ガラティーンレイザー
スペック表
正式名称 | ガラティーンレイザー |
分類 | 水陸両用第二世代 |
用途 | 新型動力システム利用広域殲滅兵器 |
所属 | 『正統王国』 |
全長 | 200m |
最高速度 | 500km/h |
推進機関 | エアクッション式 |
装甲 | 2cm×500層+対磁気対高熱コーティング処理 |
主砲 | 並列動力炉直結式高エネルギー粒子光剣×2 |
副砲 | 拡散式荷電粒子砲、高エネルギー粒子制御装置 |
搭乗者 | ヴィクター=”ガウェイン”=エメラルドミスト |
その他 | メインカラーリング:白 |
解説
『正統王国』の『ナイト・オブ・ラウンズ』所属の第二世代オブジェクト。
外見は無地の白色で塗装された球体。機体の両側に巨大な砲をくっつけたような外見を持っており、如何にも遠距離攻撃に特化したようなオブジェクトに見えるがその実近接戦に重きを置いている機体。しかしその性能を突き詰めていくと近接戦とは何なのかを考えざるを得なくなる。
主砲かつ象徴とも言える並列型動力炉直結式高エネルギー粒子光剣はガラティーンレイザーに採用された並列型JPlevelMHD動力炉(二基の動力炉を並列同期稼働させることで出力を最適化し、最終的な出力を二基分以上に増幅する)によって生み出される莫大なエネルギーをそのまま高エネルギー荷電粒子に変換。射程数km以上にも上る「ビームサーベル」を形成して攻撃する。その性質上砲撃の真似事もできるが、元々射撃用に開発された兵装ではないため精度はあまり期待できない。
更に主砲二つを合体させ、かつ動力炉のリミッターを外すことで形成されるビームサーベルの攻撃力と射程が大幅に増加。約3分間という短時間のみではあるが最大射程数千kmのビームサーベルをオニオン装甲を容易く融解させる威力で振り回すことが可能。
しかしその高出力と引き換えに弱点も複数存在しており、まず並列型動力炉はまだ試験段階であるため稼働率が不安定。無理をさせればそのまま自爆しかねないという欠陥を払拭しきれていない。また出力が高すぎるため発生する高熱によって自機が融解するリスク、また配電用のプリント基板が焼き切れるリスクなどが存在するため、全力稼働=自爆の可能性が常に付きまとう、非常に扱いの難しい機体に仕上がってしまった。
その対策の為か機体内部には大量の冷却材が積まれており、これの残量が事実上の稼働限界時間となっているため継戦能力は非常に低い。
外見は無地の白色で塗装された球体。機体の両側に巨大な砲をくっつけたような外見を持っており、如何にも遠距離攻撃に特化したようなオブジェクトに見えるがその実近接戦に重きを置いている機体。しかしその性能を突き詰めていくと近接戦とは何なのかを考えざるを得なくなる。
主砲かつ象徴とも言える並列型動力炉直結式高エネルギー粒子光剣はガラティーンレイザーに採用された並列型JPlevelMHD動力炉(二基の動力炉を並列同期稼働させることで出力を最適化し、最終的な出力を二基分以上に増幅する)によって生み出される莫大なエネルギーをそのまま高エネルギー荷電粒子に変換。射程数km以上にも上る「ビームサーベル」を形成して攻撃する。その性質上砲撃の真似事もできるが、元々射撃用に開発された兵装ではないため精度はあまり期待できない。
更に主砲二つを合体させ、かつ動力炉のリミッターを外すことで形成されるビームサーベルの攻撃力と射程が大幅に増加。約3分間という短時間のみではあるが最大射程数千kmのビームサーベルをオニオン装甲を容易く融解させる威力で振り回すことが可能。
しかしその高出力と引き換えに弱点も複数存在しており、まず並列型動力炉はまだ試験段階であるため稼働率が不安定。無理をさせればそのまま自爆しかねないという欠陥を払拭しきれていない。また出力が高すぎるため発生する高熱によって自機が融解するリスク、また配電用のプリント基板が焼き切れるリスクなどが存在するため、全力稼働=自爆の可能性が常に付きまとう、非常に扱いの難しい機体に仕上がってしまった。
その対策の為か機体内部には大量の冷却材が積まれており、これの残量が事実上の稼働限界時間となっているため継戦能力は非常に低い。