ベルナデッタ(ジャック=O=ランタン)
スペック表
正式名称 | ベルナデッタ(ジャック=O=ランタン) |
分類 | 第一世代 |
用途 | |
所属 | 『資本企業』(製作元:ヤナギカゲ重工) |
全長 | 250m |
最高速度 | 930km/h |
推進機関 | 静電気×エアクッション |
装甲 | 1cm×2000層 |
主砲 | 下位安定式プラズマ砲×4 |
副砲 | 高出力レーザー、レールガン、コイルガンなど |
搭乗者 | サクラ=ニライカナイ |
その他 | メインカラーリング:緑 |
解説
とある企業からの外注を受けてジン=ヤナギカゲが設計した第一世代オブジェクト。
かつて設計した『リャンロン』のコンセプトである「JPlevelMHD動力炉の二個搭載」を更に発展させ戦闘に支障ないギリギリの搭載数を探りながら建造された。
JPlevelMHD動力炉を複数搭載した結果、その莫大な電力を機体内で維持出来ずおよそ14~18%前後の電力を外部へと放出してしまっている。
これにより『ジャック=O=ランタン』の周りでは待機時ですら静電気や周囲の地面の鉄分の磁化が発生。戦闘時には稲妻や球電現象すら発生するほどの大電力を垂れ流す欠陥を抱えている。
しかし怪我の功名と言うべきか、この周囲の空間に垂れ流される電力が外界からのプラズマ砲やレーザーなどの電子や電磁波と干渉、その威力を減衰する役割を果たすことに繋がっている。
一部の電力は放出してしまうがそれでも機体を動かすには過剰な電力であり、分厚い装甲を纏った巨体に見合わないスピードでの急制動が可能となっている。
弱点はコンセプト元の『リャンロン』と共通であるオーバーヒートの危険性があること。一応それを防ぐために『キルキンチュ』と同様に装甲を一部可動させその隙間から排熱を行う機能を備えているが、やはりその部分の防御力は低くなっており、破壊されると放熱が出来なくなる。
尚、ジンのお遊びとして機体背部の排熱機構が作動するとまるでジャック・オー・ランタンのような不気味に釣り上がった目と口が内部の熱で赤く光りながら開くようになっている。(発注側には『威圧目的』としている)
また、本来のカラーリングはオレンジであり、発注側はジンに対して「カボチャのような色で」という注文をしたのだが、ジンはこれをペポカボチャ(ハロウィンに使われる品種)ではなく西洋カボチャ(日本でよく栽培されているもの)と誤解。
双方の認識のすれ違いの結果カラーリングが濃い緑色になってしまった。
かつて設計した『リャンロン』のコンセプトである「JPlevelMHD動力炉の二個搭載」を更に発展させ戦闘に支障ないギリギリの搭載数を探りながら建造された。
JPlevelMHD動力炉を複数搭載した結果、その莫大な電力を機体内で維持出来ずおよそ14~18%前後の電力を外部へと放出してしまっている。
これにより『ジャック=O=ランタン』の周りでは待機時ですら静電気や周囲の地面の鉄分の磁化が発生。戦闘時には稲妻や球電現象すら発生するほどの大電力を垂れ流す欠陥を抱えている。
しかし怪我の功名と言うべきか、この周囲の空間に垂れ流される電力が外界からのプラズマ砲やレーザーなどの電子や電磁波と干渉、その威力を減衰する役割を果たすことに繋がっている。
一部の電力は放出してしまうがそれでも機体を動かすには過剰な電力であり、分厚い装甲を纏った巨体に見合わないスピードでの急制動が可能となっている。
弱点はコンセプト元の『リャンロン』と共通であるオーバーヒートの危険性があること。一応それを防ぐために『キルキンチュ』と同様に装甲を一部可動させその隙間から排熱を行う機能を備えているが、やはりその部分の防御力は低くなっており、破壊されると放熱が出来なくなる。
尚、ジンのお遊びとして機体背部の排熱機構が作動するとまるでジャック・オー・ランタンのような不気味に釣り上がった目と口が内部の熱で赤く光りながら開くようになっている。(発注側には『威圧目的』としている)
また、本来のカラーリングはオレンジであり、発注側はジンに対して「カボチャのような色で」という注文をしたのだが、ジンはこれをペポカボチャ(ハロウィンに使われる品種)ではなく西洋カボチャ(日本でよく栽培されているもの)と誤解。
双方の認識のすれ違いの結果カラーリングが濃い緑色になってしまった。
コンセプト
一個のオブジェクトにJPlevelMHD動力炉を何個積めるか
特徴
JPlevelMHD動力炉の過剰な出力に伴う機体及び周囲の帯電
弱点
オーバーヒートしやすく、それを防ぐための排熱機構部分が脆い