アリト(ありと)
普段は斜に構えて冷めたフリをしているが、好きな事に対してはとことん熱くなるタイプのようで、まさに男子中学生っぽい。
特にデュエルに対しての情熱は大きく、人間世界では本気のデュエルができないことを嘆いていた。
ミザエルからは「あんな単細胞」、ドルベからは「他はともかく、デュエルの腕に関して(だけ)は信頼できる」とあんまりな言われようだった。
特にデュエルに対しての情熱は大きく、人間世界では本気のデュエルができないことを嘆いていた。
ミザエルからは「あんな単細胞」、ドルベからは「他はともかく、デュエルの腕に関して(だけ)は信頼できる」とあんまりな言われようだった。
デュエルアイドル・蝶野さなぎに夢中になっていたギラグを「男はデュエル一筋!」と冷やかしていたが、後に廊下でぶつかった天使に一目惚れ。
以降諸作戦で天使のハートを射止めんと奔走するが、フラグクラッシャー九十九遊馬の前に邪魔され続ける。
遊馬を恋の[[ライバル]]と勝手に認め、決着をつけようと遊馬とデュエルを行った。
そして熱いデュエルを繰り広げた天使に対してデュエルのライバルを宣言する。
彼自身も歴代主人公に勝るとも劣らないフラグクラッシャーっぷりを見せつけた。
以降諸作戦で天使のハートを射止めんと奔走するが、フラグクラッシャー九十九遊馬の前に邪魔され続ける。
遊馬を恋の[[ライバル]]と勝手に認め、決着をつけようと遊馬とデュエルを行った。
そして熱いデュエルを繰り広げた天使に対してデュエルのライバルを宣言する。
彼自身も歴代主人公に勝るとも劣らないフラグクラッシャーっぷりを見せつけた。
以降はギラグとともに学校の体育倉庫に居着いている様子。
積極的に人間を洗脳しアストラルたちを襲うギラグと違い、本気のデュエルが出来ない環境下では「まどろっこしい仕事は御免」なのか、
特に自分からは何も仕掛けずに修行にはげんでいる。
あんまりにも仕事しなさすぎなせいか、たった一回しか行動を起こしていないにもかかわらずドルベたちに見限られかけている。
積極的に人間を洗脳しアストラルたちを襲うギラグと違い、本気のデュエルが出来ない環境下では「まどろっこしい仕事は御免」なのか、
特に自分からは何も仕掛けずに修行にはげんでいる。
あんまりにも仕事しなさすぎなせいか、たった一回しか行動を起こしていないにもかかわらずドルベたちに見限られかけている。
85話、ミザエルがバリアンズ・スフィア・キューブを持って人間界にやってきたことに対し、「もう後がない」と感じたアリトたちは、遊馬を倒すために行動に出る。
あくまで人間を洗脳して遊馬の刺客としようとするカードアニメにあるまじき手段を用いる(*1)ギラグに対し、アリトは遊馬のライバルとして正々堂々と戦うことを選ぶ。
スフィア・フィールドを展開し、互いのナンバーズと命を賭けた対決となっても、アリトは遊馬とのデュエルを全力で楽しむことを貫き、遊馬たちもそれに応えるように全力でぶつかり合った。
互いに真の姿をさらけ出し、互いの切り札であるカオスナンバーズ《CNo.39 希望皇ホープレイ》《CNo.105 BK 彗星のカエストス》を召喚しあう。
本気の攻防、カウンターに次ぐカウンターの打ち合いの末、互いの全てを賭けたデュエルに勝利したのは遊馬とアストラルだった。
あくまで人間を洗脳して遊馬の刺客としようとするカードアニメにあるまじき手段を用いる(*1)ギラグに対し、アリトは遊馬のライバルとして正々堂々と戦うことを選ぶ。
スフィア・フィールドを展開し、互いのナンバーズと命を賭けた対決となっても、アリトは遊馬とのデュエルを全力で楽しむことを貫き、遊馬たちもそれに応えるように全力でぶつかり合った。
互いに真の姿をさらけ出し、互いの切り札であるカオスナンバーズ《CNo.39 希望皇ホープレイ》《CNo.105 BK 彗星のカエストス》を召喚しあう。
本気の攻防、カウンターに次ぐカウンターの打ち合いの末、互いの全てを賭けたデュエルに勝利したのは遊馬とアストラルだった。
遊馬との最後のデュエルを楽しんだアリトは、潔くアストラルに自らのナンバーズと魂を捧げようとしたが、アストラルは何故か回収に失敗。
アリトは何者かによって転送された先で闇討ちされ、遅れてやってきたギラグに「やられた…真…月…」の言葉を残し、気を失う。
その後はミザエルによって引き取られ、彼と共にバリアン世界へと帰っていった。
アリトは何者かによって転送された先で闇討ちされ、遅れてやってきたギラグに「やられた…真…月…」の言葉を残し、気を失う。
その後はミザエルによって引き取られ、彼と共にバリアン世界へと帰っていった。
その後はしばらくバリアン世界で眠りについていたが、
103話にてドン・サウザンドの力を得たベクターによって力を与えられ、復活。
ベクターはこの際「思い出せ!遊馬に負けた悔しさを!」と言っているが、アリトは遊馬に負けたことはしっかりと受け入れている上、
そもそもアリトをこんな状態にしたのは他ならぬベクターだったハズなのだが…。
103話にてドン・サウザンドの力を得たベクターによって力を与えられ、復活。
ベクターはこの際「思い出せ!遊馬に負けた悔しさを!」と言っているが、アリトは遊馬に負けたことはしっかりと受け入れている上、
そもそもアリトをこんな状態にしたのは他ならぬベクターだったハズなのだが…。
覚醒後は案の定、ドン・サウザンドの力による洗脳を受けており、(*2)
遊馬との友情が恨みへと書き換えられ、雪辱を果たすために待ち伏せ目的で遺跡のナンバーズの元に向かう。
そして遺跡のナンバーズを入手したのちに遊馬達と遭遇。この際、遺跡の異変を察して現れたゴーシュを「RUM」で洗脳し、
自らの駒とした上で遊馬・ドロワ VS アリト・ゴーシュという形式でのタッグデュエルを開始する。
遊馬との友情が恨みへと書き換えられ、雪辱を果たすために待ち伏せ目的で遺跡のナンバーズの元に向かう。
そして遺跡のナンバーズを入手したのちに遊馬達と遭遇。この際、遺跡の異変を察して現れたゴーシュを「RUM」で洗脳し、
自らの駒とした上で遊馬・ドロワ VS アリト・ゴーシュという形式でのタッグデュエルを開始する。
この際、手に入れた遺跡のナンバーズ「No.54 反骨の闘士ライオンハート」をゴーシュに渡しており、
そのナンバーズの効果である「発生する戦闘ダメージをお互いのプレーヤーに与える」という効果を、
自らは傷を負わず、遊馬とゴーシュにダメージを与えさせるという本来の性格とはかけ離れた戦法を行い、遊馬を驚愕させた。
しかし、ドロワの体を張った訴えで、デュエリストの本能を呼び覚ましたゴーシュと遊馬との作戦により、
ライオンハートの効果を逆に利用され、敗れる。
敗れる際、身に覚えの無い過去の記憶を思い出し、うろたえながらその場を去った。
そのナンバーズの効果である「発生する戦闘ダメージをお互いのプレーヤーに与える」という効果を、
自らは傷を負わず、遊馬とゴーシュにダメージを与えさせるという本来の性格とはかけ離れた戦法を行い、遊馬を驚愕させた。
しかし、ドロワの体を張った訴えで、デュエリストの本能を呼び覚ましたゴーシュと遊馬との作戦により、
ライオンハートの効果を逆に利用され、敗れる。
敗れる際、身に覚えの無い過去の記憶を思い出し、うろたえながらその場を去った。
127話にて、ベクター(ドン・サウザンド)にまた洗脳され、バリアン世界へ向かう遊馬を、実体化させたCNo.105 BK 彗星のカエストスで襲撃。
その後のデュエルで、ドン・サウザンドから受け取った呪縛のカード《No.80 狂装覇王 ラプソディ・イン・バーサーク》及び《CNo.105 BK 彗星のカエストス》を、
彼の遺跡のナンバーズ《No.54 反骨の闘志ライオンハート》により破壊されたことで、ドン・サウザンドの洗脳が解けるとともにバリアンとしての力も消滅し、
ドン・サウザンドを倒すために遊馬の旅に同行することとなる。
その後のデュエルで、ドン・サウザンドから受け取った呪縛のカード《No.80 狂装覇王 ラプソディ・イン・バーサーク》及び《CNo.105 BK 彗星のカエストス》を、
彼の遺跡のナンバーズ《No.54 反骨の闘志ライオンハート》により破壊されたことで、ドン・サウザンドの洗脳が解けるとともにバリアンとしての力も消滅し、
ドン・サウザンドを倒すために遊馬の旅に同行することとなる。
132話で、呪縛を断ち切られたことに気付いたドン・サウザンドが仕向けた「一番のダチ」、ギラグとデュエルをすることとなる。(年末年始に2回休止があった為か、簡略化されベクター対メラグ・ドルベと並行して行われた)
《ラスト・カウンター》の効果を受けた《No.64 古狸三太夫》で《No.58 炎圧鬼 バーナー・バイザー》および《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》を破壊しギラグの洗脳を解くも、
自身は《ラスト・カウンター》の効果ダメージにより敗北してしまう。
既にバリアンとしての力を失っていたアリトは打倒ドン・サウザンドを遊馬に託し、遊馬と仲間になれたのも束の間、自ら燃え尽きてしまった。
《ラスト・カウンター》の効果を受けた《No.64 古狸三太夫》で《No.58 炎圧鬼 バーナー・バイザー》および《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》を破壊しギラグの洗脳を解くも、
自身は《ラスト・カウンター》の効果ダメージにより敗北してしまう。
既にバリアンとしての力を失っていたアリトは打倒ドン・サウザンドを遊馬に託し、遊馬と仲間になれたのも束の間、自ら燃え尽きてしまった。
同じような性格の遊馬とは非常に馬が合う様子で、自身がバリアンであり、
お互いの存在を賭けたデュエルとなった二度目のデュエルでも、心の底から遊馬との戦いを楽しんでいた。
きっと、もっと違う形で出会っていれば、アリトも遊馬たちのかけがえのない仲間になっていたのだろう。
お互いの存在を賭けたデュエルとなった二度目のデュエルでも、心の底から遊馬との戦いを楽しんでいた。
きっと、もっと違う形で出会っていれば、アリトも遊馬たちのかけがえのない仲間になっていたのだろう。
人間界での外見はちょっと昔のアニメに出てきそうな、南国出身者を思わせる地黒の青年(少年?)。
ギラグとの対比もあってか、筋肉質ではあるがやや細身、背も低めで遊馬たちと同年代の少年といった雰囲気。(*3)
そのギラグとは色々正反対だが妙に仲が良いなど、所謂凸凹コンビ的な要素も見られている。
逆にバリアルフォーゼした本来の姿は、他の七皇とくらべても体格もよく、鋭角な装飾も相まって非常に逞しくBKを駆使するに相応しい印象を受ける。
ギラグとの対比もあってか、筋肉質ではあるがやや細身、背も低めで遊馬たちと同年代の少年といった雰囲気。(*3)
そのギラグとは色々正反対だが妙に仲が良いなど、所謂凸凹コンビ的な要素も見られている。
逆にバリアルフォーゼした本来の姿は、他の七皇とくらべても体格もよく、鋭角な装飾も相まって非常に逞しくBKを駆使するに相応しい印象を受ける。
過去には、拳1つでのし上がった優れた闘士であったらしい。
デュエルを行った遺跡は、かつて彼が活躍していた闘技場である。この頃も体格は中程度(又はそれ以下)であったが「カウンター」に優れ、力と技を併せ持つ万能型ファイターであった様だ。
低い身分の出であり、庶民達にはまさにヒーローとして崇められる存在となっていた。
そして過去にその辺りを治めていた国の王子とは強敵と書いて「とも」と読む的な仲であり、生まれや身分を超えたお互いに認め合い高め合う良き間柄であった。
デュエルを行った遺跡は、かつて彼が活躍していた闘技場である。この頃も体格は中程度(又はそれ以下)であったが「カウンター」に優れ、力と技を併せ持つ万能型ファイターであった様だ。
低い身分の出であり、庶民達にはまさにヒーローとして崇められる存在となっていた。
そして過去にその辺りを治めていた国の王子とは強敵と書いて「とも」と読む的な仲であり、生まれや身分を超えたお互いに認め合い高め合う良き間柄であった。
ある時開催された闘技大会で、アリトと王子は共に勝ち上がりいよいよ明日は2人の決勝、というところまできた。
正々堂々の勝負を誓い対戦を待ち望む2人だったが、王子の家臣達(国王も絡んでいたのかも知れない)が「一国の王子が万一負ける事があればメンツが丸潰れだ」と考えた結果、アリトに無実の罪を着せファイナリストの権利を剥奪すると共に処刑する事にした。
当然アリトは無実を訴え、また王子も「決勝戦を前にアリトがそんな馬鹿な事をするわけがない」と必死に弁護したが聞き入れられず、結局アリトは処刑され、2人の願いは叶わなかった。
《No.54 反骨の闘士ライオンハート》には、王子のアリトに充てたメッセージが込められていたのだろうか。
正々堂々の勝負を誓い対戦を待ち望む2人だったが、王子の家臣達(国王も絡んでいたのかも知れない)が「一国の王子が万一負ける事があればメンツが丸潰れだ」と考えた結果、アリトに無実の罪を着せファイナリストの権利を剥奪すると共に処刑する事にした。
当然アリトは無実を訴え、また王子も「決勝戦を前にアリトがそんな馬鹿な事をするわけがない」と必死に弁護したが聞き入れられず、結局アリトは処刑され、2人の願いは叶わなかった。
《No.54 反骨の闘士ライオンハート》には、王子のアリトに充てたメッセージが込められていたのだろうか。
……だが、この一連の事件には奴が関わっていた。
ドンは国の兵士、そして最後まで無実を訴える王子までもを洗脳。一転して死刑宣告を告げさせた挙句アリトを応援していた民衆には「アリトは皆を裏切った卑怯者」と罵らせ、アリトは絶望と憎しみの中死亡、結果バリアンとして転生してしまう事となったのだった。
この事実を上記の127話からの遊馬とのデュエルの最中に取り戻し、アリトはドンと戦う決意を固めるのだった。
ドンは国の兵士、そして最後まで無実を訴える王子までもを洗脳。一転して死刑宣告を告げさせた挙句アリトを応援していた民衆には「アリトは皆を裏切った卑怯者」と罵らせ、アリトは絶望と憎しみの中死亡、結果バリアンとして転生してしまう事となったのだった。
この事実を上記の127話からの遊馬とのデュエルの最中に取り戻し、アリトはドンと戦う決意を固めるのだった。
ボクサーをモチーフとした「BK 」と名のつく炎属性・戦士族のモンスター郡を使用する。
様々な特殊召喚方法を駆使してエースモンスターである《BK 拘束蛮兵リードブロー》や、
《No.105 BK 流星のセスタス》をエクシーズ召喚してビートダウンを行う他、
自身の信条と同じ『カウンター』罠を大量に駆使する。
遊馬とは似たもの同士というためか、遊馬とのデュエルではほぼ同時に同じカードを使用し、激戦を繰り広げた。
また、ゴーシュを操っていたときには守りを固めた戦術が目立った。
様々な特殊召喚方法を駆使してエースモンスターである《BK 拘束蛮兵リードブロー》や、
《No.105 BK 流星のセスタス》をエクシーズ召喚してビートダウンを行う他、
自身の信条と同じ『カウンター』罠を大量に駆使する。
遊馬とは似たもの同士というためか、遊馬とのデュエルではほぼ同時に同じカードを使用し、激戦を繰り広げた。
また、ゴーシュを操っていたときには守りを固めた戦術が目立った。
使用カードや「カウンター」を信条とする点から考えると、
「あしたのジョー」をモチーフとしたキャラクターなのかもしれない。(*4)
「あしたのジョー」をモチーフとしたキャラクターなのかもしれない。(*4)
声優は比上孝浩。
ちなみに以前は「比上孝治」と名前が間違ってクレジットされてしまっていた。
比上氏曰く「アリト君はアホ可愛い」とのこと。
ちなみに以前は「比上孝治」と名前が間違ってクレジットされてしまっていた。
比上氏曰く「アリト君はアホ可愛い」とのこと。
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