アイギス(ミラーハウス)
スペック表
| ミラーハウス |
| 正式名称:アイギス |
| 分類 | 水陸両用第二世代(自称2.5世代) |
| 用途 | 敵性砲撃反射用兵器 |
| 所属 | 『信心組織』 |
| 全長 | 150m |
| 最高速度 | 550km/h |
| 推進機関 | エアクッション |
| 装甲 | 2cm厚×500層 |
| 主砲 | なし |
| 副砲 | 低出力下位安定式プラズマ砲 |
| 搭乗者 | アンジュ・ブラーバック |
| その他 | メインカラーリング:金色 |
解説
- 信心組織で開発された『敵の攻撃を反射する事による完封』を目指して作られた自称2.5世代。
- しかし、技術的な問題により反射可能となったのはプラズマ砲のみであり、その他の主砲に対しては全くの無力だった。
- 更に、主砲の搭載されていない当機体はオブジェクト戦において圧倒的に火力不足であり、単騎での出撃の機会は瞬く間に減っていった。
- その後、もはや時代遅れとなった第一世代と共に同時出撃することにより火力の確保や、味方オブジェクトのプラズマ砲を借りるという苦肉の策を取ったが複数機のオブジェクトで数的優位を確保してしまうこの戦術は『エリート同士の決闘』『クリーンな戦争』を標榜する現代オブジェクト戦において評判がすこぶる悪くなかなか実戦投入の機会に恵まれなかった。
- そんな中、同組織のオブジェクトが自国の都市に核攻撃を行う事件が発生。これを成果を上げるチャンスとみた上官の横車により対ギャラルホルン戦に投入される……が、相手の主砲が実弾だったため本機はあえなく撃破されることとなった。
- なおエッジストーン、アイギスに共通する「圧倒的な防御力による完封勝利」のコンセプトは同組織の第三世代機ドミニオンにも引き継がれている。
備考
- 『モンタージュ柄の平和思想』編 第一章に登場
- 001