安価でオブジェクト製作スレ @ ウィキ

ビリー=エル=ディアブロ

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

ビリー=エル=ディアブロ

概要

プロメテウスインダストリー社幹部
性別:男
年齢:72
名前:ビリー=エル=ディアブロ

解説

  • プロメテウスインダストリー幹部
  • この上なくロマンを追求する奇特な男で、ロマンのためには自分の肉体すら改造した。
  • 最期には本社ビルごと自爆。

映画とロマンをこよなく愛する男
73歳という高齢でありながら、全身をサイボーグ化することにより熟練の兵士複数人よりも高い戦闘力を持っている
「資本企業」有数の資産家であり、様々な映画事業や最新技術に投資しては莫大な利益を得ていた
ある日、知る人ぞ知る小さな映画館のシアターで空船とたった二人で映画を見たことが出会い
お互いにさっきのはクソ映画だったと評価し、それと同時にロマンがあったと意気投合(この時点では空船はロマンへの憧れを自覚していなかった)
ビリーは夢も目標もなかった空船にロマンへの憧れを気づかせ夢を与えると、空船と共にロマンのために暗躍し始める
ビリーはその後インドミナス製造のために資産の大部分を使って新会社「プロメテウスインダストリー」を設立
空船はその資産で無数の兵器を開発、僅か数年で「資本企業」有数の大企業となった
しかしこの会社の本質は「空船が自由に兵器を開発できる遊び場」「オブジェクトに必要な素材を集めても怪しまれない立場」を用意するためのモノであり、ビリーと空船しか社員のいない空っぽの会社であった
そのため、工場での兵器の製造や本社の警備は全て空船の設計したマシーンが行っていた
最終戦の前、「最後は自分で戦りたい」と笑いながら空船を逃がすが、あくまでロマンのために一人で戦いたかったのか、ここまで共に夢を追いかけた同志に生きて欲しかったのか、どちらが本心なのかは本人のみぞ知る……
最後には「ラスボスらしく爆散する」という夢を叶え己の人生に満足しながらこの世を去った

生い立ち


映画の都だった旧ハリウッド近郊のスラム街に生まれる。
幼少期は毎日食いつなぐことに精一杯で、生まれて初めて見た映画も言語のわからない粗雑な海賊版だった。
それでも彼は画面の中の世界にワクワクするような感覚「ロマン」を抱き、いつか必ず「本物」と出会うために近く見えるけれど、今のままでは絶対に届かない遠くの空に映るきらびやかな輝きを見つめていた。
苦学の末優秀な成績で大学へ入学。在学中は映画製作を行ったが、こだわりが強すぎたため周囲の人々はついてこれずに計画倒れ、そして中退。
その後、映画監督になって途方も無い借金を重ねてまで出来作り上げた作品は誰からも見向きもされず埋もれていった。
ここで初めて自分には映画製作の才能に関しては全く無いことに気づくこととなった。
失意の中、オブジェクト動乱期勃発。
とんでもない奴らが現れたと「ロマン」を感じてオブジェクトに夢中になっていたが、やがて彼はもう一つの存在の方へそれ以上の「ロマン」を感じて追いかけるようになる。

「木原一族」

圧倒的存在によくわからないワクワクする力(科学)で立ち向かっていく。そこには確かに自分が求める「ロマン」が存在した。
彼らのファンとなったビリーは無断で戦場に乱入しては戦場をウォッチング。時折、巻き込まれて肉体の一部を失おうとも彼は木原を応援し続けた。(失った部分は友人になった木原に義体を作ってもらった)
しかし、健闘むなしく木原一族は敗北。
「ロマン」の敗北によって彼は人生で二度目の大きな挫折を味わう。
それ以来気まぐれに起こした事業が成功を修めても、念願の好きだった映画続編のメインスポンサーになっても(ちなみにクソ映画だった)、あれ以上の「ロマン」を感じさせてくれる存在に出会うことは無かった。

とある少女と出会うまでは…

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー