登録日:2025/06/16 Mon 22:05:00
更新日:2026/08/06 Thu 17:24:53
所要時間:約 15 分で読め…!!
※この項目は『ONE PIECE』終盤の重大なネタバレの記述があります。
閲覧の際には十分ご注意ください。
下々民が…
“神”に昇格できるチャンスなど 切望しても叶わぬ夢…
私達はそれを今提示しているのだ…
【概要】
世界貴族の本拠地、聖地マリージョアの特別部隊。団員は
「聖地マリージョアの懐剣」とも呼ぶ。
存在が明らかにされたのは、
ワノ国編終幕後の世界情勢で
サカズキとテンセイの会話が初出。
知名度に関しては、元王国護衛戦団団長の
ブルックや元
海軍本部中将の
サウロといったかつて要職についていた者は存在を認知しているが、一般人からはあまり知られていない模様。
構成員は主に天竜人だが、
- 「え」等の語尾をつけない普通の口調
- 任務時の格好はコートや豪奢な軍服を着用
- ほとんどのメンバーが五老星と同様に下界においてもヘルメットを未着用
といった点が特徴で五老星同様に一般天竜人とは異なっている。
そのため対峙した
ナミと
ウソップからは、シャボンディ諸島などで目撃した天竜人とはかけ離れた容姿などに
「エネルか天竜人みてェな事言いやがって!!」「おれらが知ってんのとイメージ違う!!」と驚いていた。
ギャバンも騎士団と交戦した時には「天竜人っていうのは権力を威張り散らすだけのポンコツと思っていたが違っていた」と評していた。
服装は軍服をベースにしてるが、一貫性はないようで特に色に関しては団員各々で異なっている。
巨人族でエルバフの王子である
ロキを勧誘していることから、生粋の天竜人の出自の者と騎士団に勧誘され入団を承諾して天竜人になった者から構成されているようで、神の騎士団に勧誘され入団を認められた者は元々が天竜人の出自ではなくても、天竜人として正式に認められる模様。
【役割】
天竜人同士の揉め事や争いがどう対処されるのかはこれまで不明だったが、世界貴族によるいざこざを対処する治安維持部隊という側面も持つ。
一般的な天竜人より上位に位置する存在であるため、
海軍や
CP0とは異なり、世界貴族の権力も一切無視して同じ天竜人に対しての捜査や尋問が認められており、事次第では天竜人を極刑に科すことも可能。
あくまで権限に対しては上位的なもので、同じシェパード家の一般天竜人からソマーズ聖のことを「ソマーズ」と呼び捨てされている。
理由は不明だが
サボたち
革命軍がマリージョアで大暴れした時は海軍本部大将に戦いを任せて出動しなかった様子。
罪を犯した世界貴族の処断以外にも下界において極秘裏の特殊任務にも従事しており、後の描写を見ると
五老星の支配者であるもっと上の直属の軍隊と云う、
実質的には所謂「ロイヤルガード」「近衛兵団」「親衛隊」「禁軍」の様な立ち位置に該当する組織と言った方が正しいのかもしれない。
とはいえ最高司令官であっても立場的には五老星よりは格下のようで流石に彼ら相手ではタメ口は許されず、敬意をもって礼儀正しく接しなければならない。
五老星と同様に「神の騎士団」の団員達も世界政府の頂点の存在については当然熟知しており、その
もっと上のことを
「御大」「あの方」と呼んで敬っている。
なお天竜人の騎士団ということを皮肉ってかロキは「世界一気高き騎士団」と侮辱交じりに揶揄している。
その脅威
後に革命軍のトップである
モンキー・D・ドラゴンが
「今回の聖地での戦いと8ヶ国の革命に神の騎士団は動く。本当の戦いはこれからだ!」と言及し、かなり警戒していることから革命軍にとっては無視できない相当厄介な組織であることが伺える。
【組織図】
構成員のまとめ役の団長とその上の最高司令官のポジションがあるが、最高司令官のガーリング聖が後述の理由で五老星のポストに座ったので現在は空席。
団員同士は基本的に上下関係なく接して連絡や連携を行っている。
五老星が驚異的な覇気と戦闘力を持っているほか、
ガーリング聖がのちに五老星に昇格しているあたり、神の騎士団は五老星の候補生に当たる存在なのかもしれない。
【団員の戦闘力】
現時点では判明していない事も少なくないが、ドラゴンが名指しで警戒するだけあって当然所属する団員の戦闘力も非常に高く、エルバフの巨人を圧倒し、元海軍本部中将のサウロに対しても優勢な戦闘を展開できるなど、団員一人一人が
王下七武海・
四皇最高幹部級の大海賊に匹敵する戦闘力を持っている可能性が高い。
欲しいものがいくらでも手に入る立場故にか大半が悪魔の実の能力者であり、かつ、反則に近い能力を有する者も多い。
軍子が「武装色の覇気」を使用している描写があることから、メンバー全員も基本的な覇気(
武装色、
見聞色)は当然マスターしていると考えられる。
ただし戦闘における立ち回りという面では本職の戦闘員ほど洗練・訓練されておらず
など、武闘派でこそあれ貴族故の甘さが目立つのも特徴。
流石に四皇の一味との全面的な戦闘は避けているようで、
マリンフォード頂上戦争の二の舞になりかねないことから、四皇となった
麦わらの一味に属するブルックに手を出そうとした軍子をソマーズ聖とキリンガム聖は制止しようとしていた。
彼らも五老星同様、世界の頂点に君臨する謎の王から力を与えられているようで、不死の再生能力を持っている。
たとえ片腕を切り落とされたり、爆弾を直撃して上半身吹き飛ばされたしても失った部位が再構築されてもとに戻り、関節技で首をへし折られても何事も無かったかのように自力で首を曲げ直すと異常な再生能力を持っている。
ただし再生能力には
スコッパー・ギャバン曰く『
覇王色の覇気』を込めた攻撃には回復速度が著しく遅くなって吐血したりとダメージを受ける特効効果がある模様。
他、
五芒星(詳しくは後述)といった特殊な移動用の魔法陣を使用することが可能。
この不死身能力に慢心している様子が顕著であり、両断や粉微塵にされると死なないにせよ再生まで時間を要してしまう。
また、読者からたびたび言われていた
「体が再生能力で接合前になんらかの理由で遮蔽されるとどうなるのか?」
という疑問に関して、後述のメンバーが
上半身と下半身が分離されて縄で拘束されると接合されず分離したまま
となったことで解決し、当然ながら簡単に無力化された。
(要するに東の海オレンジの町での
バギーと同じ状況。
ソマーズ聖の反応を見る限り、団員達に備わっている
鋼の心臓を破壊する事が彼らの弱点であると判明している。
かつてのゴッドバレー事件では、
ロックス海賊団が迫り来る時も、一切臆せず、海軍を世界貴族護衛のために下がらせて最前線にでており、最強のロックス海賊団vs神の騎士団&海軍&
ロジャー海賊団の構図になり事件を鎮圧させた。
【構成員】
最高司令官
シャムロックとシャンクスの父親である老人。
ロックス海賊団が壊滅したゴッドバレーで何やら活躍をしたと言われており、
「王者」と呼ばれている。
三日月と十字架を重ね合わせた特徴的な色褪せた金髪と顎髭に、サングラスを着用。
38年前の容姿は三日月の髪型はそのままで双子の息子と似た顔つきの雰囲気を持った美形で、他の女性天竜人から非常に人気が高く黄色い歓声を浴びていた。
また先住民一掃大会が開幕する直前に
「見ていろ子供達…」と呟いていた為、子供が2人以上はいると見られていた。
団長
どいつもこいつも使えん奴らだ…
もっとスマートにいきたかったが……
「神の騎士団」現団長であり、ガーリング聖の息子。
出立は若い頃の父親に似ているが、その容姿は
シャンクスと瓜二つである。
というのもシャンクスとの関係は
実の双子の兄。
髪型はセミロングで髪の一部を編んでいるハーフアップ。
一人称は「私」で、どこか冷たさを感じる言動が目立つ。
弟のシャンクスに対しては「聖地より薄汚れた下界のほうが好きらしい」と呆れる様子を見せつつも、同時に弟が選んだ生き方を容認している節もある。事実、聖地に帰還したシャンクスに対して彼の左目の怪我について気遣う場面もあった。
まだ出番が少ないのにもう苦労人ポジの雰囲気を醸し出してる
強国エルバフを世界政府下に治める為に軍子と共に出撃し、ロキを騎士団勧誘するも拒否されたので剣で深手を負わせる。
2人では困難と思ったようで増援を要請するが、呼ばれたソマーズ聖とキリンガム聖から聖地でトラブルが起きたから帰還命令を受けて聖地へと戻ることに。
増援の2人と軍子に「お前らの能力を用いたゲームでエルバフを蹂躙と制圧せよ」と命ずる。
父親同様に剣を携えているが、剣は
ケルベロスに変身する事ができ、恐らく
動物系悪魔の実を剣に宿らせている。
また、動物系能力者が覚醒した際に纏っている蒸気の羽衣を身につけているため、覚醒の段階に踏んでいる可能性もある。
剣としては口から吐き出すように出現する。
ケルベロスの首を飛ばして
ミサイルの様に放つ技。ケルベロスの口からは刀身が出ており、それを相手に向けて急降下させる。
114巻SBSにて実は世界会議編で「ある海賊」について五老星に進言しに来たフードの人物はのはシャンクスではなくシャムロックであることが明かされた。
アニメ版ではシャンクスと同じ
池田秀一氏がCVを務めていたこともあり、読者・視聴者からは長らく考察の的となっていたが、これに関しては作者がアニメスタッフにこのキャラがシャンクスではないと伝え忘れていたこともあってシャンクスと同じキャスティングがされたとのこと。
なお、初登場時の名前の紹介の欄には、男性天竜人に付けられる◯◯聖と呼ばれる敬称が付けられていなかったが、単行本収録時に「聖」がつけられた。
なおCVの津田健次郎氏はサンジの弟
ヨンジを演じており、また映画『
ONE PIECE FILM RED』では
ウタのもう1人の父親でもあるゴードンを演じている。
団員
任務ゆえやるが…無駄かもしれぬ…
子供数名の命などゴミ同然…“人質”の概念が私にはわからぬ
神の騎士団団員。
右は青、左は赤の
オッドアイでミニスカ風の軍服を着て口元を包帯で覆っている長身美女。
髪の色は青色。
ゴッドバレー事件時代は騎士団員ではなく神の従刃所属。
実年齢50代以上にもかかわらずパンツ姿を見て赤面するほど初心
超人系悪魔の実『アロアロの実』を食べた
矢印人間。
矢印を文字通り物理的に具現化して操る能力で、矢印の向きに身体や攻撃を乗せることで超高速の移動や打撃を繰り出せる。
自他の動きや攻撃の方向性も矢印の向きに合わせてコントロールできるので、
ベクトル操作能力の側面も有している。
また四肢を無数の矢印で覆い武装色を纏わせて巨大な手甲・足甲・武具を形成したり、矢印を文字通りの「矢」として飛ばす遠距離攻撃、矢印を束ねて
巨大な鳥を模した形を作って空を飛ぶ等々やたら応用力が高い。
この能力を応用した格闘術で戦うのが基本スタイルのようで、当然「武装色の覇気」も会得している模様。
矢印で触れた対象2人を強制的に誘導し、同士討ちさせる技。
一人称は
「私」。
尊大な口調で話し、自身の命令を聞かないものは即座に排除・抹殺に乗り出す冷酷な人物。
ひたすら淡々としており、人質の命に全く頓着せず子供だろうと容赦なく手にかけようとするため、ソマーズ聖には
「慈しみ欠如女」と若干揶揄されている。
下界の子供の命は彼女にとってはゴミ同然でしかなく、人質候補だった子供の命をゴミ扱いして犠牲にしようとしたせいで
ナミには狂人扱いされている。
一方でソマーズ聖が下着姿で召喚された時は赤面したり、食事中に美味を感じて目を輝かせたりと年頃の女性らしい一面も見せており無感情という訳でもない。
ソウルキング・ブルックの「NEW WORLD」を好み
音貝で聴いており、ブルック本人と相対した時は
「生涯私の為に曲を作れ」と奴隷になるよう脅迫。
モンキー・D・ルフィへの忠誠を誓っているブルックに断られた時は胸を抑えて苦しそうな表情を浮かべつつも何度も足蹴りを行っていた。
なおソマーズ聖から恐いものを尋ねられた際は
「ニカ」と答えている。
56年前には修道服を着た彼女らしき人物がおり、38年前のゴッドバレー事件の際は現在とは長髪である事以外、五老星と同様に容姿が殆ど変わらずにいる軍子がいるが…?
息子のコロンを人質に取られ降参を宣言したギャバンの身体に矢印を突き刺して冥界へ落とし、コロンや子供たちが彼を叫ぶ中、彼女と思われる女性が
「お父さま」と泣き叫ぶ、ブルックらしき男が
「海賊になるのが夢」と幼い彼女に語る謎の過去の記憶がフラッシュバックする。
そして突如本来の記憶を取り戻したのかブルックの元へと駆け寄ろうとするが、聖地にいる
御大に身体を乗っ取られてしまう…。
|
+
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正体 |
ブルックは、軍子の姿から自身が属していた王国の姫「シュリ」に似ていると思い出した。
しかし彼女は国王である父を殺してしまったらしく、ブルックは恩人の国王を殺した人物として強い嫌悪感を示していた。
シュリ姫本人だった場合、その実年齢は80歳近くなっているとのこと。
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初登場の際、名前の紹介欄には女性天竜人に付けられる「宮」が名前の後ろに付けられていなかったが、単行本収録時には加筆されて「宮」と共にマンマイヤー家の者と判明した。
雑誌掲載時には、「天竜人といえど字面的に『宮』がつくことはないだろう」とメタ的な予想がされていただけに、いざ単行本で修整が入った後には水面下で話題が沸騰することに…
好きなだけ暴れ続けろ「MMA」!!
お前らが生んだ怪物達だ!!エルバフ!!
CV:立花慎之介
リモシフ家出身。
急遽帰還命令を受けたシャムロックの交代要員その1。
初登場時点で頭が首の長い麒麟の人間になっており、おそらく最初から覚醒した「動物系悪魔の実」の姿をした細身の団員。
動物系悪魔の実幻獣種
『リュウリュウの実 モデル"麒麟"』を食べた
夢具現人間。
麒麟への変身時は丸い目玉が特徴のゆるい顔つきの人間だが、素顔は長く特徴的な下まつ毛にボサボサの短髪、さらにはギザ歯を持つワイルド系の美青年である。
軍服とガスマスクの色は
明るい黄土色。
カイドウや
チョッパーがしてみせたように動物系の人獣型は薬や練度によってある程度姿を変えることができ、キリンガム聖も
ブラックマリアや
旱害のジャックなどのようにケンタウロス型の人獣型になることもできる。
能力は
「対象を眠らせ、夢でみた生き物や物体を具現化させる」という凶悪なもの。
食べ物も取り出せるが、味や満腹感こそ味わえるもののカロリーの類は全くない。曰く
「夢だからな…ハハハ エネルギーも“0”だが」とのこと。
戦闘に関しても手慣れた様子を見せており、
巨人族を軽々と投げ飛ばし硬い角に直撃させてダウンさせた怪力の持ち主。巨大な三又槍の他弓矢なども扱っている。
夢具現化能力の応用と思わしき力。
相手の体のみを眠らせることで、意識はそのままに、体の身動きだけを封じ、無力化する。
他者や自分が夢見る「こわいもの」を怪獣並のサイズのクリーチャーとして具現化したもの。
「悪夢穴」と呼ぶ黒い穴から際限なく湧き出す、死の概念がない夢の生物達であるため倒してもキリンガム聖が角笛を吹き鳴らして合図をすれば全て蘇生が可能である。
普段はかなりぐうたららしく、エルバフの出撃の日に寝坊したらしく、作戦会議中に度々居眠りして軍子に睨まれておりオフ時はかなりマイペース。
ソマーズ聖が軍子の音楽の趣味を茶化すような事を言った際は「人の“好き”を笑うもんじゃねェ」と注意するといった仲間想いの面もある。
ただしそういった常識的な面もあくまで“同じ人間である世界貴族”限定であり、当然他の天竜人と同じく団員以外の下々民に対しては酷薄で冷淡。
恐喝の末に自らの手で図書館を燃やす羽目になったエルバフの巨人を見て嘲笑うように哄笑を上げるなど、ソマーズ聖ほどではないが下々民に対してはかなり悪趣味に接する。
また御大が降臨した際は、手加減する必要性が無くなったと判断した途端荒い気性を剝き出しにしており、根は結構好戦的にも見える。
従来の天竜人のような選民思想も持ち合わせており「下界の空気を吸いたくない」という理由でシャボンのヘルメットをつけているが、キリンガムの場合これに加えてガスマスクまで常備しているなど極端。それゆえ、ジンベエを見かけた時に「世界一醜い種族」「吐き気がする」と魚人族への侮辱の言葉を吐き捨てた。
しかし、仲間を罵倒されてブチ切れたサンジの強襲を受け、怒りの「魔神風脚 粉砕」がクリーンヒットしまさかの一発KO。首・上半身・下半身で分断されたまま拘束され、喚き散らかすしか出来なくなるという惨敗を喫した。
「覚えてろサンジ!!おれの名を言ってみろ!!」
イムによって救われて魔気で強化されると奥の手「雨の神ザザ」による範囲攻撃を敢行し、子ども誘拐を再開する。
だがそこに戦線復帰したサンジが立ちはだかり、彼の頑丈さを評価しつつも魔気によるパワーアップで圧倒し、弱点である覇王色を有していないサンジに「おれを殺してみろよ!!!」と挑発して彼に容赦ない連撃で一時的に戦闘不能に追い込ませる。
エルバフに襲来した団員の中で唯一、ゴッドバレー事件の過去編に登場しない。
当時はまだ団員ではなかったのか、その日は非番だったのか、その日も遅刻して来られなかったのか、詳細は不明。
ただ、その後も神の騎士団と何度も交戦しているギャバンが現代においてもキリンガムのことを知らなかった様子であることから、比較的最近に入団した団員である可能性が高い。出動のたびぜんぶ寝坊して欠勤というのはさすがにないと思われるので
単行本表紙カラーでは人獣形態だが、黒肌と金色の髪とどこぞのビールのマスコットキャラと同じ色合い。
親子でやると最高なんだぜ!?このゲーム!!
親は棘ごと子を抱きしめる!!子は最も見たくねェ親の死を見て目の前で泣き叫ぶのさ!!
殺しには感動があるっ!!!
シェパード家出身。
急遽帰還命令を受けたシャムロックの交代要員その2。
見た目は眼鏡をかけた屈強な体躯の壮年のオレンジ長髪の男性。口周りに立派な髭を蓄えているがオシャレを気にしてるのか口の下に十字型の髭を剃りこんでいる。
軍服の色は派手な紫色。
ビジュアルが似通ってるせいでギャバンとパッと見で見分けられない読者が続出した。
シャムロックからの要請で、自宅で仲間から出撃依頼の電話を受けて、それを受諾しながらもゆっくり出撃準備と身支度をしようとしていたら問答無用で五芒星でテレポートさせられ、下着一丁でエルバフ入りさせられた挙句建物一つない野晒しの現地で着替える羽目になったちょっと可愛そうな団員。
どうやら休みの日はラフな格好で過ごしているらしいが、ちゃんとした服装の際は胸に薔薇をつけた軍服の格好であり、装備しているサーベルには刺々しい持ち手が備わって、眼鏡からサングラスに掛け直す。
とある人物による過去シーンにてゴッドバレー時は髭を生やしておらず、数年後の話の時には髭を伸ばしていた。
超人系悪魔の実『イバイバの実』を食べた
茨人間。
緑色の茨を作り出して自分の体や周囲から生やした上で、具現化した茨を自在に操ることが可能。
自身や他人にまとわりつかせて動きを縛ったり、自身に生えさせて足場に突き刺す事で落下による戦線離脱を回避、茨を蛇のような姿にして乗り物にして移動することが可能。
この茨は透明化能力を持ち合わせており、能力にかけられた者に触れようとするとその茨のトゲで深手を負ってしまう。
近接戦にも対応しており、手持ちのサーベルも実際は刀身が黒い茨でできた長い釘バットや棘棍棒のようなものとなっている。
無数の茨を地面から生やし、茨の壁を作る防御技。
自身の背後から出した茨を相手に向けて伸ばし敵を穿つ攻撃技。
地面に大量の棘を生やして相手を行動を制限する技。
蛇の様な顔の付いた茨の口から無数の棘を発射する技。
棘の硬度は高いようでゾロですら斬れず、刀で全て叩き落としていた。
笑い声は「ギハハハ〜」。
ノリが非常に軽くテンションも高めだが、「愛とは傷つけ合うもの」「愛しい者には棘がある」という独自の思想を掲げ、愛し合う者同士が傷つき苦しみ、そしてそれを見て嘆く人間の姿を見て、他の世界貴族と違って人間の「愛」の価値をしっかり理解しているからこそ、その地獄絵図を見て感動を見出す悪辣極まりないサイコパスのサディスト。
今回の任務があっさりいきそうと分かると「ぬるゲーじゃん!?」と残念がり、親子が苦しみ合う姿をゲームとして眺め、巨人族達のプライドを「暑苦しい…」と嫌悪するなど団員の中でも露悪趣味の度合いは頭一つ抜けて強い。
だが、何よりの一番の問題は自分の欲求を満たせそうなシチュエーションになると、つい前の瞬間まで遂行していた任務を放り出してまで趣味に邁進し始めること。
一応仲間の目のある場面ではそれなりに自重はするようだが、それを抜きにしても何かと任務に私情を挟む場面が多いため、キリンガム聖達からは度々苦言を呈されている。
貴族らしく私生活はグルメなようで、食材の知識とチョイスはキリンガム聖も認めるところ。
ちなみに音楽に関しては、奴隷に生演奏させてミスした者から処刑していくのが楽しみらしい。
一方で、聖地の食糧問題についても
電伝虫で話しており、聖地に関する問題に対しても解決策を考えようとしたり、四皇である麦わらの一味との全面対決を避けようとするなど、実務的な面では常識的で頭の回る一面もある。
非加盟国であるエルバフのハラルド王と関係があるらしく、シャムロックに対し
「ハラルドの墓参りでも?」と彼を労わっていたような言葉を述べ、政府の傭兵として利用する巨人族が改革で平和主義に向かっていると知った際はハラルドに向けて怒りを顕にしていた。
過去に行われたゴッドバレーの「先住民一掃大会」に参加しており、当時はアイドル的人気のあったシャクヤクが大会の賞品として出された時には我が物にしようとしていて能力で住民達を次々と虐殺していた。
ロックス海賊団進撃時にはどさくさに紛れて見張りの海兵達を返り討ちにしたシャッキーを「優勝が確実だったガーリングに渡すより、殺して死体を晒し、助けに来た海賊達を絶望させた方が面白い」と嬲り殺しにしようとしたが、間一髪で駆け付けたシルバーズ・レイリーに壁を突き破る一撃で成敗される。
スコッパー・ギャバンと対峙した際には驚きを隠せずにおり、ギャバン本人からも「久しぶりだな」と声をかけられいたがゴッドバレー事件後以降にロジャー海賊団のシャンクスがガーリング聖の息子と知ると彼からの命令で他のメンバーと共に幾度が交戦して返り討ちにあった事をギャバンが明かしていた。
ギャバンによって不死身の再生力をある程度無効化されて追い詰められてなお、「こい!」と啖呵を切って正面から受けて立つなど案外豪胆な面もある。
エルバフでの任務の際には子供たちの奪還を防ぐために茨を巻きつけ、後は「寝てても任務達成」と傍観していたが、阻止に現れたゲルズらの攻撃で自分の方へ吹き飛んできたMMAを打ち払ったところ、よりによって子供たちを乗せる船に直撃、海雲ごと沈没させて任務失敗になってしまった。
子供たちを歩かせているアロアロの能力は軍子でなければ解けず、その軍子は「御大」に乗っ取られて別件に掛かり切りという状況に一時愕然とするが、この状況は「子供たちは無理矢理歩かされた末に泣き叫びながら転落死が確実、親はそれを見ているしかない」という趣味にぴったりのシチュエーションであることに気付き、
(何だその 美味し過ぎる死に方! これは―――やる価値がある! 第一軍子の体を乗っ取ってる御大のミスでもあるもんな!)
ガキなんかまた運び直せばいい 名を呼び泣き叫ぶ親子愛! これこそが……“感動”だ!!
あろうことか「御大」に責任転嫁して大暴走。
目論見通り死に怯え泣きながら落ちていく子供たち、一人で死なせるまいと飛び込む大人たちを見て腹の底から大笑いしていたが、ちょうどそのタイミングで冥界から上がって来ていたロキとルフィが全員拾っていたため死者は出ずじまい。
これに逆ギレしたソマーズは子供たちが降ろされた西の村へ急行、再度の確保を試みるが、今度は親たちを守ろうと立ちはだかる子供たちを見てまたしても大暴走。
確保すべき子供たちを自ら殺そうとする本末転倒ぶりを見せつけたが、イバランチャーの弾丸を全てゾロに撃墜されたところにルフィの「ゴムゴムの白い雷回転銃」を食らって全身が粉砕、直後に飛び立とうとしたロキに踏み潰されてKO、戦線離脱した。
再生していた所を捕らえられ、上半身と下半身分離された状態にされて鋼の心臓も見つかってしまうがイムによって救われて更に魔気で強化する。
巨人族の船を奪還してキリンガム聖が子供誘拐するまで待機していたがそこにゾロが現れて交戦。
恐らく、五老星の1人“
シェパード・十・ピーター聖”と同じ家柄。
因みに偶然か否か、ソマーズ聖の「ソ」を抜くと、
マーズ聖になったりする。
38年前のメンバー
ゴッドバレーで開催された「先住民一掃大会」でガーリング聖と共にいたメンバー。
服装やセリフから彼らも騎士団の団員と思われ、ロックスらの進撃を食い止める為に迎撃に向かう。
- 帽子を被ったライフルを持ったマンマイヤー家の女性(従刃時の軍子と共に大会に参加。海賊襲撃時にはどさくさに逃げようとした脱兎を一度に十数人をライフルで急所を撃ち抜いたりと射撃の腕前は高い)
- 「46」の数字が塗られたガスマスクを被った男性(ガーリング聖の事を呼び捨てにし、彼の優勝をさせまいとライバル視していた)
- 襞襟衣装のボブカットの者(アニメでは紫色)
- ヘソ出しファッションの女性(アニメでは金髪で、海賊の迎撃にガーリング聖と共に出撃)
- 動物の頭蓋骨を被った男性(同じく海賊の迎撃に出撃。海軍の包囲網が突破された時は呆れていた)
- 雪男を彷彿とさせる毛むくじゃらの巨漢。背中に後光のような飾り?をつけている
サッチェルズ家に属する天竜人。
容姿はカイドウのような角が生え、サングラスをかけた女性。髪の色は左右異なって頭部は火山を思わせる髪型になっている。
口から人体を撃ち抜く高出力レーザーを出すことができ、サーベルを持っている。
ガーリング聖から受けていた彼の赤子を連れだされて失態による制裁を恐れた同胞は彼女に赤子の奪還を依頼。
ドサクサに紛れてシャンクスとシャムロックを連れ出した
ドラゴンを発見し、ビームで打ち抜き、シャムロックを取り返す。
そのままドラゴンにトドメを刺そうとしたが白ひげの攻撃の余波を受けてしまって再生能力で活動再開するも逃がしてしまう。
ブルックが生前だった頃の回想で登場。
62年前のエスペリア王国の王室にて
黒き異形の怪物と共にルーヴェン国王を殺したシュリ姫の現場を見物していた。
シャムロック、ソマーズと同じ分厚いコートと軍服を着こなしており、シュリ姫と同じオッドアイをしている。彼曰く「双極の瞳」という特異体質らしい。
"シュリ姫の父親"と語っているようだがその対応は冷淡酷薄で「御大の所望が無ければガキ一人回収に来る事はない」と娘の前に暴言を吐く始末。
口が軽く、必要のない瞳に関する情報をベラベラと話しては上からお喋りに怒られるも「すんません」と軽い感じで謝罪していたと目上にも塩対応したりしていたが、基本的に下々民と見下す天竜人の中では人の顔を覚えているようでブルックとは過去にあったのか「ブルックか覚えているぞ…確かあの時のアフロのガキだ」と名指しで呼んでいた。
彼やシュリ姫のセリフとブルックの天竜人が国に流れ着いた話から「キャンデルに手を出した」「自分は覚醒までに至らなかったがシュリ姫は覚醒する素質がある」と
元メンバー
エルバフの国王。
政府加盟国になるために海軍本部へ赴き「その為なら政府の奴隷になっても構わん」と直談判し、政府の指令で海賊船の討伐任務をしていた。
彼の尽力が認められて「神の従刃」の地位を与えられて聖地への出入りが許されて騎士団からの任務をもこなしていくうちに「神の騎士団」入りを果たした。
【用語】
騎士団の正規メンバーが待機している建物。
見た目はパルテノン神殿で、聖地マリージョアの奥にある。
神の騎士団のお抱え部隊。
先住民一掃大会への参加も許され、競技メンバーとしてしっかり扱われる。
大会前の騎士団メンバーのやり取り、聖地で大会様子見ていた天竜人のセリフなどから二軍、新入りのような扱い。
神の騎士団に欠員が出た場合、この部隊から正式な神の騎士団へ所属できるようだが団員に昇格できる条件は不明。
ハラルドが深海契約を受ける際に、元々はシャンクスが任務の完了で晴れて深海契約を受ける事により騎士になるとされていたので、恐らくは功績を上げる事が昇進の理由とされる。
契約
「神」との契約を交わした証となる紋章。
ウォーキュリー聖曰く
「浅海契約」「深海契約」「深々海契約」と呼ばれる三段階の契約に分けられる。
浅海契約は世界政府のマークを象った入れ墨を入れられ、模様は政府のマークの十字に丸を重ねたもので、深海契約はその上部に角の模様が加えられる。
中でも深海契約、深々海契約を交わしている者は
13人だけとの事で「浅海契約」は僅かな結だが、2種は「本物の神との契約」と特別待遇を受ける模様。
「神の従刃」は“浅海契約”という簡易的なものを受けている。浅海契約は御大からある程度の範囲にいるなら、御大に逆らえなくなる影響を受ける。なお、浅海契約を行うのにイムが直接立ち会う必要はなく、
五老星でも入れ墨をいれることができる様子。
御大から認められて深海契約を受ける事により、初めて
致命傷を受けても再生する不死身の能力・強大なパワー・転移用の
五芒星の使用が可能となる。ハラルドの例を見るにイムとテレパシーで会話することもできるようになる。
ただし深海契約をした者は外傷に対して不死ではあっても不老ではないようで、ガーリングなど加齢している姿が描写されている。
一方で、五老星は
数百年前から生きていた者も確認されている。つまり「深々海契約」を受けた者は…?
この強大な力の対価として、深海契約を受ける事により御大の影響を受け、契約者本人の人格を御大の意思に染められてしまう効果もある。イムが本気を出して洗脳しようとした場合、
ハラルド曰く「イムに思考が影響される」「自分を神だと思い込む」ようになったとのこと。
イムにとってもこれほどの力はノーリスクではなく、深海契約以上の契約者が死亡すると
軽くない代償が御大にふりかかえるようで、
ハラルドが死亡後に御大は荒い息を立てて弱っていた。
神の騎士団および五老星(深海契約以上を結んだ者)が使用できる五芒星の形をした特殊な魔法陣。
深海契約以上を結んだ者は、五老星や「神の騎士団」は魔法陣が書かれた位置に瞬間移動することが可能。
作中ではマリージョアからエルバフやエッグヘッドまで
瞬間移動が可能であることから数百kmは勿論、数千km単位の移動が可能であり、距離制限がない可能性も考えられる。
欠点としては召喚される側の認知や拒否権は一切無い完全な強制召喚である事。
その為、追加の人員補充が必要な場合などでは、呼び出す相手に電伝虫等で事前に連絡を入れておかないと不意に召喚されるような形になってしまい、著しい混乱を生んでしまう可能性がある。
実際、作中でエルバフへの人員補充が必要になった時は、出撃命令こそ下っていたものの連絡を受けてから召喚されるまでのスパンが短すぎた為に、ソマーズ聖は「着替えとか準備するから1時間くらいくれない?」とあられもない下着姿で電伝虫の通話中、キリンガム聖は寝起きでまだ命令内容をまともに反芻できていないという、あまりに締まらない状態で召喚される羽目に陥っていた。
ちなみに五老星は仲間同士で常にテレパシーによる交信が可能である為、そういったトラブルとは無縁の模様。
五芒星経由なので、目的地に五芒星だけ出現させて上陸するという手段は作中ではサターン聖がエッグヘッド近海の政府要人船から島中に飛んできたのみで、シャムロックと軍子はかつて騎士団所属していたハラルドが遺した五芒星からエルバフに上陸した。
書き遺した五芒星は後々に来訪したロードとルフィらに発見されてしまったので隠密行動には不向き。
マークを所持していない者は使用不可で、エルバフの子ども達を誘拐する際にソマーズ聖とキリンガム聖が「五芒星に送れないから運ぶための船を用意しないといけない」と語っていた。
【作中での動向】
過去
38年前、西の海の世界政府非加盟国「ゴッドバレー」で開催された“先住民一掃大会”に参加。
その最中、ロックス海賊団とロジャー海賊団が襲撃し、大会に参加していた他の天竜人を護衛するためにガーリング聖を筆頭に迎撃に赴く。
政府の兵として任務をこなして従刃から騎士団入りを果たしたハラルドであったが、14年前に自身の考えとイム達の思惑の違いから、離反していきロキの介錯によってハラルドは死亡。
エッグヘッド編
世界会議中に起きた「チャルロス聖殺害未遂事件」の
主犯をミョスガルド聖が逃したとし、事件の取り調べに介入。
そして、秘密裏にガーリング聖がミョスガルド聖を処刑した。
エルバフ編
序盤
呪いの王子“ロキ”の騎士団への勧誘とエルバフを政府の支配下に置くために、ジャムロック聖と軍子宮がアウルスト城の王の間に「五芒星」で降臨。
エルバフの内情を調査するため、事前に諜報部員を何名か派遣していた様だが、「
巨大なカラスに襲われた」との通信を最後に諜報部員と音信不通になっており、弱みは掴めていないらしい。
実力を行使してロキを騎士団に加えようとするが、ロキが反抗的な態度を取り続けたため、彼に重傷を負わせてその場を後にする。
支配はそう簡単ではないと判断したシャムロック聖は、戦士達の子供を抑える為にマリージョアからメンバーを1人呼び出す様に軍子に指示し、五芒星によりキリンガム聖とソマーズ聖が呼び出された。
聖地が世界会議以降不安定のため、シャムロック聖に帰還命令が出ており代わりとして1人多く呼び出されたが、2人の能力を知っているので子供誘拐任務に関して「『ゲーム』にしろ…!!」と新たな指示を出して帰還。
子ども誘拐~エルバフ蹂躙
キリンガム聖の能力によりエルバフの陽界各地にセイウチ学校の子供達の悪夢から生まれたMMAを呼び出し、国中をパニックに陥れて一部の子供達を誘拐を決行。
軍子の能力を併用して眠っている9人の子供達を西の村の港まで連行する。
子供達にはソマーズ聖の能力による見えないイバラで救出は難航。
状況を静観していたが、麦わらの一味や
ドリーとブロギー率いる巨兵海賊団が動き出し、軍子は侵入者の捜索をしていたコロンと
ナミ、
ウソップ、
ブルック、
ジンベエを乗せた
雲舟を襲撃。
攻撃を喰らうが持ち前の再生能力やアロアロの能力を駆使し、応戦体制を取る一味を制圧して捕らえた。更に、コロンを連行する子供達に加えた。
また、キリンガム聖はセイウチ学校の教師陣を制圧し、持っている電伝虫を介して電語虫を使いエルバフ全域にソマーズ聖の声を届ける様に準備した。
ソマーズ聖は子供達の連行を止めようとしたサウロを襲撃し、圧倒。電語虫を介してエルバフ全域に「政府への服従」をする様に宣言。更に「戦いに不必要な学校と図書館を燃やす。応じなければ連行中の子供達を1人ずつ消す」と長老ヤルルへ迫った。
子供達を誰一人死なせたくないヤルルは断腸の思いで要求に応じ、セイウチ学校にいるアンジェに燃やすよう指示した。
これ以上の被害を防ぐべくソマーズ聖を止めるために
ロビンとギャバンが動き出し、ロビンがソマーズ聖と対峙するが、イバイバの能力を用いてロビンを追い詰めていく。だが、駆けつけたギャバンにより再生能力への対抗策を使われ、ソマーズ聖の動きを封じた。
すぐさま子供達の救助に向かうギャバンだが、コロンがギャバンが来た事に安堵して「父ちゃん」と叫んでしまい、軍子がコロンを人質に取り、更には首を刺される未来を見たため武器を捨てて降参したギャバンを矢印で串刺しにし、彼を陽界へ落とした。
イムの介入~ロキとルフィ参戦
だが、軍子が泣き叫ぶコロンに反応し、謎の記憶を呼び起こしてブルックの元に駆けつけようとするが、次の瞬間、
もっと上こと“御大”により軍子の肉体が支配されてエルバフの実力的支配に本格的に動き出す…。
彼の言葉に2人は畏まり、喪失箇所が再構築と負傷ダメージを回復して御大の元に向かうソマーズ、遂に残忍な本性をみせてキリンガムはMMAを再度動かして御大の能力で操られているドリーとブロギーら巨兵海賊団と共に本格的に制圧へ動き出し、長老ヤルルの首を狩り取るため村へと進撃し始める。
だが、ヤルルによる激励叱咤により残った巨人族の兵達は支配された巨兵海賊団達に抵抗。更に、冥界から駆けつけてきた新巨兵海賊団のロード、ゲルズ、ゴールドバーグの3人の手により、子供達を連行する為に停泊させていた船をソマーズ聖がミスをしてしまい沈没させてしまう。
一方で御大も突如現れたブルックにより軍子が一時的に記憶を取り戻して能力を解除してしまい、アロアロで捕らえていた麦わらの一味を解放してしまう。
これによりゲームが思わぬ方向へと動き出してしまい、ソマーズは上記の失態に「このままだとガキ達が転落死するが、引導役の軍子は御大に憑依されている。ガキの転落に親は泣く…からあえてそのままにする」と自身の性癖を暴走させ、御大への責任転嫁をした上、本来の目的である「巨人族の子供を人質」にする任務を放棄した挙句、「子供を転落死させて親共に絶望させる」為、子供達(ついでに彼らを助けようとした親達)を墜落死させる殺人計画を実行。
だが、子供達と親達は戦線に加わったルフィとロキによって救助されてしまい、そのままルフィとロキの連携でソマーズは全身を木っ端微塵にされ戦闘不能状態となり、能力が強制解除されてしまった。
一方、解放された一味は学校の消火活動へ向かったため、キリンガム聖がナミが呼び出したゼウスを引き連れたMMAに食わせて妨害する。
その中でキリンガム聖がジンベエを見て魚人族への差別発言を吐き捨て、それを聞いたサンジの逆鱗に触れてしまい、脳天に魔神風脚“粗砕”を食らう。
MMAもまたジンベエとスーパーベガコーラでパワーアップしたフランキーにより一網打尽にされた。
その後、キリンガム聖は頭と胴体と足の3つに分けられてしまい拘束されてしまう。
肉体がバラバラになったソマーズは再生しようとするがゲルズとゴールドバーグに見つかり上半身と下半身を分けた状態のまま捕まってしまい、ゴールドバーグが取り出した鋼の心臓を見たゾロに「破壊すれば元に戻らないのでは?」と勘づかれて大慌てしてしまう。一方のキリンガム聖は分けられた3つの部分を吊り下げられて拘束されていた。
イム本人の参戦
このままルフィ達によって再起不能と思われた騎士団だったが、アウルスト城に現れた御大が自ら出陣した事に気付き驚いていた。
御大ことイムによってソマーズ聖、キリンガム聖は拘束から解放されて彼から与えられた魔気でパワーアップする。一方で氷に閉じ込められた軍子にはイムは薙刀から魔気を飛び道具のようにして爆破させたが…
任務に戻ったソマーズ聖とキリンガム聖は再度子供達の誘拐を企て、ソマーズ聖は巨人の船を見つけて港に再び配置しキリンガム聖に子供達を連れてくる様に指示。
だが、キリンガム聖が調子に乗って「自分達の恐いもの」である雨の神“ザザ”のMMAを呼び出してしまう。それでもイムの期待に答える為にも任務はやり通すべきだとソマーズ聖はキリンガム聖に促し、キリンガム聖はザザのMMAを制御しつつ子供達の拉致を敢行する。
ソマーズは船で待機していたがゴールドバーグの助力を得て追いかけて来たゾロと対峙し、キリンガムも復帰したサンジと対峙してそれぞれ戦闘を開始する。
【騎士団の活動】
騎士団の出動条件
聖地の治安維持部隊だが、16年前のフィッシャー・タイガーによるマリージョア襲撃&奴隷解放事件や本編でサボ達革命軍がマリージョアで暴れた際には出動しなかった。
結果的に奴隷が多数解放、食糧庫破壊と大損害を被ったのにドラゴンの見立では「騎士団は出てこない」と見込んでおり、実際には誰一人とも出動しなかった。
聖地の食糧危機を把握しているがソマーズはラフな格好かつ連絡中でも急ぐような素振りをみせずにゆっくりと着替えてから出動しようとする、キリンガムは寝坊助とはいえ遅刻&会議中にうたた寝したりと飢餓が発生しているのにどこか他人事な態度をしていた。
同胞とは言え一般の天竜人の犠牲が起きそうな状況には危機感を抱いておらず、イムが軍子憑依して叱責するまではシャムロックの指令通りにゲーム感覚でエルバフを時間かけて蹂躙していた。
【余談】
サイファーポール
世界政府の直属組織といえば
サイファーポールだが、これとは明確に異なる組織である。
サイファーポールは世界政府直属の諜報機関(特にCP-0は天竜人や五老星と直接繋がりがある組織)であり、神の騎士団は天竜人から構成された天竜人の治安を維持する組織であり、神の従刃はその神の騎士団が抱えている兵団。なお、海軍も実質は天竜人の手駒だが全く別の組織。
ややこしいが神の騎士団と神の従刃は下々民と横の繋がりが基本的に存在しない、天竜人あるいはそれに等しい上位の存在というのが決定的な違いである。
鋼の心臓
ソマーズでのみの描写だが、心臓に車等で用いる円形メーターがある。本体とは分離していても脈打っている。
世代交代?
38年前のゴッドバレー事件時と現在進行中のエルバフ編ではメンバーが異なり、どちらの時にも居たソマーズやガーリングは加齢している様子が見られる。
読者からは深海契約の時点では「肉体が粉々になる技を受けても再生する不死身を獲得するも不老効果はこの段階はない」と考察されている。
一方で軍子だけはブルックの語りにいた70年前になる王国の姫君と56年前にイムの側近、38年前のゴッドバレー時では一切加齢による影響をうけていないのでなぜ彼女は不老効果を得てるのか不明。
「生涯私の為に曲を作れ」
どいつもこいつも使えん奴らだ…
もっとスマートに追記・修正したかったが……
- 悪魔の実の能力はそれなりに鍛えても、不死身の力があるからなのか、フィジカル的な力や覇気に関しての練度は低い感じがする。 -- 名無しさん (2026-04-11 07:43:47)
- ナミに身体のパーツを奪われ縄で拘束されたバギーみたいにされると死なないけど簡単に無力されるという。下手したら死んだ方がマシレベルの屈辱にあうのかよ -- 名無しさん (2026-04-13 12:39:49)
- 本人たちが最重要案件しか出番がなさそうなせいでわかりやすく能力に頼りすぎてるのが好き フィジカルも弱いわけではないんだが -- 名無しさん (2026-04-18 22:59:34)
- イムの容姿で神と言うより悪魔の騎士団じゃないか? -- 名無しさん (2026-04-23 14:28:55)
- それではキン肉マンになってしまいます -- 名無しさん (2026-04-23 14:31:16)
- ソマーズ「御大を失望させるな!?」 ←おまいう -- 名無しさん (2026-05-11 09:21:19)
- 民間人狩りと権力だけの非戦闘員を処するのが主な仕事で戦闘も碌に行わない癖にイキってただけの井の中の蛙集団。そりゃ外海上がりでしっかり経験積んでたハラルドが重用されるわけだ。 -- 名無しさん (2026-05-20 17:56:23)
- この流れは軍子味方フラグかな?敵対を続けるつもりなら氷をそのまま放置していいし(というかこの氷固ぇ)、ただもし軍子を説得出来ても結局イムに粛清されそう -- 名無しさん (2026-05-25 15:21:15)
- 「でへへ~」と笑う本来の軍子… -- 名無しさん (2026-05-25 18:15:51)
- 軍子役に上坂すみれか -- 名無しさん (2026-05-29 22:46:18)
- 深海契約以上が13人ってことは、現五老星&現在エルバフを襲撃している神の騎士団4人の他にあと4人ってところか……?「能力こそえげつないし、覇気が使えるほどなら本人達もただ能力に胡座をかいているだけというわけでもなさそうだが、いかんせん慢心する悪癖が酷いフシがある」「しかしボスが反則クラスに強いが本拠地以外だと単独行動すら怪しいレベルで衰弱を起こす様子がある」……どうなるんだこれ?キリンガムの例があるなら「たった4人で制圧を任せようとしたのも頷けるレベルのそもそも数の差の意味がなくなるレベルのデタラメな能力持ち」ももう一人くらいはいてもおかしくなさそうではあるが…… -- 名無しさん (2026-05-29 23:26:49)
- 軍子…上坂すみれさん、キリンガム…立花慎之介さん、ソマーズ…安元洋貴さん。キャスト発表のPV出たみたい -- 名無しさん (2026-05-30 02:23:57)
- すみぺ以外がもう50手前とはなあ…さすがに若手声優がオーディション勝ち取るのは厳しい門だといえ… -- 名無しさん (2026-05-31 16:38:24)
- シュリ姫の「五人の求婚者もいる」はかぐや姫モチーフかな、そのうちイムに奪われたし -- 名無しさん (2026-06-01 16:14:47)
- 軍子がパンツ見せてる服装してる理由、まだお姫様だった頃にブルックにひたすらアプローチかけても躱されてた上でブルック名物の「パンツ見せて」を他の女にやってるの散々見たからそれを無意識に覚えてるのではないかって嫌な予感が… -- 名無しさん (2026-06-01 17:02:14)
- このエルバフ編で騎士団って結構退場者出るのかな?軍子は味方になりそうな気がするけどイムに粛清されそうだし他は戦力外として処刑されるんじゃない? -- 名無しさん (2026-06-01 22:25:49)
- ただ定員8名だと人員はかなり代替わりするかも、ゴッドバレー時代のメンバーは現在と全然違うし(もしくはゴッドバレーで出撃したメンバー実は従刃レベルなだけ?) -- 名無しさん (2026-06-01 22:55:15)
- ソマーズやガーリング達の加齢に見るに年取ったから交代はあるかもね。軍子に命令していたライフル使いも年取って軍子が後任とか -- 名無しさん (2026-06-02 00:22:21)
- すみぺと安元さんでキン肉マンを連想するけど、ツダケンがシャムロック(義理の伯父)とゴードン(義父)という -- 名無しさん (2026-06-05 22:51:20)
- 今週の話だが、ラストのシーンに居座って人物は服装から騎士団メンバーだろうな -- 名無しさん (2026-06-17 15:30:04)
- シャムロックの声優の件、仮にアニメスタッフに伝えてたとしても池田秀一ボイスじゃなかった時点で別人というネタバレになっちゃうし、喋らせなかったとしても「わざわざ喋らせないということは別人ということを隠してる」というネタバレになっちゃうし、割と詰んでるよね。 -- 名無しさん (2026-06-27 19:40:51)
- 世襲制なのか実力主義なのか判断に困る -- 名無しさん (2026-06-27 19:59:30)
- 今週号だけど、やっぱ軍子は天竜人の中でも特異体質っぽいね。イムの外界用のスペアボディとかか? -- 名無しさん (2026-06-29 09:32:04)
- 「双極の瞳」は天竜人にとってかなり重要な能力っぽい?しばらくはイムの側近に置いたし;三つ目は古代文字読めるけど、こっちは何が見えるだろう -- 名無しさん (2026-06-29 12:10:49)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2026-06-29 22:26:23)
- いよいよアニメで動きがついて色もつくと軍子めちゃくちゃ分かりやすい攻撃してて強いのは強いけどさ!ってなるのも納得だわ -- 名無しさん (2026-06-30 13:39:38)
- コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2026-07-06 23:51:43
- 普通の悪魔の実の能力ならローがやったみたいに覇気で破れたりもするけどイム様のはロックスやハラルドでも破れないのが厄介 -- (名無しさん) 2026-07-12 20:44:22
- 襞襟とガスマスクは騎士団じゃなくて従刃じゃね -- (名無しさん) 2026-08-01 01:23:14
- 設定的にはこのような集団がいてもなんらおかしくはないのだけど、登場があまりにも突然だったのが個人的にはあれかなあと。シャムロックはそこそこ早くから登場していたから、少なくともあの段階から構想はあったのだろうけど作中でもう少し早く存在を明言していればと思う。 -- (名無しさん) 2026-08-06 15:02:18
最終更新:2026年08月06日 17:24