二つ名 | 愉悦の天使 |
Angel of Delight | |
名称 | マニャラドランゼ |
Manya-Ladranze |
概要
覚醒篇stage1のボスで、チュートリアルを除けばおそらく初めて戦うボス。
見た目は人間の女性に近く、そのためかPVなどでの露出が多い。
最初のボスということで弾幕も控えめ。敵弾を相殺・回避しながら接近戦を挑むという本作の基本的なプレイスタイルを学べる。
見た目は人間の女性に近く、そのためかPVなどでの露出が多い。
最初のボスということで弾幕も控えめ。敵弾を相殺・回避しながら接近戦を挑むという本作の基本的なプレイスタイルを学べる。
ただし戦闘開始から一定の時間(約2分)が経過すると、とても最初のボスとは思えないほど分厚い弾幕を飛ばしてくる。いわゆる発狂モード。同じ行動を3セット分繰り返すと行動パターンが変化し弾幕が激しくなり、さらにその後同じ行動を6セット分繰り返すと行動パターンが切り替わり、発狂モードに移行するものと推測される。
これは他のボスについても同様で、本作の多くのボスはA→B→Cの3種類の攻撃パターンを持ち、一定の攻撃パターンをボスごとに決められた回数繰り返すと次の攻撃パターンに移行する。大抵3番目の攻撃パターンが発狂モードであり、難易度に関わらず回避困難な高弾速・高密度の弾幕を繰り出してくる。大雑把な目安として、戦闘開始から2分後に発狂モード突入、3分後にボスが撤退して戦闘終了になることが多い。
とはいえ通常のプレイではそこまで戦闘が長引くことはまずない。普通は発狂モード突入の前に自機かボスのどちらかが敗北するので、気にする必要はほとんどないだろう。
とはいえ通常のプレイではそこまで戦闘が長引くことはまずない。普通は発狂モード突入の前に自機かボスのどちらかが敗北するので、気にする必要はほとんどないだろう。
また、これも全てのボスに共通のことだが、storyモードでは難易度に応じて3種類の形態が存在する。VeryHardは一番シンプルな基本形態となるイ型、Extinctionは追加の攻撃器官を備えたロ型、Final Extinctionは追加の攻撃器官を数多く備えたハ型との戦闘になる。行動パターンは概ね同じと考えてよいが、難易度が上がるほど耐久力が増して弾幕が苛烈になり、破壊可能な部位が増える。
最低難易度で破壊できるのは本体の左右にある一対のドクロと、本体から伸びる6本の触手。破壊すればするほど敵が放つ弾が少なくなるのも本作の基本システムである(当然、例外もある)。
最低難易度で破壊できるのは本体の左右にある一対のドクロと、本体から伸びる6本の触手。破壊すればするほど敵が放つ弾が少なくなるのも本作の基本システムである(当然、例外もある)。
攻略
標準型VeryHardの場合、6本の触手、本体左右のドクロ、本体顔面、乳首の4箇所が別々に弾を飛ばしてくる。
詳細な攻撃パターンは後述。ひとつひとつの弾の軌道はシンプルなので、落ち着いて見極めよう。
詳細な攻撃パターンは後述。ひとつひとつの弾の軌道はシンプルなので、落ち着いて見極めよう。
基本的には重武装(チャージショット)で時々敵弾を相殺しながら、できるだけ接近してメイン武装を撃ち込むだけで勝てるはず。しかしこの基本ができておらず遠距離でオロオロしていると倒すのに手間取り、発狂モードに突入されることもある。どうしても倒せないなら、チュートリアルで基本的な操作法を練習してから挑むのもいい。あるいは、敵の行動パターンが固定なのを活かしてBoss Challengeで覚えてしまうか。
そのほかの注意点として、触手が長く近接戦を挑むとぶつかってしまうことが多い。ダメージは受けないが吹き飛ばされ被弾に繋がるので、触手は早めに破壊しておきたい。
そのほかの注意点として、触手が長く近接戦を挑むとぶつかってしまうことが多い。ダメージは受けないが吹き飛ばされ被弾に繋がるので、触手は早めに破壊しておきたい。
攻撃パターンA(初期状態)
①:触手がばら撒く弾はすぐに自然消滅する。いったん距離をとれば脅威ではない。重武装で相殺も可能。
②:左右のドクロから三本ずつ放たれる直線弾は、自機を狙ってこない。正面にいなければ脅威ではない。重武装で相殺も可能。
③:乳首から放たれ円の形でその場に留まる高耐久弾は、相殺が難しい。ゆっくり周辺に広がるため、最小限の距離をとりつつ本体を狙える位置に移動したい。
④:頭部から放たれる全方位弾は隙間が狭く回避は難しい。重武装で相殺したい。
①:触手がばら撒く弾はすぐに自然消滅する。いったん距離をとれば脅威ではない。重武装で相殺も可能。
②:左右のドクロから三本ずつ放たれる直線弾は、自機を狙ってこない。正面にいなければ脅威ではない。重武装で相殺も可能。
③:乳首から放たれ円の形でその場に留まる高耐久弾は、相殺が難しい。ゆっくり周辺に広がるため、最小限の距離をとりつつ本体を狙える位置に移動したい。
④:頭部から放たれる全方位弾は隙間が狭く回避は難しい。重武装で相殺したい。
上記①~④の弾を3セット(①のみ6セット)繰り返すと次の攻撃パターンBに移行し、飛ばす弾の軌道が変化する。
③の弾が連続で放たれるのが合図。音が変わるのでわかりやすい。
③の弾が連続で放たれるのが合図。音が変わるのでわかりやすい。
攻撃パターンB
①→⑤:⑧と同時に触手の下方向に扇型の弾幕が放たれる。
②→⑥:ほとんど変化しないが、他の弾が増える分、当たりやすくなる。
③→⑦:高耐久弾が円ではなく螺旋状の複数の曲線となり停滞する。
④→⑧:⑤と同時に全方位に低耐久弾の弾幕が放たれる。重武装で相殺可能。
この時点でかなりキツい戦闘になる。多少の被弾は気にせず攻撃に専念した方がいいかもしれない。
上記⑤~⑧を6セット繰り返したあと、乳首がいったん空撃ちモーションをし、下記の攻撃パターンC(発狂モード)⑨~⑫に移行する。
①→⑤:⑧と同時に触手の下方向に扇型の弾幕が放たれる。
②→⑥:ほとんど変化しないが、他の弾が増える分、当たりやすくなる。
③→⑦:高耐久弾が円ではなく螺旋状の複数の曲線となり停滞する。
④→⑧:⑤と同時に全方位に低耐久弾の弾幕が放たれる。重武装で相殺可能。
この時点でかなりキツい戦闘になる。多少の被弾は気にせず攻撃に専念した方がいいかもしれない。
上記⑤~⑧を6セット繰り返したあと、乳首がいったん空撃ちモーションをし、下記の攻撃パターンC(発狂モード)⑨~⑫に移行する。
攻撃パターンC(発狂モード)
⑨⑩:触手やドクロからの弾は変化に乏しい。
⑪:乳首から放たれる弾が大きな高耐久弾となり高弾速で全方位に放たれ、回避・相殺が非常に困難になる。
⑫:頭部から放たれる弾が細かく線状に連なり全方位に放たれ、、回避が非常に困難になる。
⑨⑩:触手やドクロからの弾は変化に乏しい。
⑪:乳首から放たれる弾が大きな高耐久弾となり高弾速で全方位に放たれ、回避・相殺が非常に困難になる。
⑫:頭部から放たれる弾が細かく線状に連なり全方位に放たれ、、回避が非常に困難になる。
上記の4種類の弾幕を3セット繰り返したあと、ボスが撤退して戦闘終了になる。
しかし初期機体では上記の発狂モードを生き延びるのは困難であり、発狂モードに突入する前に倒すしか手はない。
しかし初期機体では上記の発狂モードを生き延びるのは困難であり、発狂モードに突入する前に倒すしか手はない。
余談だが、2019年に公開された体験版では、マニャラドランゼが「融和の天使」で、ヒャンタナエが「愉悦の天使」だった。こちらの方が笑っているように見えるから変更されたのだろうか?