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NEW MUTANTS - (2015/04/30 (木) 08:44:48) の編集履歴(バックアップ)


New Mutants『ニューミュータンツ』

(タイトル、マーベル)

概要

X-MENの別働隊、または下部組織として行動する若手ミュータントたちのチーム「ニューミュータンツ」の活躍を描くシリーズ。
多くのミュータント系キャラクターがデビューし、後にX-MENの中核となることもある。
チーム名としてはニューミュータンツを参照。

New Mutants Vol.1


出版

1983年3月〜1991年4月(全100話)
New Mutants Special Edition (1985年)
New Mutants Summer Special (1990年)
Spider-Man and the New Mutants (1990年)
New Mutants Annual (1984年,1986年,1987年,1988年,1989年,1990年,1991年 全7話)
ただし、チーム結成は”New Mutants”ではなく、"Marvel Graphic Novel #4"(1982年) で描かれる。
全100号の長期シリーズ。ストーリーはX-Forceへと引き継がれる。

概要

X-MENが異星人ブルードに捕えられ、宇宙に消えたため、全滅したと思っていたプロフェッサーXは絶望。しかしモイラ・マクタガートに励まされ、もう一度若いミュータントを集め、新チーム「ニューミュータンツ」を結成した。
("Marvel Graphic Novel #4" 1982年)

その後、チームメンバーは変遷を繰り返し、指導者もプロフェッサーXからマグニートーへと移る。
マグニートーが去った後は未来から現れた戦士ケーブルが指導者となり、チームは戦闘集団X-Forceへと再編成される。
これに伴ってタイトルも"X-Force"として再スタートする。

登場人物



ほか

内容

  • #1〜#4 デンジャールーム、センチネルブルード…ニューミュータンツに次々と苦難がふりかかる
  • #5〜#6 シルバーサムライとの戦い。カルマが離脱。
  • #7〜#11 アマゾン奥地〜ノヴァ・ローマでの戦い。マグマが初登場。
  • #12 マグマがニューミュータンツに加わる決心をする。
  • #13 マグマの苦悩。ダグ・ラムゼイ初登場
  • #14 リンボーから帰還したマジックの苦悩。

以下続刊

New Mutants Vol.2


出版

2003年7月〜2004年6月(全13話)

概要

"NEW X-MEN Vol. 1"で学園の正体がミュータントの保護施設であることが世間に公表され、数多くのミュータントが居住するようになった後のストーリー。
"NEW X-MEN"と同時期に刊行し、同じく学園を舞台としているが、サイクロップスエマ・フロストら大人を中心にストーリーが展開するNEW X-MENとは異なり、あくまで学園に通う少年少女のミュータントたちに視点で、友人や教師との人間関係を描いていく。
全13話の短期シリーズとなったが、ストーリーは”New X-MEN Vol.2”へと続いていく。

内容

前半は旧ニューミュータンツのメンバーだったダニエル・ムーンスターが、教授が発見した若手ミュータントをスカウトしていくストーリー。
このシリーズ中ではまだコードネームがついていないキャラクターや、後のM-Dayで能力を失ってしまい、コードネームが変わってしまうキャラクターが多い。

#1
風を操る少女ソフィア・マンテガ(後のウィンド・ダンサー)が初登場。
#2
フェロモンを発生させて他人の感情を操る少女ローリー・コリンズ(後のウォールフラワー)とテレキネシスの少年ジュリアン・ケラー(後のヘリオン)のストーリー。
#3
触れた生命を枯れさせてしまう少年ウィザーが初登場。
#4
近くにいる他人の技術や知識を自分のものにできる少年デビッド・アレン(後のプロディジー)が初登場。
#5
〜6 強力な治癒能力を持つ少年ジョシュア・フォレイ(後のエリクサー)が初登場、チームに加入。
#7
〜12 "The Ties That Blind"。ダニエル・ムーンスターは正式に教師となり、集めた少年少女の導き手となる。若手ミュータントたちは普通の学生たちと同様に仲の良いもの同士のグループ化が進み、一方で対立が始まっていく。そんな中、放電能力を持つ日本人少女ノリコ・アシダ(後のサージ)が初登場。

#13
旧ニューミュータンツのメンバーが集結。十代のミュータントたちと協力しながら、脱走したドナルド・ピアース率いるリーヴァーズと戦う。

New Mutants Vol.3


出版2009年7月〜2012年12月(全50話)

概要

X-MENの別働隊としてキャノンボールが初代ニューミュータンツのメンバーを集めチームを結成。彼らの活躍を中心に描く。
サンフランシスコ、ユートピアとX-MENの拠点が変遷してゆく。

登場人物



  • #1〜4 "return of the Legion":オメガレベルミュータントリージョンとの戦い。
  • #5 ウォーロックが帰還。
  • #6〜8 "NECROSHA" タイ・イン。サイファーが復活。
  • #9 インターミッション。マジックやサイファーを中心に描く。
  • #10 サベッジランドのミュータントが日本を襲撃。
  • #11 "Siege"タイ・イン。ダニエル・ムーンスターのヴァルキリーとしての戦い。

(以下続刊)



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