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スリンキー・ドッグ

名前:Slinky Dog
デビュー:『トイ・ストーリー』(1995年)

概要

胴体が金属製のばねになっている木製のダックスフンド型のおもちゃ。スリンキーとは、1940年代にジェームズ・インダストリーズ社が開発したバネ状のおもちゃであり、実在するばね玩具スリンキーを犬の胴体に用いた「スリンキー・ドッグ」がモチーフとなっている。胴体を非常に長く伸ばせるため、仲間を引っ張る、離れた場所をつなぐ、落下しそうな相手を支えるなど、救助では独特の役割を担う。南部訛りで話す。

おおらかで落ち着きがあり、感情的になりやすい仲間が多い中では比較的常識的な存在。人を疑うより信じることを選ぶ忠実な性格で、公式にも「のんびりした考え方と柔軟な姿勢を持つ、最も分別のあるおもちゃの一人」とされている。友達のためなら文字どおり体を限界まで伸ばして助けようとする。

特にウッディとは古くからの親友で、ボードゲームで遊ぶなど冒険以外でも気心の知れた間柄。ウッディが疑われた時にもすぐには見放さず、彼を信じようとする。犬型のおもちゃらしく本物の犬の気持ちも理解でき、バスターとも意思疎通ができる。

胴体が伸びることは大きな長所だが、ばねが限界まで引き伸ばされると本人にも負担がかかる。それでも仲間を助けるために無理をすることが多く、派手なリーダーではないものの、長年にわたって一行を支える縁の下の力持ちである。

エピソード

トイ・ストーリー

スリンキーは親友のひとりであるウッディとのチェッカーを楽しもうとしていた。ある日、アンディ・デイビスの誕生日にアクションフィギュアのバズ・ライトイヤーが届くと、バズはおもちゃたちの人気者になり、スリンキーもバズに懐いていく。

デイビス一家の引っ越しを間近に控えたある日、嫉妬に駆られたウッディがバズをうっかり窓の外に突き落としてしまったことで、おもちゃたちはウッディを責めるが、スリンキーは彼の罪を確信できない。その晩、アンディがウッディを外へ連れ出してそのまま行方不明になってしまう。翌日、ウッディは隣人のシド・フィリップスの家からスリンキーたちに助けを求めるが、バズの壊れた腕を持っていたところを見られてしまい、おもちゃたちに見限られてしまう。彼を信じていたスリンキーもその様子を見てしょんぼりとする。

ウッディとバズが不在の中、デイビス一家の荷物を載せた引っ越しのバンは町を出発する。そこへRCに乗ったウッディとバズが猛スピードで近づいてきたことで、仲間たちはウッディとバズの和解を確信する。スリンキーは胴体のバネを使って二人を掴もうとするが前足が滑り、バネに大きな負担をかけてしまう。自らの力不足を反省するスリンキーだが、ウッディとバズは機転を利かせて無事にアンディのもとへと戻る。

トイ・ストーリー2

ウッディがおもちゃ屋の店主アル・マクウィギンに攫われてしまい、バズはスリンキー、レックス、ミスター・ポテトヘッド、ハムを引き連れて救出に向かう。「アルのトイ・バーン」でツアーガイドのバービーたちに案内されて店内を冒険する。

アルのペントハウスで一度はウッディに追いついたものの、アルはウッディを日本の博物館に売り払うため、トライ・カウンティ国際空港へと向かう。バズたちは協力してピザ・プラネットのデリバリートラックを運転し、空港へと急ぐ。スリンキーはアクセルを担当していた。

無事にウッディを救出してアンディの家へと戻ると、スリンキーたちはカウボーイ・キャンプから戻ってきたアンディを出迎える。

トイ・ストーリー3

大学生になったアンディに捨てられると勘違いしたバズやスリンキーたちは、子供に遊んでもらえるようにサニーサイド保育園へ行く道を選ぶ。スリンキーはハム、バービーらと一緒にタコのストレッチと握手する。しかし、サニーサイド保育園はロッツォ・ハグベアが支配する恐ろしい場所だった。

ウッディの指示のもと、保育園からの脱出を計画するおもちゃたち。スリンキーはバネの身体を使って見張りのサルの捕獲を担当する。

保育園を脱出したスリンキーらはトライ・カウンティゴミ処理場で焼却の危機に見舞われる。最期は一緒に手をつなぎ、覚悟を決めるおもちゃたちだったが、彼らは3体のエイリアンによって救われた。

物語の最後で、アンディの計らいによってスリンキーたちはサニーサイド保育園に通う女の子ボニー・アンダーソンに貰われることとなった。

ハワイアン・バケーション

冬休みにボニー・アンダーソンが旅行へ出かけると、残ったおもちゃたちと家で過ごす。ウッディからチェッカーに誘われるが、冗談交じりに断る。その後、旅行へ行き損ねたケンとバービーのために仲間たちがハワイ旅行を再現すると、その準備や見送りに加わる。

ニセものバズがやって来た

ボニー・アンダーソンの部屋で、ニセものバズが本物のバズ・ライトイヤーと入れ替わった騒動に居合わせる。ウッディたちが本物のバズを捜す方法を相談する場にも加わり、バズが戻ると仲間たちと迎える。

レックスはお風呂の王様

ボニー・アンダーソンの部屋で仲間たちと大きなシャボン玉を作って遊ぶ。レックスが玉を割ってしまう騒動にも居合わせ、ボニーが入浴のためにレックスを連れて行くと部屋に残る。

トイ・ストーリー4

『トイ・ストーリー3』から7年前、ウッディと仲間たちはアンディの家の路面に挟まったRCを救出するためおもちゃ引き揚げ作戦を実行していた。しかし作戦成功したのも束の間、ボー・ピープは他所の家に貰われていってしまった。

『トイ・ストーリー3』から2年後。ボニーが旅行に行くことになり、ウッディは彼女が作ったフォーキーがゴミを自称してキャンプカーから飛び出してしまったため、彼を探しに出かけた。オートキャンプ場に到着してもなかなかウッディが戻ってこないので、バズが彼を探しに出かける。

フォーキーを助け出したウッディとメリーゴーラウンドで合流するが、ウッディはバズの後押しで、キャンプ場で再会したボーと残ることになった。スリンキーたちもウッディに別れを告げる。

後日、ジェシーがボニーの幼稚園に同行し、ボニーがプラスチック製ナイフで作ったおもちゃのカレン・ビバリーを連れて帰ってきて、スリンキーたちは驚く。

トイ・ストーリー5

ボニー・アンダーソンが友達を作れずにいることを、ジェシーや仲間たちとともに心配する。近所の子供たちがおもちゃではなくスマートデバイスばかり使っていることを知り、ボニーの家にもリリーパッドがやって来ると、自分たちが遊ばれなくなるのではないかと不安を抱く。

リリーパッドがお池を利用してボニーに新しい友達を作る一方、ボニーは急速に画面へ夢中になり、おもちゃたちと遊ぶ時間を失っていく。ジェシーとブルズアイがお泊まり会へ潜入している間には、久しぶりに戻ってきたウッディを仲間たちと迎える。

ジェシーたちが帰ってこないことを追及されたリリーパッドは、ボニーになりすましてウォルター・アンダーソンへ指示を出し、スリンキーたちをガレージへ片付けさせる。やがてウッディとバズ・ライトイヤーがジェシーたちの写真を家中へ拡散し、ボニーが父親に自分は片付けを頼んでいないと伝えたことで、仲間たちは部屋へ戻された。

ボニーがジェシーを迎えにブレイズ・マヌーキアンの農場へ向かった後も部屋で仲間たちと待機し、ジェシーの行方を心配する。事件後は、ブレイズと友達になったボニーが再びおもちゃを使って遊ぶ姿を仲間たちと見守った。

ゲーム

ディズニー スピードストーム

2023年6月13日に開始したシーズン2から登場した、「トイ・ストーリー」のレーサーが装備できるレアリティ「コモン」のクルー。名称は「スリンキー・ドッグ」。

装備したレーサーのステータス2種と、スキル「ラッシュ」の性能を向上させる。

テーマパーク

彼をモチーフとしたアトラクション「スリンキー・ドッグ・スピン」や「スリンキー・ドッグ・ダッシュ」が存在する。

「トイ・ストーリー・マニア!」でもメンバーの一員として登場している。

登場作品

1990年代




2000年代


2001年
★Toy Story Racer

2008年
トイ・ストーリー・マニア! ※ディズニー・ハリウッド・スタジオ

2010年代






2018年
スリンキー・ドッグ・ダッシュ ※ディズニー・ハリウッド・スタジオ


2020年代

2020年
Disney Heroes: Battle Mode ※ver2.2.10:2020年8月追加


2023年
ディズニー スピードストーム(クルー) ※シーズン2(2023年6月)



声


タグ:

キャラクター
最終更新:2026年10月01日 00:04