スーパー戦隊超全集

作品単独のものに関しては『スーパー戦隊超全集(作品別)』をご参照ください。

ジャンル 混載
出版社 小学館
シリーズレーベル てれびくんデラックス 超全集シリーズ
通巻No. なし
サイズ A4変形
発売年月 1990年12月(初版)~2007年3月(最終版)
ポイント 幾度にわたって版を重ねた歴代戦隊シリーズ総括ムック
3版以降はパワレンシリーズも紹介あり
超全集シリーズ
スーパー戦隊超全集
作品別 1990年代
2000年代
2010年代以降


概要

てれびくんの看板シリーズの1つであるスーパー戦隊シリーズを取り上げたもの。
当時のスーパー戦隊シリーズのカウントにならい、『バトルフィーバーJ(以下、BFJ)』以降の作品を取り上げていたが、1995年以降はそれ以前に制作された『秘密戦隊ゴレンジャー』と『ジャッカー電撃隊』の石ノ森戦隊2作品もカウントされた関係で、一時期『戦隊ヒーロー超全集』表記となっていた。
その後、2000年代に石ノ森戦隊が正式にスーパー戦隊扱いへとカウントが再定義されたため、書名も戻っている。
増刷の時期によってたびたび新戦隊が追加されているが、どの版もすべて、発売時点となる最新作の戦隊から、さかのぼる順に歴代戦隊を取り上げている。
基本的な構成は、戦隊メンバー・武器・技・マシン・巨大戦力・仲間キャラ・敵組織の紹介・怪人の写真一覧、そして巻末の2色ページで各作品の放送リストという内容で統一されており、巻頭にはポスターおよびシール*1も付属している。
以下、各版のタイトルを列挙する。
書名 発売時期 略称 付録 備考
スーパー戦隊超全集 1990/12 初版 ポスター 超全集シリーズ全体としては2冊目。
BFJ~ファイブマンまでの混載
スーパー戦隊超全集 15戦隊スペシャル 1993/6 2版 ポスター ジェットマン~ダイレンジャー追加
キャスト&スタッフリストに加え、鈴木武幸氏のインタビューを収録。
戦隊ヒーロー超全集 戦隊シリーズ20周年記念スペシャル 1995/12 3版 ポスター ゴレンジャー、JAKQ&カクレンジャー、オーレンジャー追加
本書からパワーレンジャー関連の記述も追加
渡邊亮徳氏と石ノ森章太郎氏のインタビューを収録
戦隊ヒーロー超全集 Ver.4 1999/1 4版 ポスター カーレンジャー~ギンガマン追加
3版の石ノ森氏のインタビューを再録
スーパー戦隊超全集 2002/6 5版 シール&ポスター 55V~ハリケンジャー追加
本書以降、石ノ森戦隊がスーパー戦隊に再定義され、書名もスーパー戦隊に復帰
鈴木武幸氏のインタビュー記事および、映像ソフト(VHS&DVD)のカタログも収録
30大スーパー戦隊超全集 2007/3 6版 シール&ポスター&DVD アバレンジャー~ボウケンジャー追加
巻頭にはゲキレンジャーも紹介
現状の最終版
電子版あり
鈴木武幸氏&坂本浩一氏のインタビュー記事を収録

各巻の概要


スーパー戦隊超全集(初版)

記念すべき初版にして、当時スーパー戦隊シリーズ1作目となっていたBFJから、当時の最新作となるファイブマンまでの12作品について取り上げたもの。
ファイブマンの紹介は、当時、放送中だったため、まだ一部の記述が未紹介となっているが、本書の時点で、以降のシリーズの基本形はほぼ完成している。
BFJ~ターボレンジャーの部分は、以降の版でも、そのまま本書のものを踏襲している。
また、当時は講談社の超百科シリーズでも、くしくも本書と同じくBFJ~ファイブマンの12戦隊を取り上げた『全スーパー戦隊超百科』を発売しており、両社で歴代戦隊のムックが重複することになった。

スーパー戦隊超全集 15戦隊スペシャル

初版から2年半後、(当時のカウントで)シリーズ15作目を記念して発売され、ジェットマン~ダイレンジャーが追加されたもの。
表紙には戦隊15作目を記念したロゴマーク的なものが表記されたが、本書のみの使用であり、それ以外のグッズでは一切使用されなかった。
ファイブマンの記事についても、最終回まで補完された。
なお、新規追加の3作品はいずれも12P扱いでの紹介である*2
本書から2色ページにキャスト&スタッフリストが追加され、東映プロデューサーである鈴木武幸氏のインタビューも収録されている。

戦隊ヒーロー超全集 戦隊シリーズ20周年記念スペシャル

戦隊シリーズ20周年を記念して、2版から約2年半ぶりに増補された本書は、ダイレンジャーの記事の補完および、カクレンジャー&オーレンジャーに加え、当時スーパー戦隊としては未カウントであったゴレンジャーとJAKQのいわゆる石ノ森戦隊の記述を追加したもの*3
そのためか、書名も石ノ森戦隊に配慮して『戦隊ヒーロー』表記となっている。
本書から、日本でのテレビ放送に合わせ、海外版となる『パワーレンジャー』の記述も紹介されるようになった。
渡邊亮徳・石ノ森章太郎両氏のインタビューも記載されている。

戦隊ヒーロー超全集 Ver.4

3版から、約3年ぶりに増補された本書は、オーレンジャーの記事の補完および、新たにカーレンジャー~ギンガマンの記述を追加したもの。
発売から約1年前の1998年初頭に逝去したことを受け、3版から石ノ森氏のインタビューが再録されている。

スーパー戦隊超全集(2002年刊行版)

4版から、約3年ぶりに増補された本書は、ギンガマンの記事の補完および、新たに55V~ハリケンジャーの記述を追加したもの。
2000年以降、正式に石ノ森戦隊2作品を加えて『スーパー戦隊シリーズ』に再定義されたことを受け、書名が9年ぶりの「第◯版」表記なしの『スーパー戦隊超全集』へと戻された(便宜上、5版として表記する)。
巻頭には当時の戦隊ヒーロー135人*4および、ハリケンジャー3人とゴウライジャー2人の素顔*5を含めた歴代戦士のシールが付属している。
メインシリーズは当然ながら、パワレンシリーズの記述に関しても、大きく増強されている。
また、本書では、映像ソフト(VHS・LD・DVD)カタログや、東映プロデューサーの鈴木武幸氏のコメントも掲載されている。
最終更新:2025年07月21日 18:21

*1 シールは5・6版のみ。

*2 ただし、ダイレンジャーのみ、3版以降は10Pとなる。

*3 JAKQは4P、ゴレンは5P扱い。

*4 本書発売以降のシリーズの公式カウントで、番外戦士扱いの面々は基本的にカウントされていないが、ギンガマンの場合は黒騎士もカウントされている。

*5 鷹介、七海、吼太、一甲、一鍬。