ドミニーク＝G（グリード）＝ラスティネイル - 安価でオブジェクト製作スレ @ ウィキ | 二次創作

ドミニーク＝G（グリード）＝ラスティネイル

概要

『安全国』ネバーの市長
性別:男
年齢:51
名前:ドミニーク＝G（グリード）＝ラスティネイル
性格:自分の利益になるなら肉親だろうと使い潰す生粋の利権主義者。情報と安全国「ネバー」を利用して世界を裏で支配しようとする野望を抱いている

解説

均整の取れた体格に、清潔感を失わない程度の口髭と茶髪のオールバックの男性。
市民の前ではいつも笑顔を絶やさないが、目だけは決して笑っていない。
政敵をあらゆる方法で排除して、35歳の時に『ネバー』の市長に当選。
市民からの支持率は高い。
強引ながらも的確な手腕で、冴えない地方都市だった『ネバー』を一大経済圏へと成長させる。
それ故に『ネバー』への執着心と「自身の城」としての愛情は深い。
しかし人間や家庭人としては落第もいいところで、難病に侵された妻をプロパガンダとして利用し、「悲劇の主人公」としての自身を演出するために見殺し同然でろくな治療も受けさせず死に追いやっている。
息子に対する態度も冷淡そのもので、『ネバー』の防人として育てるために、幼少期から厳しい英才教育を施してきた。
今回の事件では手駒であるアズレイドに命令して、四大勢力上層部の弱みを掌握。『ネバー』が全世界の首都となることを目論んでいた。
かつては真の意味で理想に燃えて現状を憂う誠実な若者だったのかもしれないが、どこかで道を踏み外してしまった結果、止まれずに全てを失ってしまったのかもしれない。