マバン
スペック表
正式名称 | マバン |
分類 | 陸上専用第二世代 |
用途 | 対オブジェクト妨害用兵器 |
所属 | 『信心組織』 |
全長 | 100m |
最高速度 | 635km/h |
推進機関 | クリスタルレジストジェット式推進システム |
装甲 | 水熱合成結晶板×500層+圧電PZT複合結晶防護膜 |
主砲 | 自己組織化水晶射出装置×4 |
副砲 | レーザークォーツ拡散砲など |
搭乗者 | 不明 |
その他 | メインカラーリング:クリスタル |
解説
足周りから装甲、主砲に至るまであらゆる要素がクリスタル(水晶)によって構築される第二世代オブジェクト。
外見は半透明のクリスタル、太陽の下に出ると僅かに青紫色を帯びるため神秘的な雰囲気を持つ。
推進方式として、クリスタルレジストジェット式推進システムを採用。
不活性液体を加熱して推力を生み出し、抵抗器に動力炉の電力を以てガスをノズルから噴射するもの。
大凡の原理はインクジェットプリンターと同じだが、使用する薬剤は自己組織化水晶を液化したものを利用している。
よって通常のガスよりも高い推力を生み出すが、代償として気化膨張後、噴射したガスが冷えると急速に結晶化を行う。
おかげで約5cmほどの高さを持つ水晶樹林が足跡として形成されるため、隠密行動は勿論、長期運用に適さない。
装甲は水熱合成して生成した特殊人工水晶を利用した結晶板をオニオン装甲のように500層重ねたもの。
また即席シールド、防護バリア機能として圧電PZT複合結晶防護膜を生成する装置を搭載している。
動力炉の莫大な電力に物を言わせ、大気中の水分と水晶種触媒を利用し、1秒にも満たない速度で巨大な水晶のバリアを形成する。
主砲として搭載するのは自己組織化水晶射出装置を四門、オブジェクトの横に前方を向いて備えている。
これまでの圧電PZT複合結晶防護膜と原理はほぼ同じ、電磁加速式の砲身内で専用の水晶弾頭を形成し射出。
敵オブジェクトに命中すると衝撃に従って弾頭が敵表面全体に広がり、装甲上に人工水晶のクラスターを作り出す。
推進機関に命中すれば内部機構に深刻なダメージを与え、主砲に命中すれば砲口や内部に侵蝕することでシステムを故障させる。
しかしオニオン装甲を貫通させる決定打とはなり得ないため妨害専用の攻撃手段となる。
副砲も散弾化したレーザークォーツ水晶を放つものであり、対人・対通常兵器には十分だが、対オブジェクトには適さない。
そのため基本的には国境防衛あるいは他オブジェクトとの連携任務が主なものとなる。
外見は半透明のクリスタル、太陽の下に出ると僅かに青紫色を帯びるため神秘的な雰囲気を持つ。
推進方式として、クリスタルレジストジェット式推進システムを採用。
不活性液体を加熱して推力を生み出し、抵抗器に動力炉の電力を以てガスをノズルから噴射するもの。
大凡の原理はインクジェットプリンターと同じだが、使用する薬剤は自己組織化水晶を液化したものを利用している。
よって通常のガスよりも高い推力を生み出すが、代償として気化膨張後、噴射したガスが冷えると急速に結晶化を行う。
おかげで約5cmほどの高さを持つ水晶樹林が足跡として形成されるため、隠密行動は勿論、長期運用に適さない。
装甲は水熱合成して生成した特殊人工水晶を利用した結晶板をオニオン装甲のように500層重ねたもの。
また即席シールド、防護バリア機能として圧電PZT複合結晶防護膜を生成する装置を搭載している。
動力炉の莫大な電力に物を言わせ、大気中の水分と水晶種触媒を利用し、1秒にも満たない速度で巨大な水晶のバリアを形成する。
主砲として搭載するのは自己組織化水晶射出装置を四門、オブジェクトの横に前方を向いて備えている。
これまでの圧電PZT複合結晶防護膜と原理はほぼ同じ、電磁加速式の砲身内で専用の水晶弾頭を形成し射出。
敵オブジェクトに命中すると衝撃に従って弾頭が敵表面全体に広がり、装甲上に人工水晶のクラスターを作り出す。
推進機関に命中すれば内部機構に深刻なダメージを与え、主砲に命中すれば砲口や内部に侵蝕することでシステムを故障させる。
しかしオニオン装甲を貫通させる決定打とはなり得ないため妨害専用の攻撃手段となる。
副砲も散弾化したレーザークォーツ水晶を放つものであり、対人・対通常兵器には十分だが、対オブジェクトには適さない。
そのため基本的には国境防衛あるいは他オブジェクトとの連携任務が主なものとなる。
コンセプト
水晶オブジェクト
特徴
全身水晶
弱点
光学系やエネルギー系に理不尽なほど強いが、実弾系には面白いぐらい弱い