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Fileクラスに関る定数を集めたモジュールである。

これもまた、前出のErrnoと同様に、File操作用に使うパラメーターの定義集なのである。
File#Lock、File#Open、File#fnmatch, Dir#globのそれぞれのメソッドで指定するパラメーターが定義されている。

例として、ファイルをオープンするコードを見てみよう。

f=open("data.txt",File::RDONLY)

これは、data.txtというファイルを読み取り専用でオープンするコードだが、もう行番号を振る必要もないほど簡単である。

File::Constantsモジュールの定義を使わない場合は次のようになる。

f=open("data.txt","r")

要するに、File::RDONLYの値は"r"という文字列なのだ。

もしFile::などと、いちいち書くのが面倒な人は、File::Constantsモジュールをincludeしておけばよろしい。さすれば、以下のように記述することが可能だ。

include File::Constants
f=open("data.txt", RDONLY)


最終更新:2009年03月10日 23:07