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360購入案内 - (2008/08/11 (月) 19:26:42) のソース

*360購入案内 
「TOVを主な目的として360を購入する人」のための購入案内です。
より詳しい情報が欲しい場合は[[公式サイト>http://www.xbox.com/ja-JP/default.htm]]や[[XBOX360総合スレ まとめ@wiki>http://www31.atwiki.jp/xbox360_wiki/]]、
[[XBOX360まとめwiki>http://xfu.jp/xbox/]]、[[さぁxbox360を買いにいこうか!!@wiki>http://www25.atwiki.jp/get360/]]を参照してください。

#contents

**いつ買えばいいの?
発売済みのソフトに欲しいものがある場合や、TOV発売前に体験版を楽しみたい場合はすぐにでも。逆に、TOV以外に興味がない場合は本体同梱版を買うのがお得です。本体(通常版)+ソフトを別々に買うよりも安価な上、フェイスプレートや台本レプリカといった特典も付属します。

**どこで買えばいいの? 
専門店あるいは家電量販店でどうぞ。本体だけでも重量が5~6kg程ある精密機械なので、持ち帰り手段の確保は重要です。徒歩や自転車は要・覚悟。通信販売という手もありますが、その場合は運送屋のおっちゃんが手荒に扱わないことを祈りましょう。

距離・価格の他に意識すべきこととして、保障があります。誇張された噂が飛び交ったりもしていますが、360が壊れやすいハードであることは残念ながら事実です。
メーカー保障として1年間の無償修理が付属しますが(俗にRRoDと呼ばれる特定の故障に対してのみ3年保障。詳しくは[[公式サイト>http://www.xbox.com/ja-JP/support/message.htm]]参照)、小売店側のサービスで複数年の保障をつけておけばさらに安心できます。有名なチェーン店では、SOFMAPやビックカメラ等が複数年保障のサービスを実施しています。


**中古が安かったんだけど、買い?
一般に壊れやすいと言われる360において、中古購入のリスクは極めて高いため避けるべきです。以前のユーザーがどう扱ったか判らない上に保障期限も不明瞭、最悪のケースとして本体BAN((本体がLiveへの接続を拒否されるようにすること。不正行為が判明した場合の処罰。))されている可能性すらあります。

**本体の種類が色々あるんだけど?
2007年の秋以降、「HDMI端子の追加」「消費電力低下」「故障率低下」などの改良が施された本体が出荷されるようになりました。具体的には通常版、エリート、アーケード、バリューパックの4種類((DMC4同梱版も存在しますが、出荷数が少なくまず見かけることはないでしょう。))((バリューパックは期間限定生産なので在庫分しかありません))が該当します。
これ以外の発売記念パック、コアシステム、ブルードラゴン同梱版、トラスティベル同梱版などは古い型の本体となるため避けるべきでしょう。

**通常版、エリート、アーケード、バリュー、同梱版は何が違うの?
基本的には付属する周辺機器やソフトの違いのみであり、後から買い足せば最終的なスペックは同じになります。当然ながら、買い足すよりはセットで買った方が安上がりです。
アーケードパックにはダウンロード販売のソフト5本を収めたディスクが付属します。ちなみに、収録されている5本を別途購入した場合の値段は3600MSP=約5400円です。
バリューパックは、期間限定で出荷されていた((既に終了。))通常版+ソフト2本でお値段据え置きのお買い得モデル。ソフトを別途購入することもできるので、必死に探し回ったりプレミア価格((出荷終了=レア物と判断するショップがあるようです。))で買う必要はないでしょう。
TOV同梱版は、通常版にソフトと特典が付属したものです。

|パック名|記憶装置|ケーブル|同梱ソフト|その他|
|通常版|20GBHDD|D端子つきコンポジット||リモコン付属|
|エリート|120GBHDD|D端子つきコンポジット+HDMIケーブル||ヘッドセット付属、本体カラー黒|
|アーケード|256MBメモリユニット|コンポジット|DLソフト5種類||
|バリュー|20GBHDD|D端子つきコンポジット|パッケージソフト2種類|リモコン付属|
|TOV同梱版|20GBHDD|D端子つきコンポジット|テイルズオブヴェスペリア|リモコン付属、特典付属|

**HDDとかHDMIとかよくわからないんだけど? 
HDDはハードディスクのこと。セーブデータを保存するだけならアーケードパック付属のメモリユニットでも十分ですが、体験版やムービー、ダウンロード専用ソフトやDLC((ダウンロードコンテンツ。主にゲームの追加データのことを指します。))を保存するにはHDDがほぼ必須です。
TOVに関してはHDDが必要となるようなDLCの存在は判明しておらず、製作者インタビューを読む限りではそういったDLCに否定的です。ただし、高画質トレイラーが配信されていますし体験版も配信予定((体験版は現在配信中です))、HDDキャッシュ(HDDを利用してロード時間を短縮する機能)を使用していることがインタビューで明言されています。

HDMIは、平たく言えば高画質の映像を出力するための端子((デジタル出力))です。コンポジット→D端子((どちらもアナログ出力))ほど大きな違いはなく、エリート以外では対応ケーブルも別売りとなるので、強く気にする必要はないでしょう。一般にHDMI端子つきが勧められる理由は、「故障対策済みの本体」であることをわかりやすく示す特徴だからです。

**で、具体的にどれを買えばいいの? 
一番スタンダードなのはやはり同梱版or通常版(orバリュー)です。TOVに限って言うならば、エリート最大の特徴である120GBのHDDはあまり役に立たないと思われます。
ケーブルを別途購入しないと本来の画質が楽しめない、HDDがないからキャッシュが使えない=ロードが多少長くなる等、デメリットの多いアーケードはあまりお勧めできません。どうしても安く買いたい方はどうぞ。

**本体以外に何か買わなくていいの? 
***コントローラー
本体に標準で付属するのはワイヤレスコントローラー1つ。TOVの協力プレイや他ゲームの対戦を楽しみたい場合は必要な数だけ買い足してください。マルチタップの類は不要です。
純正コントローラーには、[[ワイヤレス>http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/x/xbox360wirelesscontroller/]]と[[有線>http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/x/xbox360controller/]]の2種類があります。有線にも「安い」「電池切れの心配がない」「電池がない分軽い」「そのままPC用USBパッドになる」等のメリットがありますのでお好みでどうぞ。
ただし、有線コントローラーは3つ(前面に2つ 背面に1つ)までしか接続できないため、4人で遊ぶ場合は誰かが無線コントローラーを使うことになります。

***電池 
ワイヤレスコントローラーは単3乾電池2本で動きます。本体にもマンガン電池2本同梱されていますが、すぐに電池切れになるので買い足しておくべきでしょう。
純正パーツとして[[プレイ&チャージキット>http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/x/xbox360playchargekit/]]、[[クイックチャージキット>http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/x/xbox360quickchargekit/]]という専用の充電キットが存在しますが、値段と汎用性を考えると充電池((予備含め四本+充電器で十分))がお勧めです。

***モニター、TV、AVケーブル 
各パックに付属するケーブルの種類は上記の表を参照。[[ケーブル一覧>http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/accessories/getconnected.htm]]と自分の環境を比較して、他のケーブルが必要な場合は購入してください。
特筆すべき点として、PC用モニターに接続するための[[VGAケーブル>http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/x/xbox360vgahdcable/]]が純正パーツとして存在します。手持ちのTVがHD画質に対応していない場合、安価にHD画質を楽しむ方法になりますので検討してみましょう。
参考:[[XBOX360PCモニタまとめWIKI>http://www22.atwiki.jp/xbox360pcmonita/pages/1.html]]

***ネット接続 
体験版やムービー、DL専用ソフトの配信が充実している360はネットに繋いでこそ真価を発揮します。TOVにもオンラインランキングが実装される予定です。
LANケーブルは標準で付属していますが、無線LANを使用したい場合は別売りの[[ワイヤレスLANアダプタ:http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/x/xbox360wirelessnetadapter/]]が必要となります。

**ネットに繋ぐにはどうすればいいの? 有料って本当? 
360にはゴールドメンバーシップ(有料会員)((登録後一ヶ月は自動的に無料のゴールド会員になります))とシルバーメンバーシップ(無料会員)の2種類が存在し、オンラインプレイはゴールド会員のみ可能となっています。一般に「オンライン有料」と言われるのはこのためです。
体験版やムービーのDL、ランキング機能などTOVに関係あると思われるオンラインサービスはシルバー会員でも受けることができるため、付属のLANケーブルを接続しメールアドレス等を登録するだけで構いません。
参考:[[公式サイト>http://www.xbox.com/ja-JP/live/join/default.htm]]

**ゴールドメンバーシップについて詳しく知りたい 
まず、TOVをする上でなら、シルバー会員でも十分楽しめます。
なので、ここでは無料チケットの紹介に留めます。
さらに詳しいことは[[こちら>http://www.xbox.com/ja-JP/live/join/goldmembership.htm]]をご覧ください
注意点がひとつだけあります。
それは、限定コンテンツを使用しなくてもゴールド会員の有効時間は止まらないということです。従量制ではなく定量制です。
-有料であるゴールド会員サービスを無料で楽しむ方法~
○ゲーマータグを作る(自動的に一ヶ月間無料ゴールド会員。過ぎるとシルバーに格下げされます)~
一つの本体に三つまでゲーマータグを作れるので、使いまわす事も可能です((セーブデータや実績はタグごとに管理しています。タグ同士のデータのやり取りは出来ませんので注意))
あらかじめPCでタグを作ってしまった場合、その時点から無料期間もカウントされます~
○オンライン対戦対応のゲームに付属されている無料チケットを使う
ほとんどのオン対戦ゲームにはこのチケットが付いています。((TOVの場合オンライン協力プレイは見合わされましたので、おそらく付属されていないと考えられます))~
大抵は一ヶ月ですが、二ヶ月無料券が入ったゲームもあります。
○無料チケットの有効期限・回数制限はありません~
上手く使えば、半永久的に無料でゴールド会員で遊べます。
ただし、コードを入力する手間が増えるのはもちろん、ゲームソフトを買い続けなければなりません。
オンライン対戦ゲームを一ヶ月ごとに新品購入する方ならかなり有効な手段でしょう~
逆に言えば、一つのオンライン対戦ゲームを一ヶ月超えてやり続ける人が、実際に有料登録すれば済むという考え方になります。
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