
概要
ウマムスタン陸軍少佐→大佐。
アルビオン特殊作戦執行部(SOE)のカール・フェアバーン中尉に憧れており、元々は前哨狙撃兵が志望・本職であった……のだが。
その想いとは裏腹に、少年漫画や冒険映画の主人公がごとく奇妙な冒険の道を歩み続ける羽目になっている苦労人。
β世界が出現しゴールドシップやウマネスト再征国と出会って以降は、先駆文明やアストライアー、世界の核心などに立て続けに関わり続けている。
β世界が出現しゴールドシップやウマネスト再征国と出会って以降は、先駆文明やアストライアー、世界の核心などに立て続けに関わり続けている。
傾向として、ドライの皮を被った人情家。
どんな無茶な任務でも可能な限り忠実にこなしてきた一方で、
家族、親戚、打ち解けたばかりの同行者、酒を飲み交わした人たちなど、幅広い関係の人々に対し深い情けをのぞかせている。
どんな無茶な任務でも可能な限り忠実にこなしてきた一方で、
家族、親戚、打ち解けたばかりの同行者、酒を飲み交わした人たちなど、幅広い関係の人々に対し深い情けをのぞかせている。
3人のスズカ族の中で最もウソでしょ……する人。(93−104)
どれくらいするのかというと、世界有数の強度で「あるがままの世界」を願望器に望むレベル。
どれくらいするのかというと、世界有数の強度で「あるがままの世界」を願望器に望むレベル。
+ | その結果…… |
実は、スズカ族だがスタイルは義実家側に近い。
主な身分
- 陸軍第一特殊空挺連隊
↓
- 共和国遺産管理調査局(カガン機関)特殊作戦執行部隊
また、機密案件が多すぎるため、表に出る人員にはならないとのこと。(122−187)
対覚醒者部隊の結成までは暴徒化した覚醒者の制圧に当たることもあったが、任務部隊をめぐる騒動で同部隊の設置部署がカガン機関から統一防衛隊に変更。(139-109)
この件についても表向き関わっていなかったものとされている。(139-128)
対覚醒者部隊の結成までは暴徒化した覚醒者の制圧に当たることもあったが、任務部隊をめぐる騒動で同部隊の設置部署がカガン機関から統一防衛隊に変更。(139-109)
この件についても表向き関わっていなかったものとされている。(139-128)
また、元オリンピック近代四種選手で2020年大会銀メダリスト。
+ | 徽章 |
作中の動向
+ | 年譜 |
作中人物との関係
ユラクイロ・ボズ・アルマトイ
一人娘。
あまり構ってやれず寂しい思いをさせてしてしまっているという、ヒーローにありがちな状況になってしまっている。
しかし互いに確かな愛情があり、少ない対面や遊びを心から喜んでくれている。
あまり構ってやれず寂しい思いをさせてしてしまっているという、ヒーローにありがちな状況になってしまっている。
しかし互いに確かな愛情があり、少ない対面や遊びを心から喜んでくれている。
アダラト・トメン・ボズ・アルマトイ
夫(嫁入り)。フォルティノ本流の次期氏族長。
元々は士官学校のクラブ活動(射撃部)での先輩後輩関係であった。
このクラブ活動を通じてコマンドの夢(前哨狙撃兵)を知った彼はその夢をアシストするために手を回し、北部への異動をサポート。
他意は無いという。
2020年オリンピック出場を共に目指した同志というだけで、他意は無いのである。
(130−181)
元々は士官学校のクラブ活動(射撃部)での先輩後輩関係であった。
このクラブ活動を通じてコマンドの夢(前哨狙撃兵)を知った彼はその夢をアシストするために手を回し、北部への異動をサポート。
他意は無いという。
2020年オリンピック出場を共に目指した同志というだけで、他意は無いのである。
(130−181)
その後、跡取り(ウマ娘)を産んだら軍へ復帰するという契約を結んだ上で結婚。(66−164)
結局、結婚直後に門が出現して、テロがあって、軍に招集されて、秘密作戦に従事して、
門が崩れた直後くらいにユラクイロを出産したので一度も軍から離脱せずに済んだ。
結局、結婚直後に門が出現して、テロがあって、軍に招集されて、秘密作戦に従事して、
門が崩れた直後くらいにユラクイロを出産したので一度も軍から離脱せずに済んだ。
なお、縁談は夫の方からの求婚。(66−172)
曰く、
『素晴らしい……、極限まで練り上げられた肉体の完成形……』
『その肉体美は戦場でこそ輝き、より進化する……』
だそうな。
曰く、
『素晴らしい……、極限まで練り上げられた肉体の完成形……』
『その肉体美は戦場でこそ輝き、より進化する……』
だそうな。
ラスカルスズカ
従姉妹。
彼女の危篤を救うべくシャングリラ断片国時代のウマネストへ向かったことで奇妙な冒険が本格化した。
命を賭けるほどの大切な存在なのは確かだが、結果的にはある意味ゴルシ以上に全ての元凶かもしれない。
彼女の危篤を救うべくシャングリラ断片国時代のウマネストへ向かったことで奇妙な冒険が本格化した。
命を賭けるほどの大切な存在なのは確かだが、結果的にはある意味ゴルシ以上に全ての元凶かもしれない。
ゴールドシップ
彼女と出会ってから人生が変な方に転がり始めた。
基本的には数々の奇妙な冒険で助言やサポートをくれる存在。
基本的には数々の奇妙な冒険で助言やサポートをくれる存在。
ネオユニヴァース
アフリカの冒険で出会った全ての元凶。
紆余曲折を経て神々の闘争を共に戦った後、個人的な怨みのゲンコツを見舞った。
以降、ミニユニヴァースを通して任務をサポートする心強い味方に。
紆余曲折を経て神々の闘争を共に戦った後、個人的な怨みのゲンコツを見舞った。
以降、ミニユニヴァースを通して任務をサポートする心強い味方に。
エアジハード
アフリカの冒険で出会い、後のツインターボと合わせて三人でエデンコロニーを冒険した。
奇妙な冒険の経験値の差か、普段ツッコミのコマンドに彼女がツッコミを入れる状況が散見された。
奇妙な冒険の経験値の差か、普段ツッコミのコマンドに彼女がツッコミを入れる状況が散見された。
ツインターボ
エデンコロニーの冒険で出会った南部鉱山国(現ザイール民主連邦)の軍閥兵。
喧嘩するほど仲が良い……たぶん。
少なくとも、絶体絶命の状況で命を案じる程度の存在ではあるようだ。
喧嘩するほど仲が良い……たぶん。
少なくとも、絶体絶命の状況で命を案じる程度の存在ではあるようだ。
サトノダイヤモンド
自国、基準世界、β世界を破滅の危機に晒した宿敵・金剛僧正。
両名には預かり知らないことだが、奇しくも憧れの人のように狙撃に反応して対応してくる目に遭わせてきた。
ウマネストへの投降後、ゴルシの監視下の人物として行動を共にすることも。
両名には預かり知らないことだが、奇しくも憧れの人のように狙撃に反応して対応してくる目に遭わせてきた。
ウマネストへの投降後、ゴルシの監視下の人物として行動を共にすることも。
サイレンススズカ・カガン
自国の国家元首。
世界の核心に触れたものとして何かと便利使いされている。
世界の核心に触れたものとして何かと便利使いされている。