ギガントフォース
スペック表
正式名称 | ギガントフォース |
分類 | 対オブジェクト戦用兵器 |
用途 | 水陸両用第二世代 |
所属 | 『正統王国』 |
全長 | 110m |
最高速度 | 650km/h(ブースター点火時900km/h) |
推進機関 | エアクッション式 |
装甲 | 2cm×450層 |
主砲 | 近接戦闘用大型電磁式破城槌 |
副砲 | レールガン、レーザービーム等 |
搭乗者 | メリッサ=”ベディヴィエール”=ベルベットハンマー |
その他 | メインカラーリング:銅色 |
解説
『正統王国』の『ナイト・オブ・ラウンズ』所属の第二世代オブジェクト。
球体状本体の右側にさながら騎馬槍のように巨大な電磁式破城槌(巨大な衝角を電磁力で短距離だけ撃ち出し対象に衝撃を叩き込む)を複数の大型アームで保持する形で装備しており、機体バランスを取るためにか逆側には大型のブースターユニットを装着しているため左右非対称な見た目は見ていて非常にアンバランス。
装備を見ての通り近年におけるオブジェクト戦では珍しい近接戦に重きを置いており、破城槌を叩き込むことに全てを賭けている文字通りの特化機。副砲は装備されてはいるものの破城槌の威力を少しでも上げるために通常時から供給される電力を絞られているため牽制程度の威力しか期待できない仕様。
主砲である近接戦闘用大型電磁式破城槌は岩山を一撃で破壊できるほど強力。流石に一撃でオブジェクトを破壊するような威力ではないが、そこから生まれる衝撃はオブジェクト内部のコクピット部を痛烈なまでに揺らすには十分すぎる程であり、万が一防御もできない状態で破城槌が直撃すれば搭乗しているエリートは大変なことになるのは想像に難くない。
無論弱点も存在している。まず機体左右に取りつけられた破城槌やブースターユニットがオブジェクト本体並みに大型であるため機敏な動きとは縁が無く、基本的に直線運動か緩やかな曲線運動しかしかできない(旋回性能が低い)。そして前述した通り副砲の威力が貧弱なため基本決め手となる攻撃は破城槌以外存在せず、これを当てられる技量がなければ話にならない(つまり積極的に近づかないと相手を倒せない)。総評すればとんだじゃじゃ馬である。
裏を返せばこの二点をどうにかできる技量さえ持ち合わせていれば直撃さえすれば一発で相手を戦闘不能にできる火力を持っているということであり、事実現在に至るまで何機ものオブジェクトをたった一撃で(中のエリートごと)屠るという驚異的な実績を叩き出している。
球体状本体の右側にさながら騎馬槍のように巨大な電磁式破城槌(巨大な衝角を電磁力で短距離だけ撃ち出し対象に衝撃を叩き込む)を複数の大型アームで保持する形で装備しており、機体バランスを取るためにか逆側には大型のブースターユニットを装着しているため左右非対称な見た目は見ていて非常にアンバランス。
装備を見ての通り近年におけるオブジェクト戦では珍しい近接戦に重きを置いており、破城槌を叩き込むことに全てを賭けている文字通りの特化機。副砲は装備されてはいるものの破城槌の威力を少しでも上げるために通常時から供給される電力を絞られているため牽制程度の威力しか期待できない仕様。
主砲である近接戦闘用大型電磁式破城槌は岩山を一撃で破壊できるほど強力。流石に一撃でオブジェクトを破壊するような威力ではないが、そこから生まれる衝撃はオブジェクト内部のコクピット部を痛烈なまでに揺らすには十分すぎる程であり、万が一防御もできない状態で破城槌が直撃すれば搭乗しているエリートは大変なことになるのは想像に難くない。
無論弱点も存在している。まず機体左右に取りつけられた破城槌やブースターユニットがオブジェクト本体並みに大型であるため機敏な動きとは縁が無く、基本的に直線運動か緩やかな曲線運動しかしかできない(旋回性能が低い)。そして前述した通り副砲の威力が貧弱なため基本決め手となる攻撃は破城槌以外存在せず、これを当てられる技量がなければ話にならない(つまり積極的に近づかないと相手を倒せない)。総評すればとんだじゃじゃ馬である。
裏を返せばこの二点をどうにかできる技量さえ持ち合わせていれば直撃さえすれば一発で相手を戦闘不能にできる火力を持っているということであり、事実現在に至るまで何機ものオブジェクトをたった一撃で(中のエリートごと)屠るという驚異的な実績を叩き出している。