概要
ダル側が徹底して通常技で追い返して対空に集中、ファイアをほぼ撃たず極力ジャンプしないタイプだと正直付け込む隙が無くて終わってる。
ダルシム戦の肝はどの技をどう潰してどの技にどう確定反撃するかって話とは別のところにある。近づかなければ話にならない。が、近づくためのコストとしてどこまで食らっていいのか。支払った分の体力はちゃんと回収できるのか。大局的にはどこまで犠牲を払っていいのかという意味の体力ゲージ管理の戦い。
負けパターン
- 遠距離で何とかしようとしてズームパンチをバカスカ喰らう
- 「実は通るんじゃ？」と普通に飛び込んで膝で落とされる
- ファイア→低空テレポからの裏回りフルコンを喰らう
- スラから投げを頻繁に貰いUC重ねられ上下二択を外す
- 起き攻め時にぶっぱインフェルノを貰う ぶっぱカタストを貰う
基本の立ち回り
ファーストアタックを取られた、ダメージで不利を取ったら負け確定くらいの気持ちでとにかくなんとか近づいて1回こかして殺しきる。本気で勝ちに行くときは、毎回99秒逃げ続けるくらいの気持ちで立ち回り、相手がテレポやワンパターンなジャンプした所を迎撃。一度でも触れたらバクステやテレポを追いかけながらダルシムが死ぬまでまとわりつく。
体力リードした状態で距離を取れたらもう攻める必要はない。ひたすら時間切れを待つ。最後のほうはテレポで一気に近づいてダメを取ろうとする人が多いので、そこは警戒する。
遠距離
さっさと距離を詰める。どうやって詰めるかというと・・・飛びこむ。超真面目に。このカードは残念ながらどこまで行っても結局「飛ぶ」しかない。当たり前の事と思うかもしれないけど強烈に意識しておくと迷いが無くなる。
飛ぶといってもファイア撃ったのを見てから普通に飛びこんでも膝で落とされる。セビ見せた後にファイア一点読みの忌J大P強襲とかセビ見せておいてズーム来たら放出バクステとか。4回に1回でも飛びが通ればダメ勝ち可能。あとは細かく前歩きガードを繰り返して近付きつつ、垂直J忌大Pで牽制したり。
中距離
6大Pの間合いに入ったら下がる。各種ズームに対して有効な距離を把握するとよい。中Kズームを喪中Pで潰しやすい間合いを維持出来ると楽。この距離で喪中P、喪2中P、セビ、逆瀧を使い分けながら相手を後ろに追い詰める。離れているときはズームが来そうなときにセビ即ステか前J。空ジャンプで膝が空振りする距離も覚えよう。
堅実に行くならダブルズームパンチをセビ前ステで一歩近付いた距離で相手の小さいズーム系牽制と相打ち狙いの喪大P、喪中P、喪2中P狙い。スカしジャンプやらセビやらなんやらを駆使して間合いに入ってそこで踏ん張る。
以上の行動を徹底してれば大抵ダル側はまくろうとしぶっぱテレポに頼る(恐らく)、ので生テレポは死んでも落とす。無難な所でコパンで迎撃して着地攻め。小ヨガファイアを盾に飛びこんでくるダルにはファイアガード後に蛇咬叭。
近距離
迷わず飛び込んでおｋ。早めの喪J中Kは膝を潰せる。あとはセビ2当てて前ステグラ潰しが決まれば一気にダメ取れるが、セビ見てから低空テレポから3割取られるので注意。
密着
密着の4小K→4中Kは投げで割り込む。仮に4小K→4小K→4中Kであっても投げ連打した方がいい。小スラもガードしたら最速を心掛けて投げ連打。4中Kガード後はフレイムか逃げ大Pがほとんどだと思うんで喰らってもガードでも惨影絶影は確定。ゲージなければ忌流前ジャンプ。頂点をこちらがとれるタイミングで飛べばダルの着地にセビ合わせれる調度いい立ち回りができる。ダルが慌ててJ大P出してれば自分のが上にいるのでこちらのJ大Pが刺さる。
投げからのカタスは気合のガード。テレポの重ねが甘い相手だとEX徨牙で逃げられるけど完璧だと無理。
ウルコン選択
UC2推奨。ファイアに対する抑止もあるが、それ以上に確反の場面が多く、バックジャンプ大Pガード後と逃げジャンプ中P見たらきっちり決めていきたい。リスクが少ないのでバクステ狩りなどでも気軽に使える。飛び込みにヒザやオイッスを当ててくるようなインド人には一発決めてやろう。逃げジャンプ大P狩りの一点に集中したければUC1も可。
