ライトハロー - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

世界線変動前

アザニアの有力部族(牧畜民)の一つであるライト族の族長。同じくアザニアの有力部族(農耕民)であるハッピー族の族長ハッピーミークとは牛の放牧地の境界を巡って公然と敵対していた。敵対するミークに比べれば政治的な立ち回りには長けているが、贈賄を厭わない黒い一面も見え隠れする。
アザニア征服後、新秩序構築のため諸部族に対して様々な要求をするパクパク共和国に対して恭順を選択したことで粛清をひとまず免れた。

世界線変動後

パクパクデスワ政権の財務大臣、諸王国連合を構成する国王の一人でもある。(21-153)現在のところ、本編には登場していない。

主な身分

・パカンダ諸王国連合財務大臣

・ライト族族長(世界線変動前)

作中の動向

...

世界線変動前

カガン主義に基づく新秩序の構築を目指すパクパクデスワとその側近イクノディクタスは、アザニア国内の有力部族の部族長達と長老達を大統領府に呼び出し、既存政党全ての解党と人民統一党の新設、そして一部企業の国有化と一部有力者の粛清を通達した。
だが、粛清リストの中には自身の親戚や友人の名前が含まれており、国有化の対象とされた企業の買取評価額は明らかに相場に比べて安すぎるものであった。
ライトハローは持ち前の政治力で、イクノの通達を事実上の最後通告であると即座に理解し、また地盤を持たない元難民たちなら袖の下で懐柔できるだろうという目測から、現在の議員の地位の維持と幾つかの役職を引き換えに恭順を選択した。(20スレ)