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シン・シティ(映画) - (2025/01/14 (火) 07:15:12) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/02(水) 00:19:40
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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*&color(red,black){シン・シティ}
&color(white,black){『シン・シティ(SIN CITY)』は05年の米映画。}
&color(white,black){アメコミ界のカリスマ、フランク・ミラーによる同名コミックの映画化作品。}
&color(white,black){単なるコミックを原案とした映像作品…では無く、企画を発案した監督ロバート・ロドリゲスの拘りにより数多の作品の中でも異彩を放つ原作コミックの鮮烈なビジュアルシーンを忠実に再現する事を目的として製作されている。}
&color(white,black){その拘りは原作コミックをそのまま脚本、絵コンテとして使用している事に始まり、特殊メイクによるキャラクター造形。グリーンバック合成による映像処理にまで及んでいる。}
&color(white,black){尚、原作者のフランク・ミラー自身が本作の共同監督・脚本として名を連ねているが、これは同作の映画化に否定的だったミラーをロバートが原作の1シーンの忠実な映像化により口説き落とした為。}
&color(white,black){他、本作に参加した豪華俳優陣の中にもこのシーンを見て参加を決めた者が居る程で、その拘りはそのまま本企画全体の指標となっている。}
&color(white,black){2015年には未映像化の『ア・デイム・キル・フォー』と映画オリジナルの2編を収録した続編『シン・シティ 復讐の女神』が公開された。}((元々は同一キャストにより直ぐに続編の製作に取りかかる予定だったが果たせずに、9年越しの続編となってしまった。これによる、一部キャストの都合や逝去によるキャストの変更を惜しむ声も少なくない。))
*&color(white,black){【物語】}
&color(white,black){その街はこう呼ばれていた…悪徳の街…。}
*&color(red,black){「シン・シティ」}
&color(white,black){「}&color(red,black){罪の街}&color(white,black){」の別の時間。}
&color(white,black){…それぞれの始まりの時。}
&bold(){&color(white,black){…愛する女の為に命を懸けて戦う三人の漢が居た。}}
*&color(white,black){OP:「カスタマー・イズ・オールウェイズ・ライト」}
&bold(){「女が何から逃げていたのか…オレは知らない」}
*&color(white,black){EP:1「ハード・グッドバイ」}
&bold(){「&color(red){貴方が欲しいの…}」}
&color(white,black){ある夜、酒場でゴールディと名乗る絶世の美女に誘いを受けた怪物的な容貌の大男…マーヴは夢の様な一時の後…傍らで眠っていたゴールディが殺害されている事に気付く…。}
&color(white,black){タイミング良く現れた警官隊に、何者かの策謀を感じ取ったマーヴは警官隊の包囲を易々と突破すると、自らゴールディを殺害した真犯人を探すべく行動を開始する。}
&color(white,black){己の保護監察官であるレズビアンの美女弁護士ルシールや、ゴールディの双子の姉ウェンディらを巻き込みながら、やがてマーヴは意外な黒幕へと辿り着く…。}
*&color(white,black){EP:2「ビッグ・ファット・キル」}
&bold(){「&color(red){永遠に、報われぬ愛を…}」}
&color(white,black){過去の罪から逃れるべく顔を変えた男…ドワイト。}
&color(white,black){恋人シェリーのアパートへと押しかけて来た昔の男…ジャッキー・ボーイに恥をかかせ仲間共々、部屋から追い払ったまでは良かったが、その様子に不穏な物を感じたドワイトは彼らを追跡…。}
&color(white,black){その目的地が売春自治区「オールドタウン」である事を知り戦慄するのだった。}
&color(white,black){かつての恋人である娼婦街のリーダー・ゲイルとの再会の一方で、ドワイトの懸念は最悪の形で現実となる。}
&color(white,black){必死に解決策を探るドワイト…しかし、彼らの知らない所では「オールドタウン」の覇権を狙う別の勢力が迫っていたのだった。}
*&color(white,black){EP:3「イエロー・バスタード」}((※冒頭のシーンはOP後に配置されている。))
&bold(){「俺の愛しいコーネリア…」}
&color(white,black){「罪の街の最後の正義」…そう謳われた老刑事ハーティガンの最後の勤務が終わろうとしていたその時…連続幼女強姦殺人鬼(ペド野郎)の新たな被害者の情報がもたらされた。}
&color(white,black){ナンシー・キャラハン11歳。}
&color(white,black){誰が犯人であるのか、今や誰もが知っているにもかかわらず捕まえられない犯人。}
&color(white,black){上院議員ロアークの息子、Jr.(ロアーク・ジュニア)からナンシーを奪還すべく、制止する相棒をも振り切り、現場へと到着したハーティガンは半死半生の身となりながらも、何とかナンシーを救出する事に成功するのだった。}
&bold(){…「良い幕引だ」}
&color(white,black){死を覚悟したハーティガンだったが、運命は彼に安らぎを与えようとはしなかった。}
&color(white,black){敵による延命措置の後の仮釈放の条件は…自らが幼女強姦魔の汚名を被る事。}
&color(white,black){沈黙の戦いを支えるのは“コーディリア”からの手紙のみ。しかし、それから8年後………。}
&color(white,black){事件は、ハーティガンの思ってもいない形で蘇るのだった。}
*&color(white,black){【主要登場人物】}
*&color(white,black){EP:1「ハード・グッドバイ」}
&color(white,black){■マーヴ}
&color(white,black){怪物的な容貌と人間離れした身体能力を持つ生粋の戦士。}
&color(white,black){一時の夢を与えてくれたゴールディの敵を討つべく巨悪に挑む。}
&color(white,black){■ゴールディ}
&color(white,black){高級娼婦。}
&color(white,black){ある顧客の秘密を知った事で命の危険を感じ、マーヴに救いを求める。}
&color(white,black){■ウェンディ}
&color(white,black){ゴールディの双子の姉(妹とも)。}
&color(white,black){マーヴを敵と狙っていたが、真相を知った後に協力関係を結ぶ。}
&color(white,black){■ルシール}
&color(white,black){レズビアンの美女弁護士。}
&color(white,black){マーヴの保護監察官で、マーヴが自らを抑える為に利用している精神安定剤を渡す等、職務を越えた友人同士でもある。}
&color(white,black){別世界では[[&color(white,black){SPY×FAMILYのママ}>スパイキッズ(映画)]]だった。}
&color(white,black){■ケビン}
&color(white,black){「農場」の番人。}
&color(white,black){華奢で小柄な見た目に反し、マーヴをして手玉に取られる程の殺しの天才。}
&color(white,black){■神父}
&color(white,black){枢機卿の部下。}
&color(white,black){演じるのは作者。}
&color(white,black){■ロアーク枢機卿}
&color(white,black){「大統領にもなれた男」と言われる一方で、聖職者の身でありながら、その大統領をも凌ぐ権力を身に付けた。}
*&color(white,black){EP:2「ビッグ・ファット・キル」}
&color(white,black){■ドワイト}
&color(white,black){元三流カメラマン転じて、今や名得てのガンマン。}
&color(white,black){かつての恋人を救うべく命を懸ける。}
&color(white,black){■ゲイル}
&color(white,black){娼婦街のリーダー。}
&color(white,black){ボンデージ姿にマシンガンを装備した女豹。}
&color(white,black){■ミホ}
&color(white,black){「死をもたらす天使」}
&color(white,black){娼婦にして最強の殺し屋。}
&color(white,black){■ベッキー}
&color(white,black){若い娼婦。}
&color(white,black){自らの保身を第一に考える小狡い性格。}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){原作と違い銃弾のシャワーの中を唯一生き残るが、最後は・・・}}}
&color(white,black){■シェリー}
&color(white,black){バー「ケーディズ」のウェイトレス。}
&color(white,black){ドワイトの現在の恋人。}
&color(white,black){■ジャッキー・ボーイ}
&color(white,black){シェリーの昔の男。}
&color(white,black){ただの下衆野郎と思わせつつ、実は大きな秘密を抱える。}
&color(white,black){■マヌート}
&color(white,black){ある人物の命を受け、娼婦街の覇権を狙う、金の義眼を嵌めた大男。}
&color(white,black){ドワイト、ゲイルとの因縁は続編で描かれる。}
*&color(white,black){EP:3「イエロー・バスタード」}
&color(white,black){■ジョン・ハーティガン}
&color(white,black){狭心症により引退を早められた英雄的刑事。}
&color(white,black){最後の事件で真犯人ロアークJr.を再起不能とするも、自らがその罪を背負わされる事になる。}
&color(white,black){■ナンシー・キャラハン}
&color(white,black){最後の事件でハーティガンに救われた少女が美しく成長した姿。}
&color(white,black){痩せた文学少女を想像していたハーティガンだったが…。}
&color(white,black){■ボブ}
&color(white,black){ハーティガンの相棒だが、最後の事件で自らの保身の為に彼を撃ち嘘の証言を行った。}
&color(white,black){映画版では別の同僚であるモートンの役割も加えられている。}
&color(white,black){■ロアーク上院議員}
&color(white,black){枢機卿の「根性の捩じ曲がった」弟だが、兄の威光により上院議員となった。}
&color(white,black){復讐の為にハーティガンを回復させ、息子の罪を被せる。}
&color(white,black){■ロアークJr.}
&color(white,black){上院議員のドラ息子にして変態ペド野郎。}
&color(white,black){ハーティガンに再起不能にされるが後に復活。}&color(gold,black){黄色い糞野郎}&color(white,black){と化し、ハーティガンに復讐を誓う。}
*&color(white,black){OP「カスタマー・イズ・オールウェイズ・ライト」}
&color(white,black){■ザ・マン}
&color(white,black){イケメン殺し屋。}
&color(white,black){立派な御高説を語る割に手口はセコい。}
&color(white,black){■女}
&color(white,black){そのセコい手口の犠牲者。}
*&color(white,black){【余談】}
&color(white,black){本来の時系列はEP:3→EP:1→EP:2で原作では実に14年が過ぎている。}
&color(white,black){原作は当初は完全な白黒だが、後に印象的なシンボルのみに色を付ける事で画面の効果を挙げており、これは映画にも取り入れられている。}
&color(white,black){ロバート・ロドリゲスは原作者フランク・ミラーを共同監督としてクレジットする為に映画協会を脱退。}
&color(white,black){…挙句に盟友クエンティン・タランティーノに一部シーンを任せ、特別監督とクレジットすると云う反骨精神を見せつけた。}
*&color(white,black){【主要キャスト・吹替】}
&color(white,black){■ハーティガン/ブルース・ウィリス(樋浦勉)
■マーヴ/ミッキー・ローク(安原義人)
■ドワイト/クライヴ・オーウェン(堀内賢雄)
■ナンシー/ジェシカ・アルバ(小林早苗)
■ゲイル/ロザリオ・ドーソン(本田貴子)
■ルシール/カーラ・グギノ(田中敦子)
■ジャッキー・ボーイ/ベニチオ・デル・トロ([[&color(white,black){山路和弘}>山路和弘]])
■ケビン/イライジャ・ウッド(無し)
■ミホ/デヴォン青木(無し)
■シェリー/ブリタニー・マーフィ(魏涼子)
■ゴールディ■ウェンディ/ジェイミー・キング■マヌート/マイケル・クラーク・ダンカン(銀河万丈)
■ボブ/マイケル・マドセン(大塚明夫)
■ロアーク枢機卿/ルドガー・ハウアー(大塚芳忠)
■ロアーク上院議員/パワーズ・ブース(若本規夫)
■ロアークJr./ニック・スタール(浪川大輔)
■神父/フランク・ミラー
■ザ・マン/ジョシュ・ハートネット(森川智之)
■女/マーリー・シェルトン}
*&color(white,black){追記、修正の項目が乱立する場所…アニヲタWiki}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 待ち望んでた続編だがもっと早く見たかったなあ(逝去や妊娠で不参加のキャストが出たし……)。原作の邦訳完全版シリーズも二巻目がいきなり発売日が遅れて心配。年を跨いでもいいから全巻発売を願ってます。 -- 名無しさん (2014-08-02 22:20:00)
- 続編がイマイチだったので、こちらの方が好き。イライジャのケビンやトロ様が演じたジャッキーボーイほんとすこ -- 名無しさん (2021-01-29 10:16:34)
- 個人的な復讐は果たせても、巨悪の前には個人は無力という現実的なプロットが日本の少年漫画と犯罪小説寄りの本作の最大の違いだね。 -- 名無しさん (2023-09-01 06:20:38)
#comment
#areaedit(end)
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*&color(red,black){シン・シティ}
&color(white,black){『シン・シティ(SIN CITY)』は05年の米映画。}
&color(white,black){アメコミ界のカリスマ、フランク・ミラーによる同名コミックの映画化作品。}
&color(white,black){単なるコミックを原案とした映像作品…では無く、企画を発案した監督ロバート・ロドリゲスの拘りにより数多の作品の中でも異彩を放つ原作コミックの鮮烈なビジュアルシーンを忠実に再現する事を目的として製作されている。}
&color(white,black){その拘りは原作コミックをそのまま脚本、絵コンテとして使用している事に始まり、特殊メイクによるキャラクター造形。グリーンバック合成による映像処理にまで及んでいる。}
&color(white,black){尚、原作者のフランク・ミラー自身が本作の共同監督・脚本として名を連ねているが、これは同作の映画化に否定的だったミラーをロバートが原作の1シーンの忠実な映像化により口説き落とした為。}
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&color(white,black){必死に解決策を探るドワイト…しかし、彼らの知らない所では「オールドタウン」の覇権を狙う別の勢力が迫っていたのだった。}
*&color(white,black){EP:3「イエロー・バスタード」}((※冒頭のシーンはOP後に配置されている。))
&bold(){「俺の愛しいコーネリア…」}
&color(white,black){「罪の街の最後の正義」…そう謳われた老刑事ハーティガンの最後の勤務が終わろうとしていたその時…連続幼女強姦殺人鬼(ペド野郎)の新たな被害者の情報がもたらされた。}
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&bold(){…「良い幕引だ」}
&color(white,black){死を覚悟したハーティガンだったが、運命は彼に安らぎを与えようとはしなかった。}
&color(white,black){敵による延命措置の後の仮釈放の条件は…自らが幼女強姦魔の汚名を被る事。}
&color(white,black){沈黙の戦いを支えるのは“コーディリア”からの手紙のみ。しかし、それから8年後………。}
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*&color(white,black){【主要登場人物】}
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&color(white,black){■マーヴ}
&color(white,black){怪物的な容貌と人間離れした身体能力を持つ生粋の戦士。}
&color(white,black){一時の夢を与えてくれたゴールディの敵を討つべく巨悪に挑む。}
&color(white,black){■ゴールディ}
&color(white,black){高級娼婦。}
&color(white,black){ある顧客の秘密を知った事で命の危険を感じ、マーヴに救いを求める。}
&color(white,black){■ウェンディ}
&color(white,black){ゴールディの双子の姉(妹とも)。}
&color(white,black){マーヴを敵と狙っていたが、真相を知った後に協力関係を結ぶ。}
&color(white,black){■ルシール}
&color(white,black){レズビアンの美女弁護士。}
&color(white,black){マーヴの保護監察官で、マーヴが自らを抑える為に利用している精神安定剤を渡す等、職務を越えた友人同士でもある。}
&color(white,black){別世界では[[&color(white,black){SPY×FAMILYのママ}>スパイキッズ(映画)]]だった。}
&color(white,black){■ケビン}
&color(white,black){「農場」の番人。}
&color(white,black){華奢で小柄な見た目に反し、マーヴをして手玉に取られる程の殺しの天才。}
&color(white,black){■神父}
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&color(white,black){■ロアーク枢機卿}
&color(white,black){「大統領にもなれた男」と言われる一方で、聖職者の身でありながら、その大統領をも凌ぐ権力を身に付けた。}
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&color(white,black){娼婦街のリーダー。}
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&color(white,black){■ミホ}
&color(white,black){「死をもたらす天使」}
&color(white,black){娼婦にして最強の殺し屋。}
&color(white,black){■ベッキー}
&color(white,black){若い娼婦。}
&color(white,black){自らの保身を第一に考える小狡い性格。}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){原作と違い銃弾のシャワーの中を唯一生き残るが、最後は・・・}}}
&color(white,black){■シェリー}
&color(white,black){バー「ケーディズ」のウェイトレス。}
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*&color(white,black){EP:3「イエロー・バスタード」}
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&color(white,black){■ボブ}
&color(white,black){ハーティガンの相棒だが、最後の事件で自らの保身の為に彼を撃ち嘘の証言を行った。}
&color(white,black){映画版では別の同僚であるモートンの役割も加えられている。}
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&color(white,black){イケメン殺し屋。}
&color(white,black){立派な御高説を語る割に手口はセコい。}
&color(white,black){■女}
&color(white,black){そのセコい手口の犠牲者。}
*&color(white,black){【余談】}
&color(white,black){本来の時系列はEP:3→EP:1→EP:2で原作では実に14年が過ぎている。}
&color(white,black){原作は当初は完全な白黒だが、後に印象的なシンボルのみに色を付ける事で画面の効果を挙げており、これは映画にも取り入れられている。}
&color(white,black){ロバート・ロドリゲスは原作者フランク・ミラーを共同監督としてクレジットする為に映画協会を脱退。}
&color(white,black){…挙句に盟友クエンティン・タランティーノに一部シーンを任せ、特別監督とクレジットすると云う反骨精神を見せつけた。}
*&color(white,black){【主要キャスト・吹替】}
&color(white,black){■ハーティガン/ブルース・ウィリス(樋浦勉)
■マーヴ/ミッキー・ローク(安原義人)
■ドワイト/クライヴ・オーウェン(堀内賢雄)
■ナンシー/ジェシカ・アルバ(小林早苗)
■ゲイル/ロザリオ・ドーソン(本田貴子)
■ルシール/カーラ・グギノ(田中敦子)
■ジャッキー・ボーイ/ベニチオ・デル・トロ([[&color(white,black){山路和弘}>山路和弘]])
■ケビン/イライジャ・ウッド(無し)
■ミホ/デヴォン青木(無し)
■シェリー/ブリタニー・マーフィ(魏涼子)
■ゴールディ■ウェンディ/ジェイミー・キング■マヌート/マイケル・クラーク・ダンカン(銀河万丈)
■ボブ/マイケル・マドセン(大塚明夫)
■ロアーク枢機卿/ルドガー・ハウアー(大塚芳忠)
■ロアーク上院議員/パワーズ・ブース(若本規夫)
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■神父/フランク・ミラー
■ザ・マン/ジョシュ・ハートネット(森川智之)
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*&color(white,black){追記、修正の項目が乱立する場所…アニヲタWiki}
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- 待ち望んでた続編だがもっと早く見たかったなあ(逝去や妊娠で不参加のキャストが出たし……)。原作の邦訳完全版シリーズも二巻目がいきなり発売日が遅れて心配。年を跨いでもいいから全巻発売を願ってます。 -- 名無しさん (2014-08-02 22:20:00)
- 続編がイマイチだったので、こちらの方が好き。イライジャのケビンやトロ様が演じたジャッキーボーイほんとすこ -- 名無しさん (2021-01-29 10:16:34)
- 個人的な復讐は果たせても、巨悪の前には個人は無力という現実的なプロットが日本の少年漫画と犯罪小説寄りの本作の最大の違いだね。 -- 名無しさん (2023-09-01 06:20:38)
- 2025.2.15 に新宿テアトルで映画をやるっぽいので見に行こうかと思っている… レイトショーなので朝帰りになるけれども -- 名無しさん (2025-01-14 07:15:12)
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