームのひとつ。こおりタイプからエスパータイプに変更されたことでサイコパワーの力を獲得し、
黒い仮面をつけているような目元が特徴。
分類が「れいこくポケモン」の通りに全てを見下す冷淡で冷徹な性格だがその立ち振舞いは上品。
フリージオ
雪の結晶のキャラにうってつけの単こおりタイプのポケモン。「つしぎり」、「きりさく」等
斬撃技を覚え、ラプラスが第2世代まで覚えていた「ソーラービーム」、「オーロラビーム」が珍しく覚えるが、なぜか「メロメロ」が覚える(スターミーは第2世代だけ覚えていたが第3世代以降では覚えられなくなった)。
『スーパーポケモンスクランブル』及び『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ』では、キュレムの手下として務めていたため、
下っ端や戦闘員に扱われるようだ。
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ブリガロン
アルマジロのような姿をしたカロス御三家のひとつで、見た目が
男性的である。主にイガグリや
強靭な鎧に起用されることが多く、専用技である「
ニードルガード」を活かしておきたいところ。
余談だが前述には『ポケモン+ノブナガの野望』での特性「エッジアーマー」と似ているが、このポケモンは登場していない。
最終進化前のハリマロンは
ハリネズミのキャラクターに起用されるようだ。
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ブリザポス
「ポケットモンスター ソード・シールド」の「冠の雪原」から登場した準伝説ポケモン。荒々しく傲慢な性質で、分類が「あばれうまポケモン」の通りに欲しい物は力尽くで奪い取ってくるまさに暴れん坊である。
攻撃種族値が145と非常に高いが素早さが非常に低い。しかし、技に「ゆきなだれ」、「10まんばりき」、「ヘビーボンバー」、「ボディプレス」、「つららばり」といった数多くの物理技が覚えられるのが特徴だ。
ブリムオン
テブリムが進化し、フェアリータイプに追加されたポケモン。箒のような形の触手があることから魔女や魔法少女のキャラクターに起用されるが、ムウマージ、マフォクシーがライバルにいる。しかし特性「いやしのこころ」、「きけんよち」、マジックミラー」、キョダイマックスが可能なことから差別化できる。生息地が同じオーロンゲとは対になるのでセットで扱うのもいいだろう。
ブルンゲル
唯一の
みず・ゴーストタイプを持つクラゲ型ポケモン。♂と♀で姿が大きく異なる珍しいポケモンであり、♂は青くて大きな
髭のような物が特徴、♀はピンクで
フリルの付いた女性的な外見となっている。
王様と女王様のイメージも持っているので、そこから起用してみるのも良い(進化前後でイメージが結構変わるので、そこは使いわけよう)。
勿論、
クラゲ型のキャラクターにも多く起用されるが、この分野ではドククラゲというライバルがいる。上記の通りゴーストタイプである事や外見、
「とける」、
「しおふき」といった一風変わった技等が差別化のポイントとなるか。
優雅な外見とは裏腹に、
船を沈めて乗組員の命を吸い取ったりと、図鑑設定は恐ろしい物になっており、特性も「のろわれボディ」となっている。
また、第5世代までイカのポケモンは存在しかった為(第6世代でカラマネロが登場)、白っぽい身体や触手を活かして
イカのキャラクターに起用されることも。
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フレフワン
ピンク色の鳥のような姿をしており、芳香をモチーフされていることから起用されることある。
主に、ぺロリームとは
セットで扱われることが多い。
前述には鳥を思わせるが、タマゴグループでは妖精グループに分類されるので注意。
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フローゼル
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ブロスター
ウデッポウがLv37以上で進化を遂げたポケモンで、名前の由来は恐らく「ロブスター」と「ブラスター」を掛けたものと思われる。
モチーフは
イセエビであるが、
エビのキャラクターに起用することが多い。
ポケモン図鑑説明文にも高速で泳ぐことができるがほとんど素早さが低い反面、レベルアップ技またはタマゴ技で「
アクアジェット」が覚える。
特性「
メガランチャー」であることも
射撃を得意とするキャラクターに起用することも欠かせないだろう。
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ブロロローム
パルデア地方に登場する唯一のはがね・どくタイプのポケモン。レースカーのような容姿していることから起用することがある。
スター団のボス達(スター団ボスである、マジボスことボタンを除く)が乗っている改造車であり、「(チーム名)・スターモービル」と名前がつけられていることが特徴。通常のブロロロームとはタイプや特性が異なり、この形態専用の技も使用してくる上にポケモンではないため車体なので状態異常も無効化されるのが厄介な性能を持ち、上記にピーニャ版の「ダークアクセル」、メロコ版の「バーンアクセル」、シュウメイ版の「ポイズンアクセル」、オルティガ版の「マジカルアクセル」、ビワ版の「ファイトアクセル」といった敵専用の技を使用してくる。
基本的にはオレンジアカデミー/グレープアカデミーの不良的な生徒の集まりで、周りの人々への嫌がらせや強引な勧誘、授業にまともに参加しないなど理由から不良系のキャラクターに起用されることがあるものの、後にスター団のボスに勝利することで、アカデミーで過去にいじめを受けていたことが判明されたことからいじめられっ子のキャラクターに起用することもあるようだ。
フワライド
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ベトベトン
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ベトベトン(アローラのすがた)
ベトベトンの
リージョンフォームのひとつ。
鮮やかな身体は色がゴミが体内で常に化学変化を起こしているのが特徴。意外に大人しく懐く反面、牙や爪に毒素の結晶が生えており、家具を破壊してしまうのでゴミの餌をあげなくてはならない。
原種が覚えられない「
かみくだく」、「
はたきおとす」、「うらみ」、「おいうち」、「ストーンエッジ」といった技と、唯一の夢特性「
かがくのちから」活かしたいところ。
ヘラクロス
ペラップ
第4世代から登場するノーマル・ひこうタイプのポケモン。
オウムや
音符、更には様々な音技から
歌手のキャラクターに起用される(参考:
音楽家たちの技比較)。
専用技「おしゃべり」の存在から
よく喋るキャラにも起用されるようだ。しかし、「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」のWi-Fiランダムマッチに参加することができなくなっている。
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ペリッパー
ペリカン型ポケモン。みず・ひこうタイプでタマゴグループでは「水中1」と「飛行」としては珍しい特徴を待つ。
『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』と『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』では、救助依頼を務めていたため、
郵便局の配達員として起用することが多い。
「そらをとぶ」と「なみのり」を両方覚えるため、第6世代までは秘伝要員として有用されたが第7世代にフィールド技の廃止が決定になった。それでも特攻種族値が強化され、もう一つの特性「
あめふらし」を習得した。
「ポケットモンスター(2019年)」では「ロケット・ガチャット」の運搬役として登場したことからカプセルトイに関するキャラクターに起用するのもありだろう。
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ヘルガー
ペルシアン
初代
猫型ポケモンで、分類どおり
シャムネコに起用される。
「ネコにこばん」「パワージェム」といった技や図鑑で気位の高さがよく記述されていることから、
お金持ちのキャラクターに起用されることも多いが、
「ポケモンスタジアムシリーズ」では
スフィンクスのようなポージングをしている。
進化前のニャースは「ネコにこばん」を現在唯一レベルアップで習得できるが、ペルシアンの場合、第1世代から第3世代まで。『ポケモン+ノブナガの野望』では、専用特性「
きんうん」や「
マネーラッシュ」により登場したことで起用の幅が広がった(ただし、ゲーム本編では特性は登場しない)。
アニメ版では
ピカチュウを追い回していることから
セットで扱われる場合もある。
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ペルシアン(アローラのすがた)
ペルシアンのリージョンフォームのひとつ。アローラ地方では美しいポケモンと考えれており、顔が丸くなっているのが特徴。しかし、その裏には不意打ちや闇討ちなど
卑怯な戦法を好み、弱った獲物を仕留めずにいたぶる残忍な場面がある。
ベロベルト
ベロリンガが「ころがる」を覚えた状態でレベルアップで進化したポケモン。主に
舌に関するキャラクターに起用することが多い。
技マシンを使うことで覚えられる技として「だいばくはつ」が新たに加わっており、一致技ことで技の威力が1.5倍に増幅されるため絶大な破壊力を誇る(ただし、カビゴンが「じばく」を覚えている)。
一部、「つるぎのまい」、「ドラゴンテール」といった技マシンが多く覚えられるので活躍を見せてくれるだろう。
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ぺロリーム
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ペンドラー
第5世代に登場する、ケンタウロスのような体つきを持つ
むし・
どくタイプのポケモン。
ムカデのキャラクターに起用される。
ムカデに似たポケモンということに関しては
「はんこつポケモン」ギラティナ(オリジンフォルム)というライバルがいるが、性格は非常に凶暴で、「メガホーン」、「バトンタッチ」、「いやなおと」など覚えられることから差別化可能。
進化前のホイーガは
一輪車や
タイヤのキャラクターに起用される。
夢特性は「はやあし」だが、第6世代に「かそく」に変更されている。
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ボーマンダ
ホウオウ
その名の通り
鳳凰型、あるいは
フェニックス型のキャラクターに起用される。
同タイプの鳥ポケモンにファイヤーがいるが、
にじいろポケモンというだけあってより
派手な姿をしている。
「金」及び「ハートゴールド」バージョンのパッケージを飾っていることから、
金に関係するキャラの候補にも起用されている。
エンジュシティのモデルと思われる、
京都府の
出身者にもその生い立ちを生かせる。
エフェクトに
青い炎がよく使われる、「せいなるほのお」を専用技に持つ(ただし「ポケモンスタジアム」シリーズでは、「りゅうのいかり」はエフェクトに青い炎を放つがこちらには炎の渦を纏って攻撃するエフェクトがある)。
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ホエルオー
現在確認されている中では最大のポケモン。モチーフは
クジラで、その見た目は
戦艦のキャラクターに起用される。
「だいばくはつ」が覚えられない上に劣るが、珍しく「じばく」は覚える。
<リンク>
ボスゴドラ
ポリゴンZ
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ボルトロス
トルネロスと同じくイッシュ地方を駆け巡るでんき・ひこうタイプのポケモン。
雷神をモチーフとしていることから、
雷のキャラクターに起用される。
対となるトルネロスとは
セットで扱われることがある。
同タイプということに関してはサンダー、エモンガというライバルがいるが、
特性いたずらごころを活かせる他、「かみくだく」、「アームハンマー」等が覚えれることから差別可能。
なお、もう一つの姿である霊獣フォルムは
四神の青龍の姿をしているのが特徴。
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ホルード
ウサギ型のポケモン。
他のウサギポケモン型と比べるとニドキングと並んで
男性的なデザインで腹巻を思わせる毛皮や口髭や
タラコ唇を思わせる毛皮が特徴的。♀もいるのである意味女性的なデザインだが♂もいるミミロップとは対照的。
ボルケニオン
『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』で初登場する唯一の
ほのお・みずタイプのポケモン。傷ついたポケモンを守っているが
人間に憎悪を抱えているという三闘獣と似た特徴を持つ。
「ポケモンカードゲームXY BREAK」では、デュアルタイプかつ唯一の色違いではない存在である。
ポワルン
『ルビー・サファイア』では「てんきけんきゅうじょ」でアクア団やマグマ団の事件を天気研究所で解決すると入手できる貴重なポケモンだったが、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では全国図鑑入手後、「じまんのうらにわ」に野生のものが出現するようになった。
「てんきポケモン」の分類の通り、
天気に関するキャラクターへの起用にうってつけだ。また、
見た目の
かわいらしさから、
アイドル系のキャラ、
ヒロインのキャラに起用される事もある。このように女性的な見た目ではあるが、♂も存在する。
- 専用特性「てんきや」は天候でポワルンの姿とタイプが変わるという効果であり、フォルムチェンジの存在もある。天候技が「にほんばれ」ならほのおタイプ、「あまごい」ならみずタイプ、「あられ」ならこおりタイプに変化するが、「すなあらし」だと変化しないので注意しよう。
最終更新:2023年08月20日 11:00