コーデリア
スペック表
正式名称 | コーデリア |
分類 | 水陸両用第三世代 |
用途 | 物資周回軌道輸送兼用兵器 |
所属 | 『資本企業』 |
全長 | 200m |
最高速度 | 390km/h |
推進機関 | 多脚推進システム |
装甲 | 1cm厚×2000層 |
主砲 | 周回軌道射出用マスドライバー砲 |
副砲 | 土壌回収用マニピュレーター、掘削レーザー |
搭乗者 | ロビンソン=マンドウィル |
その他 | メインカラーリング:白 |
解説
『資本企業』から離脱した『マスドライバー財閥』の後釜を狙った企業連が制作した第三世代オブジェクト。
企業連が制作したマスドライバーは最終的には『マスドライバー財閥』のものと同様、実用に耐え量産できる形とはなったものの後述の理由から『発射』に耐え得る建造物が存在しなかったため苦肉の手段としてオブジェクトに搭載する形となった。
発射機構としては回収した土壌の中に含まれる二酸化ケイ素を分解する過程で生まれる酸素を高濃度の酸素ガスとして燃料とする。
これによりいかなる場所であっても衛星軌道、周回軌道上に物資を送ることが可能となったが、欠点として発射の瞬間核爆発に匹敵するレベルの大爆発が発生、周囲に甚大な被害を及ぼしてしまう。
主砲、副砲もこの爆発に耐えきれないため排除し、燃料採掘のため必要となる掘削レーザーなどは爆発の及びにくい機体下部に設置されている。
二酸化ケイ素を分解して残ったシリコンは『資本企業』に売却し半導体などに再利用される。
企業連が制作したマスドライバーは最終的には『マスドライバー財閥』のものと同様、実用に耐え量産できる形とはなったものの後述の理由から『発射』に耐え得る建造物が存在しなかったため苦肉の手段としてオブジェクトに搭載する形となった。
発射機構としては回収した土壌の中に含まれる二酸化ケイ素を分解する過程で生まれる酸素を高濃度の酸素ガスとして燃料とする。
これによりいかなる場所であっても衛星軌道、周回軌道上に物資を送ることが可能となったが、欠点として発射の瞬間核爆発に匹敵するレベルの大爆発が発生、周囲に甚大な被害を及ぼしてしまう。
主砲、副砲もこの爆発に耐えきれないため排除し、燃料採掘のため必要となる掘削レーザーなどは爆発の及びにくい機体下部に設置されている。
二酸化ケイ素を分解して残ったシリコンは『資本企業』に売却し半導体などに再利用される。
コンセプト
マスドライバー搭載+どこでも衛星軌道に到達出来るようにカスタム
特徴
マスドライバーの『燃料』となる酸素確保のための土壌回収機構
弱点
物資の『射出』の時に瞬間的に核爆発を越える規模の大爆発を引き起こす