レゾナンスハウリング
スペック表
正式名称 | レゾナンスハウリング |
分類 | 水陸両用第二世代 |
用途 | 対オブジェクト駆逐用兵器 |
所属 | 『正統王国』 |
全長 | 100m |
最高速度 | 610km/h |
推進機関 | エアクッション式+レーザー推進システム |
装甲 | 1.5cm×600層+対振動コーティング |
主砲 | 気化燃料噴射式高出力衝撃砲 |
副砲 | レーザービーム、共振破壊弾頭用レールガン、物質破壊用音響波増幅用アンプリファイア、近接戦闘用高周波振動破壊式パイルバンカー |
搭乗者 | セドリック=”ユーウェイン”=レッドライオン |
その他 | メインカラーリング:白緑 |
解説
『正統王国』の『ナイト・オブ・ラウンズ』所属の第二世代オブジェクト。
衝撃や音響兵器の運用に特化した機体であり、第二世代ではあるものの第一世代のように対通常兵器や対人戦も考慮に入れており、分類上はともかく現場においては第一+二世代と称されている特異な存在。
主砲の原理は気化爆弾の応用であり、オブジェクトに利用されている再固化燃料を再液化した特殊燃料を散布してレーザーにより着火。発生した強力な衝撃波を前方へと叩きつける。燃料の種類や混合比を調節することで様々な場面に対応可能であり、近距離であればオニオン装甲を大きく剥離させることも可能な兵装。ただし衝撃そのものを攻撃に利用している関係上、標的との距離が遠ければ遠い程効果が薄まり、更に言えば攻撃力を底上げするために爆発の威力を上げれば上げる程自身にも衝撃の影響が及び、尚且つ余計なものまで巻き込む可能性が高まるなど意外とデリケートな兵装である。
副砲には撃ち込まれた対象の内部で共振現象を起こし内部崩壊を引き起こす特殊共振破壊弾頭を使用したレールガン(ただし弾頭が高価なため強力な反面ここぞという時にしか使われない)、広範囲に指向性を持たせた強力な高周波を叩き付けるアンプリファイア(音響ソナーとしても利用可能)、接近された際に備えて搭載されたパイルバンカー(高周波振動機能による内部破壊機能付き)等が揃っている。そのため第二世代であるが対通常兵器と対オブジェクト両方にそつなく対応できる優等生。
弱点としてはこの機体自体が振動の影響に最も晒される都合上、長時間の戦闘は機体とエリート両方に悪影響を及ぼす可能性が高い事。また「衝撃」と「音」というものを使っている以上味方を無差別に巻き込む可能性が極めて高いため単騎また味方から遠く離れた場所での運用が推奨されている点である(ベースゾーン近くで襲撃された場合、味方が遠方へ退避しないと漏れなく大量のフレンドリーファイヤをしてしまう)。
衝撃や音響兵器の運用に特化した機体であり、第二世代ではあるものの第一世代のように対通常兵器や対人戦も考慮に入れており、分類上はともかく現場においては第一+二世代と称されている特異な存在。
主砲の原理は気化爆弾の応用であり、オブジェクトに利用されている再固化燃料を再液化した特殊燃料を散布してレーザーにより着火。発生した強力な衝撃波を前方へと叩きつける。燃料の種類や混合比を調節することで様々な場面に対応可能であり、近距離であればオニオン装甲を大きく剥離させることも可能な兵装。ただし衝撃そのものを攻撃に利用している関係上、標的との距離が遠ければ遠い程効果が薄まり、更に言えば攻撃力を底上げするために爆発の威力を上げれば上げる程自身にも衝撃の影響が及び、尚且つ余計なものまで巻き込む可能性が高まるなど意外とデリケートな兵装である。
副砲には撃ち込まれた対象の内部で共振現象を起こし内部崩壊を引き起こす特殊共振破壊弾頭を使用したレールガン(ただし弾頭が高価なため強力な反面ここぞという時にしか使われない)、広範囲に指向性を持たせた強力な高周波を叩き付けるアンプリファイア(音響ソナーとしても利用可能)、接近された際に備えて搭載されたパイルバンカー(高周波振動機能による内部破壊機能付き)等が揃っている。そのため第二世代であるが対通常兵器と対オブジェクト両方にそつなく対応できる優等生。
弱点としてはこの機体自体が振動の影響に最も晒される都合上、長時間の戦闘は機体とエリート両方に悪影響を及ぼす可能性が高い事。また「衝撃」と「音」というものを使っている以上味方を無差別に巻き込む可能性が極めて高いため単騎また味方から遠く離れた場所での運用が推奨されている点である(ベースゾーン近くで襲撃された場合、味方が遠方へ退避しないと漏れなく大量のフレンドリーファイヤをしてしまう)。