サーナイト
サクラビス
パールルが「しんかいのウロコ」を持たせて通信交換で進化したポケモン。外見は
深海魚(種については諸説あるがリュウグウノツカイという説が有力)と
人魚をモチーフとしたものと思われる理由で起用されるようだ。
あくタイプをよく覚えるハンテールとは対してエスパータイプではないものの、「サイコキネシス」、「ねんりき」が覚えられ、さらに「からではさむ」、「てっぺき」にも覚えることもできる。
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サケブシッポ
パラドックスポケモンの内の一体。「月刊オーカルチャー」によると、10億年前のプリンとされる。プリンの頭頂部から、その名の通りポニーテール状の尻尾が生える。
見かけのよらず攻撃的であり、嚙みつき技を得意とするが、「ポケモンだいすきクラブ」の「COMIC 4コマ広場」にて「ぐるぐるまわす(サケブシッポ)」では尻尾で振り回すことで木の実を落とすこともある。
同タイプの準伝説にカプ・テテフ、ポニーテールと嚙みつき技の共通する
クチートがライバルにいるが、サイコファング、ハイパーボイス、ほろびのうたを覚えることで差別化可能である。
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サザンドラ
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ザシアン
ガラル地方に伝説の英雄と呼ばれる伝説のポケモンの一種。基本的に単フェアリータイプだが「
くちたけん」を持たせることではがねタイプが追加される。
伝説のポケモンの故に性別不明だが、かつて長い眠りに尽いていたザマゼンタのライバルにして
姉である。
三つ編みのようなものもある。
「ポケモンスナック(チョコレート味)」ではシールとして収録しているが、ネタバレ防止のためタイプの表示されていない。
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サダイジャ
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サニーゴ
第2世代から登場するみず・いわタイプのポケモン。
サンゴのキャラクターに起用されることが多い。
特性「ちからもち」のマリルリというライバルがいるが、「
だいばくはつ」、「サイコキネシス」、「めいそう」等が覚えられることから差別可能。また、いわタイプの中でも珍しく愛嬌があると感じやすい外見を持つ。
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サニーゴ(ガラルのすがた)
サニーゴのリージョンフォームのひとつ。みず・いわタイプからゴーストタイプに変わっており、ガラル地方の急激な環境変化によってヒドイデに食い荒らされたもしくは落下した隕石(恐らくムゲンダイナと思われる)の影響で命を落とした後の姿である。
サニゴーンに進化すると防御が弱体化するため、進化前を意識することにより基本的に「しんかのきせき」と相性が良い。更に「ちからをすいとる」、「おにび」、「あやしいひかり」、「ナイトヘッド」、「のろい」といった技を覚えるので耐久型に向いているのだろう。
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サニゴーンの項目を参照。
サニゴーン
サニーゴ(ガラルのすがた)がLv.38以上で進化したポケモン。殻を破けた幽霊のような容姿が特徴で、特攻が大幅に伸びるが防御が低くなっている。
名前の由来は「ゴルゴーン」であり、ポケモン図鑑説明文の「霊体の体に触れると石化される」というメドゥーサのイメージもしくは「恐ろしいもの」の意味を思わせる。
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ザマゼンタ
ガラル地方に伝説の英雄と呼ばれる伝説のポケモンの一種。基本的には単かくとうタイプだが「
くちたたて」を持たせることではがねタイプを追加する。
ザシアンが姉であるのに対し、こちらは今のところ弟か
妹のどちらかであるか明言されていない。
「ポケモンスナック(チョコレート味)」ではシールとして収録しているものの、ザシアン(けんのおう)と同様、ネタバレ防止の故か、タイプの表示がされていないことがあった。
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サメハダー
ザルード
第8世代の幻のポケモン。全身が黒い体毛で覆われたサルのような姿のポケモンで、密林の奥地に暮らし、個体数が少ない筈の幻のポケモンにしては珍しく、群れを作って暮らしている。首の後ろや手首、踵からは靭やかさと強度に優れたツルを自在に生やすことができる能力を持つ。草タイプで猿モチーフのヤナッキー、ゴリランダー、タイプ構成が似ているダーテング、ノクタス、マスカーニャ、チオンジェンがライバルにいるが、特性リーフガード、専用技ジャングルヒールで差別化できる。
「劇場版ポケットモンスター ココ」では
ココを育て上げた張本人であり、彼からは「父ちゃん」と呼ばれている。また、マントを付けているのが特徴。
サワムラー
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ザングース
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サンダー
フリーザー、ファイヤーと並ぶ伝説の鳥ポケモンの一匹で、「ドリルくちばし」が覚える。「でんげきポケモン」の分類の通り、
でんきタイプである。
「
ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」で「でんじほう」が覚えられるようになったので活かせるのがカギとなる。
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サンダー(ガラルのすがた)
サンダーのリージョンフォームのひとつ。でんきタイプからかくとうタイプに変更され、翼が退化したことで苦手になったがそれでも「そらをとぶ」が覚えられなくはないので、時速300キロで山を駆けることがある。
バシャーモ、ルチャブル、ネギガナイト、カラミンゴが存在するがこちらには「らいめんげり」、「ドリルくちばし」、「げんしのちから」、「ひかりのかべ」が覚えられるので差別化は難しくないだろう。
サンダース
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サンドパン
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サンドパン(アローラのすがた)
サンドパンのリージョンフォームのひとつ。
背中に氷柱のような鋼の針が特徴。大昔に原種は火山の近い砂漠に生息したが、火山噴火から逃れているうちに雪山に棲みようになった理由を持つ。
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ジーランス
魚類ポケモンであるが、深海に住んでいる為水上では出現しない。しかし、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では大量発生時に釣りをすると野生のものを捕まえられる。
モチーフは
シーラカンスであり、『ポケットモンスター 4コマ大百科』では
老人に例えられることも。
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シェイミ
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ジガルデ
カロス地方の伝説のポケモン。
モチーフは蛇だが、背部にはクジャクの尾羽のような扇状のものがある。
特性「オーラブレイク」は、フェアリーオーラとダークオーラの効果を逆転にしてしまうというもの。
特に蛇型にはアーボック、ハブネーク、ジャローダ、同タイプのフライゴン、
ガブリアスというライバルが多いものの、こちらには専用技である「グランドフォース」、「しんそく」、「きあいだま」等が覚えられるので差別化しやすいだろう。
分類が「ちつじょポケモン」であるため、
秩序を維持するキャラクターにうってつけ。なお、ギリシア語で「
コスモス」ということから注目されている。
「ポケットモンスターXY&Z」では主役として初登場し、
ゲーム本編を先駆けて3つのフォルムが発見され、ジガルデ・コアが結合を繰り返すことで巨大化する設定の模様。
ジガルデ・10%フォルムは、ドーベルマンの姿を思わせており、スピードで圧倒する他、ジガルデ・パーフェクトフォルムでは、真の姿としてゼルネアスやイベルタルの戦闘力を上回る。
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シザリガー
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ジジーロン
数少ないノーマル・ドラゴンタイプのポケモン。人懐っこく子供が大好きで心優しい性格だが、親友になった子供がいじめられると口から激しい息吹でいじめた子供の家を焼き尽くす恐ろしい場面を持つ。
名前的に
老人のキャラクターに起用することが多い。
新特性「ぎゃくじょう」は、相手の攻撃技により自分のHPが1/2以下になったとき、特攻が1段階上がるため、防御と特防が高いので相性が良い。他の特性「そうしょく」、「ノーてんき」を活かしておきたい。
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ジバコイル
レアコイルがテンガンざん(ダイヤモンド・パール・プラチナ)(電気石の洞穴(ブラック・ホワイト))でレベルアップさせて進化したでんき・はがねタイプのポケモン。
大きな
1つ目が特徴があって、
円盤や
磁石のキャラクターに起用することが多い。
磁石型ポケモンということに関してはダイノーズというライバルがいるが、「ちょうおんぱ」、「ミラーコート」等辺りに差別可能。
最終進化前のコイルはYahoo! きっずが2008年に実施した、映画『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』に登場する
ポケモンの人気投票では2位に選ばれており、「ポケモンチャンネル 〜ピカチュウといっしょ!〜」でカメラマンを務めた経緯からか、
カメラマンのキャラクターに起用されることもあるようだ。
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シビルドン
八目鰻のような姿をしたポケモンで、
ウナギや
デンキウナギのキャラに起用される。
設定では海中生活するとされるもののみずタイプを持たず、「なみのり」や「ダイビング」を覚えることはできないが
「かえんほうしゃ」や「アクロバット」を覚えられる変り種。また、タマゴグループも不定形にのみ属しており、水中の1、2、3いずれにも属していないので注意。
特性「ふゆう」のため実質的に
弱点を持たないことも大きな特徴である。
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ジャラランガ
数少ない
ドラゴン・かくとうタイプのポケモンで、鱗に関するキャラクターに起用することもある。
かくとうタイプを付いているが、その割には格闘タイプの技を自力ではあまり覚えないのが特徴。
シナリオではポニ島のぬしポケモンとして登場する。キャプテンに育てられたわけではなく野性のポケモンのみで自然に試練を行わせており、ジャランゴを呼んでくるが、たまには
ハッサムを呼んでくる上に、「ラスターカノン」はこおり・フェアリーの対策を練ってくることもあって、まさに
600族らしい強敵だが、唯一のチャンピオンが未使用である。
「強そうNo.1だの修行を極めし強者だの弱いワケがないのだ!」という当初は600族らしからぬ汎用性が低めだったが、「ウルトラサン・ウルトラムーン」では自力で「インファイト」、教え技に「ほのおのパンチ」、「かみなりパンチ」、「れいとうパンチ」、「けたぐり」、「アクアテール」が覚えるようになると大幅に強化され、さらにZワザに「ブレイジングソウルビート」を獲得した。その後、第8世代にZワザを没収した代わりに「
ソウルビート」を習得した。
一時バトルツリーでは習得不可能である「からをやぶる」を採用する個体が確認されたが、不正である故に修正されている。
鱗にハートマークを注目への起点するカギとなるか。
余談だが600族の最終形態の中でも発売前段階での公開が最も早かった。
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ジャローダ
イッシュ御三家の単くさタイプのポケモン。洋風がモチーフされたことから
貴族のキャラに起用されることが多い。御三家の中でも
女性的なイメージでデザインということから起用可能。しかし、御三家の例に漏れず雌雄比は
♂の方が多い。
また、
蛇型キャラに起用されることも忘れてはいけない。
最終進化前のツタージャは「ポケパーク2 〜Beyond the World〜」とセットで扱われる際には、
緑色のキャラに担当をすることもあるようだ。
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シャワーズ
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シャンデラ
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ジュカイン
ジュゴン
同名生物「
ジュゴン」をモチーフされたポケモン。船乗りが人魚と見間違えたことから
人魚のキャラへの起用されることも。
『ポケットモンスター 4コマ大百科』では
寒い駄洒落を得意とするエピソードもある。
ちなみにトドゼルガとは異なり「みずでっぽう」が覚えられない(第一世代で技マシンとして覚えていたのだが第二世代以降で覚えられなくなっている)。
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ジュナイパー
サン・ムーンで初登場した、アローラ御三家のくさ・ゴーストポケモン。
弓矢で正確に敵を狙い撃つ設定から
弓矢を使うキャラクターや
狙撃に強いキャラに用いられる。
同タイプにはパンプジンやオーロットや同期のダダリン、そして第9世代に登場したアノホラグサ、ヤバソチャがいるが、ヨルノズクと同じくフクロウポケモンでもあり、進化前のモクローやフクスローはひこうタイプなので、非ひこうタイプでありながら
鳥に関係するキャラとしても運用可能だ。
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ジュナイパー(ヒスイのすがた)
ジュナイパーのリージョンフォームのひとつ。フクスローがLv.36以上でヒスイ地方の環境に適応することで進化し、原種のゴーストタイプからかくとうタイプに変更された。
体を覆う緑葉の外套が紅葉のような赤色に、
フードも編み傘状に変化している。
「かげぬい」代わりに「3ぼんのや」を習得しており、同時に登場しているドレディア(ヒスイのすがた)が存在するが、こちらには「はどうだん」、「サイコカッター」、「ブレイブバード」、「エアスラッシュ」が覚えるため差別化は可能である。
シュバルゴ
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ジュペッタ
ジュラルドン
第8世代から登場するポケモンで、名前の由来は「ジュラルミン」と思われる。頑丈に覆われた金属の裏腹に軽めのようだが錆びやすいのが弱点。
ポケモン図鑑説明文(シールド)に雨が苦手のようで洞窟に生息する。しかし、天候が雨状態でも影響は受けていないようである。
ガラルでは生息域が同じである
バンギラスと遭遇することが多く、2匹が争っている姿がよく見られる場面がある。
ナックルシティのジムリーダー、キバナの切り札として登場する。キャッチコピー「ドラゴンストーム」の通りにドラゴンタイプのポケモンの使い手だが、前作の今までと違う天候の戦術も活かしているのが特徴。チャンピオンのダンデは自他共に認める程のライバル関係であり、彼の切り札である
リザードンとは
セットすることもある。
同タイプのディアルガ、ヌメルゴン(ヒスイのすがた)が存在するが、こちらには「あくのはどう」、「ミラーコート」、「イカサマ」、「つじぎり」、「いやなおと」等が覚え、
キョダイマックス持ちも十分あるので差別化は難しくない。
第9世代にブリジュラスが登場したことで「しんかのきせき」を対応するようになった。
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ジラーチ
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シルヴァディ
タイプ:ヌルが一定以上になついた状態で、レベルアップさせて
制御マスクを脱ぎ捨てたかのように進化したポケモン。分類は「じんこうポケモン」であるが
合成のパーツのような部分ができていることから起用しやすいだろう。
スカル団の
用心棒グラジオの切り札であり、
ライバルのキャラクター、もしくは戦闘モーションでは常に左腕を抑えていることから
中二病のキャラクターに起用することがある。
アルセウスの準伝説版といったところだが、こちらには「エアスラッシュ」、「すてゼリフ」、「トライアタック」、「かまいたち」、「かみくだく」等の技を差別化できる。
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シロデスナ
第6世代から登場したゴースト・じめんタイプのポケモン。人を操り砂の山を砂の城まで進化したという設定だがLv.42で進化する。
ジャベルもしくはスコップのキャラクター、
お城に関するキャラクターに起用することがある。
ゴルーグ、デスバーンというライバルが存在するものの、こちらには「さいみんじゅつ」、「すなあつめ」、「たくわえる」、「ギガドレイン」が覚えるので差別化は難しくないだろう。
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シンボラー
第5世代に登場するエスパー・ひこうタイプのポケモン。
「とりもどきポケモン」という分類通りそのシルエットこそは鳥のようだが、タマゴグループでは飛行グループのみ属している。
球体のような中央部の上にIの字型アンノーンのような黒い突起部分が鳥の頭部のような形で生え、
一つ目のように見えるが、ポケモンミュージカルで眼鏡を付けようとすると、何故か腹部の二つの円状の物の前に付く。
主に
ナスカのキャラにも起用される。
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スイクン
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スカタンク
数少ないどく・あくタイプのポケモン。
スカンクのキャラクターに起用される。
「だいばくはつ」、「
どくガス」等を覚えられ、
尾から悪臭を放つという理由のことから選ばれるのが多い。
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の終盤にてやりのはしらでジュピターがマーズと共にタッグバトルを挑んだことからブニャットとはセットで扱われる。
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ズガドーン
「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」から登場したウルトラビーストの一種。
道化師のような容姿と、分類が「
はなびポケモン」から起用することも多い。
同タイプのシャンデラ、ガラガラ(アローラのすがた)、バクフーン(ヒスイのすがた)、ラウドボーン、ソウブレイズが存在するが、こちらには「だいばくはつ」、「さいみんじゅつ」、「イカサマ」等覚えられるので差別は図れる。
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スコヴィラン
カプサイジがほのおのいしで進化したくさ・ほのおタイプのポケモン。
モチーフは
ハバネロと
唐辛子であり、
ヒュドラのような容姿が特徴。
ポケモン図鑑説明文によると性格は
凶暴であり、一度暴れだすと手がつけられないという。
スターミー
みず・エスパータイプの組み合わせを持つ古参ポケモン。「なぞのポケモン」の分類の通り、
謎に関するキャラに起用される。
また、
ヒトデや
星のキャラに起用することも可能。
すばやさととくこうが高く、「サイコキネシス」、「10まんボルト」、「れいとうビーム」などの強力な技が覚え、ニンテンドウカップでも多くのトレーナーがよく使われているが、アニメでは、カスミのヒトデマンとはバトルの使用率の比較が劣っており、さらに「ポケモンスタジアム金銀」では「チャレンジカップ(マスターボール)」にて「サイコウェーブ」や「みずでっぽう」といった低火力が多く、特殊技しか覚えない欠点があり、不遇として扱われることもある。
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ストリンダー
エレズンが下記に性格によって条件でLv.30以上で進化した唯一のどく・でんきタイプのポケモン。
がんばりや、ゆうかん、いじっぱり、やんちゃ、すなお、わんぱく、のうてんき、せっかち、ようき、
むじゃき、うっかりや、なまいき、きまぐれがLv.30で
ハイなすがたになり、
さみしがり、ずぶとい、のんき、おくびょう、まじめ、ひかえめ、おっとり、れいせい、
てれや、おだやか、おとなしい、しんちょうがLv.30でローなすがたになるという今までになかった唯一の性格に関する進化条件である。
分類が「パンクポケモン」であり、モチーフはパンクロッカーとエレキギターであるため、ポケモンバンド「マキシマイザス」のタチフサグマ、ゴリランダーと共にメンバーとして登場することがあったことからセットすることもあるようだ。また、港町バウタウンの灯台横に2体のストリンダ―像が建っており、かつてその灯台を守ったという逸話が残されている。
進化前のエレズンは
赤ちゃんのキャラクターに起用することもある。
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スナノケガワ
レアコイルの古来の姿と思しきパラドックスポケモン(スカーレット)のひとつ。
パルデアの乾燥地帯を中心に数件の目撃報告があるが捕獲者はゼロ。
ジバコイル、同タイプのマッギョが存在するがこちらには素早さがかなり高い上に技にも「ねっさのだいち」、「にほんばれ」、「まきびし」が覚えるので差別化は難しくない。
スピアー
スリーパー
初代
獏型ポケモン。『ファイアレッド・リーフグリーン』では、娘のマヨを襲った張本人であり、
ロリコン疑惑のあるキャラや
変態のキャラに多く起用される。
催眠術のイメージも強いが、この分野に関しては第五世代でムシャーナというライバルが登場した。
他にもカードゲームでは「にんぎょうつかい」「よみがえらせる」といった
黒魔術的な能力や技も使っている。
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ズルズキン
あく・かくとうタイプのポケモン。、
不良であるキャラクターを起用される。
トサカにモヒカンや背中に帆を持つ古代生物
ディメトロドンのキャラにも起用されることが多い。
ドラゴンタイプを持たないがタマゴグループではドラゴングループということもあって「りゅうのまい」「ドラゴンクロー」「やきつくす」等辺りに
ドラゴン型のキャラも起用できる。
『ポケモン+ノブナガの野望』にも登場する。しかし、進化前のズルッグの「だましうち」から「とびひざげり」に変わっており、これまで有利であったエスパータイプやゴーストタイプに対しては歯が立たないほどに噛み合っていない。
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スワンナ
みず・ひこうタイプのポケモン。
ハクチョウのキャラクターに起用される。
また、ポケモン図鑑の説明による「夜明けと共にスワンナ達が踊り始める」という設定から
バレエに関するキャラクターに起用されることが多い。
外見共に女性的だが、こちらも
♂が存在する。
ポケモン図鑑の説明によれば「くちばしの攻撃は強烈」と書かれているが、「つつく」や「みだれづき」が覚えられない。
同じタイプのポケモンには「きょうあくポケモン」
ギャラドス、「カイトポケモン」マンタイン、「みずどりポケモン」ペリッパーというライバルがいるが、目つきは瞳のハイライトが消えて表情の無い状態が特徴、「ブレイブバード」や「おまじない」が覚えられることから差別化可能。
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セキタンザン
数少ないいわ・ほのおタイプのポケモン。トロッゴンがLv.34以上で進化し、素早さを犠牲にして他の能力が上昇されている。
巨体の割には性格は穏やかだが、鉱山を荒らす者には容赦なく炎で焼き尽くすというオノノクスと似た特徴を持つ。
同タイプのマグカルゴ、ウインデイ(ヒスイのすがた)が存在するが、こちらには「
タールショット」、「ボディプレス」、「
メガトンキック」が覚え、さらに
キョダイマックス持ちであることから差別化は難しくないだろう。
また、唯一の特性「じょうききかん」の持ち主であり、
蒸気機関車と言った蒸気機関が関わるものの候補に最適である。
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ゼクロム
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ゼブライカ
第5世代に登場する
シマウマ型ポケモン。シマウマだけに限らず
馬のキャラクターに起用するのは忘れてはいけない。
馬型ポケモンということに関してはギャロップ、ケルディオというライバルがいるが、「さきどり」、「シグナルビーム」、「いかり」等が覚えることから差別可能。
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ゼラオラ
アローラの幻のポケモン。
稲妻の模様がある黄色い二足歩行の虎猫のような姿をしている。猫のキャラクター、電気使いのキャラクターに起用できる。フォルムが似ているルカリオやゾロアークがライバルにいるが、こちらには専用技「プラズマフィスト」、「
ほうでん」や「ボルトチェンジ」が覚えられる、特性「ちくでん」から差別化できる。
「ポケモンガオーレ」では「
劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の入場者プレゼントとして配信され、ポケエネが4000と非常高く、やり始めた人または初心者に扱いやすい高評だった。
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ゼルネアス
イベルタルと
対をなすカロス地方の伝説のポケモン。
モチーフが鹿であることから起用することも可能で、角と前脚で
Xのような文字の形に見える。
特性「
フェアリーオーラ」は、味方のフェアリータイプの威力を強化するのが特徴で、技に専用技である「ジオコントロール」、他の高火力を持つ「ムーンフォース」、「メガホーン」、「インファイト」、「げきりん」等が覚えられるのが理想的だろう。
「ポケモンガオーレ」では1弾から参戦し、グランドラッシュ2弾でダブルディスクわざを習得したが、グランドラッシュ4弾では何故か「インファイト」かつZワザに「全力無双激烈拳」。はがねタイプへの対策技として採用する為か、「ポケモンメザスタ」ではフェアリータイプのZワザ「ラブリースターインパクト」は一度も実装されていない。
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セレビィ
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ソーナンス
第2世代から登場する単エスパータイプのポケモン。
カウンター系や
ツッコミを得意とするキャラを起用される。
また、「がまんポケモン」という分類の通り、
我慢を得意とするキャラクターを起用されることも。ただし、「がまん」が覚えられず、第8世代にも「ドわすれ」しか習得していない。
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ソウブレイズ
カルボウが「バイオレット」で『ヤバチャのかけら』10個以上を集めた状態で『ピケタウン』東の水飲み場の前にいる人に渡すと手に入る『ノロイノヨロイ』で進化したポケモン。
紫色の鎧を装着する二刀流を思わせるような容姿と、瞳からは青白い炎が上がっているのが特徴。戦闘になると剣の炎はその怨念で燃え上がり、大剣へと変化する。
騙し打ちから闇討ちまで卑劣な手段で勝利のためなら選ばず、さらには敵を容赦なく切り刻んでくる。
同タイプのシャンデラ、ガラガラ(アローラのすがた)、ズガドーン、バクフーン(ヒスイのすがた)、ラウドボーンというライバルが多いがこちらには夢特性に「くだけるよろい」、技に「むねんのつるぎ」、「つじぎり」、「ドラゴンクロー」、「サイコカッター」が覚えるので差別化は難しくない。
ソルガレオ
コスモウムが「サン」にLv.53で進化したアローラの伝説のポケモン。「ムーン」でのポケモン図鑑説明文では♂だが、れっきとした性別不明である。
太陽のシンボルマークと
獅子のような姿をしていることから起用にうってつけだ。ライオン担当のカエンジシ、太陽の担当のソルロック、ウルガモス、キマワリ等のライバルが存在するが、こちらは専用技「
メテオドライブ」、「テレポート」、「アイアンヘッド」、「メタルバースト」が覚えるので差別は難しくないだろう。
また、「ムーン」のルナアーラとは
セットすることがあるが、「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」では未登場(シリーズ第1弾では「パッケージを飾る伝説のポケモン」を中心した作品が存在するのに対し、あちらは15年ぶりに「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ」以来)。
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ソルロック
太陽のような姿をした数少ないいわ・エスパータイプのポケモンで、その見た目から、
太陽をモデルとしたキャラクターに起用される事が多いが、「いんせきポケモン」という分類の通り、モチーフは隕石である。しかし、炎技を多く覚えられたり、「
にほんばれ」「ソーラービーム」を習得できたりと、太陽らしい特徴もしっかり兼ね備えている。
また、対になるルナトーンとは
セットで扱われることもある。
「たいようポケモン」であるウルガモス、キマワリ、エーフィ等のライバルがいるが、岩タイプである事や、「
コスモパワー」、「だいばくはつ」といった技で差別化が可能。
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ゾロアーク
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ゾロアーク(ヒスイのすがた)
ゾロアークのリージョンフォームのひとつ。原種のあくタイプからノーマル・ゴーストに変更され、分類も「のろいぎつねポケモン」に変化した。
長い毛から放射される恨みのエネルギーは、相手に恐ろしい幻影を見せるだけでなく、体の内外からもダメージを与え、見てしまうと正気を保てなくなるが、仲間に対しては慈悲深い一面を見せる。
「Pokémon LEGENDS アルセウス」では専用技の「うらみつらみ」は、相手が状態異常の時に威力が2倍になり、30%の確率で相手を霜焼け状態にするというバクフーン(ヒスイのすがた)の「ひゃっきやこう」と対をなす技だが、新たな状態異常「霜焼け」とは毎ターン終了時 (行動後) に自分の最大HPの1/16のダメージを受け、特殊技の威力が半減する。
『Pokémon LEGENDS アルセウス』の早期購入特典として貰える「のろいぎつねの面」は、恐らく
狐面のモチーフと思われる。
最終更新:2025年03月25日 19:34