ビワハヤヒデ - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

フォルティノ氏族出身の政治家でナリタブライアンの姉に当たる。1900年生まれ。父はシャルード陸軍元帥の孫にあたり、将来氏族を牽引することを期待されていた存在であったが、ハヤヒデが産まれる前に若くしてコレラで死亡。父方の祖父母の養子となった。
妹と共に六代目政権の閣僚に名を連ね、氏族長候補の一人と見なされていた。(56-111)
ナリタブライアンがロベルト氏族のみならずウマムスタンの氏族の中での最長老でもあるため、(38-32)本編では既に故人と思われる。

主な身分

• 首相兼財務大臣（六代目治世）

作中の動向

...

母パシフィカスにまつわる恋愛劇と姉妹の誕生秘話が語られる。(56スレ)

財務省が全力で核兵器開発に反対し、六代目カガンを説得したエピソードが語られているが、当時財務大臣だったハヤヒデも関わっていたと思われる。(60スレ)

作中人物との関係

パシフィカス

実母。フォルティノ氏族とロベルト氏族の跡取り二人との恋愛劇の末、フォルティノ氏族の御曹司(ビワハヤヒデの父）と結ばれるが、結婚直後に夫が他界したために、ロベルト氏族の御曹司（ナリタブライアンの父）と再婚する。
彼女らを取り巻く恋愛劇は当時のウマムスタンでは有名だったようであり、結果的に一連の出来事が、
ロベルト氏族とフォルティノ氏族の関係が修好されるきっかけになったようである。

ナリタブライアン

実妹(父親違い）。
六代目政権においては共に閣僚を務めていた。本家同様関係は良好だったようである。