青の地平のトーラ プレイログ E組:CSLv.1 後半

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  文字色説明

  GM: トーラ  PC発言 行動説明、PL発言など  ナレーション、状況説明  雑談、システム文など
  PL: キリサメ PC発言 行動説明、PL発言など
  見学者 ただし、A組利禰のPLD組アレットのPL




  セッションE-1-5 2017/03/18




  [山小屋]へ移動します。ダイブポイントの消費はありません。

  BGM:あした晴れたら



二人は買い物を終えて山小屋へ帰ってきた。


中にはもう客の姿はない。
テラスでうたた寝をしていたトーラは、入ってきた物音に気付いてようやく目を覚ました。



トーラ:「あ、お帰りなさい」
キリサメ:「ただいま……おや、お疲れか?」
カナメ:「ただいまー。頼まれたものは買ってきたよ」
トーラ:「あ、すみません、人がいなくなるとやることがなくて退屈で」
キリサメ:「それで暇つぶしのものというわけか」
トーラ:「はい」
キリサメ:「で、買ってきたのは、これと……」 ボードゲーム類を取り出します
トーラ:「これは?」
カナメ:「あたしも何を買ったかは聞いてなかったけど……」
キリサメ:「盤の上で競う遊びらしいぞ」
トーラ:「ボードゲームですね」 パッケージを回してあちこち見てる
カナメ:同じく興味深そうに見ている

キリサメ:「それと、あとこれも買ってきた」 ペペンブロワーを取り出します(ややにやけ顔)
  「カナメ、こういうの好きそうだから」 (擦り付け)
カナメ:「え? えっ?」
トーラ:「? これはなんでしょうか?」
カナメ:「ちょっと待って、どういうこと?」 困惑
キリサメ:「よく分からないけど、お風呂で使うものらしい」 (カナメをよそににやけ顔で)
トーラ:「お風呂で……このキャラクターはどこかで見覚えがあるのですが」
キリサメ:「『ぺぺん』っていうらしいな、このマスコット」
トーラ:「思い出しました、メタ・ファルスのキャラクターですね」
カナメ:「だ、だから、どういうこと!? なんであたしが」
キリサメ:「えっ? 似合いそうだと思って」
カナメ:「だから、似合うとかじゃなくて……トーラの依頼のものを買ってきたんでしょ!?」 やや語気を荒げて
キリサメ:「ついでだよ、ついで」 (にやにや)
トーラ:「よかったじゃないですか。さっそく今日にでも使ってみたらどうですか?」
カナメ:「ちょっと、トーラまで何を……」
キリサメ:「ほら、トーラもこう言ってるし……」
カナメ:「……」

  [雑談] 計画通り……!(キラ顔)

トーラ:「ほら」 とカナメに渡します
カナメ:「どうしてこうなった……」
キリサメ:(私も風呂を借りて存分に楽しむとしよう……ぐふふ)

  [雑談] ちょっと待てwwwwwそういう計画かwwwww理解した

トーラ:「ところで、キリサメさんも、そういう表情するんですね」 にやにやしていたのを見て
キリサメ:「えっ? いやー、買い物とか久しぶりだったから……結構好きなんだ、買い物とか」
トーラ:「ということは、こういうものもよく買うのでしょうか?」 ペペンブロワーを指して
キリサメ:「見たりはするけど、なかなか買う気になれないからな……」 (※半分嘘)
トーラ:「買う気になれない? ですか?」
キリサメ:「いや、だって、あまり実用性ないだろ?」
トーラ:「実用性……まあそうかもしれませんが」
カナメ:「……それで、プレゼントということ?」
キリサメ:「まぁ、そういうことかな、たまには奮発してみようと……」
  (そうか……プレゼントのふりして買えばいいのか……)

  [見学用] トーラさんはメタ・ファルスに滞在したことがあるけど、
  [見学用] ペペンとかゲロッゴに対するスタンスはどの程度のものなんだろうか
  [見学用] いわゆる「かわいいもの」 はクラスタニアで食傷気味なので……

トーラ:「それなら…… これは私からのプレゼントということでさしあげましょうか?
  もしカナメがいらないというのであれば、ですが」

カナメ:「え、えっと……」
キリサメ:「いいじゃないか、もらっとけば」
カナメ:「う、うん……」 もはや完全に押し切られたカナメ
  (本当にどうしてこうなった……)

  [雑談] キリサメはたぶん現実世界に帰ったらメタ・ファルスに買いに行くな、ペペンブロワー


トーラ:「それで、こっちのボードゲーム2つですが……」
キリサメ:「さて、客がいないなら早速やってみるか?」
トーラ:「キリサメさんは、どうしてこれを選んだのでしょうか?
  あ、さっそくやってみるというのは良いと思います」

キリサメ:「暇つぶしというと、盤上遊戯が一番だと思ったからな」
カナメ:「あたしも入れるかな? 対象人数とかあるから」
キリサメ:「片方は多人数対象で、もう片方は2人用だな」
トーラ:「でも、キリサメさん自身がこういうものに詳しくなければ、
  この発想は出てこないのでは、と思いまして」 
パッケージを開けながら話を続けます
カナメ:「こっちが2人用かな」 オバケのコマを使った2人対戦型のほうを見て
キリサメ:「ん? 適当だよ、あまり分からないから雰囲気で選んできた」
トーラ:「そうですか……キリサメさんもあまり遊んだ経験はない、ということですか」
キリサメ:「ああ……正直よく分からないところだが……
  良いじゃないか、面白そうだったから買ってきたんだ」

トーラ:「それなら、面白いかどうかは、遊んでのお楽しみですね」 パッケージを開けて中身を取り出す
カナメ:「なんか組み立てるのがたくさんあるみたい」 と言って組み立て始める
トーラ:「ボードゲームに限らず、キリサメさんは何かで遊んだりはするのですか?」
カナメ:「ついさっき、あたしで遊んでたような気もするけど」
キリサメ:「うーん……あんまりないなぁ」
カナメ:「もともと遊ぶ時間がないとか?」
キリサメ:「そうだな……特にソル・シエールに来てからは遊ぶ仲間とか時間があまり取れない」
カナメ:「遊ぶ相手も、か。それじゃ、あたしも一緒かもしれない」
トーラ:「……」

  [雑談] ボードゲームのほうは深い意味はないw
  [雑談] 深い意味はこっちで付けていく
  [雑談] キリサメは役者仲間とはあまり遊べないタイプかも
  [雑談] 仕事の仲間と遊ぶ仲間は別というタイプですね
  [雑談] そんな感じですね

トーラ:「では、一人でするような趣味はどうでしょうか?」
カナメ:「散歩はするって言ってたけど」
キリサメ:「うん、散歩だな」
トーラ:「あと、買い物ですね」
キリサメ:「ああ、でもそれくらいだぞ? 時間があってできることといえば」
カナメ:「……これでだいたい準備できたかな」 組み立て終了
トーラ:「では、キリサメさんがいちばん『楽しい』と思える時って、どんな時でしょうか」
キリサメ:「舞台やってる時かな。やっぱりその時間は何にも代え難いよ」
トーラ:「そうですか……キリサメさんは、今のお仕事がとても好きなのですね」
キリサメ:「ああ、一番『私』が輝ける時間だと思ってる」
トーラ:「輝ける…… はい、そう思います」
カナメ:「ねえ、さっそく遊んでみようよー」
キリサメ:「よし、やるか」
トーラ:「はい、ぜひとも」







何回かプレイして、あっと言う間に2時間ほどが過ぎて――

カナメ:「あー何度やっても勝てないー」
カナメ:「もう一回!」
トーラ:「つい熱中してしまいますね……だいぶ時間が経っちゃいましたし」
キリサメ:「やっぱり買ってきて正解だったな」
トーラ:「はい。こういうものがあれば、お客さんも楽しめるかもしれません。
  ……あまり長時間かかるものは無理かもしれませんが」

カナメ:「短時間で遊べるものを備品としておいてもいいんじゃない?」
トーラ:「それもいいかもしれません。なにより、私も一緒に遊んで楽しめますし」
キリサメ:「数が増えたらボードゲームカフェに改装しても良いんじゃないか?」
トーラ:「それもいいかもしれませんね」

その時、外から眩い光が差しこんできた。

トーラ:「……パラダイムシフトが発生したようですね」
キリサメ:「……」

  [雑談] キリサメさんはパラダイムシフトという単語は知っているのだろうか
  [雑談] 知りません(キッパリ)
  [雑談] はい

トーラ:「この階層も、これで無事終わりのようです。キリサメさん、ありがとうございます」
キリサメ:(そっか……ここはトーラの精神世界だったな……) すっかり忘れていた
トーラ:「……? キリサメさん?」
キリサメ:(でも何が何なのかちんぷんかんぷん)
キリサメ:「……ん? ああ、いや、なんでもない」
トーラ:「……」 どうしようかな、と少し考えて

トーラ:「キリサメさんに、もう一つだけお願いしてもいいでしょうか?」
キリサメ:「何?」
トーラ:「これから山頂の避難小屋に物資を届けてくるのですが、私と一緒に行ってくださいませんか?」
カナメ:「物資って、あたしが買ってきたぶんね」
キリサメ:「構わないが……」
トーラ:「はい。それほど時間はかかりませんので」

  [雑談] キリサメがお風呂に入りたがっているw
  [雑談] なるほど、では行って戻ってきてからシーン作りますよ もし本当にやるなら
  [雑談] ちょっとだけ入れてもらいましょうか

トーラ:「ではカナメはお留守番で。あ、そうだ、お風呂を準備しておいてくださいね。
  もらったものをさっそく使うのでしょう?」

カナメ:「え」
キリサメ:「不服か?」 にやにや
カナメ:「はいはい……やっとくから」 と言って奥に引っ込んでいきます
キリサメ:(よし……カナメを丸め込んだぞ) にっこり
トーラ:「では、行きましょうか」
キリサメ:「ああ」






[山頂]へ移動します。ダイブポイントの消費はありません。



スクーターで山を上り、特に苦労することなく避難小屋に到着した。
物資はそれほどの量ではなく、搬入はごく短時間で済んだ。



トーラ:「これで仕事は終わりですが、実は、
  キリサメさんをここまで連れてきましたのは、お見せしたいものがあって」

キリサメ:「見せたいもの……?」
トーラ:「はい。もう少し登れば見えてきますので」
キリサメ:「……?」


スクーターでもうひと登りすると、突然視界が開けた。

  BGM:星降る夜に
    from アルトネリコ3(バンダイナムコ/ガスト, 2010)
    Composed by HIR



周囲を峰に囲まれたなだらかな窪地だ。
中央には青い水を湛えた池があり、濃い青の空と緑の草地、白い岩場の峰々を水面に映している。



トーラ:「ここです。どうでしょうか?」
キリサメ:「これは……!」
トーラ:「綺麗でしょう? 私のお気に入りの風景です」
キリサメ:「素晴らしい……景色だ……」 少し涙ぐむ
トーラ:「キリサメさんなら、きっと気に入ってくれると思っていました」 様子を見て
キリサメ:「どうしてだろう……なんだか懐かしい気分だ……」

  [雑談] 新しい舞を覚えそう(こなみかん)
  [雑談] ダイブされるほうが詩魔法覚えるならわかるけどw
  [雑談] 逆転してるw

トーラ:「……ここの場所、実は、私も行ったことがありません」
キリサメ:「……行ったことが……ない……?」 少しうわずった声
トーラ:「映像を見て気に入った場所です。天覇の地表探査プロジェクトの成果物の映像を。
  この場所は……今はまだ、私たちβ純血種が到達できる場所ではありません」

キリサメ:「……」
トーラ:「第三塔が消えた余波で、塔間ネットワークの整備は止まったままです。
  私がこの場所を気に入ってどれだけ行きたいと思っても、
  実際に行けるようになるのはいつになることか……」

キリサメ:「……行けるさ。いつか辿り着ける……
  いや、私が……私が、連れて行ってやる……」 
涙を拭きながら
トーラ:「……私は今は、あの地表の村を離れることができません。
  ちょうどこの世界で、私が山小屋付近から離れられなかったように。だから……」

キリサメ:「『今は』なんだろ? いつか行ける! 現に第三塔から出て来られたじゃないか……」
トーラ:「……」 言われたことに少し驚いた様子を見せて

トーラ:「そうかもしれませんね。それならば……
  しばらくの間は、キリサメさん、あなたの知っている世界を教えてください。
  いつの日か、私たちも気兼ねなく好きな場所に出かけられるようになる日までは」

キリサメ:「ああ……もちろんだ」

  [雑談] キリサメってこんな熱く説得するキャラだっけ……(自分で驚いてる)
  [雑談] TRPGの魔術ですね、きっと
  [雑談] なるほど

トーラ:「先ほども教えてくれましたよね。ボードゲームを。
  あれで私は気が付きましたし、だから考え方が少し変わりました。その証が、パラダイムシフトです。
  だから……たまにはでいいので、地表に会いに来てください。
  そのときはぜひまた、お話をしたり、なにか楽しいことをしたりしましょう」

キリサメ:「ああ、ありがとう……」
トーラ:「……名残惜しいですが、そろそろ、戻らないといけませんね」
キリサメ:「……また来よう、な?」
トーラ:「はい。また、いつか」

  [雑談] なんかイイはなし
  [雑談] そりゃ最後はいい話にしますよ!
  [雑談] せっかくコスモスフィアやってるんだから、最後はやっぱり解決のカタルシスがないと
  [雑談] そうですね
  [雑談] お風呂行きますか~(フラグ)

トーラ:「……そういえば、カナメにお風呂を用意させたままですね。
  こんな場所で言うのもあれですが、入っていきますか?」

キリサメ:「良いのか? 是非」
トーラ:「では、山小屋まで戻りましょうか」








二人は山小屋まで戻ってきた。それを出迎えたのは――

  BGM:真夜中の内緒話
    from アルトネリコ2(バンプレスト/ガスト, 2007)
    Composed by 中河健
    Chorus by 志方あきこ・霜月はるか・みとせのりこ



カナメ:「お帰り! ねえ、あれ、すっごいよ!」

  [見学用] 実家のような安心感>BGM
  [見学用] い つ も の
  [見学用] 使用率高いよなぁホント……w

キリサメ:「どうした? カナメ」
トーラ:「何の話でしょうか?」
カナメ:「ほら、あたしにくれたアレ! お風呂でぶわーってなるの!」
トーラ:「ということはもう使ってみたんですね」
キリサメ:「ああ、良かっただろ? あれ」

  [雑談] 計画通り……!(2回目)

カナメ:「ちょっとお湯がアレになっちゃったから入れ直したけど、もう入れるよ!
  キリサメさんもトーラも入って使ってみてよ! すごいから」 
さっきから語彙力が落ちてるカナメ
トーラ:「だそうですよ。入ってみます?」
キリサメ:「すっかりお気に入りじゃないか。私の目に狂いはなかった」
カナメ:「うん、ありがとう、キリサメさん」
キリサメ:「なら私も試してみよう(ひゃっほー!)
トーラ:「ものすごく楽しみにしていたような様子でしたね……」 キリサメを見送って








というわけでお風呂です 山小屋なのであまり広いものではありません

キリサメ:「ペペン~お前ホントに可愛いよなぁ……」 デレデレ

  [雑談] 人目がないとこれだwww
  [見学用] お風呂グッズってなんであんなにワクワクするんでしょうね……
  [見学用] 地下戦争天覇組でも危うくあひるが登場するところだったし……
  [見学用] あひる

キリサメ:「おおっ! すごい……」 泡吹いてる様子に驚く
あっという間に泡風呂になりました
キリサメ:「はぁ~……堪らん……」 ペペンを撫で繰り回す
柔らかくて触り心地がいい素材です
キリサメ:「うわっ! いたた、痛い」 泡が目に入ったらしい
キリサメ:「はぁーびっくりした……」 お湯で洗い流すけどペペンを絶対手放さない

トーラ:「キリサメさん、どうでしょうかー?」 中の様子は知らずに風呂の外から声を掛ける
キリサメ:「やったなぁ? こいつぅ」 ペペンを軽く小突いたり撫で繰り回したり
トーラ:「返事がありませんね……」
カナメ:「きっとキリサメさんも夢中になってるんだよ」 と外から会話が聞こえてきます
いつのまにか風呂だけじゃなく浴室全体が泡だらけになっています

  [雑談] というわけで一人シーンなので、堪能しきるまで思う存分どうぞw

キリサメ:「はぁ~今度買うぞ……絶対買うぞ!
  これはプレゼント名目だったが……プレゼントとして買って自分に使えばいいのだ!」


  [雑談] キリサメは買い物の極意を覚えました
  [雑談] だめだこりゃw (ドリフ音
  [見学用] 「自分へのご褒美」 みたいな

トーラ:「なにか叫んでますね……よく聞こえませんが」
カナメ:「……さあ?」

  [雑談] 聞かないでぇぇぇw
  [雑談] 大丈夫です、トーラには聞こえてません

キリサメ:「ペペン……今度はゲロッゴも一緒だぞ」 デレデレ
キリサメ:「幸せだなぁ~……」
キリサメ:「もっとウチにもグッズ増やそう……もう人目なんか気にしない!」

  [雑談] だめだこっちもパラダイムシフトしてやがるwww

――お湯がすっかりぬるくなってしまいました――

キリサメ:「はっ?! 私どれくらい入ってる?」

もう外からも話し声は聞こえなくなっています

キリサメ:「あぁ……もう上がらないと…… ペペン……名残惜しいけど、またな……」
キリサメ:「……あ、いっぺんお湯入れ直したほうがいいかな?」
キリサメ:「もう少しだけ、もう少し一緒にいよう、な?」

キリサメ:「あっ、お湯の栓締め忘れた!」 ※わざとです

  [雑談] おいこらwww

キリサメ:「あぁ……ペペン、今度こそお別れだ……」 お湯が溜まってきてしまったので
キリサメ:「……またな」 上がり際に

キリサメ:「ふぅ、さっぱりした……」 名残惜しいながらたっぷり堪能できたので満足







  BGM:あした晴れたら


風呂から出たキリサメ。カナメの姿はもうなく、トーラはまたもやテラスでうたた寝をしている。


キリサメ:「私そんなに長く入ってたかな……?」 トーラがうたた寝してる様子を見て
トーラ:「……?」 と目が覚める
  「あ、すみません、いつの間にか寝てしまっていたようで。お待たせしていたなら申し訳ないです」
キリサメ:「いや、その……久しぶりに長風呂してしまったようだ」

  [雑談] たぶん普段の3倍くらい入ってそう
  [雑談] 普段がカラスの行水ならまだ可能性はある……!
  [雑談] 普段20~30分くらいかなぁ
  [雑談] わりと普通だった

トーラ:「カナメだけでなく、キリサメさんも気に入ったみたいですね」
キリサメ:「あれはびっくりしたな。あんなに泡を吹くとは……」 まんざらでもない風に抑えて言う
トーラ:「ですよね、ものすごい勢いで…… あ」
キリサメ:「?」
トーラ:「い、いえ、なんでもありません」
キリサメ:(もしかして見られていたのではあるまいな……)
トーラ:「……その、少しは、気休めになったのなら幸いです」 やや他人行儀に
キリサメ:(まぁ、そんなことするはずないよな、覗きなんてマネは……)

  [雑談] そもそもコスモスフィアの中にあのアイテムがあったということは、
  [雑談] トーラは実はあのアイテムのことを知っていたわけです
  [雑談] なるほど……使ってなくても効果が分かると
  [雑談] 使っていた……と言ったらどうする?
  [雑談] さぁ……?
  [雑談] ボードゲームのほうは「ジャンルとしてこういうもの」 程度の認識ですが、
  [雑談] ペペンブロワーのほうは……
  [雑談] もしかして愛用家?
  [雑談] 愛用とまではいかなくても、使ったことはあってもおかしくはない、と
  [雑談] 前日譚1で、カナメがアルトネ2のアイテムの入浴剤を出していましたし……
  [雑談] 一応突っ込んでみる

キリサメ:「……もしかして使ったことあるのか?」 視点を変えて尋ねます
トーラ:「……実は、昔、ちょっとだけ。さっきは言いませんでしたが。
  最初の避難でメタ・ファルスにいた頃に……」

キリサメ:「あったのか……!」
キリサメ:(ん? メタ・ファルス……?)
トーラ:「このペペンブロワーとか、とことこゲロッゴとかは覚えがあります」
キリサメ:(そういえばココナはメタ・ファルス出身だったな……)
トーラ:「……? どうかしましたか?」
キリサメ:(私もココナの話でペペンやゲロッゴを初めて知ったわけだが……)
キリサメ:「い、いや、なんでもないぞ。そうか……メタ・ファルスか……」
トーラ:「? はい」 怪訝な顔
キリサメ:「いや、今度行ってみようかなって思っただけだ」
トーラ:「はい、いい所ですよ。ソル・クラスタよりもこちらからの方が近いですし。
  さすがに一週間くらいではききませんが……行けるうちに行っておくのもいいかもしれませんね」

キリサメ:「そうか、暇ができたら行ってみよう」
トーラ:「行ってくるなら、お土産話を楽しみにしてます」
トーラ:「さて、カナメも寝てしまいましたし、そろそろ行ってみますか? ストーンヘンジに」
キリサメ:「ああ」







  [雑談] いや~ハメを外せるところは楽しいですね
  [雑談] 見てて楽しかったですw
  [雑談] GMとしては、キリサメさんが思ったよりのびのびとやってくれて嬉しいです
  [雑談] ほら、ダイブ前があれだったじゃないですか……
  [雑談] ああ~警戒心は強いので
  [雑談] 入ってみると、あれ?って感じになってますね
  [雑談] 腫物を触らないように急ごしらえでこのレベルを仕立てたわけですが
  [雑談] お買い物とかは意図してそうしたのですが、お風呂シーンまでやるとは思わなかったw
  [雑談] あれを買ったらやるしかないでしょうw
  [雑談] なんていうか、キリサメさんにダイブに対する警戒感を解いてもらえるきっかけになってくれれば
  [雑談] とても嬉しいことですね
  [雑談] 実際問題ゲームやってないので、キャラクターを使って探りを入れてる感じです >ダイブ
  [雑談] ちょうど今日、D組の<消えゆく記憶の帰無仮説>のログを公表しましたが、
  [雑談] あれを警戒心バリバリのキリサメさんにやらせるわけにはいかなかった




  セッションE-1-6 2017/04/01




[ストーンヘンジ]に移動します。ダイブポイントの消費はありません。

  BGM:約束の場所
    from イリスのアトリエ エターナルマナ2(ガスト, 2005)
    Composed by 阿知波大輔



山小屋を出て川を上っていくと、やがて遠くに光の柱が見えてきた。
その根元に近づいていくと、やがて見覚えのある景色になった。ストーンヘンジの場所だ。



トーラ:「到着しました。……これで今回のダイブは終わりですね」
キリサメ:「そうか……
  人の心に入り込む……全く乗り気のするものではなかったが、そう悪いものでは、なかったな」

トーラ:「『怖い』と言っていましたよね、ダイブする前に。
  ……どうでしたか? どこか怖かったところはありましたか?」

キリサメ:「人なんてのは、何考えてるのか分からない。今回は結果が良かっただけに過ぎないと思う……」
トーラ:「そうですか……」
キリサメ:「それだけ『キリサメ』になる前の私が、今の私に不信感を抱かせるのだろうな」
トーラ:「はい。そう聞いていたからこそ、この階層では
  あまり過去の話にならないようにしていました。そうすれば、あまり怖がらなくても済むだろうと」

キリサメ:「そうだったか……確かに気構えしすぎて、呆気に取られたな」
トーラ:「はい。この世界は、最初からキリサメさんに合わせて用意したものです。
  昔のことを思い出したくないならば、逆に現在や未来のことを聞いてみようと。
  そういったことの中にもきっと、キリサメさんが今まで築き上げてきた
  世界観や価値観が反映されているでしょうから。それを意識しているかどうかは別として」

キリサメ:「今私がこうしていられるのは、親方……ゲンガイ殿のおかげだ。
  それ以前のこと……『キリサメ』より前のことは分からない。それがどれほど今に影響しているかも」

トーラ:「……そうですね」 やや寂しそうに

キリサメ:「でも……ついに昔の私と向き合うべき時が、来たのかもしれない。
  このまま昔の私から逃げ続けていてはダメなのだと……」

トーラ:「そう思っていただけるのは嬉しいのですが……どうしてそう思うのでしょうか? なぜ、今だと?」
キリサメ:「あなたと出会ったからだ」
トーラ:「そんな、私は何もしていませんよ。ただ、お話を聞きたかっただけで」
キリサメ:「さっき、あの景色を見せてくれただろう。過去に囚われたまま生きるなんて悲しい……そう思ったんだ」
トーラ:「…… 悲しいこと、でしょうか」
キリサメ:「悲しいだろう……私は悲しい。自分が何者かも分からず生き続けるのは」

  [雑談] なんか哲学的になってしまったw

トーラ:「……」 しばらく考えて
トーラ:「なんとなく、分かりました。きっと、『怖い』の正体の一端を見つけられたのだと。
  それなら、お役に立てて良かったと思います」

キリサメ:「……」 無言のまま笑顔になる
トーラ:「話を聞いて思うところもあったのですが……
  昔のことはともかく、今のキリサメさんはどういうことを考えてどういうことを楽しみにして生きているのか。
  それを知りたいと思い、私の悩みと絡めて、この世界を用意したのです。
  ……まさか、最後についでのつもりで案内したあの場所が、そんなに効果を上げるとは思っていませんでしたが」

キリサメ:「……行きたいのだろう? 現地に」
トーラ:「はい。いつかは」
キリサメ:「ならば、過去を乗り越えなければならない」
トーラ:「?」 よく分かっていない様子
キリサメ:「『行けない』という過去を、『行ける』という未来に変えるんだよ」

  [雑談] なるほどw
  [雑談] 変な熱血語り

トーラ:「……!?」 呆気に取られて
トーラ:「キリサメさん、意外とそういう言葉を言いますよね。最初に会った時の印象とはちょっと違うというか……」
キリサメ:「……おかしいか?」 笑いながら
トーラ:「はい」

  [雑談] 実際面白かった 中の人は想定外の答えを持ってる人は好きです
  [雑談] こっちも、こんなキャラだっけ……?と思いながら喋らせてます
  [雑談] でも意外性大事w
  [雑談] www
  [雑談] 予定とは違う流れになってるけど面白かったからよし


トーラ:「最後に一つだけ教えてください。
  ダイブする前、キリサメさんは『人とはあまり深く関わらないようにしてきた』とおっしゃっていましたよね。
  その理由は対人恐怖などではなく、昔の自分を思い出すのが怖いというお話でした」
キリサメ:「ああ」
トーラ:「でもキリサメさんは役者のお仕事をしています。
  もし究めようとするなら、否応なしに自分と向き合わざるを得ないお仕事を。
  おそらくゲンガイどのはそこまで見越して役者になることを勧めたのだと、私は勝手に思っていますが」

キリサメ:「……そうかもしれないな」
トーラ:「それでも歌舞伎役者を続けていこうと思う、その原動力はなんですか?
  今のお仕事のどういうところに、それだけの楽しさなり魅力なりを感じているのでしょうか?」


キリサメ:「単に、偶然見た舞に心を奪われただけだ。仕事仲間といっても、お互いあまり深く関わることはない。
  私は美しいものが好き。風情あるものが好き。それだけだよ」

トーラ:「ではその『いつか見たあの舞』を、自分でも求めていこうと?」
キリサメ:「そうだ」

  [雑談] かわいいものが好き、とは言わないw

トーラ:「……やっぱり、そういうところもキリサメさんらしいですね。
  感受性が強いところ、ひたむきなところ……
  それがどういう結果をもたらすかは、私には分かりませんが」

キリサメ:「……」
トーラ:「多少気がかりなところはないでもないですが……いえ、ここでこんな話をしても仕方ないですね。
  キリサメさん、今日はありがとうございました。

  少しでも、気持ちが変わるきっかけになってくれたのなら、嬉しいです」

キリサメ:「ああ、ありがとう……」
トーラ:「では、目覚めの時間ですね。現実世界で会いましょう」

そう言って、トーラは光の柱の中に消えていった。



  BGM:澄んだ景色

アスカ:「お疲れ。無事、完了だな」

入れ替わりに現れたのは、ずっと姿をくらましていたアスカだ。

キリサメ:「お前は……!」
アスカ:「あ? 忘れたのか?」
キリサメ:「アスカか……突然現れたらびっくりするだろ!」
アスカ:「悪いな。突然現れるのは心の護の習性みたいなもんだ。
  ……遠巻きに見てはいたが、別に俺の力が必要になるほどのものでもなかったな。
  ひとまず一件落着だ。おめでとう」

キリサメ:「なんというか、色々拍子抜けしたが……」
アスカ:「拍子抜け、か。やっぱりそう思うか?」
キリサメ:「ん? やっぱり、ってどういうことだ?」
アスカ:「どういうことだって、さっきお前も言っていただろう。『今回は結果が良かっただけに過ぎない』と」
キリサメ:「まぁそうだが……恐らく、普通はこうもいかないだろうし」
アスカ:「そういうことだ」

  [雑談] アスカのCV気になるw
  [雑談] そもそも女声なのか男声なのか
  [雑談] 女声……かな 設定に照らすならば
  [雑談] 小林ゆう、とかかなぁ
  [雑談] クレハか
  [雑談] そうそう、3のアヤタネとか
  [雑談] なるほど……うん、なるほど
  [見学用] 男性やることもある女性声優感か。なるほど

キリサメ:「……ま、待てよ、遠巻きに見ていたと言ったな?」
アスカ:「ああ。もちろん、あの時も、な」 当然のようににやにや顔
キリサメ:「ま、まさか……あの様子も……」 赤面してくる
アスカ:「いいんじゃないか? プレゼントの名目で買うんだろ?」
キリサメ:「うるさいっ!!」 ふるふる震えている
アスカ:「一つ思ったんだが、その趣味も……いや、これは俺が聞くことじゃないな。
  いつか、トーラから直接聞いてもらったほうがいいな」 
嫌味たっぷりの笑みで

  [雑談] あんまりからかうとアスカ襲っちゃうかもしれないw
  [雑談] でもからかう

キリサメ:「だまれぇぇっ!!」 アスカに伸し掛る

  [雑談] もう襲う気マンマン
  [見学用] サイズ差ァ!
  [雑談] まだver.1.4系なので判定入れてみる

【命中】どうぞ 難易度11
  3+2D 【命中】
  DiceBot : (3+2D6) → 3+10[4,6] → 13


アスカ:「ぐあっ? 何をする!?」
キリサメ:「お前なんかっ!こうしてやるっ!」 体をまさぐり始める

  [雑談] あれ? キリサメはこんなことする子じゃなかったのに
  [雑談] そうでしたっけ? 割と想定通りな気が

【器用】どうぞ 難易度11
  3+2D 【器用】
  DiceBot : (3+2D6) → 3+10[5,5] → 13


アスカ:「ちょっ!? やめろ、くすぐったい!」 思い切り暴れる
キリサメ:「男みたいな喋り方しやがって!!!」

  [雑談] お前が言うな論
  [雑談] 全力で突っ込みたかったのに先回りされたw
  [雑談] www

アスカ:「お前がそれを言うか!?」 もがいている
キリサメ:「うるさいっ!」 恥ずかしさと怒りに任せてとにかくくすぐりまくる
アスカ:「いい加減に、しやがれ!!」 と脱出しようとする

【敏捷】どうぞ 難易度11
  3+2D 【敏捷】
  DiceBot : (3+2D6) → 3+8[4,4] → 11

成功 まだ脱出できません

キリサメ:「はぁ、はぁ……」 疲れてきた

【力】でどうぞ 難易度11
  2+2D 【力】
  DiceBot : (2+2D6) → 2+6[2,4] → 8


キリサメ:「はぁ……はぁ……」
アスカ:「今だ!」 と起き上がって
  「さっさと行きやがれ! このセクハラ魔人が!!」 とタックルをかます

【回避】どうぞ 難易度13
  5+2D 【回避】
  DiceBot : (5+2D6) → 5+10[5,5] → 15

成功 ではキリサメさんは華麗にスルーします

アスカ:「ふべっ!?」 かわされてつんのめる
キリサメ:「またからかって来たら同じ目に遭わせてやるからなっ!!!」
アスカ:「ふざけるな! お前がそういう奴だというなら、こちらも相応の対策をするまでだ!」
キリサメ:「なんだと! ふざけるなとはこっちのセリフだ!」
アスカ:「知るか! 覚えてやがれ!」  と言って何処かへ消えていきます
キリサメ:「なんなんだ、アイツは!」

  [雑談] なんだかんだ言って仲良くなりそう、この2人
  [雑談] 同レベルで競り合って……
  [雑談] たぶん、相手がアスカだから襲いかかったのだと……w

キリサメ:「最後の最後であの趣味を知られてしまうとは……しかもあんな奴に……
  まさか、トーラにも知られているのでは……?」

キリサメ:「うわああああああああ!!!!!」 パニックでのたうちまわる

キリサメ:「……もう開き直るべきか」 小声
  あれこれ考えながら光の柱に入ります

  [雑談] まさかのオチがこれとはw







  BGM:新緑の大地

一悶着はあったものの、キリサメもまた、光の柱の中へと消えていった。


彼女一人のために用意された仮初の世界も、
これで役目を終えたかのように、輪郭が溶けて霧散していく。


思わぬ効果を発揮した美しい景色も、緑、青、白、
さまざまな色が混ざりあい、灰色にぼやけて薄らいでいく。


ほどなく、この世界は消失した。
キリサメとトーラ、お互いの心にさざ波を立て、
ただ想いだけをこの場所に残して。


願わくば、二人の心が少しでも前向きになれるようにと――









  BGM:Di-Ve

  cosmosphere.TORAI.Lv.1 - afternoon of a methuselah - Cleared.
  トーラのコスモスフィアレベル1<メトシェラの午後>がキリサメによって完了されました。

  トーラのダイブレベルが1になりました。
  トーラは経験点を5ポイント獲得しました。


  キリサメのダイブレベルが1になりました。
  キリサメは経験点を5ポイント獲得しました。


  ダイブを終了します。お疲れさまでした。








  BGM:起動


トーラ:「……うーん」 目を覚ます
  身支度を整え外に出て 
「キリサメさん、起きていますか?」
キリサメ:「……」
トーラ:「……まだかな?」 待ってみる

キリサメ:「……」 悔し泣きした形跡を湛えて目を覚ます
  「ここは……ああ、ダイブ屋か……」 ようやく気が付く
  「現実世界に戻ってきたのか……」 身支度する
  悔し泣きの形跡をできる限り消して外に出ます

トーラ:「お目覚めですね。おはようございます」
キリサメ:「おはよう……(で、いいのか?)
トーラ:「気分はどうでしょうか? 大丈夫ですか?」
キリサメ:「ああ、大丈夫だ」
トーラ:「よかった。とりあえず、店の外に出ましょう」
キリサメ:「ああ……」







  BGM:コロニー6~静寂~


二人は外に出て、ゆっくり歩きながら話している。


トーラ:「ダイブはどうでしたか? あまり変なことにならないように
  気を付けていましたが、うまくいっていればいいのですが」

キリサメ:「あ、ああ……まぁ、大丈夫だったよ」 最後の一悶着をよそに
トーラ:「それならよかった」 と安堵して
  「同じソル・クラスタ出身、歌舞伎役者というちょっと珍しいお仕事。
  せっかくの機会なのでお近づきになりたいと思ったのですが……ダイブにまで誘うのはちょっとやり過ぎでしたか?」

キリサメ:「いきなり誘われたら、それはな……でも、そう悪いものでもなかったな」
トーラ:「よかった。なにぶん、私自身はダイブ中にどういうことが起きたのかは分かりませんので、
  そう思ってもらえたのなら……成功したのかな? ともかく、ありがとうございます」

キリサメ:「いや……こちらこそ」

トーラ:「私のほうも、少しはさっぱりした気がします」
キリサメ:「さっぱり?」
トーラ:「その……最近、ちょっと退屈だったんですよ。
  私の住んでいる村にはまだ何もありませんし、かと言って私の立場上めったに村を離れることはできませんし。
  お恥ずかしいことに、この場所での人間関係もあまり作っていなくて……
  つまり私も他人と深く関わらないようにしてきたのです。最近は考え方が変わってきたのですが」

トーラ:「で、ちょうど年末ですし、来年はなにか新しいことを始めてみようかな、と。
  なんとなく、そういう気分になっていて」

キリサメ:「……そうだったのか」
トーラ:「はい。せっかく町まで来たので、ついでに買い物でもしていこうかな、とか」
キリサメ:「そうか……活気づくといいな」
トーラ:「村が、ですか? そうなるといいんですけどねえ」
キリサメ:「村もそうだし、いろいろと……な」

トーラ:「キリサメさんはあちこちを回って公演しているんですよね。
  ネモみたいな大きな町にもよく行ったりします?」

キリサメ:「今はまだ行ったことないが、劇団が大きくなればそのうち訪れるだろうな」
トーラ:「そうですか……」 少し考えて
トーラ:「よければ、連絡先を交換しませんか? また機会があれば、会えるように」
キリサメ:「ああ、よろしく」
トーラ:「ありがとうございます。では……」 連絡先を適当な紙片に書いて渡します
キリサメ:「はい」 同じように紙片に連絡先を書いて渡します
トーラ:「ほたる横丁……ですね」 と受け取って
  「地表から割と近いところなので行きやすいですね。
  もし公演があったりしたら、ぜひ知らせてくださいね。見に行きますから」

キリサメ:「ふふっ……今言おうと思ってたのに、先越されてしまったな」
トーラ:「当然ですよ」 こちらも笑って
キリサメ:「公演時期が来たら、連絡するよ」
トーラ:「はい。お待ちしています」

トーラ:「今日は、本当にありがとうございました。もとはと言えば、私の無理強いのお願いだったのに」
キリサメ:「いいんだ。私も一歩前に進めたような気がする」
トーラ:「? 一歩前に、ですか?」
キリサメ:「こっちの話だよ」
トーラ:「? ま、まあ、何か得ることがあったなら、私も嬉しいです」
キリサメ:「あはは……それじゃあ、私はこれで。また連絡するよ」
トーラ:「はい。いつかまた」







  [雑談] ではこれで終了ですね おつかれさまでした!
  [雑談] おつかれさまでした!
  [雑談] 良い話だった 思った以上に白熱したしw
  [雑談] 見てて思ったんですが、キリサメさん……じゃなくってその中の人って
  [雑談] 自分のキャラの演技をするの大好きですよねw
  [雑談] 割とキャラクターに入り込むタイプかもしれませんw
  [雑談] たぶん、テキストだからやりにくいことも存分にやれるってことかも
  [雑談] そうそう 口では言いづらいですよね 変なロールプレイとか見せ場での絶叫とか
  [雑談] 今回で言えば……風呂場?w
  [雑談] あ~……厳しいですねぇw
  [雑談] www まあそういうところを気にせずやれるのがテキセの利点だと
  [雑談] あと、ログが後から見れること 本気のコスモスフィアはこれがないと死ぬ
  [見学用] 情報の確認できるのはね……ありがたい……すぐ忘れるから
  [雑談] あとで見返せるし、ちゃんと演技になるのは良いですね
  [雑談] あと、誤解のないように……キリサメは別にスケベじゃないんですよ?!
  [雑談] はい 悪いのは中の人ですよねw
  [雑談] スケベにはさせないけど、アスカ相手にだけはどうなる分からん……
  [雑談] よっぽど気に入ったようでw
  [雑談] なんだかんだ言ってキリサメはアスカのこと好きそうです
  [雑談] アスカはどうかなー 心の護だからなー……
  [雑談] たぶん、生意気なマスコットとかと同列に見てるのかもしれません
  [雑談] ちょっと待て 生意気マスコット枠ならもっと他のが……どんすけとか
  [雑談] って思ったけどキリサメさんはどんすけ絶対好きだな、こりゃ
  [雑談] あー……アリですね





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