| + | 目次 |
鏡士がその力を発揮するのに必要な鏡。「鏡士のもう一つの心」とも呼ばれ、鏡士は死ぬか自決する時までこれを手放す事は無い。
虹色の輝きを放ち、この輝きの軌跡は鏡精にのみ見える。
イクスは左手首に着けており、ミリーナは髪留めにしている。
魔鏡に秘められた力を引き出して放つ術技が「魔鏡技（まきょうぎ）」であり、鏡士又は鏡映点（とそれに類する存在）、鏡精でなければ使えない。
鏡士のアニマの力を弱める「守護魔鏡」と呼ばれる魔鏡もあり、虚弱体質等の理由で鏡士としての力に体が耐えきれない場合等に、力の制御の為に使われる。
なお、イクスのものは「バロールの魔鏡」と呼ばれる特別なもので、世界に1つしか存在しない。
