「【連結】(ユニオン)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
【連結】(ユニオン) - (2011/06/07 (火) 15:01:18) の編集履歴(バックアップ)
《【連結】(ユニオン)》
参考:総合ルール10 戦術と特殊効果
IR-10.20 連結(「A」+「B」+「C」…)
- 10.20.1 連結は特殊効果である。
- 10.20.2 連結の本来のテキストは以下の通りである。
- 10.20.2.a
(自動α)〔このキャラクター、または、キャラクターではないこのカード〕)の名称は「A」、「B」、および、「C」、…、としても扱う。但し、「A」、「B」、「C」、…、がカードの名称ではなく、「~X枚」のように条件で指定される場合は名称として扱わない。
- 10.20.2.b
(自動β)〔このカード〕のプレイが解決される場合、または、プレイされずに場に出る場合、〔あなたの場、手札、冥界のいずれかにある、名称に「A」を含むカード、「B」を含むカード、および、名称に「C」を含むカード、…、それぞれ1枚〕をゲームから除外しても良い。除外しない場合、このカードをゲームから除外する。但し、「A」、「B」、「C」、…、がカードの名称ではなく、「~X枚」のように条件で指定される場合はその条件に従う。
- 10.20.3 連結の「自動β」で指定されたカードを除外しなかった場合、この効果の解決後、直ちに除外の解決が行われ、このカードのプレイ、あるいはこのカードを場に出す効果は解決に失敗する。
コメント
特殊効果の一つ。
省略されているテキストはプレイの際にカードの除外を要求する(自動β)と、場での名称についての(自動α)の二つ。
連結を持つカードは、同ノード・コスト帯のカードに比べて高いカードパワーを持つものが多いが、その代償として複数枚のカードを除外する必要がある。
カード自体の名称は「○○チーム」となっているため、素材とは別に3枚デッキに組み込むことができる。また、連結キャラは場に出ている間は
(自動α)により除外したカードと事実上同じ
名称であるとして扱われるため、スペルカードの
術者として参照できる。
ようは、複数枚のカードが纏めて1枚のカードになるということである。
- 指定カードの除外について(2011/03.13 修正あり)
2011/03/13より、連結による除外の解決が、それが場に出る出ないによらず「プレイが解決される場合またはプレイされずに場に出る場合」に統一された。これにより連結の効果はカードの種類に寄らず一種類になった。
挙動としての変更点はほぼ無い。
プレイ以外の方法で場に出る場合にも除外は必要である。
プレイした場合、除外できないならば効果は解決を開始しない。
解決開始前にプレイが無効になった場合は、カードを除外する必要はない。
また、場や手札、冥界に指定カードが存在しないなどの理由で適切な除外対象を指定出来ない場合、「解決に失敗する」のではない。IR-10.20.3に従い処理する。
なお、公式FAQにも記載されている通り、「A」や「B」は符ノ壱"A"や符ノ弐"B"であっても適正である。
QA-357によって、離反工作などの移動だけでなく、冥界や除外された連結カードも場に移動する場合、連結の処理を行う必要がなくなった。つまり、リアニメイトや特殊登場などで直接冥界やデッキから場に出た場合、連結の処理をすることなく、そのまま使用することができる。
関連
―【連結】(ユニオン)を持つキャラクターカード(括弧内は対応するキャラクター)
―【連結】(ユニオン)を持つスペルカード(括弧内は対応するカード)
―【連結】(ユニオン)に関連したカード