アルザード=ハーベイ=ウォールバンガー
概要
性別:男性
年齢:35
名前:アルザード=ハーベイ=ウォールバンガー
性格:
年齢:35
名前:アルザード=ハーベイ=ウォールバンガー
性格:
解説
『ミレニアム・アウターヘヴン』出身および『ベルヴェルク小隊』所属。
漆黒の全身鎧型特注パワードスーツを常日頃身につけている男。専属の軍医以外は彼の素顔どころか素肌を見た者は全くおらず、言葉も発しないことから進んで調べない限り名前すら知る機会が殆ど無いという謎に包まれた男。
専用武装は高硬度高重量の特殊合金製大型&小型実体剣の二振りによる二刀流という時代錯誤そのもの。しかしその硬度と重量を活かした白兵戦法は脅威以外何物でもなく、パワードスーツの恩恵もあって常人では持ち上げることすらできないソレを木の枝でも振るうように軽々と扱い、装甲車すら一撃で圧潰せしめる攻撃力を発揮する。防御においてもアルザード本人が至近距離からのライフル弾に反応・回避できる動体視力と反射神経を保有しているため隙はほぼ存在しない。
またパワードスーツには装着者の体内にIPS細胞を転用して作られた細胞代用型止血ジェル(一時的に細胞の代役を果たすジェル状物質)と瞬間硬化カルシウムペーストの注入機能が備わっており、仮に腕や脚が吹き飛んでもある程度原型を留めているのならばくっつけて『修復』できるという特殊機能が備わっている。ただし痛覚の遮断は出来ないし、一時的な代用品に過ぎないため無理をすればすぐさま破損してしまう程度の強度なため、基本は致命傷を負った際に安全圏まで離脱するための応急的な肉体修復機能である。
彼は元々優れたエリートであったが、とある戦闘において自軍領域(不運にもそこは彼の故郷であった)に攻めてきた敵オブジェクトを迎撃するために出撃。無事撃破に成功したものの、戦いの余波で多くの犠牲者が出た挙句、自分が放った流れ弾が運悪く街に着弾。彼の不幸はこれに留まらず、その流れ弾が自身の父母や妻の死の原因となったことを知ってしまい発狂。オブジェクトの機密保護機能を使って自害を図るもまたもや不運が働いたか生き残ってしまい、十数回に及ぶ手術によって命を長らえさせてしまうこととなってしまった。
ただし目覚めた彼には記憶の一切が抜け落ちており、残っていたのは重度の火傷の痕だらけになった挙句触覚や視覚の消えた肉体とオブジェクトへの強烈な忌避感と無力感のみという有様。そして彼は無意識的に死に場所を求めるように『ミレニアム・アウターヘヴン』に志願し、五感の内二つが機能不全な状態でありながら異常発達してしまった聴覚だけを用いて最強の精鋭部隊の一員にまで上り詰めることとなった。
戦場に置ける二つ名は『悪夢の騎士/ナイトメア』。どれだけ損傷しようがまるでゾンビの如く立ち上がり、手足をくっつけては殺した敵兵や自身のものであろう血塗れの姿で再び襲い掛かってくる狂気的な姿からいつの間にかそう呼ばれ、自軍内でも定着する事となる。
活動区域は不明。基本的に神出鬼没であり、あまり情報が出回らないことから詳細を知らない者からは都市伝説のように扱われている(出会った奴は基本皆殺しにされているだけとも言う)。
漆黒の全身鎧型特注パワードスーツを常日頃身につけている男。専属の軍医以外は彼の素顔どころか素肌を見た者は全くおらず、言葉も発しないことから進んで調べない限り名前すら知る機会が殆ど無いという謎に包まれた男。
専用武装は高硬度高重量の特殊合金製大型&小型実体剣の二振りによる二刀流という時代錯誤そのもの。しかしその硬度と重量を活かした白兵戦法は脅威以外何物でもなく、パワードスーツの恩恵もあって常人では持ち上げることすらできないソレを木の枝でも振るうように軽々と扱い、装甲車すら一撃で圧潰せしめる攻撃力を発揮する。防御においてもアルザード本人が至近距離からのライフル弾に反応・回避できる動体視力と反射神経を保有しているため隙はほぼ存在しない。
またパワードスーツには装着者の体内にIPS細胞を転用して作られた細胞代用型止血ジェル(一時的に細胞の代役を果たすジェル状物質)と瞬間硬化カルシウムペーストの注入機能が備わっており、仮に腕や脚が吹き飛んでもある程度原型を留めているのならばくっつけて『修復』できるという特殊機能が備わっている。ただし痛覚の遮断は出来ないし、一時的な代用品に過ぎないため無理をすればすぐさま破損してしまう程度の強度なため、基本は致命傷を負った際に安全圏まで離脱するための応急的な肉体修復機能である。
彼は元々優れたエリートであったが、とある戦闘において自軍領域(不運にもそこは彼の故郷であった)に攻めてきた敵オブジェクトを迎撃するために出撃。無事撃破に成功したものの、戦いの余波で多くの犠牲者が出た挙句、自分が放った流れ弾が運悪く街に着弾。彼の不幸はこれに留まらず、その流れ弾が自身の父母や妻の死の原因となったことを知ってしまい発狂。オブジェクトの機密保護機能を使って自害を図るもまたもや不運が働いたか生き残ってしまい、十数回に及ぶ手術によって命を長らえさせてしまうこととなってしまった。
ただし目覚めた彼には記憶の一切が抜け落ちており、残っていたのは重度の火傷の痕だらけになった挙句触覚や視覚の消えた肉体とオブジェクトへの強烈な忌避感と無力感のみという有様。そして彼は無意識的に死に場所を求めるように『ミレニアム・アウターヘヴン』に志願し、五感の内二つが機能不全な状態でありながら異常発達してしまった聴覚だけを用いて最強の精鋭部隊の一員にまで上り詰めることとなった。
戦場に置ける二つ名は『悪夢の騎士/ナイトメア』。どれだけ損傷しようがまるでゾンビの如く立ち上がり、手足をくっつけては殺した敵兵や自身のものであろう血塗れの姿で再び襲い掛かってくる狂気的な姿からいつの間にかそう呼ばれ、自軍内でも定着する事となる。
活動区域は不明。基本的に神出鬼没であり、あまり情報が出回らないことから詳細を知らない者からは都市伝説のように扱われている(出会った奴は基本皆殺しにされているだけとも言う)。