戦闘での小ネタ
戦闘関連の仕様など
戦闘ランク(難易度)による敵ステータスの違い
各難易度における敵のステータスは、ノーマルを1倍として以下の倍率を掛けた物になる
イージー | ハード | アンノウン | |
HP | 0.7倍 | 2.5倍 | 5倍 |
TP | 0.7倍 | 1倍 | 1倍 |
物攻 | 0.7倍 | 1.2倍 | 3.5倍 |
物防 | 0.7倍 | 1倍 | 2.5倍 |
魔攻 | 0.7倍 | 1.2倍 | 3倍 |
魔防 | 0.7倍 | 1倍 | 2.5倍 |
敏捷 | 0.7倍 | 1倍 | 1倍 |
獲得グレードはハード1.5倍、アンノウン2.0倍になるが、経験値は戦闘ランクによる影響は受けない。
また難易度が上がるにつれて敵のFS耐久性が高くなり、特にアンノウンでは非常にFSを決めるのが難しくなるので注意。
また難易度が上がるにつれて敵のFS耐久性が高くなり、特にアンノウンでは非常にFSを決めるのが難しくなるので注意。
味方のAIのルーチン
今回のAIには「ダッシュ→とりあえず攻撃とか単だし行動」「攻撃→特技→奥義」「攻撃→キャンセルターゲット変更→即攻撃」「魔術→魔術→魔術」という行動を行うルーチンが組まれて行動している。
一度これらの行動をAIが組んでしまうと、強制終了させない限り全て終えるまで作戦通りの状況(状態異常優先や味方を守れなど)になっても組まれたルーチンを終了するまでやめない。
「分散して戦え」にしてるのに同じ敵を攻撃しに来る、「仲間を守れ」にしてるのに遠くの敵を攻撃しに行く、回復しないで攻撃をしている、といったことが頻繁に起こるのはこのため。
魔術には詠唱分もあるため、魔術→魔術→魔術 のルーチンが頻繁に発生するエステルとリタは非常にルーチン行動時間が長くなる。特に回復術を持つエステルにとってルーチンシステムはかなり痛い欠点である。
ルーチンを強制終了させるには、
一度これらの行動をAIが組んでしまうと、強制終了させない限り全て終えるまで作戦通りの状況(状態異常優先や味方を守れなど)になっても組まれたルーチンを終了するまでやめない。
「分散して戦え」にしてるのに同じ敵を攻撃しに来る、「仲間を守れ」にしてるのに遠くの敵を攻撃しに行く、回復しないで攻撃をしている、といったことが頻繁に起こるのはこのため。
魔術には詠唱分もあるため、魔術→魔術→魔術 のルーチンが頻繁に発生するエステルとリタは非常にルーチン行動時間が長くなる。特に回復術を持つエステルにとってルーチンシステムはかなり痛い欠点である。
ルーチンを強制終了させるには、
- メニュー又はSCからAIにアイテム又は術技を使わせる
- AIが攻撃を喰らう
- AIが攻撃をガードする
- AIを一旦マニュアルにする
ただし詠唱妨害攻撃妨害された後反撃をしにいくというルーチンもあるため、こうなると目も当てられない。
また、ガーディアルアーツをセットしていると詳細設定で身を護れにしてもガード後反撃するが、TP消費のところを「使うな」にすれば反撃しなくなる。SMやFS狙いなどの時は気をつけよう。
これらの内容は作戦通りを重視する人にとっては非常に重要なので必ず覚えておくこと。特にエステルの回復術やってくれ難民にとっては必要不可欠。
また、ガーディアルアーツをセットしていると詳細設定で身を護れにしてもガード後反撃するが、TP消費のところを「使うな」にすれば反撃しなくなる。SMやFS狙いなどの時は気をつけよう。
これらの内容は作戦通りを重視する人にとっては非常に重要なので必ず覚えておくこと。特にエステルの回復術やってくれ難民にとっては必要不可欠。
使用回数による威力UP
全ての術技(秘奥義含む)は、使用回数が上がるほど威力が高くなる。
ダオスコレダーや緋凰絶炎衝などの特殊変化の術技や、FS、秘奥義は見えないだけで内部カウントされている。
計算式は 基本ダメージ×(1+使用回数÷5000)
9999回使えば、初期の約3倍の威力になる計算。
ダオスコレダーや緋凰絶炎衝などの特殊変化の術技や、FS、秘奥義は見えないだけで内部カウントされている。
計算式は 基本ダメージ×(1+使用回数÷5000)
9999回使えば、初期の約3倍の威力になる計算。
マニュアルキャンセル(MC)について(PS3/リマスター)
通常攻撃や術技の終わりのときに、攻撃した方向にフリーランすると攻撃後の硬直をキャンセルする事が出来る。
またフリーラン中に防御ボタンを押すと、若干前進しながら防御ができる。これにより次の行動に素早く移行でき、うまくいけば無限コンボもできる。→戦闘システム解説
例1「無限コンボ」:通常×n>三散華>MC(防御しつつ)>通常×n>三散華>MC・・・
例2「青FS(スキル不要)」:(敵の背後から)牙狼撃>義翔閃>MC(防御しつつ)>FR攻撃>円閃牙・・・
またフリーラン中に防御ボタンを押すと、若干前進しながら防御ができる。これにより次の行動に素早く移行でき、うまくいけば無限コンボもできる。→戦闘システム解説
例1「無限コンボ」:通常×n>三散華>MC(防御しつつ)>通常×n>三散華>MC・・・
例2「青FS(スキル不要)」:(敵の背後から)牙狼撃>義翔閃>MC(防御しつつ)>FR攻撃>円閃牙・・・
ユーリのフリーラン攻撃の効果(PS3/リマスター)
レベル差による取得経験値補正(PS3/リマスター)
PS3版では、相手よりもレベルが高い場合に取得経験値に減算補正が入るようになった。
戦闘終了時での表示は変わらず、実際に取得する分のみ減る点に注意
計算式は (キャラのレベル−相手の平均レベル)×5%
最大で50%まで減少する。また、カッコ内がマイナスになる場合は補正無し。
ラスボスを倒したクリアデータでは補正がなくなる。
戦闘終了時での表示は変わらず、実際に取得する分のみ減る点に注意
計算式は (キャラのレベル−相手の平均レベル)×5%
最大で50%まで減少する。また、カッコ内がマイナスになる場合は補正無し。
ラスボスを倒したクリアデータでは補正がなくなる。
OVLゲージ上昇率補正について(PS3/リマスター)
PS3版では、同じ術技を連発しているとOVLゲージ上昇率に減算補正が入るようになった。
そのため、上昇率減少を避けるには適度に他の術技を混ぜると良い。
そのため、上昇率減少を避けるには適度に他の術技を混ぜると良い。
ラピードの秘奥義命名について
ラピードの秘奥義は、初回発動後に発生するスキット『命名』を見ると「????」から「斬!!」に変わる。
(スキットのメンバーはユーリ・ラピード・カロル・リタ・レイヴン)
しかしレコードを引き継いで2周目以降をやっている場合、ナム孤島の「すきっとぷれいやーV」でないと命名スキットが見られないのだが、
戦闘終了時の掛け合いにも命名に関する会話が発生するので、それを見れば名称が変わる。
掛け合いが発生する組み合わせは、ラピード、質問役(エステル・カロル・ジュディスの何れか)、名付け役(ユーリ・リタ・レイヴンの何れか)
(スキットのメンバーはユーリ・ラピード・カロル・リタ・レイヴン)
しかしレコードを引き継いで2周目以降をやっている場合、ナム孤島の「すきっとぷれいやーV」でないと命名スキットが見られないのだが、
戦闘終了時の掛け合いにも命名に関する会話が発生するので、それを見れば名称が変わる。
掛け合いが発生する組み合わせは、ラピード、質問役(エステル・カロル・ジュディスの何れか)、名付け役(ユーリ・リタ・レイヴンの何れか)
エステルのスキル「ワンコンボ(アン)(ドゥ)(トロワ)」のタイミング
説明文では「タイミングよくB(○)ボタンを押すと追加攻撃が発生、X(□)ボタンを押すとサイドステップを行う」とあるが、実はタイミングを合わせなくてもボタン連打で大丈夫である。
また説明文には記載されていないが、サイドステップ後にB(○)ボタンを押すと追加攻撃に派生する。
また説明文には記載されていないが、サイドステップ後にB(○)ボタンを押すと追加攻撃に派生する。
仕様やバグを利用した戦法
空振りからの秘奥義発動
秘奥義を出すには、最後に出した奥義を相手にヒットさせる必要があるが、ユーリの噛烈襲(PS3)やレイヴンの矢を使う技、エステルのスキル変化後のバーストアーツ(PS3)、カロルのスタンプ系の技などは空振りでも秘奥義を出せる。
この場合は距離や位置関係を無視して、ターゲットしている敵に対して発動する。
また、これを利用することで後述の100倍秘奥義が撃てる。
この場合は距離や位置関係を無視して、ターゲットしている敵に対して発動する。
また、これを利用することで後述の100倍秘奥義が撃てる。
ユーリのスキル「コンビネーション」の重複で威力100倍(PS3/リマスター)
ユーリのスキル「コンビネーション1、2、3」は効果が重複する。ただし、連携途中で攻撃が当たってしまうと効果が発揮されない。
「コンビネーション3」は秘奥義への連携が必要だが、「噛烈襲」は空振りでも秘奥義を発動できるため「コンビネーション1、2、3」の効果をすべて重複させることができる。
例として、通常×3>特技>奥義>通常×3>特技>スキル変化技>噛烈襲>秘奥義の順に連携すると、
秘奥義の1HIT目にコンビネーションの効果がすべて重複され秘奥義の威力が通常の100倍になる。
操作モードはマニュアルにしておくこと。
1HITあたりの威力が高い天翔光翼剣と非常に相性が良い。上記を利用した天翔光翼剣は「100倍光翼剣」と呼ばれている。
「コンビネーション3」は秘奥義への連携が必要だが、「噛烈襲」は空振りでも秘奥義を発動できるため「コンビネーション1、2、3」の効果をすべて重複させることができる。
例として、通常×3>特技>奥義>通常×3>特技>スキル変化技>噛烈襲>秘奥義の順に連携すると、
秘奥義の1HIT目にコンビネーションの効果がすべて重複され秘奥義の威力が通常の100倍になる。
操作モードはマニュアルにしておくこと。
1HITあたりの威力が高い天翔光翼剣と非常に相性が良い。上記を利用した天翔光翼剣は「100倍光翼剣」と呼ばれている。
リタのスキル「アブソーション」の無敵効果(Xbox360/PS3/リマスター)
説明文では「魔法詠唱中は、同じ属性の魔法攻撃の影響を受けなくなる」とある。ここで言う属性とは、詠唱中の術式の色の事。
しかし実は赤い術式(火系やメテオスウォーム)の詠唱中のみ、物理系攻撃も無効化している。つまりマジックパーフェクトと併用すれば、詠唱状態を維持している限りは無敵に近い状態になる。バグか故意に残されている仕様かは不明。
しかし実は赤い術式(火系やメテオスウォーム)の詠唱中のみ、物理系攻撃も無効化している。つまりマジックパーフェクトと併用すれば、詠唱状態を維持している限りは無敵に近い状態になる。バグか故意に残されている仕様かは不明。
例外として、人型が使う詠唱魔術と同じ見た目だが、無詠唱で専用の技名がある攻撃 (バイトジョーの「水のたわむれ」クロームドラゴンの「無慈悲なる疾風」など) は、
物理系攻撃でないうえ、マジックパーフェクトの範疇でもないため、無効化出来ない。(本来のアブソーションの効果である、同属性詠唱による無効化は可能。)
また、秘奥義は撃たれると詠唱状態が解除されるため無効化出来ない。エステリーゼ(敵側)のBAも同様。ストップフロウをくらうと詠唱状態で固まるため無敵のまま。
物理系攻撃でないうえ、マジックパーフェクトの範疇でもないため、無効化出来ない。(本来のアブソーションの効果である、同属性詠唱による無効化は可能。)
また、秘奥義は撃たれると詠唱状態が解除されるため無効化出来ない。エステリーゼ(敵側)のBAも同様。ストップフロウをくらうと詠唱状態で固まるため無敵のまま。
スペルチャージを付けた場合、詠唱完了時点でアブソーションの効果が無くなるため、物理無効化も切れるので注意。オーバースペルは付けても問題ない。