マクガニン(アイスエイジ)
スペック表
正式名称 | マクガニン |
分類 | 海上専用第二世代 |
用途 | 海上掃討兵器 |
所属 | 『信心組織』 |
全長 | 75m |
最高速度 | 680km/h |
推進機関 | エアクッションフロート+イオンスラスター式推進システム |
装甲 | 5cm厚×200層 |
主砲 | 蒸発冷却レーザービーム砲×8 |
副砲 | 反放熱索導電ワイヤー翅翼×6、ドップラー冷却式レーザー、偏光勾配冷却式レーザー、推進冷却システムなど |
搭乗者 | 不明 |
その他 | メインカラーリング:薄い青 |
解説
「冷却」という単語に取り憑かれたかのような徹底さで建造された冷却特化型第二世代。
折り畳まれた多脚のようなエアクッションフロートとイオンスラスターを有する海上特化型オブジェクト。
機体八方位には上下の可動域の広い、蒸発冷却式のレーザー冷却ビーム砲を8本備えている。
副砲各種もレーザー冷却に分類されるドップラー冷却式レーザー、偏光勾配冷却式レーザーを有する。
冷却レーザー全種の励起媒体は本体内に存在し、動力炉と複数の液体窒素冷却全超伝導発電機の出力で稼働する。
また推進機関のフロートには推進冷却システムが存在し通った海上に分厚い氷の床を形成することができる。
推進冷却システムは出力が高いため床を形成するだけに留まらず機体周辺の範囲を冷却することで氷霧などを発生させることもできる。
加えてオブジェクトの上部には虫の翅に似た3対6枚の反放熱索導電ワイヤー翅翼が存在する。
機体内部の莫大な冷却現象に対応するために存在する言わば調整役であり、翅翼の欠損は出力制御に異常を来す原因となる。
しかし翅翼による出力制御を放り投げた防衛機構として無数の導電ワイヤーの制御が挙げられるが悪足掻きに過ぎないだろう。
機密保護装置にまでそれは徹底されており、自爆するのではなく動力炉を暴走させることでオニオン装甲の基盤プリントごと瞬間的に凍結。
周辺に絶対零度に近い冷気を広範囲に撒き散らしながら、急速冷却によって粉々に砕けて消えていく構造になっている。
折り畳まれた多脚のようなエアクッションフロートとイオンスラスターを有する海上特化型オブジェクト。
機体八方位には上下の可動域の広い、蒸発冷却式のレーザー冷却ビーム砲を8本備えている。
副砲各種もレーザー冷却に分類されるドップラー冷却式レーザー、偏光勾配冷却式レーザーを有する。
冷却レーザー全種の励起媒体は本体内に存在し、動力炉と複数の液体窒素冷却全超伝導発電機の出力で稼働する。
また推進機関のフロートには推進冷却システムが存在し通った海上に分厚い氷の床を形成することができる。
推進冷却システムは出力が高いため床を形成するだけに留まらず機体周辺の範囲を冷却することで氷霧などを発生させることもできる。
加えてオブジェクトの上部には虫の翅に似た3対6枚の反放熱索導電ワイヤー翅翼が存在する。
機体内部の莫大な冷却現象に対応するために存在する言わば調整役であり、翅翼の欠損は出力制御に異常を来す原因となる。
しかし翅翼による出力制御を放り投げた防衛機構として無数の導電ワイヤーの制御が挙げられるが悪足掻きに過ぎないだろう。
機密保護装置にまでそれは徹底されており、自爆するのではなく動力炉を暴走させることでオニオン装甲の基盤プリントごと瞬間的に凍結。
周辺に絶対零度に近い冷気を広範囲に撒き散らしながら、急速冷却によって粉々に砕けて消えていく構造になっている。
コンセプト
れいとうビーム
特徴
三種の冷却レーザーによる使い分け
弱点
反放熱索導電ワイヤー翅翼を破壊されると温度制御が乱れる