ビブリオ型コントロール魔本

魔本リスト

P NO. カード名 P NO. カード名
01 M-189 フェリウス《空輸》《捕獲》
攻防 02 MJ-003 フライング・ビート 03 M-362 ガッシュ・ベル《伝導のエレメント》
防御 04 P-119 高嶺ピヨ麿《ピヨ麿って呼ぶなー!!》 05 E-133 卵焼きで朝食を
めくり 06 M-154 魔界学校の校長《合格のハンコ》 07 M-362 ガッシュ・ベル《伝導のエレメント》
攻撃 08 E-090 月の石 09 MJ-013 ビッグ・ボイン
防御 10 PR-038 心束ねて 11 E-070 黒い覇道
めくり 12 M-264 ガッシュ・ベルVSティオ《美女は野獣》 13 E-139 ティオのパンツ
攻撃 14 E-149 新たなる戦い 15 S-559 ザグルゼム
防御 16 MJ-003 フライング・ビート 17 E-181 おおーーっ!!
攻撃 18 E-038 ティオの手料理 19 V-002 バルカン四代目
防御 20 M-146 ビブリオ《アニムト》《リガロ・アニムク》 21 E-092 ゴメンネ
攻撃 22 E-077 僕の王様 23 S-559 ザグルゼム
防御 24 P-119 高嶺ピヨ麿《ピヨ麿って呼ぶなー!!》 25 E-133 卵焼きで朝食を
攻撃 26 E-159 わたしのブラを離しなさい 27 Ex-007 高嶺清麿《清麿の望み》
攻撃 28 E-067 ナオミちゃん 29 P-010 高嶺清麿《コンボ》
攻撃 30 S-557a バオウ・ザケルガ(4体分離) 31 S-557b バオウ・ザケルガ(4体分離)
32 S-432 バオウ・ザケルガ

一見S-557ab バオウ・ザケルガ(4体分離)による1ショットの魔本に見えるが、ビブリオによる魔物破壊が主。
《リガロ・アニムク》により相手の魔物を魔本に回収し、相手の盤面を全滅させるデッキタイプ/コントロール

《リガロ・アニムク》は、「捨て札にする」効果ではないため、捨て札にならない効果を対策せずに突破することが可能。
その分、MPの消費が高く相手の効果で無効にされた場合のリスクも高い。
MPの消費は、E-038 ティオの手料理E-090 月の石E-133 卵焼きで朝食をといったイベントでサポート。
《空輸》飛行状態にする事により、飛行状態でない相手は「魔物の効果」に対してジャマーを使えなくしている。

《リガロ・アニムク》で相手の魔物を相手自身の魔本に戻す場合、どのページに戻すかは相手に選択権がある。
そのため、状況次第では今の空いているページに戻され無傷で済む可能性もある。
相手の魔本状況を読みつつ、最善のタイミングで効果を使う必要がある。
もちろんカードの効果で再展開もあるため、微力ではあるが、MJ-013 ビッグ・ボインによる展開対策を行っている。

役割解説

このカードが場にあると自分の魔物すべては「飛行状態」になる。
MPを2へらして相手の魔物を1体選ぶとこのターン中、相手はカードを選ぶとき、その魔物を選ぶことができない。
《リガロ・アニムク》《美女は野獣》の効果をジャマー効果から守るために使う。
《捕獲》の効果は、効果の割り込みが廃止になった現在使いこなすには難易度が高いため、あくまで飛行状態の効果を獲得するために使うという認識で良いだろう。

このカードを捨て札にする事で、自分の魔本の好きなページから、魔物カードかパートナーカード1枚を選び、場に出す。
魔界学校の校長《合格のハンコ》を使った奇襲や魔物展開の失敗時の再展開用として使用する。

このカードが場にあるとスタートフェイズの最初に、スタートフェイズに発動する「スタンバイ」している相手の効果は取りのぞかれる。
相手は、スタートフェイズにページをめくることができない。
序盤に出す事で、相手の展開を遅らせて自分の展開を有利に運ばせることができる。
相手のVS魔物で捨て札になることを前提に、魔本には同名のカードを2枚投入している。

このカードを捨て札にする事で、次の効果の1つを使う。ゲーム中1回だけ使える。
●相手の、このターン中に場に出た魔物1体を選び、捨て札にする。
●自分の捨て札の、このターン中にダメージ以外の効果で捨て札にされた魔物カード1枚を選び、場に出す。
基本的に、相手の効果で捨て札にならない限り、魔物破壊の効果を優先して使う。
めくりページに配置されているので、呼び出す時はMJ-003 フライング・ビートから。

このカードを捨て札にする事で、相手が直前に使った「魔物の効果」1つを無効にする。
「ステイ」や「スタンバイ」といった効果を「魔物の効果」で取りのぞく相手に対しての対策。

このカードが場にあると相手は、「ビッグ・ボイン」以外のMJ12カードの効果を使えない。
MJ-003 フライング・ビートを封じ、VS魔物の呼び出しや魔物破壊した魔物の再展開を防ぐ。
使用頻度は少ないが、MJ-006 ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャーへの対策としても機能する。

MPを2へらすと自分のバトルフェイズに、自分の魔本の今のページから「吉凶占師ノロイ隊」1枚を選び、場に出す。
MPを6へらすと相手の魔物1体を選び、相手の魔本の空いているページにもどす。
今回の魔本では、E-075 吉凶占師ノロイ隊を扱うことはないため、魔物破壊として機能のみを使うことになる。
消費のMPが高いため、E-038 ティオの手料理E-133 卵焼きで朝食をを使うなど構築レベルでケアをしている。

使用を宣言する事で、相手のMPを0にする(相手のMPが6以上のとき使える)。
相手のMPを0にする事で、相手の行動をコントロールするMP枯渇カード。
PR-047 赤い魔本ウォンレイ《愛のために》といったメタ効果の対象になるため、飛行状態《リガロ・アニムク》で対策を講じている。

このカードを捨て札にする→【スタンバイ】このターン中の次のバトルで、自分の「ガッシュ・ベル」の術1つの、本来のコストを0にする。
S-557ab バオウ・ザケルガ(4体分離)をMP0で使用するために使う。

このカードを捨て札にする事で、自分の魔本を1枚めくる。
このターン中、自分は「自分の魔本をめくる」効果を合計1回しか使えない。
E-013 ナオミちゃんを使い次のS-557ab バオウ・ザケルガ(4体分離)につなげるために使用する。

使い方

02・03ページ:MJ-003 フライング・ビートガッシュ・ベル《伝導のエレメント》を魔本から場に出す。
        相手も新たに魔物を展開している場合、MJ-003 フライング・ビートからの《合格のハンコ》で除去も目指す。
        相手の魔物にガッシュ・ベルかティオがいれば、MJ-003 フライング・ビートからVS魔物を呼び出し除去することも。

04・05ページ:先攻を取った場合、防御ターンに使用するページ。
        E-133 卵焼きで朝食をで効果を「スタンバイ」し、効果が取りのぞかれそうであれば、《ピヨ麿って呼ぶなー!!》で無効化。

08・09ページ:E-090 月の石を使い効果を発動。
        相手魔物に効果を取りのぞく魔物がいる場合、無駄撃ちになるので使用は控える。 
        MJ-013 ビッグ・ボインを場に出す。

10・11ページ:E-070 黒い覇道で相手の魔物以外のカードを除去。
        除去するカードがなければ、PR-038 心束ねてを「ステイ」させておく。

14・15ページ:E-149 新たなる戦いビブリオVS魔物を場に出す。
        S-559 ザグルゼムを3回使い、S-557ab バオウ・ザケルガ(4体分離)の使用条件を満たせるようにしておく。

16・17ページ:かけられている効果があれば、E-181 おおーーっ!!で取りのぞく。
        MJ-003 フライング・ビートは、ガッシュ・ベルが捨て札になった場合の予備として置いておく。

22・23ページ:前述の15ページ同様、S-559 ザグルゼムを使用条件を満たすまで使う。
        E-077 僕の王様は、E-070 黒い覇道を指定しV-002 バルカン四代目あたりを除去しておきたい。

24・25ページ:前述の04・05ページと同様の使い方になる。

28・29ページ:E-013 ナオミちゃんを使い、高嶺清麿《コンボ》で魔本を1枚めくる。
        S-557ab バオウ・ザケルガ(4体分離)でバトル・インし、3ダメージの攻撃を4回与える。

改造点

フェリウス《空輸》《捕獲》は、バディオス《空輸》《回収》でも代用が可能。
その場合、《回収》の効果により魔物の入れ替えが行いやすくなる。
VS魔物を入れているので、再利用して魔物破壊として利用するのも良い。

《リガロ・アニムク》、魔物を魔本に回収する効果であり再展開が行いやすい状況であれば、相手のダメージは少ない。
アポロ《自由人》を使うことにより、相手のカードの呼び出しを防ぎ魔物破壊を効率的に使える。
PR-047 赤い魔本の対策にもなるため、《美女は野獣》の効果を通しやすくできる。
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最終更新:2024年10月31日 16:17