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シドウ=ユキグニ

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シドウ=ユキグニ

概要

性別:男性
年齢:21
名前:シドウ=ユキグニ
性格:

解説

 『ミレニアム・アウターヘヴン』出身および『ベルヴェルク小隊』所属。
 外見は肩まで伸びたボサボサの黒髪に陰気を帯びる気だるげな顔を浮かべた島国系の青年というごく一般的なもの。外見に違わず口数もそう多くはなく、基本的に質問への返答以外は自分から口を開く場合は少ない。
 また非常に影が薄く、同じ部屋にいたのに全く気付かれないことが常。余程注意深い者でもなければほぼ気づくことはできず、彼もそれを利用して非番時には所かまわず趣味の読書に耽っている。それが災いしてか友人も片手で数える程度しか存在しないらしい(本人談)。なお、それを聞いたものは「こいつに友人なんているのか」というとても失礼なことを思っていたそうな。
 その正体は前述した通り『ミレニアム・アウターヘヴン』の最高戦力たる『ベルヴェルク小隊』所属の戦闘員にして島国にかつて存在していた忍者の家系の末裔。ただし任務時には常に多機能センサー兼用の仮面を装着しているため素顔を他人に見せず、同僚であっても見せることは極めて稀なため普段素顔で過ごしていても顔を知らない者からは「どこかの部隊に所属しているだろう怠け者」としか見られていない。そして本人も特に反論したり訂正したりする気もないため親しい物で無ければ彼の存在は極めて謎が多いものとなる。
 戦闘スタイルは完全な対人暗殺特化。特注スーツの機能であるステルス迷彩と積年の研鑽によって身につけた暗殺術を用いて作戦を遂行する。彼は十年以上にも上る肉体操作技術の研究と自身の家が継いできた忍術を掛け合わせることで完全無音の行動を可能としており、視覚・聴覚的に存在を把握できなくすることで例え真横に居たとしても数時間以上気づかれないように行動することができる。また気配の消し方も熟知しているため、卓越した武術の達人であろうとも自然とほぼ一体化したと言っても過言ではない彼を見つけるのは至難を極める。
 専用武装は光学迷彩機能付き特注強化スーツと高周波ナイフのみ。高周波ナイフは継戦能力を重視しトリガーを引く際にのみ刃に高周波を流して切れ味を跳ね上げる機構を採用しており、瞬間的な出力を追求しているため数センチ単位の特殊合金板すら豆腐の様に斬り裂ける程の切断力を持っている。当然ながら軍用の防刃ベストどころか重装甲のパワードスーツすら急所を狙われれば一撃で仕留められるほど。彼は敵勢力を撃滅する任務を請け負った際には、このナイフ一本を携えベースゾーンに居る者ら全てに対し何が起こったかわからないまま頸動脈を一撃で切り裂いて全滅させる。また、暗殺専門であるならば正面戦闘は苦手かといえばそうでもなく、体術の訓練は常に一歩先をストイックに追求し続けているため純粋な白兵戦技術だけならば『ベルヴェルク部隊』の中でも三本の指に入る。故に万が一存在に気付かれたとしても真っ向から彼に立ち向かうのはあまり得策ではないだろう。
 性格は極めて淡泊で趣味も読書と鍛錬と知り合いからは滅茶苦茶つまらない人間だと評されている。が、顔には出さないだけでウサギやマングースなどの小動物を好んでおり、自宅では犬猫含むペットを百匹ほど飼っているというかなり愉快な人間。そして殺戮はするが殺人に快楽は見出しておらず、逆にあまり好ましく思っていない性質。「必要だからやっている」に過ぎない。そのため必要以上の犠牲を出す可能性のあるオブジェクトの存在を好ましく思っておらず、高いエリート適正を持ちながらもそれらを蹴って『ミレニアム・アウターヘヴン』に編入を希望した生粋の変わり者でもある。
 戦場に置ける二つ名は『切り裂き男/ジャック・ザ・リッパー』。姿を見せないまま喉を掻っ切られた惨殺死体を量産することからそう呼ばれている。本人はあまり気に行っていないが、オカルティックな界隈ではその神秘性からカルト的な人気を博しており、行き過ぎた模倣犯まで出る始末である(そしてそういう輩はシドウが休日中に処理している)。
 活動区域はアラスカ州~カナダ全域。普段は対個人の暗殺任務を遂行しており、ベースゾーン単位で敵を殲滅する任務を請け負うのはかなり稀なケースらしい。
 余談ではあるが『ヤナギカゲ重工』のとある重役とは(ギリギリ)友人関係を築いており、暇な時はめぼしい企業の情報を抜き取る依頼を請け負ったりしているらしい。なお、暗殺依頼については「俺に頼むような事があればお前を殺す」と釘を刺している。人に殺しを頼んでくるような奴は友人ではない、との事。

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