ヴェノムハニービー
スペック表
正式名称 | ヴェノムハニービー |
種別 | ミツバチ科ミツバチ属 |
所属 | 資本企業のゴミ山 |
最大寿命 | 約120日 |
全長 | 女王蜂30~44mm/働き蜂15~21mm/雄蜂20~24mm |
餌 | ゴミ山に存在する可食に耐えうる植物類 |
最高速度 | 20~30km/h(雄蜂の場合戦闘時最速で45km/h) |
推進機関 | 関節肢、翅等 |
武装 | 顎による噛みつき、残弾無制限の毒針 |
その他 | メインカラーリング:黒と黄色 |
概要
ゴミ山に渡来したセイヨウミツバチの生き残りが変異した種。
ミツバチの習性とスズメバチの戦闘力を兼ね備えた蜂という種の究極体。
ゴミ島に存在する花を咲かせる種のあらゆる植物(毒を含むものも当然)から蜜を集め、巣に蓄える。変異によって蜜を集める能力が向上したか、それともゴミ山の植物が異常なのか(おそらくどっちも)この蜂が精製した蜜は極めて糖度が高く、通常の蜂蜜の数倍以上の甘さを誇る。
そしてそれよりも希少なロイヤルゼリーの栄養価は専門家でも目を見張るもの。
解毒法を見つけた今でこそ現地民にとっては安全に食べられる数少ない甘味であるが、その前までは蠱惑的な甘さの中に猛毒を含む恐ろしい存在であった。
一口食えば全身が麻痺し、二口食えばその場で死に至る蜂蜜と言えばその脅威度が知れるだろう。
なお、解毒法を見つけたのは島国からやってきた流れ者の料理人。
解毒法はヴェノムハニービーを生きたままアルコールに数ヶ月漬けた酒を蜂蜜に混ぜて煮るという現地民からすれば訳のわからないものであった。
また解毒済みの蜂蜜には軽度の解毒作用があり、(流石に致死級の猛毒は無理だが)軽度の傷や中毒症状程度なら傷に塗ったりお湯に溶かしたものを飲ませて寝かせれば数日すれば治るほど効果が高い。
ついでと言わんばかりに美肌効果や精力向上、高揚感の獲得効果など至れり尽くせり。
その為ゴミ山の外からこの蜜を求めてやってくる者もそれなりにいるとか。
ただし解毒方法があるからといってこの蜂の脅威度が下がっている訳ではなく、むしろ依然として超危険。
通常のミツバチとは違い雄は普通に戦闘を行い、かのオオスズメバチ並の凶暴性とそれ以上の戦闘力を備えて雌と共に外敵に襲い掛かる。
命と共に使い捨てる仕様だったはずの毒針も無限バンダナ仕様に改造されており、更に毒液を飛ばしてくる場合もあるため滅茶苦茶危険。
防護服なしに巣の近くでうろついていたら30秒後には見るも無残な腫れだらけの死体が出来上がる。
なのでこの蜂が作る蜜は現地民にとっては黄金に等しい価値があるが、それを摂るのも命懸けである。
最近ではどうにか養蜂できないか積極的に研究が行われているが、オオスズメバチ以上の凶暴性が種族単位でデフォルト装備なためあまり進展はない模様。
ミツバチの習性とスズメバチの戦闘力を兼ね備えた蜂という種の究極体。
ゴミ島に存在する花を咲かせる種のあらゆる植物(毒を含むものも当然)から蜜を集め、巣に蓄える。変異によって蜜を集める能力が向上したか、それともゴミ山の植物が異常なのか(おそらくどっちも)この蜂が精製した蜜は極めて糖度が高く、通常の蜂蜜の数倍以上の甘さを誇る。
そしてそれよりも希少なロイヤルゼリーの栄養価は専門家でも目を見張るもの。
解毒法を見つけた今でこそ現地民にとっては安全に食べられる数少ない甘味であるが、その前までは蠱惑的な甘さの中に猛毒を含む恐ろしい存在であった。
一口食えば全身が麻痺し、二口食えばその場で死に至る蜂蜜と言えばその脅威度が知れるだろう。
なお、解毒法を見つけたのは島国からやってきた流れ者の料理人。
解毒法はヴェノムハニービーを生きたままアルコールに数ヶ月漬けた酒を蜂蜜に混ぜて煮るという現地民からすれば訳のわからないものであった。
また解毒済みの蜂蜜には軽度の解毒作用があり、(流石に致死級の猛毒は無理だが)軽度の傷や中毒症状程度なら傷に塗ったりお湯に溶かしたものを飲ませて寝かせれば数日すれば治るほど効果が高い。
ついでと言わんばかりに美肌効果や精力向上、高揚感の獲得効果など至れり尽くせり。
その為ゴミ山の外からこの蜜を求めてやってくる者もそれなりにいるとか。
ただし解毒方法があるからといってこの蜂の脅威度が下がっている訳ではなく、むしろ依然として超危険。
通常のミツバチとは違い雄は普通に戦闘を行い、かのオオスズメバチ並の凶暴性とそれ以上の戦闘力を備えて雌と共に外敵に襲い掛かる。
命と共に使い捨てる仕様だったはずの毒針も無限バンダナ仕様に改造されており、更に毒液を飛ばしてくる場合もあるため滅茶苦茶危険。
防護服なしに巣の近くでうろついていたら30秒後には見るも無残な腫れだらけの死体が出来上がる。
なのでこの蜂が作る蜜は現地民にとっては黄金に等しい価値があるが、それを摂るのも命懸けである。
最近ではどうにか養蜂できないか積極的に研究が行われているが、オオスズメバチ以上の凶暴性が種族単位でデフォルト装備なためあまり進展はない模様。