マリアイヴ=ホワイトローズ
概要
オールドパラディンのエリート
性別:女
年齢:58(ただし外見は20代から変化なし)
名前:マリアイヴ=ホワイトローズ
性格:淑やかで落ち着いた雰囲気の女性。剣術の達人であり、生身・オブジェクト戦問わずに数多の敵を切り捨ててきた女傑。後にルーファスの剣の師となる
エリートとしての身体改造は最低限程度の筈なのに何故か老化しない妖怪ババア
性別:女
年齢:58(ただし外見は20代から変化なし)
名前:マリアイヴ=ホワイトローズ
性格:淑やかで落ち着いた雰囲気の女性。剣術の達人であり、生身・オブジェクト戦問わずに数多の敵を切り捨ててきた女傑。後にルーファスの剣の師となる
エリートとしての身体改造は最低限程度の筈なのに何故か老化しない妖怪ババア
解説
『正統王国』所属、オールドパラディンのエリート。
淡いクリーム色の長髪を持つ美しい女性であり、百人いれば百人振り向くほどの美貌を持つ。血筋的には平民であるものの、動乱期に置ける数多の活躍によって女王から直々に騎士爵を賜っており、その一点において平民の間では憧れの的となっている『正統王国』における最高峰のエリートの一人。
性格は淑やかかつ穏やか。滅多なことでは怒ったりはせず、悪戯やちょっかいを出されても基本は優しく宥めてくれる。が、度が過ぎると修羅が降臨し、反省するまでマウントポジションからのタコ殴りを止めないという穏やかさと過激さの二面性を持っている。
彼女を特に表しているのは神域とも称される神がかった剣術技巧。一振りしたように見えるのに実は九回斬り刻んでいた、斬撃を飛ばした、食器ナイフ一本で特殊部隊を殲滅してのけた等眉唾の様な伝説が多く語られているが、その九割方が真実であることを把握しているのはごく一部のみ。なお、彼女はエリートとしての身体改造を受けてはいるものの、それは必要最低限程度のものであり、彼女の持つ異常な技巧は生来の物である。
そんな彼女の性質をよく表すように駆っているオブジェクト『オールドパラディン』は剣一本以外何も装備していないという、最早オブジェクトと呼んでいいのかすらわからない機体。第一世代に分類されているものの、彼女の腕前が無ければ恐らく第一世代ですらない第〇世代として分類されるような代物である。しかしマリアイヴはオールドパラディンに唯一装備されている高振動実体剣の機能を利用し、斬撃を遠くへと飛ばす技術を確立(コツを掴んだのか後に生身でもできるようになった)。そのたった一つの技のみであらゆる兵器を鉄くずに変え続け、約40年の間に数え切れないほどのオブジェクトをエリートごと斬り殺してきた。
『正統王国』から付けられた異名は”聖騎士”。しかし他国からは”羅刹”や”魔女”として恐れられており、56になって引退表明するまでは「出会ったら逃げろ」というのが敵軍兵士の間では常識となっていた程。なお、他国からの扱いが完全に人間では無く怪物のそれなのは彼女も結構気にしていたらしい。
更に言えば周りからは高陵の花と思われているのか今の今まで男性経験がゼロであり、所謂喪女という存在にカテゴライズされるべき存在。かわいそう。
己が一代で磨き上げてきた我流剣術を唯一伝授している弟子であるルーファスとの関係は一言では表せない程複雑であり(向こうからは「尊敬する人生と武の師」で方が付くのだが)、同じく常識離れした存在であることへの共感性と、特異体質故か他者と比べて老化が以上に遅い自分をすんなりと受け入れてもらえたことへの喜びからか遥か年下である彼を異性として意識している節があり、かなり生々しい感情を抱いている。はっきり言って気持ち悪いレベルの執着心であり、ルーファスと一度交流を断った頃も実は影から見守って(人それをストーキングと言う)いた程。なまじ友人と呼べる存在が少ないせいでそれを注意する者もおらず、外面にこそ表出しないが内心ではかなり女性としての感情を拗らせている面倒くさいババア。これで本人の実力が世界でも指折りのものなため非常に性質が悪い。
ただし決して外道に堕ちている訳ではなく、ルーファスの妻であるトワイライトが戦死した際は心から悲しみ、傷心したルーファスを純粋に心配するくらいには善性。時間が経って自分の心にある程度割り切りもついたのか、現在ではホワイトレディ家の後ろ盾もといおばあちゃんの知恵袋として彼らに助力しており、偶に本家の屋敷に遊びに行ってはルーファスの子や残されたホワイトレディ家三姉妹の面倒を見るという頼れる年長者兼最強のボディーガードのようなポジションに落ち着いている。ただしふとした瞬間にルーファスの事を良くない目で見る癖は治っていない模様。
淡いクリーム色の長髪を持つ美しい女性であり、百人いれば百人振り向くほどの美貌を持つ。血筋的には平民であるものの、動乱期に置ける数多の活躍によって女王から直々に騎士爵を賜っており、その一点において平民の間では憧れの的となっている『正統王国』における最高峰のエリートの一人。
性格は淑やかかつ穏やか。滅多なことでは怒ったりはせず、悪戯やちょっかいを出されても基本は優しく宥めてくれる。が、度が過ぎると修羅が降臨し、反省するまでマウントポジションからのタコ殴りを止めないという穏やかさと過激さの二面性を持っている。
彼女を特に表しているのは神域とも称される神がかった剣術技巧。一振りしたように見えるのに実は九回斬り刻んでいた、斬撃を飛ばした、食器ナイフ一本で特殊部隊を殲滅してのけた等眉唾の様な伝説が多く語られているが、その九割方が真実であることを把握しているのはごく一部のみ。なお、彼女はエリートとしての身体改造を受けてはいるものの、それは必要最低限程度のものであり、彼女の持つ異常な技巧は生来の物である。
そんな彼女の性質をよく表すように駆っているオブジェクト『オールドパラディン』は剣一本以外何も装備していないという、最早オブジェクトと呼んでいいのかすらわからない機体。第一世代に分類されているものの、彼女の腕前が無ければ恐らく第一世代ですらない第〇世代として分類されるような代物である。しかしマリアイヴはオールドパラディンに唯一装備されている高振動実体剣の機能を利用し、斬撃を遠くへと飛ばす技術を確立(コツを掴んだのか後に生身でもできるようになった)。そのたった一つの技のみであらゆる兵器を鉄くずに変え続け、約40年の間に数え切れないほどのオブジェクトをエリートごと斬り殺してきた。
『正統王国』から付けられた異名は”聖騎士”。しかし他国からは”羅刹”や”魔女”として恐れられており、56になって引退表明するまでは「出会ったら逃げろ」というのが敵軍兵士の間では常識となっていた程。なお、他国からの扱いが完全に人間では無く怪物のそれなのは彼女も結構気にしていたらしい。
更に言えば周りからは高陵の花と思われているのか今の今まで男性経験がゼロであり、所謂喪女という存在にカテゴライズされるべき存在。かわいそう。
己が一代で磨き上げてきた我流剣術を唯一伝授している弟子であるルーファスとの関係は一言では表せない程複雑であり(向こうからは「尊敬する人生と武の師」で方が付くのだが)、同じく常識離れした存在であることへの共感性と、特異体質故か他者と比べて老化が以上に遅い自分をすんなりと受け入れてもらえたことへの喜びからか遥か年下である彼を異性として意識している節があり、かなり生々しい感情を抱いている。はっきり言って気持ち悪いレベルの執着心であり、ルーファスと一度交流を断った頃も実は影から見守って(人それをストーキングと言う)いた程。なまじ友人と呼べる存在が少ないせいでそれを注意する者もおらず、外面にこそ表出しないが内心ではかなり女性としての感情を拗らせている面倒くさいババア。これで本人の実力が世界でも指折りのものなため非常に性質が悪い。
ただし決して外道に堕ちている訳ではなく、ルーファスの妻であるトワイライトが戦死した際は心から悲しみ、傷心したルーファスを純粋に心配するくらいには善性。時間が経って自分の心にある程度割り切りもついたのか、現在ではホワイトレディ家の後ろ盾もといおばあちゃんの知恵袋として彼らに助力しており、偶に本家の屋敷に遊びに行ってはルーファスの子や残されたホワイトレディ家三姉妹の面倒を見るという頼れる年長者兼最強のボディーガードのようなポジションに落ち着いている。ただしふとした瞬間にルーファスの事を良くない目で見る癖は治っていない模様。