はっしゃくさま
スペック表
正式名称 | はっしゃくさま |
種別 | 自走式対空砲 |
所属 | 『信心組織』 |
全高 | 2.4m |
全長 | 12.5m |
全幅 | 4.1m |
重量 | 50t |
動力系 | ディーゼルエンジン |
最高速度 | 60km/h |
推進機関 | キャタピラ+静電気式推進(車体固定用陸上錨×6) |
装甲 | 複合装甲 |
武装 | 2400ミリ専用高射砲×1、12.7mm重機関銃×2 |
乗員人数 | |
その他 | メインカラーリング:6人 |
コンセプト | 八尺玉の軍事転用と対空自己鍛造弾 |
特徴
大の大人が余裕で伸びをしても問題ないほど、異様なまでに口径の大きい高射砲を持つ自走式対空砲。
砲撃時にあまりの衝撃が発生することから戦車重量であろうとも陸上錨が6つも必要となるほどの対空大火力を持つ。
『八尺玉』をモデルに作られた対空自己鍛造弾の構造自体は花火に非常に類似したものだが、対空砲弾として調整されている。
立体的に球状拡散するよりも面攻撃に重きを置くために、炸裂箇所から半球状に広がる用になっている。
またこの場合、炸裂する直前に弾頭の下に潜られると回避されてしまうため、高性能な近接信管を用いられることで欠点を克服した。
炸裂直後の致死領域は直径30m、対装甲可能領域は直径300m、以降はさらに広域になって自己鍛造弾が散らばるが、いずれも対空砲弾としての威力を保持したままである。
砲撃時にあまりの衝撃が発生することから戦車重量であろうとも陸上錨が6つも必要となるほどの対空大火力を持つ。
『八尺玉』をモデルに作られた対空自己鍛造弾の構造自体は花火に非常に類似したものだが、対空砲弾として調整されている。
立体的に球状拡散するよりも面攻撃に重きを置くために、炸裂箇所から半球状に広がる用になっている。
またこの場合、炸裂する直前に弾頭の下に潜られると回避されてしまうため、高性能な近接信管を用いられることで欠点を克服した。
炸裂直後の致死領域は直径30m、対装甲可能領域は直径300m、以降はさらに広域になって自己鍛造弾が散らばるが、いずれも対空砲弾としての威力を保持したままである。
弱点
弾頭が非常に巨大なためリロードに時間がかかる他、砲撃時に車体から陸上錨を落として固定しなくてはいけない。
戦車本体自体の動きも平均的な戦車と同等だが、砲撃時の諸動作から非常に隙が長くなる。
加えて巨大な弾頭故に車内に保持できる数も少なく数発しか保持することが出来ない。
巨大過ぎる方向のため整備性が劣悪で、数度の使用で歪みかねない上、気付かずに砲撃すれば汚い花火となる。
加え、一度の射撃でも斜角が低いと砲撃の負担でポッキリ砲身が折れかねない。
陸上錨を6体降ろしていても衝撃によって戦車内部の人員への負荷が非常に大きく、地面の事情によっては陸上錨が吹き飛んで、そのまま戦車自体がひっくり返りかねない。
専用の砲塔と生産の都合から非常に高価かつ整備費も高くつく上、砲撃時にある程度の大きさのゴミが砲身内に存在するとその場で炸裂し戦車ごと木っ端微塵になる。
加え、複合装甲で守られてはいるが、内部に巨大過ぎる砲弾を積んでいる都合上、小破の段階で誘爆し、戦車を中心として半球状に特大の無数の八尺砲弾が炸裂するため、戦車自体が巨大な爆弾となっている。
基地に砲弾を貯蔵している段階でも、もし八尺砲弾に誘爆すれば、ベースゾーンごと派手に爆散する超危険物。
おかげでかつての「イタリアの赤い悪魔」ならぬ「フィンランドの汚い花火」と呼ばれている。
戦車本体自体の動きも平均的な戦車と同等だが、砲撃時の諸動作から非常に隙が長くなる。
加えて巨大な弾頭故に車内に保持できる数も少なく数発しか保持することが出来ない。
巨大過ぎる方向のため整備性が劣悪で、数度の使用で歪みかねない上、気付かずに砲撃すれば汚い花火となる。
加え、一度の射撃でも斜角が低いと砲撃の負担でポッキリ砲身が折れかねない。
陸上錨を6体降ろしていても衝撃によって戦車内部の人員への負荷が非常に大きく、地面の事情によっては陸上錨が吹き飛んで、そのまま戦車自体がひっくり返りかねない。
専用の砲塔と生産の都合から非常に高価かつ整備費も高くつく上、砲撃時にある程度の大きさのゴミが砲身内に存在するとその場で炸裂し戦車ごと木っ端微塵になる。
加え、複合装甲で守られてはいるが、内部に巨大過ぎる砲弾を積んでいる都合上、小破の段階で誘爆し、戦車を中心として半球状に特大の無数の八尺砲弾が炸裂するため、戦車自体が巨大な爆弾となっている。
基地に砲弾を貯蔵している段階でも、もし八尺砲弾に誘爆すれば、ベースゾーンごと派手に爆散する超危険物。
おかげでかつての「イタリアの赤い悪魔」ならぬ「フィンランドの汚い花火」と呼ばれている。