Project:Star-Cradle
スペック表
正式名称 | プロジェクト:スタークレイドル |
分類 | 宇宙航行用第2世代オブジェクト |
用途 | 恒星間往還システムコアモジュール |
所属 | 『資本企業』『プライベート・オブジェクト』 |
全長 | 980メートル |
最高速度 | 亜光速 |
推進機関 | 重力磁気効果MHD制御式露出型炭素核融合パルス推進 |
装甲 | 28センチ×1210層 |
主砲 | マグネットセイル式指向性プラズマイオン乱流 |
副砲 | ヘキサグラム・チルドレンシリーズ×6 |
搭乗者 | デジタル・サザ・グリーンアイズ |
その他 | 『本命』。そしてコアモジュールでありアイリスバリエーションズの一つ |
解説
スターキャッチャーの本命。スターキャッチャーでも結局は亜光速に到達出来ない。
で、さらに彼女は考えた。……なにもエンジンは一つである必要は無いし、初速からそこまで行く必要は無いと。
最終的に彼女の空間人造恒星エンジンは2段階クラスターロケット式のシステムとなり、人造恒星と呼ぶべきエネルギーの奔流は直径70メートルを超える光球と呼ぶに等しい物であり、それだけで…………地球を元の形もわからない位に焼き尽くすパワーを手に入れた。
本機はその2段目の中心となる存在であり、その大出力だけで、亜光速に到達するために質量問題を完全には解決していない。
「で? それに何か問題でも?」
その莫大な質量を強引にでも亜光速に到達させるパワーは周辺の太陽系重力井戸に大きな影響を与え、例え地球を焼き尽くす事が無くても地震の一つも起こさせることになるだろう。
で、さらに彼女は考えた。……なにもエンジンは一つである必要は無いし、初速からそこまで行く必要は無いと。
最終的に彼女の空間人造恒星エンジンは2段階クラスターロケット式のシステムとなり、人造恒星と呼ぶべきエネルギーの奔流は直径70メートルを超える光球と呼ぶに等しい物であり、それだけで…………地球を元の形もわからない位に焼き尽くすパワーを手に入れた。
本機はその2段目の中心となる存在であり、その大出力だけで、亜光速に到達するために質量問題を完全には解決していない。
「で? それに何か問題でも?」
その莫大な質量を強引にでも亜光速に到達させるパワーは周辺の太陽系重力井戸に大きな影響を与え、例え地球を焼き尽くす事が無くても地震の一つも起こさせることになるだろう。
Project:Hexagram-Children-1st
スペック表
正式名称 | プロジェクト:ヘキサグラム・チルドレンファースト |
分類 | 宇宙航行用第2世代オブジェクト |
用途 | 恒星間往還システム・エンジンモジュール |
所属 | 『資本企業』『プライベート・オブジェクト』 |
全長 | 980メートル |
最高速度 | 亜光速 |
推進機関 | 重力磁気効果MHD制御式露出型炭素核融合パルス推進 |
装甲 | 28センチ×210層 |
主砲 | マグネットセイル式指向性プラズマイオン乱流 |
副砲 | デブリ除去用レーザー砲×26 |
搭乗者 | デジタル・サザ・グリーンアイズ |
その他 | 『本命』。そしてエンジンモジュール |
解説
本機は全部で4機。すべてスタークレイドルに接続される。
Project:Hexagram-Children-2nd
スペック表
正式名称 | プロジェクト:ヘキサグラム・チルドレンセカンド |
分類 | 宇宙航行用第2世代オブジェクト |
用途 | 恒星間往還システム・生命維持モジュール |
所属 | 『資本企業』『プライベート・オブジェクト』 |
全長 | 980メートル |
最高速度 | 亜光速 |
推進機関 | 重力磁気効果MHD制御式露出型炭素核融合パルス推進 |
装甲 | 28センチ×210層 |
主砲 | マグネットセイル式指向性プラズマイオン乱流 |
副砲 | デブリ除去用レーザー砲×26 |
搭乗者 | デジタル・サザ・グリーンアイズ |
その他 | メインカラーリング:『本命』。そして生命維持モジュール |
解説
生命維持に特化したモジュールであり、こちらに大量のサザ・グリーンアイズの生物的クローンを
培養している。これらのクローンにはサイボーグ処理がなされ、最終的にはサザ・グリーンアイズの
デジタル・クローンを脳に組み込まれた人工頭脳、電脳を通じて精神伝送することになっている。
なお、居住空間にもなっており、冷凍冬眠が可能。
培養している。これらのクローンにはサイボーグ処理がなされ、最終的にはサザ・グリーンアイズの
デジタル・クローンを脳に組み込まれた人工頭脳、電脳を通じて精神伝送することになっている。
なお、居住空間にもなっており、冷凍冬眠が可能。
Project:Hexagram-Children-3rd
スペック表
正式名称 | プロジェクト:ヘキサグラム・チルドレンセカンド |
分類 | 宇宙航行用第2世代オブジェクト |
用途 | 恒星間往還システム・制御用緊急サブフレーム |
所属 | 『資本企業』『プライベート・オブジェクト』 |
全長 | 980メートル |
最高速度 | 亜光速 |
推進機関 | 重力磁気効果MHD制御式露出型炭素核融合パルス推進 |
装甲 | 28センチ×210層 |
主砲 | マグネットセイル式指向性プラズマイオン乱流 |
副砲 | デブリ除去用レーザー砲×26 |
搭乗者 | デジタル・サザ・グリーンアイズ |
その他 | メインカラーリング:『本命』。そして2段式の初段をつとめる事になる。 |
解説
亜光速まで加速させた船体に非常事態が生じた際に使われることになる
コンピューターの塊であると同時に無数のバックアップパーツの塊でもある。
コンピューターの塊であると同時に無数のバックアップパーツの塊でもある。
Project:Star-Cradle Type-X
スペック表
正式名称 | プロジェクト:スタークレイドル・タイプX |
分類 | 宇宙航行用第2世代オブジェクト |
用途 | 恒星間往還システム・小型実験モジュール |
所属 | 『資本企業』『プライベート・オブジェクト』 |
全長 | 7.2キロメートル |
最高速度 | ?? |
推進機関 | 超加速型素粒子ビーム方式ビッグバンモデル・インフレーションバザードラムジェット |
装甲 | 30センチ×410層 |
主砲 | スタークレイドル |
副砲 | スタークレイドル |
搭乗者 | デジタル・サザ・グリーンアイズ |
その他 | メインカラーリング: |
解説
スタークレイドルは限りなく光に近づいた亜光速で宇宙を飛び、冷凍冬眠で
長い星の海の航海に出ると言う物であったが、そう言うのでは無く素直にFTL……
いわゆるワープに代表される超高速を模索した物である。
サザ・グリーンアイズが注目したのは、かつて宇宙に光の壁が無かったと言う理論的事実である。
すなわち、生まれたばかりの宇宙という物は空間のインフレーションが発生しており、物理法則が
今のようにはっきりと形を持って機能していた物では無かった。
空間がデフレーションをしていき、徐々に我々が今日よく知る物理法則が形成されたと言う物だ。
サザ・グリーンアイズ「つまり、タイムマシンが出来上がれば、事実上光の速度を超えられる。
過去の宇宙に行けばいくらでも加速出来る。過去へのタイムトラベルの方法は旧世紀で
とっくに解明されている。光を超えて加速すれば過去にいける。ハハハッ、くそったれ」
そして、色々考え彼女は力業に出た。 「そうだ、ビッグバンを起こせば良いんだ」
動力源はオブジェクトの動力炉だったもの。すなわち、彼女が何も無い空間をオブジェクトの動力炉と
する形で亜光速へと加速する例のシステムをエネルギーとする案。
こうすることで、船体の周囲で生じるビッグバン的な物理現象をそのまま現在の宇宙にぶつけて
局所的に空間のインフレーションを発生させる、インフレーションバブルで船体を覆い尽くして物理法則無効空間を
生み出すという発想である。問題は、この物理法則無効空間がどのような現象を起こすのか予測不能であると言う事だ。
長い星の海の航海に出ると言う物であったが、そう言うのでは無く素直にFTL……
いわゆるワープに代表される超高速を模索した物である。
サザ・グリーンアイズが注目したのは、かつて宇宙に光の壁が無かったと言う理論的事実である。
すなわち、生まれたばかりの宇宙という物は空間のインフレーションが発生しており、物理法則が
今のようにはっきりと形を持って機能していた物では無かった。
空間がデフレーションをしていき、徐々に我々が今日よく知る物理法則が形成されたと言う物だ。
サザ・グリーンアイズ「つまり、タイムマシンが出来上がれば、事実上光の速度を超えられる。
過去の宇宙に行けばいくらでも加速出来る。過去へのタイムトラベルの方法は旧世紀で
とっくに解明されている。光を超えて加速すれば過去にいける。ハハハッ、くそったれ」
そして、色々考え彼女は力業に出た。 「そうだ、ビッグバンを起こせば良いんだ」
動力源はオブジェクトの動力炉だったもの。すなわち、彼女が何も無い空間をオブジェクトの動力炉と
する形で亜光速へと加速する例のシステムをエネルギーとする案。
こうすることで、船体の周囲で生じるビッグバン的な物理現象をそのまま現在の宇宙にぶつけて
局所的に空間のインフレーションを発生させる、インフレーションバブルで船体を覆い尽くして物理法則無効空間を
生み出すという発想である。問題は、この物理法則無効空間がどのような現象を起こすのか予測不能であると言う事だ。