ルックアウト005
スペック表
正式名称 | ドラゴンキラー900 |
分類 | 総合マルチロール型第二世代 |
用途 | 対オブジェクト駆逐用兵器 |
所属 | 『情報同盟』 |
全長 | 80m |
最高速度 | 640km/h |
推進機関 | 静電気+レーザー推進式システム |
装甲 | 2cm×500層 |
主砲 | 回転アーム式兵装×7 |
副砲 | レーザー、コイルガン、レールガン、無線起爆式爆薬『マチェットナイフ』など |
搭乗者 | クウェンサー=バーボタージュ模倣AI |
その他 | メインカラーリング:ホワイト |
解説
生身でありながら、次々と強力なオブジェクトを撃破していくクウェンサー=バーボタージュの思考を模倣したAIによって操縦される試作完全無人機。
素となった人物に倣って、様々な状況に対応出来るように装備は第一世代のものを基準としている。(速度以外のスペックは『ベイビーマグナム』と近くなった)
電子上のシュミレーションではあらゆるオブジェクトに対して勝率100%を維持していたが、実戦形式の模擬戦の被験者として立候補した『ガトリング033』のエリートによってあっさりと敗れる。
彼女曰く『とうていあのとのがたにはおよんでおりませんわ。欠けているものがおおすぎます。おほほ』とのこと。(「欠けているもの」について問い質したが、『じぶんのあたまで考えなさいな。『情報同盟』でしょう?』とあしらわれた)
他の被験者達との模擬戦を繰り返すが、いずれも敗北に終わった。
この結果を受けて、原因がわからないまま上層部は実戦において使い物にならないと判断。戦場へ一度も出撃することもなく本機は解体処置を施され、現在は残っていない。
素となった人物に倣って、様々な状況に対応出来るように装備は第一世代のものを基準としている。(速度以外のスペックは『ベイビーマグナム』と近くなった)
電子上のシュミレーションではあらゆるオブジェクトに対して勝率100%を維持していたが、実戦形式の模擬戦の被験者として立候補した『ガトリング033』のエリートによってあっさりと敗れる。
彼女曰く『とうていあのとのがたにはおよんでおりませんわ。欠けているものがおおすぎます。おほほ』とのこと。(「欠けているもの」について問い質したが、『じぶんのあたまで考えなさいな。『情報同盟』でしょう?』とあしらわれた)
他の被験者達との模擬戦を繰り返すが、いずれも敗北に終わった。
この結果を受けて、原因がわからないまま上層部は実戦において使い物にならないと判断。戦場へ一度も出撃することもなく本機は解体処置を施され、現在は残っていない。
クウェンサー=バーボタージュがこれまで勝利してきた要因は、周囲の状況を最大限に利用する機転、幸運、ブレーキ役となるヘイヴィア=ウィンチェルの存在などが不可欠であり、どれか一つでも欠けていれば実現不可能。
そして、これらの不確定要素は到底現在のAI技術ごときに再現できるものではない。
『情報同盟』の視野は広すぎる故に狭かった。
そして、これらの不確定要素は到底現在のAI技術ごときに再現できるものではない。
『情報同盟』の視野は広すぎる故に狭かった。