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メインシナリオ/07.225年7月 南蛮征伐 - (2010/11/14 (日) 06:52:52) のソース
#image(s7.png) 本作の史実最終シナリオ。 既に物語初期の英雄たちは舞台を降り、三国鼎立はなった。 新顔も多く登場し、戦いは新たな局面を迎えていく。 それでも、一抹の寂しさをぬぐえないシナリオである。 |色|勢力|爵位|軍師|現役|兵士数|難度|支配都市|保有技巧|h |BGCOLOR(#2c2de7):|[[曹丕>勢力/曹操]]|皇帝|[[華歆]]|103|265,000|☆|[[南皮]]、[[北平]]、[[薊]]、[[鄴]]、[[平原]]、&br()[[北海]]、[[陳留]]、[[濮陽]]、[[下邳]]、[[小沛]]、&br()[[汝南]]、[[寿春]]、[[許昌]]、[[洛陽]]、[[宛]]、&br()[[襄陽]]、[[新野]]、[[上庸]]、[[長安]]、[[天水]]、&br()[[安定]]|槍兵鍛錬、熟練兵| |BGCOLOR(#cd0026):|[[孫権>勢力/孫権]]|王|[[陸遜]]|52|141,000|☆☆|[[建業]]、[[廬江]]、[[呉]]、[[会稽]]、[[柴桑]]&br()[[江陵]]、[[江夏]]、[[長沙]]、[[零陵]]、[[武陵]]|弩兵鍛錬| |BGCOLOR(#377a00):|[[劉禅>勢力/劉禅]]|皇帝|[[諸葛亮]]|57|95,000|☆☆☆☆|[[成都]]、[[梓潼]]、[[江州]]、[[漢中]]、[[永安]]|弩兵鍛錬、木獣開発、木牛流馬| |BGCOLOR(#f55d50):|[[孟獲>勢力/孟獲]]|王|[[朶思大王]]|17|52,000|☆☆☆☆☆|[[雲南]]、[[建寧]]|戟兵鍛錬| |BGCOLOR(#a485ae):|[[公孫恭>勢力/公孫恭]]|CENTER:-|[[賈範]]|6|25,000|☆☆☆☆☆|[[襄平]]|-| **外交関係 数字は友好度。 |BGCOLOR(#ccf):同盟|BGCOLOR(#fcc):険悪| |>||BGCOLOR(#2c2de7): |BGCOLOR(#cd0026):|BGCOLOR(#377a00):|BGCOLOR(#f55d50):|BGCOLOR(#a485ae):| |~|~|[[曹丕>勢力/曹丕]]|[[孫権>勢力/孫堅]]|[[劉禅>勢力/劉禅]]|[[孟獲>勢力/孟獲]]|[[公孫恭>勢力/公孫恭]]| |BGCOLOR(#2c2de7):|[[曹丕>勢力/曹丕]]|-|BGCOLOR(#fcc):20|BGCOLOR(#fcc):10|50|80| |BGCOLOR(#cd0026):|[[孫権>勢力/孫権]]|BGCOLOR(#fcc):20|-|BGCOLOR(#ccf):80|60|50| |BGCOLOR(#377a00):|[[劉禅>勢力/劉備]]|BGCOLOR(#fcc):10|BGCOLOR(#ccf):80|-|BGCOLOR(#fcc):0|50| |BGCOLOR(#f55d50):|[[孟獲>勢力/孟獲]]|50|60|BGCOLOR(#fcc):0|-|50| |BGCOLOR(#a485ae):|[[公孫恭>勢力/公孫恭]]|80|50|50|50|-| *曹丕 世代交代に比較的成功し、独走態勢を作りつつあるが、流石に戦略的挟撃はきついものがある。 加えて、当の[[曹丕]]の寿命は近く、実質的に君主は[[曹叡]]と考えなければならない。 とはいえ、基本は他シナリオと同じで、まずは勢力内の再編と後方固めから始めよう。 いきなり後方に第八軍団まで結成し、序盤から行動力を稼ぐといいだろう。 内政面は、おいおい余裕が出てから再編していけばいいのではなかろうか。 在野には、魏を追放された[[曹洪]]が不遇を託っているが、さっさと再登用するのが無難である。 戦力と人材を集めたら、荊州南部を中心に陸路を使って戦い、呉との水上戦闘は避けたいところ。 技巧「難所行軍」を研究するまでは、[[馬超]]死後に[[漢中]]を攻略するに止め、 それ以上の蜀攻めは控えた方が無難である。 *孫権 念願の荊州支配を固めつつあるが、そのための代償はかなり大きかったと言わざるを得ない。 [[呂蒙]]や[[甘寧]]といった武の中心を失った上、[[周泰]]ら残る武闘派も寿命に迫られており、戦闘面での弱体化が深刻になっている。 [[能力研究]]では最優先で武力系を抑え、少しでも部隊攻撃力を高めよう。 蜀との同盟が大前提なのはこのシナリオでも変わらないが、蜀の劣勢が明白になった場合は、破棄して攻め込むのも一つ。 とにかく、人材面でこれ以上魏との差をつけられる訳にはいかないからである。 *劉禅 [[関羽]]・[[張飛]]の二枚看板を失い、[[馬超]]もいつ死んでもおかしくない状態と、前シナリオから急激に戦力ダウンしている。 やる気満々な所悪いが、南蛮征伐は[[李恢]]と[[関索]]辺りに任せ、[[諸葛亮]]は漢中の防衛に回す方が良いだろう。 前にも書いたが、[[馬超]]はいつ死ぬか判らないので、出撃させないように。途中で死なれると兵まで消えてしまうのだ。 これは、妹の[[馬雲騄]]も同様なので注意。 優秀な人材の頭数自体少ない時代だが、蜀は幸い廟・遺跡候補地が多く、同盟国の[[孫権]]領内も探し放題だ。 能力研究と並行して進め、使える武将を一人でも多く育てよう。 *孟獲 南蛮王見参!…相変わらず難易度は高いけど。第一目標は無論蜀漢の打倒だ。 永昌・交州がなくなったので背後を気にする必要は無くなったのだが、外交や生産面において不利になった感もある。 そんな国勢以上に悩ましいのが攻防共に大きく劣る人材面。 相変わらず知力は絶望的で、撹乱かけられ放題だ。 酷い時は四相が総出で襲い掛かってくる事もあり、この劣勢を覆すのは容易な事ではない。 とりあえず建寧に主力を集める。乱戦持ちの[[孟獲]]は勿論の事、[[木鹿大王]]の妖術もいざとならば狙っていこう。 今回の妖術は相手の知力に依存しない上、知力ブーストのおかげで実用性は大分ある。 次に敷設だが、建寧上方の渡を封鎖すると森林地帯の側面から侵攻してくる事が多くなる。 こうすれば相手の弩・馬を封じやすい上、勢力お得意の戟兵は槍に強い。乱戦の螺旋突も併用すれば優位に立てるだろう。 その上で高台と内政施設のZOCを生かせばかなり粘れるはずだ。 無理に倒そうとせず、渋滞を発生させて兵糧切れを狙うという手も使える。 練兵所・軍事府・闇市といった特殊施設がカギになるかもしれない。 この地の利を生かし、序盤は徹底的に守勢に回る。時間が経過すればするほど蜀漢は魏との対応に追われてくる。 漢中なんかは意外とアッサリ陥落する事も多い(そこからはしぶといのだが)。 こちらはこちらで相手の人材をじわりじわりと奪って補強していく。そうやって十分に差を縮めた上で攻勢に出よう。 この時困るのが[[諸葛亮]]・[[趙雲]]・[[関索]]らの処遇。揃いも揃って忠誠値が高く義理堅い… かといって解放すると最強クラスの戦闘力をまた相手に… 符節台を用いて辛抱するのが一番だが、ある程度の速さも求められるのなら処断するのも手。 なんだか全体的に卑屈な戦略だが何、気にする事は無い。南蛮は元々一勢力というより武装蜂起集団に過ぎない。 なら蜀漢を悩ませぬいた上であわよくば、という姿勢で問題無い…筈。 ちなみに執筆者は上級の蜀漢打倒に11年の歳月を要しました。超級は↓のプレイ日記を参考に。 *プレイ日記 #ls(プレイ日記/南蛮征伐) ----