朱雀
スペック表
正式名称 | 朱雀 |
分類 | 空戦特化第二世代 |
用途 | 首都防衛用兵器 |
所属 | 『大陸』『四神』 |
全長 | 220m |
最高速度 | 900km/h |
推進機関 | 高圧縮水素プラズマジェット推進式可動主翼(一部プリズム半導体埋込)+イオンスラスター |
装甲 | 0.5cm✕1000層 |
主砲 | 主翼一体型ブレード、太陽光収束レーザー |
副砲 | レーザー、クラスター焼夷弾 |
搭乗者 | ホン=タイヤン |
その他 | メインカラーリング:朱 |
解説
『大陸』暫定首都である北京の東西南北を守護する4機のオブジェクト、『四神』のうちの一機。「南」担当。
前任の『朱雀』が撃破されてしまったので後任を据えるついでに試験的な飛行オブジェクトの導入を目的に建造される。
装甲を通常のオブジェクトの半分程に削っても揚力を得るにはサイズを抑えるのは難しく、主翼を延伸せざる負えなかったため『四神』の中では最大の巨躯を誇る。
主砲は主翼一体型ブレードと太陽光収束レーザーの2種類。前者は最高速で上空から強襲してすれ違い様に切り裂く近距離用。後者は主翼の所々に縦へ貫くように埋め込まれたプリズム半導体で太陽光を収束させて上空から光線の雨を降らせる遠距離用。晴天時の日中のみ使用可能という限定条件付きだが、動力炉のリソースをあまり消費せずに主砲クラスのレーザーを放つことができる。
欠点は全体的な装甲が薄いため大変デリケートであること、やはり夜間や悪天候時は実質的に攻撃力が半減する点。
しかし逆説的に考えれば、万全の状態の本機は上空というアドバンテージ、高機動、遠近対応可能な主砲を用いて襲いかかってくる厄介な機体であることは間違いない。
前任の『朱雀』が撃破されてしまったので後任を据えるついでに試験的な飛行オブジェクトの導入を目的に建造される。
装甲を通常のオブジェクトの半分程に削っても揚力を得るにはサイズを抑えるのは難しく、主翼を延伸せざる負えなかったため『四神』の中では最大の巨躯を誇る。
主砲は主翼一体型ブレードと太陽光収束レーザーの2種類。前者は最高速で上空から強襲してすれ違い様に切り裂く近距離用。後者は主翼の所々に縦へ貫くように埋め込まれたプリズム半導体で太陽光を収束させて上空から光線の雨を降らせる遠距離用。晴天時の日中のみ使用可能という限定条件付きだが、動力炉のリソースをあまり消費せずに主砲クラスのレーザーを放つことができる。
欠点は全体的な装甲が薄いため大変デリケートであること、やはり夜間や悪天候時は実質的に攻撃力が半減する点。
しかし逆説的に考えれば、万全の状態の本機は上空というアドバンテージ、高機動、遠近対応可能な主砲を用いて襲いかかってくる厄介な機体であることは間違いない。