公式情報
その昔、神々の力が眠るという、緑豊かな王国がありました。ところが悪しき者に目をつけられ、闇に包まれてしまったのです。そのとき、緑衣をまとった若者がどこからともなく現れ、退魔の剣をふるって悪しき者を封じ、王国に光を取り戻しました。人々は時を超えて現れた若者を「時の勇者」と呼び、称えました。そしてその話が語りつがれ、いつか伝説となった頃…。王国に再び災いの嵐が吹き荒れました。勇者に封じられた悪しき者が、地の底より這い出てきたのです。人々は時の勇者が再び現れてくれると信じていましたが、勇者が現れることはありませんでした。その後、王国がどうなったのか知る者はいません…。国の記憶は消えようとも、伝説は風に乗り今も息づいています。ある島では男の子が大きくなると緑の衣を着せ、お祝いをします。あの伝説の若者のように、勇気を知る者になれと願いをこめて。(風のタクト説明書より)
- 風のタクトはノアの方舟オマージュ?ノアの方舟といえば、スカウォと風タクは同じように方舟で民を救おうとしてるパターンである。前者は大地を切って人々を空に逃がした。後者はまるごと沈める事で難を逃れた。悪しき者の封印(物理)も共通。(2015/02/10)
ノアの方舟
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ノアの方舟(ノアのはこぶね、英語: Noah's Ark)は、旧約聖書の『創世記』(6章-9章)に登場する、大洪水にまつわる、ノアの方舟物語の事。または、その物語中の主人公ノアとその家族、多種の動物を乗せた方舟自体を指す。「はこぶね」は「方舟」のほか、「箱舟」「箱船」などとも記される。
テンペスト
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『テンペスト』(英: The Tempest)は、イングランドの劇作家ウィリアム・シェイクスピア作のロマンス劇。「テンペスト」とは「嵐」の意であり、日本語では『あらし』とも訳される。
- 風のタクトとシェイクスピア「テンペスト」について。「ああ、あの叫びが胸を打つ。かわいそうに、みんな溺れてしまった。私がもし力のある神様だったら、海なんか陸の下に沈めてしまったのに。そして、立派な船も乗っていた人たちも、海に飲み込ませはしなかった(テンペストより)」=風タクのストーリー?(2015/09/21)