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エンケ315

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エンケ325

スペック表

正式名称 エンケ325
分類 宇宙専用試作世代
用途 土星探査機
所属 『情報同盟』(オブジェクト無人化計画)
全長 10m
動力系 熱電変換方式原子力電池
最高速度 50km/s
推進機関 比推力可変型プラズマ推進システム
装甲 非オニオン装甲
積載機器 光度計、分光度計、分析器、磁力計、測定器、レーダー、システムなど
搭乗者 純粋機械知性式人工知能 №003
その他 メインカラーリング:ブラック

解説

第二のカッシーニを目指して作られた土星探査機用オブジェクト。
『情報同盟』に吸収された旧NASAの技術者達の手によって打ち上げられました。
これには当時『情報同盟』が推進していたオブジェクト無人化計画の試金石であるとされています。
打ち上げから6年かけて宇宙航行を行い、土星に接近し軌道に進入することに成功。
またそれより20年以上土星軌道を周回し続け『情報同盟』に情報を送り続けました。
彼女の情報はカッシーニの残した情報を更新し続け、『情報同盟』の天文学分野における発展を助けました。

加え、内部人工知能はエンケ325に搭載した地球のあらゆる文化、サブカルチャーの保管庫に触れ人格を獲得。
『情報同盟』の目指す"完全なAI"ではないものの、人間に限りなく近い"不完全なAI"となりました。
彼女と宇宙機関の通信期間は約20年以上に渡り、また彼女の思考システムは20代前半の女性に近いものでした。
年単位のディープラーニングの積み重ねによる知性の獲得と推測されています。

彼女によって『情報同盟』のAI研究は飛躍的に発展しましたが"純粋機械知性型"の研究は現在凍結されています。

現在、彼女の運用は終了しています。
機密保護機構:グランドフィナーレを以て彼女の任務は達成されました。

コンセプト

カッシーニに続く大規模な土星探査

特徴

30年以上利用可能な動力源を用いた宇宙航行用オブジェクト

弱点

非戦闘用。また距離的に光速でやりとりを行っても140分のラグが存在する。

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