ブラッシンググルーム - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

レッドゴッド氏族出身の財界人。レッドゴッド氏族本流に限りなく近い立場と見られる（55-93）。
WWⅠを予見し、莫大な富をロベルト・レッドゴッドの両氏族にもたらした稀代の博打打ち。
第四代カガン期（1900-1920）にロベルトグループのガリア支社長を務めるなど、レッドゴッド氏族出身ながらロベルト氏族とのつながりが深い（43.5-89）。（編集者注：レッドゴッド氏族設定（55スレ）以前に出た設定のため変更の可能性あり）
孫から二人の大臣（マヤノトップガンとサクラローレル）を出し、直系の子孫からマチカネフクキタル(UHRA初代理事長)を出すなど、政界や官界への影響力も大きい。

サクラローレルがガリアンクォーターであることや、本人がガリアに在住（43.5-35）していたことを考慮すると夫はガリア人（第二帝政崩壊でウマムスタンに亡命？）の可能性がある。（編集者妄想）

主な身分

• ロベルトグループ　ガリア支社長（四代目治世）

系譜

...

• レッドゴッド（初代氏族長）

（建国期）

• ブラッシンググルーム（レッドゴッドの曾孫か玄孫？）
  • レインボウクエスト(入婿)
    • サクラローレル(レッドゴット氏族)
  • クリスタルグリッターズ(入婿)
    • （クリスタルグリッターズの子孫）マチカネフクキタル(レッドゴット氏族)
  • アルプミープリーズ(レッドゴット氏族からロベルト氏族へ嫁入り)
    • マヤノトップガン(ロベルト氏族)
• ブラッシンググルームの夫（元ガリア人？）

参考（55-93）

作中の動向

...

（43.5-35~89）でマヤノトップガン国防大臣の生い立ちを語る場面で祖母として名前が初登場。
当時8歳のマヤノトップガンの直感から導き出されたWWⅠ勃発の予見を信じ、「ガリア支社の資金を含めた多額の資金を仕手戦に投入し、莫大な利益を手にした」と見られる逸話がある（43.5-89）。

マヤノトップガンの帰国後に起きた、陸軍から海軍の転籍とゴリ押しでの佐官任官、ロベルト・シルクロード社の輸送船買取と水上機母艦への改装にかかる費用、軍用機運用に関する管理・監督権限を軍上層部に認めさせた一連の出来事（43.5-37）の背後に祖母である彼女の影響力があると思われる（編集者妄想）。

その後、（55-93）で大まかな血縁関係の設定が出され、サクラローレルの祖母でもあり、現代編に登場するマチカネフクキタルの直系の先祖であることが明らかになった。

作中人物との関係

サクラローレル

孫（55-93）。
彼女がガリアンクォーターな理由かもしれない。

マヤノトップガン

孫（55-93）。
幼いながら天才的先見性を持っていた彼女の予見を信じ、WWⅠによって莫大な利益を手にしたかもしれない。
おそらく帰国後の彼女が横紙破りを出来た理由の一因はこの祖母の後援によるものと思われる。

マチカネフクキタル

子孫（55-93）。
博打とは縁のない農業省の官僚だったはずが、何の因果か彼女も賭博に関わりの深い組織UHRA(Umamustan Horse Racing Association)の初代理事長となった（55-59）。

グローリアスソング

建国期の人物。
このスレのブラッシンググルームはレッドゴッドに嫁いだ彼女の娘の血が入っているのかもしれない。（実馬のヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロスの三代母がブラッシンググルームとグローリアスソングの娘。）