「狛枝凪斗」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
狛枝凪斗 - (2025/10/18 (土) 21:12:04) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/02 Sun 15:21:37
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&link_tag(それは違うよ){} &link_tag(スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園){} &link_tag(ダンガンロンパ){} &link_tag(ダンガンロンパ3){} &link_tag(ネガティブ){} &link_tag(パーカー){} &link_tag(不運){} &link_tag(公式美形){} &link_tag(卑屈){} &link_tag(好青年){} &link_tag(幸運){} &link_tag(狛枝凪斗){} &link_tag(絶望編){} &link_tag(緒方恵美){} &link_tag(美形){} &link_tag(苗木誠){} &link_tag(螺旋高校){} &link_tag(超高校級){} &link_tag(超高校級の幸運){} &link_tag(鈴木拡樹){} &link_tag(高校生){} &link_tag(白髪){}
----
#center(){&color(darkgreen){&bold(){&big(){……よろしく、ボクは狛枝凪斗だよ。}}}}
&bold(){&ruby(こまえだなぎと){狛枝凪斗}}とは、ゲーム『[[スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園]]』の登場人物の一人である。
CV:[[緒方恵美]]
*■概要
----
例年、希望ヶ峰学園が平均的な学生から一人を抽選で選び入学させる《&font(#ff0000){超高校級の幸運}》と呼ばれる才能の持ち主。
しかし肩書に反して、作中ではくじ引きで1/16のハズレを引くなど実際は《&font(#0000ff){超高校級の不運}》とすら言える運の持ち主である。
炎が揺らめいているような不安定な白髪と、緑を基調とした赤い刺繡入りの[[パーカー]]が特徴的な青年。
誰に対しても朗らかで優しく空気の読める好青年だが、時には爽やかな笑顔で毒を吐く。
また、少々ネガティブな一面も持ち合わせており、会話の中で自分を卑下することも多い。
入学した希望ヶ峰学園に対してはある種の憧れのようなものを抱いているらしく、
同じく希望ヶ峰学園に強く憧れていた主人公・[[日向創]]とはすぐに意気投合して仲良くなった。
ゲームでは非日常パートでも何度も行動を共にする相棒ポジションのキャラクターであり、
[[七海千秋]]ほか女性キャラを差し置いて、狛枝をヒロイン扱いするプレイヤーもいるとか。
さてそんな狛枝だが、見ての通り本人の才能や担当声優が[[前作のこの人物>苗木誠]]と共通しており、
顔立ちの雰囲気や人当たりの良い性格、パーカーという服装などそれ以外の類似点も多い。
極めつけは名前にも&bold(){アナグラム(コマエダナギト→ナエギマコトダ=苗木誠だ)}が仕込まれており、
ゲーム発売に先駆けて彼の存在が発表された際には、多くのプレイヤーが、
「これ絶対苗木だろ」
「前作主人公が出るとか胸が熱くなるな…」
「まさか苗木がNPCになる日が来るとは思わなかった」
「何かあった世界線の苗木」
などと盛り上がり、発売前から作品のキーパーソンとして大いに注目を集めたとか。
ただ唯一、身長だけは明らかに一致していないが‥同一人物だとするなら急激に伸びたのだろうか?((その後太った姿の十神の登場が公式から発表されたことで、「何年後かの未来の苗木の姿だ」とする説の信憑性が増すこととなった。))
狛枝と苗木の関係性をはじめとした真実は、現在配信等による[[ネタバレ]]が許可されている第1~2章ではまだ語られないため、
本項目においても多くを記さないが、いずれにせよ彼の存在が今作を盛り上げる大きな要素となることは間違いないだろう。
追記・修正お願いします。
----
&link_up(△)&aname(,option=nolink){メニュー}
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
----
#center(){&font(#0000ff){&u(){あーあ、なんだかガッカリだな……。}}}
#center(){&font(#0000ff){&u(){ネタバレありだなんて、絶望的だよ。}}}
#include(テンプレ3)
#center{
&color(darkgreen){&bold(){あはっ……!}}
&bold(){&size(20){&color(darkgreen){あはははははははははははははははははははははははは}}}
&bold(){&size(20){&color(darkgreen){はははははははははははははははははははははははは!}}}
&color(darkgreen){&bold(){超高校級の才能を持つみんなが、}}
&color(darkgreen){&bold(){力を合わせて仲間の死という絶望に立ち向かう!}}
&color(darkgreen){&bold(){あぁ、なんて素晴らしくて美しいんだろうね!}}}
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
*■真の概要
----
上に記したような姿を彼が見せるのは1章学級裁判前半まで。
裁判の中で事件時の不審な行動について追及を受けると突如として豹変。上記の台詞と共にその本性を現す。
狛枝凪斗という人間を一言で表すならば、本シリーズにおいても重要な概念として扱われる&bold(){「希望」に妄執する狂人}。
「希望」の象徴である超高校級の才能及びその持ち主を愛し、《&font(#ff0000){超高校級の超高校級マニア}》を自称する。
そして彼らが持つ「希望」をより強く輝かせるためならば、&bold(){仲間同士の殺し合い}という絶望的状況すら利用し、
時には&bold(){自分の命を危険に晒すことすら厭わず}コロシアイ生活の進行のために暗躍する危険人物。
曰く&color(darkgreen){&bold(){「贔屓しているボクサーには強い相手と戦って勝ってほしい」}}というのと同じことらしいが、その精神性は常軌を逸している。
前作にも[[仲間同士の殺し合いという状況をゲームとして楽しむキャラクター>十神白夜]]は存在したが、
あくまでその根幹にあったのは「自分が競争において負けるわけがない」という自信とプライドであり、
狛枝のような「目的のためならコロシアイで&bold(){自分が殺されてもいい}」という参加姿勢は完全に狂気の沙汰。
そんな狛枝をさらに異常たらしめているのが、上述したように彼の行動原理はあくまで「希望」だということ。
彼は単なる愉快犯でも自殺願望の持ち主でもなく、&color(darkgreen){&bold(){「自分が何をしたところで最後には皆の希望が勝つ」}}と信じて疑っていないだけなのだ。
なお、狛枝の才能についての記述も実際のところとは異なる。
項目冒頭のくじ引きに関するエピソードも、一見「唯一のハズレを引く」という不運に見舞われたように思えるが、
仕掛けようとしていたトリックのためにも、むしろその方が狛枝にとっては都合が良かったことが後に判明する。
狛枝はくじには一切の細工をせずこの結果を手に入れており、紛うこと無き「幸運」の持ち主なのである。
当人はそんな自分の才能を「(他の超高校級と比べて)ゴミみたいな才能」と卑下しつつも、
(敢えてくじに細工をしないなど)その存在を自身の計画に組み込むレベルには信用しているようで、
結局希望ヶ峰学園の抽選に選ばれた以外に具体的な幸運描写がなかった前作《超高校級の幸運》の苗木と比べると、
狛枝の「幸運」はれっきとした才能として確立している。(何なら受動的だけでなく能動的に幸運を引き寄せられている辺り、数ある超高校級の才能の中でもチート寄りの才能ですらある。)
#openclose(show=才能に関する詳細(ネタバレにつき格納)){
ただし狛枝の幸運は決して無尽蔵に発動させられるわけではなく、
その実態は「&color(#F54738){不運に見舞われた際、その不運を帳消しにするほどの幸運が訪れる}」というもの。
要は&bold(){不幸を前提条件とする}幸運であり、しかも大抵の場合その程度は生易しいものではない。
(例:乗っている飛行機が事故に遭い不時着することになったが、&color(#F54738){&bold(){乗客の中で自分1人だけが生き残った}})
単純なプラマイゼロとも言えない歪んだ才能だが、特筆すべきは&bold(){自ら不幸な状況を作ってもこの幸運は発動する}こと。
自ら不幸を招く関係上リスクこそ存在するが、より能動的に「幸運」を制御できる点でやはり非常に強力な才能だと言えるだろう。
さらにこの特性を最大限利用することで、もはや才能の枠を超えた荒業を引き起こすことさえ可能となる。}
本性を現した後は、日向曰く&bold(){「闇が何重にも重なり合ったせいで、その闇が眩しく輝いているような……そんな……絶望と希望をグチャグチャに混ぜ合わせたような目」}をしながら、
&color(darkgreen){&bold(){「結論から言うと大正解!そう、すべてボクの仕業だったんだよ!」}}
とあっさり犯行を自白。日向や皆の前でそれまで見せていた優しい姿とはまるで別人のように、
自虐的言動を加速させながら自身の暗躍を次々と告白していき、学級裁判の結果、モノクマによるオシオキを受けて処刑された。
こうして狛枝は1章で退場するキャラでありながら、登場キャラにもプレイヤーにも大きな印象を残しつつ、最初の事件は幕を閉じたのだった———
追記・修正は学級裁判中に反論カットインを入れながらお願いします。
----
&link_up(△)&aname(,option=nolink){メニュー}
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
----
#right(){この項目が面白かったなら……\それは違うぞ!/}
#center(){&font(#0000ff){&u(){さぁ、日向クン!}}}
#center(){&font(#0000ff){&u(){ボクとネタバレを見てくれるよね!?}}}
#include(テンプレ3)
***■事件の真相
----
前述の通り、狛枝こそが1章で十神を殺害した犯人…&bold(){ではない。}
タチの悪いことになんと事件の&font(#ff0000){&bold(){真犯人は別に存在しており、}}裁判中の狛枝の言動は全てミスリードのためのフェイク。
彼は今回、殺人を起こすことを計画して準備を順調に進めるも、いざ実行の段階で狛枝の計画を知る[[真犯人>花村輝々]]が事件に介入。
半ば犯行を乗っ取られる形となり、肝心の十神の殺害には失敗していたのである。
もちろん狛枝にはその真犯人が誰なのか分かっていたが、&color(darkgreen){&bold(){「彼もまた"希望"の為に殺人を犯した」}}という考えの下、裁判では一方的に真犯人を庇い続け、"希望のぶつかり合い"を楽しんでいたのだった。
(&color(#F54738){※}ただし狛枝はそもそも[[真犯人>花村輝々]]が自分の計画を乗っ取るようにわざと誘導していた節があり、そういう意味ではこの事件の「犯人」はやはり狛枝だと言うこともできる。)
そんな狛枝の策謀も乗り越え、日向たちはなんとか学級裁判で真相に辿り着くことに成功するが、
裁判終了後、未だ困惑する周囲に向けて&bold(){&color(darkgreen){「今後も希望の為の殺人なら協力する」「自分が嫌いなら相談したうえで殺してくれて構わない」}}と堂々と宣言。
裁判の勝利は、&bold(){2章以降もこの狂人を抱えたまま}コロシアイ[[修学旅行]]が進むことを意味していた……。
本性を現した狛枝は果たして今後どうやって動いていくのか、苗木との関係性は結局何なのか、
そしてプレイヤーを待ち受ける一世一代の希望に満ちた絶望的な結末とは———
続きはネタバレを踏む前にぜひ[[ゲーム]]を実際にプレイして確かめてもらいたい。
***■余談
----
・作中において、何故か[[モノクマ]]を予め知っているような素振りを見せたり、ウサミによる修学旅行の開始を聞いてコロシアイを連想したりする意味深な描写が存在する。序章で明かされる通り、入学直後からの記憶が消されているならば知る余地はないはずだが…?
・その尖ったトリックスターっぷりや本人の抱える謎めいた素性や伏線、さらに前作の苗木とは異なる緒方恵美氏の怪演も評判となり、本作でも屈指の人気キャラクター。2012年に行われた[[人気投票]]では2位をマークし(1位は七海)、同年12月に行われた公式の「ダンガンロンパ総選挙」では堂々の1位を達成した。(2位は日向、3位は[[田中>田中眼蛇夢]])
・シリーズのスピンオフ作品『絶対絶望少女』にてそっくりの姿をしたキャラクター「召使い」が登場する。果たして狛枝との関係は…?
・『[[V3>ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期]]』のおまけモードである「超高校級の才能育成計画」では、希望ヶ峰学園で通常の学園生活を送る狛枝の姿が見られる。流石に本編のような狂人ぶりは鳴りを潜めているものの、こちらでも希望に妄執する言動で他キャラを困惑させている。その傍ら、モノクマを操作している人物や、[[王馬>王馬小吉]]の秘密結社についても独自に調べているらしい。
・『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』では、相変わらずの調子で他キャラ達を惑わせつつも、自分と積極的に関わろうとする日向の事は友達と認識している様子。『絶女』『V3』のキャラとのイベントも追加されており、執事よろしくモナカに5色シロップ乗せ[[かき氷]]を持ってきたかと思えば[[マヨネーズ]]もかけて6色にしようという壊滅的な提案をしたり、天海や星と才能の在り方について語ったりしている。才能と無関係の事をやるお祭りでは、[[桃太郎]]の演劇で罠を仕掛ける鬼Bの役を担当していた。
#center{#bold{
&color(darkgreen){アニヲタという才能を持つみんなが、}
&color(darkgreen){力を合わせてスレマゲという絶望に立ち向かう!}
&color(darkgreen){あぁ、なんて素晴らしくて美しい追記・修正なんだろうね!}}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,156)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-02-12 20:51:12)
- アイドルキャラと合わせたらダメなキャラだな。絶対、その人たちの踏み台になると言って何かする。「乗り越えることで彼女らは成長する」みたいな -- 名無しさん (2017-02-13 23:57:59)
- 王馬との絡みが一番ヒヤッとしたわ -- 名無しさん (2017-03-09 23:31:48)
- 自己犠牲リアリスト -- 名無しさん (2017-04-24 10:42:22)
- 同じトリックスター枠でも王馬とは肝心なところで相容れない感じ -- 名無しさん (2017-09-15 01:14:41)
- 狛枝くんを他のキャラに例えたら、『おそ松さん』の松野一松だな。自分自身を「ゴミ」とか「クズ」っていう根暗で自虐的な思慮を持ち合わせているからな。でも、じゅんじゅんのボイスは花村くんに持ってかれたけどね。 -- 名無しさん (2018-03-16 08:24:39)
- 苗木と会ったらどうなるのか、は希望編にて解決。案外あっさりしたものだったのはつきものが落ちたからか。 -- 名無しさん (2019-03-02 17:49:17)
- 2の5章という狛枝主役のプレイヤーのマインドをぶっ壊すマン -- 名無しさん (2019-03-19 19:34:56)
- こいつに限っては「やられた!」ではなく「やりやがった…」 -- 名無しさん (2019-10-07 00:27:45)
- ちょっと話逸れるけど、《前作にも「生徒同士の殺し合いという状況を楽しみ始めるキャラクター」は存在した》って誰の事?「楽しみ始める」って事はエノジュンではないわけだし… -- 名無しさん (2020-01-09 22:00:26)
- ↑「オーガちんを殴打ちんwギャハハハハww」 -- 名無しさん (2020-01-09 22:17:34)
- ↑2 十神がそんな感じの理由で2章でわざとトリックややこしくしたりしてなかったっけ -- 名無しさん (2020-01-09 23:18:09)
- ↑×2 奴は生粋の快楽殺人者だろw↑なるほどね!思えば十神もトリックスター枠だったわけか。でも、狛枝&王馬と肩を並べられるかとしたら否だなw -- 名無しさん (2020-01-09 23:51:53)
- 何がしたかったんだ、って何したかったかは明白だろこいつ -- 名無しさん (2020-03-14 02:45:09)
- ↑何をしたいのかはわかるが、その価値観が理解できないとかそういうタイプだよね -- 名無しさん (2020-05-05 10:18:27)
- 早々にアレな奴だと判明したとはいえ、それでもなお推理パートでは七海と並んで頼もしい 王馬だったら知りもしないことで引っかき回しにきている可能性があるが、こいつなら必ず重要な手掛かりを見つけているだろうという信頼感がある -- 名無しさん (2020-05-05 21:50:41)
- 絶対死ぬとは一章から察していたが、あまりにもあんまりな仕組み方だった。てかこいつが一章で殺人成功させておしおきされてたら四章とか詰んでただろうし、結局思惑通りに死ねたのはある意味「幸運」だったんだろうな。 -- 名無しさん (2022-05-03 17:16:02)
- 5章は結局自殺でしかないと思うから、もうちょっと頑張った仕掛けが欲しかったな。モノクマが自殺→正解じゃつまんないと屁理屈な難問化してくれるのに賭けた意図はありそうだし、それが自身の幸運を利用したとは言えるけど -- 名無しさん (2022-07-28 03:13:46)
- 希望を愛していると言ってもこいつの言う「希望」って文字通りの意味じゃなくどちらかというと「≒才能」なんだよな 絶絶やおまけモードでの狛枝→苗木評然り -- 名無しさん (2023-01-09 20:09:31)
- ↑2 トリックを使えばその分証拠が残っちゃうし、自分の能力を使うことで犯人を論理的に追い詰める方法は無いし、一か八かで犯人決めをしても狛枝の幸運に勝てるわけないってのはあの話で取れる最大値だったと思うけどなぁ。 -- 名無しさん (2023-01-31 01:03:39)
- 味方だとこの上なく頼れるけど、味方じゃないと(敵でなくとも)無茶苦茶な巻き込まれ方して人生ぶち壊されかねないのが最高にタチ悪すぎて最高だった -- 名無しさん (2023-04-18 14:03:50)
- 狛枝が主役の漫画版では、自分の能力(不幸と幸運)によって死んだ両親や愛犬などについて「みんな小さくて弱い希望だから死んでしまったんだ。本物の希望は僕ごときに殺されたりしないんだ」と考えるようになり、これが彼の歪みと異常なまでの「強い希望」への執着の原因として描かれていた -- 名無しさん (2023-06-19 19:09:28)
- ダンガン3では苗木を「僕以上の幸運を持ってる」とか言ってるけど、量ではなく質の問題だな。狛枝は1/15のくじ引きや1/6でしか助からないロシアンルーレットみたいな確率の幸運は凄いけど、苗木の幸運は「ピンチでも死なない」って感じだな。偶然とか他者が助けてくれる事が多い。霧切、アルターエゴ、逆蔵などが助けてくれる。 -- 名無しさん (2023-09-05 22:59:35)
- 固定タグで偽装なんて面白い編集あるんだ -- 名無しさん (2025-04-13 14:13:05)
- 重複箇所やネタバレ箇所を一部修正しました。 -- 名無しさん (2025-10-16 06:34:43)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/02 Sun 15:21:37
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&link_tag(それは違うよ){} &link_tag(スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園){} &link_tag(ダンガンロンパ){} &link_tag(ダンガンロンパ3){} &link_tag(ネガティブ){} &link_tag(パーカー){} &link_tag(不運){} &link_tag(公式美形){} &link_tag(卑屈){} &link_tag(好青年){} &link_tag(幸運){} &link_tag(狛枝凪斗){} &link_tag(絶望編){} &link_tag(緒方恵美){} &link_tag(美形){} &link_tag(苗木誠){} &link_tag(螺旋高校){} &link_tag(超高校級){} &link_tag(超高校級の幸運){} &link_tag(鈴木拡樹){} &link_tag(高校生){} &link_tag(白髪){}
----
#center(){&color(darkgreen){&bold(){&big(){……よろしく、ボクは狛枝凪斗だよ。}}}}
&bold(){&ruby(こまえだなぎと){狛枝凪斗}}とは、ゲーム『[[スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園]]』の登場人物の一人である。
CV:[[緒方恵美]]
*■概要
----
例年、希望ヶ峰学園が平均的な学生から一人を抽選で選び入学させる《&font(#ff0000){超高校級の幸運}》と呼ばれる才能の持ち主。
しかし肩書に反して、作中ではくじ引きで1/16のハズレを引くなど実際は《&font(#0000ff){超高校級の不運}》とすら言える運の持ち主である。
炎が揺らめいているような不安定な白髪と、緑を基調とした赤い刺繡入りの[[パーカー]]が特徴的な青年。
誰に対しても朗らかで優しく空気の読める好青年だが、時には爽やかな笑顔で毒を吐く。
また、少々ネガティブな一面も持ち合わせており、会話の中で自分を卑下することも多い。
入学した希望ヶ峰学園に対してはある種の憧れのようなものを抱いているらしく、
同じく希望ヶ峰学園に強く憧れていた主人公・[[日向創]]とはすぐに意気投合して仲良くなった。
ゲームでは非日常パートでも何度も行動を共にする相棒ポジションのキャラクターであり、
[[七海千秋]]ほか女性キャラを差し置いて、狛枝をヒロイン扱いするプレイヤーもいるとか。
さてそんな狛枝だが、見ての通り本人の才能や担当声優が[[前作のこの人物>苗木誠]]と共通しており、
顔立ちの雰囲気や人当たりの良い性格、パーカーという服装などそれ以外の類似点も多い。
極めつけは名前にも&bold(){アナグラム(コマエダナギト→ナエギマコトダ=苗木誠だ)}が仕込まれており、
ゲーム発売に先駆けて彼の存在が発表された際には、多くのプレイヤーが、
「これ絶対苗木だろ」
「前作主人公が出るとか胸が熱くなるな…」
「まさか苗木がNPCになる日が来るとは思わなかった」
「何かあった世界線の苗木」
などと盛り上がり、発売前から作品のキーパーソンとして大いに注目を集めたとか。
ただ唯一、身長だけは明らかに一致していないが‥同一人物だとするなら急激に伸びたのだろうか?((その後太った姿の十神の登場が公式から発表されたことで、「何年後かの未来の苗木の姿だ」とする説の信憑性が増すこととなった。))
狛枝と苗木の関係性をはじめとした真実は、現在配信等による[[ネタバレ]]が許可されている第1~2章ではまだ語られないため、
本項目においても多くを記さないが、いずれにせよ彼の存在が今作を盛り上げる大きな要素となることは間違いないだろう。
追記・修正お願いします。
----
&link_up(△)&aname(,option=nolink){メニュー}
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
----
#center(){&font(#0000ff){&u(){あーあ、なんだかガッカリだな……。}}}
#center(){&font(#0000ff){&u(){ネタバレありだなんて、絶望的だよ。}}}
#include(テンプレ3)
#center{
&color(darkgreen){&bold(){あはっ……!}}
&bold(){&size(20){&color(darkgreen){あはははははははははははははははははははははははは}}}
&bold(){&size(20){&color(darkgreen){はははははははははははははははははははははははは!}}}
&color(darkgreen){&bold(){超高校級の才能を持つみんなが、}}
&color(darkgreen){&bold(){力を合わせて仲間の死という絶望に立ち向かう!}}
&color(darkgreen){&bold(){あぁ、なんて素晴らしくて美しいんだろうね!}}}
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
*■真の概要
----
上に記したような姿を彼が見せるのは1章学級裁判前半まで。
裁判の中で事件時の不審な行動について追及を受けると突如として豹変。上記の台詞と共にその本性を現す。
狛枝凪斗という人間を一言で表すならば、本シリーズにおいても重要な概念として扱われる&bold(){「希望」に妄執する狂人}。
「希望」の象徴である超高校級の才能及びその持ち主を愛し、《&font(#ff0000){超高校級の超高校級マニア}》を自称する。
そして彼らが持つ「希望」をより強く輝かせるためならば、&bold(){仲間同士の殺し合い}という絶望的状況すら利用し、
時には&bold(){自分の命を危険に晒すことすら厭わず}コロシアイ生活の進行のために暗躍する危険人物。
曰く&color(darkgreen){&bold(){「贔屓しているボクサーには強い相手と戦って勝ってほしい」}}というのと同じことらしいが、その精神性は常軌を逸している。
前作にも[[仲間同士の殺し合いという状況をゲームとして楽しむキャラクター>十神白夜]]は存在したが、
あくまでその根幹にあったのは「自分が競争において負けるわけがない」という自信とプライドであり、
狛枝のような「目的のためならコロシアイで&bold(){自分が殺されてもいい}」という参加姿勢は完全に狂気の沙汰。
そんな狛枝をさらに異常たらしめているのが、上述したように彼の行動原理はあくまで「希望」だということ。
彼は単なる愉快犯でも自殺願望の持ち主でもなく、&color(darkgreen){&bold(){「自分が何をしたところで最後には皆の希望が勝つ」}}と信じて疑っていないだけなのだ。
なお、狛枝の才能についての記述も実際のところとは異なる。
項目冒頭のくじ引きに関するエピソードも、一見「唯一のハズレを引く」という不運に見舞われたように思えるが、
仕掛けようとしていたトリックのためにも、むしろその方が狛枝にとっては都合が良かったことが後に判明する。
狛枝はくじには一切の細工をせずこの結果を手に入れており、紛うこと無き「幸運」の持ち主なのである。
当人はそんな自分の才能を「(他の超高校級と比べて)ゴミみたいな才能」と卑下しつつも、
(敢えてくじに細工をしないなど)その存在を自身の計画に組み込むレベルには信用しているようで、
結局希望ヶ峰学園の抽選に選ばれた以外に具体的な幸運描写がなかった前作《超高校級の幸運》の苗木と比べると、
狛枝の「幸運」はれっきとした才能として確立している。(何なら受動的だけでなく能動的に幸運を引き寄せられている辺り、数ある超高校級の才能の中でもチート寄りの才能ですらある。)
#openclose(show=才能に関する詳細(ネタバレにつき格納)){
ただし狛枝の幸運は決して無尽蔵に発動させられるわけではなく、
その実態は「&color(#F54738){不運に見舞われた際、その不運を帳消しにするほどの幸運が訪れる}」というもの。
要は&bold(){不幸を前提条件とする}幸運であり、しかも大抵の場合その程度は生易しいものではない。
(例:乗っている飛行機が事故に遭い不時着することになったが、&color(#F54738){&bold(){乗客の中で自分1人だけが生き残った}})
単純なプラマイゼロとも言えない歪んだ才能だが、特筆すべきは&bold(){自ら不幸な状況を作ってもこの幸運は発動する}こと。
自ら不幸を招く関係上リスクこそ存在するが、より能動的に「幸運」を制御できる点でやはり非常に強力な才能だと言えるだろう。
さらにこの特性を最大限利用することで、もはや才能の枠を超えた荒業を引き起こすことさえ可能となる。}
本性を現した後は、日向曰く&bold(){「闇が何重にも重なり合ったせいで、その闇が眩しく輝いているような……そんな……絶望と希望をグチャグチャに混ぜ合わせたような目」}をしながら、
&color(darkgreen){&bold(){「結論から言うと大正解!そう、すべてボクの仕業だったんだよ!」}}
とあっさり犯行を自白。日向や皆の前でそれまで見せていた優しい姿とはまるで別人のように、
自虐的言動を加速させながら自身の暗躍を次々と告白していき、学級裁判の結果、モノクマによるオシオキを受けて処刑された。
こうして狛枝は1章で退場するキャラでありながら、登場キャラにもプレイヤーにも大きな印象を残しつつ、最初の事件は幕を閉じたのだった———
追記・修正は学級裁判中に反論カットインを入れながらお願いします。
----
&link_up(△)&aname(,option=nolink){メニュー}
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
----
#right(){この項目が面白かったなら……\それは違うぞ!/}
#center(){&font(#0000ff){&u(){さぁ、日向クン!}}}
#center(){&font(#0000ff){&u(){ボクとネタバレを見てくれるよね!?}}}
#include(テンプレ3)
***■事件の真相
----
前述の通り、狛枝こそが1章で十神を殺害した犯人…&bold(){ではない。}
タチの悪いことになんと事件の&font(#ff0000){&bold(){真犯人は別に存在しており、}}裁判中の狛枝の言動は全てミスリードのためのフェイク。
彼は今回、殺人を起こすことを計画して準備を順調に進めるも、いざ実行の段階で狛枝の計画を知る[[真犯人>花村輝々]]が事件に介入。
半ば犯行を乗っ取られる形となり、肝心の十神の殺害には失敗していたのである。
もちろん狛枝にはその真犯人が誰なのか分かっていたが、&color(darkgreen){&bold(){「彼もまた"希望"の為に殺人を犯した」}}という考えの下、裁判では一方的に真犯人を庇い続け、"希望のぶつかり合い"を楽しんでいたのだった。
(&color(#F54738){※}ただし狛枝はそもそも[[真犯人>花村輝々]]が自分の計画を乗っ取るようにわざと誘導していた節があり、そういう意味ではこの事件の「犯人」はやはり狛枝だと言うこともできる。)
そんな狛枝の策謀も乗り越え、日向たちはなんとか学級裁判で真相に辿り着くことに成功するが、
裁判終了後、未だ困惑する周囲に向けて&bold(){&color(darkgreen){「今後も希望の為の殺人なら協力する」「自分が嫌いなら相談したうえで殺してくれて構わない」}}と堂々と宣言。
裁判の勝利は、&bold(){2章以降もこの狂人を抱えたまま}コロシアイ[[修学旅行]]が進むことを意味していた……。
本性を現した狛枝は果たして今後どうやって動いていくのか、苗木との関係性は結局何なのか、
そしてプレイヤーを待ち受ける一世一代の希望に満ちた絶望的な結末とは———
続きはネタバレを踏む前にぜひ[[ゲーム]]を実際にプレイして確かめてもらいたい。
***■余談
----
・作中において、何故か[[モノクマ]]を予め知っているような素振りを見せたり、ウサミによる修学旅行の開始を聞いてコロシアイを連想したりする意味深な描写が存在する。序章で明かされる通り、入学直後からの記憶が消されているならば知る余地はないはずだが…?
・その尖ったトリックスターっぷりや本人の抱える謎めいた素性や伏線、さらに前作の苗木とは異なる緒方恵美氏の怪演も評判となり、本作でも屈指の人気キャラクター。2012年に行われた[[人気投票]]では2位をマークし(1位は七海)、同年12月に行われた公式の「ダンガンロンパ総選挙」では堂々の1位を達成した。(2位は日向、3位は[[田中>田中眼蛇夢]])
・シリーズのスピンオフ作品『絶対絶望少女』にてそっくりの姿をしたキャラクター「召使い」が登場する。果たして狛枝との関係は…?
・『[[V3>ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期]]』のおまけモードである「超高校級の才能育成計画」では、希望ヶ峰学園で通常の学園生活を送る狛枝の姿が見られる。流石に本編のような狂人ぶりは鳴りを潜めているものの、こちらでも希望に妄執する言動で他キャラを困惑させている。その傍ら、モノクマを操作している人物や、[[王馬>王馬小吉]]の秘密結社についても独自に調べているらしい。
・『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』では、相変わらずの調子で他キャラ達を惑わせつつも、自分と積極的に関わろうとする日向の事は友達と認識している様子。『絶女』『V3』のキャラとのイベントも追加されており、執事よろしくモナカに5色シロップ乗せ[[かき氷]]を持ってきたかと思えば[[マヨネーズ]]もかけて6色にしようという壊滅的な提案をしたり、天海や星と才能の在り方について語ったりしている。才能と無関係の事をやるお祭りでは、[[桃太郎]]の演劇で罠を仕掛ける鬼Bの役を担当していた。
#center{#bold{
&color(darkgreen){アニヲタという才能を持つみんなが、}
&color(darkgreen){力を合わせてスレマゲという絶望に立ち向かう!}
&color(darkgreen){あぁ、なんて素晴らしくて美しい追記・修正なんだろうね!}}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,157)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-02-12 20:51:12)
- アイドルキャラと合わせたらダメなキャラだな。絶対、その人たちの踏み台になると言って何かする。「乗り越えることで彼女らは成長する」みたいな -- 名無しさん (2017-02-13 23:57:59)
- 王馬との絡みが一番ヒヤッとしたわ -- 名無しさん (2017-03-09 23:31:48)
- 自己犠牲リアリスト -- 名無しさん (2017-04-24 10:42:22)
- 同じトリックスター枠でも王馬とは肝心なところで相容れない感じ -- 名無しさん (2017-09-15 01:14:41)
- 狛枝くんを他のキャラに例えたら、『おそ松さん』の松野一松だな。自分自身を「ゴミ」とか「クズ」っていう根暗で自虐的な思慮を持ち合わせているからな。でも、じゅんじゅんのボイスは花村くんに持ってかれたけどね。 -- 名無しさん (2018-03-16 08:24:39)
- 苗木と会ったらどうなるのか、は希望編にて解決。案外あっさりしたものだったのはつきものが落ちたからか。 -- 名無しさん (2019-03-02 17:49:17)
- 2の5章という狛枝主役のプレイヤーのマインドをぶっ壊すマン -- 名無しさん (2019-03-19 19:34:56)
- こいつに限っては「やられた!」ではなく「やりやがった…」 -- 名無しさん (2019-10-07 00:27:45)
- ちょっと話逸れるけど、《前作にも「生徒同士の殺し合いという状況を楽しみ始めるキャラクター」は存在した》って誰の事?「楽しみ始める」って事はエノジュンではないわけだし… -- 名無しさん (2020-01-09 22:00:26)
- ↑「オーガちんを殴打ちんwギャハハハハww」 -- 名無しさん (2020-01-09 22:17:34)
- ↑2 十神がそんな感じの理由で2章でわざとトリックややこしくしたりしてなかったっけ -- 名無しさん (2020-01-09 23:18:09)
- ↑×2 奴は生粋の快楽殺人者だろw↑なるほどね!思えば十神もトリックスター枠だったわけか。でも、狛枝&王馬と肩を並べられるかとしたら否だなw -- 名無しさん (2020-01-09 23:51:53)
- 何がしたかったんだ、って何したかったかは明白だろこいつ -- 名無しさん (2020-03-14 02:45:09)
- ↑何をしたいのかはわかるが、その価値観が理解できないとかそういうタイプだよね -- 名無しさん (2020-05-05 10:18:27)
- 早々にアレな奴だと判明したとはいえ、それでもなお推理パートでは七海と並んで頼もしい 王馬だったら知りもしないことで引っかき回しにきている可能性があるが、こいつなら必ず重要な手掛かりを見つけているだろうという信頼感がある -- 名無しさん (2020-05-05 21:50:41)
- 絶対死ぬとは一章から察していたが、あまりにもあんまりな仕組み方だった。てかこいつが一章で殺人成功させておしおきされてたら四章とか詰んでただろうし、結局思惑通りに死ねたのはある意味「幸運」だったんだろうな。 -- 名無しさん (2022-05-03 17:16:02)
- 5章は結局自殺でしかないと思うから、もうちょっと頑張った仕掛けが欲しかったな。モノクマが自殺→正解じゃつまんないと屁理屈な難問化してくれるのに賭けた意図はありそうだし、それが自身の幸運を利用したとは言えるけど -- 名無しさん (2022-07-28 03:13:46)
- 希望を愛していると言ってもこいつの言う「希望」って文字通りの意味じゃなくどちらかというと「≒才能」なんだよな 絶絶やおまけモードでの狛枝→苗木評然り -- 名無しさん (2023-01-09 20:09:31)
- ↑2 トリックを使えばその分証拠が残っちゃうし、自分の能力を使うことで犯人を論理的に追い詰める方法は無いし、一か八かで犯人決めをしても狛枝の幸運に勝てるわけないってのはあの話で取れる最大値だったと思うけどなぁ。 -- 名無しさん (2023-01-31 01:03:39)
- 味方だとこの上なく頼れるけど、味方じゃないと(敵でなくとも)無茶苦茶な巻き込まれ方して人生ぶち壊されかねないのが最高にタチ悪すぎて最高だった -- 名無しさん (2023-04-18 14:03:50)
- 狛枝が主役の漫画版では、自分の能力(不幸と幸運)によって死んだ両親や愛犬などについて「みんな小さくて弱い希望だから死んでしまったんだ。本物の希望は僕ごときに殺されたりしないんだ」と考えるようになり、これが彼の歪みと異常なまでの「強い希望」への執着の原因として描かれていた -- 名無しさん (2023-06-19 19:09:28)
- ダンガン3では苗木を「僕以上の幸運を持ってる」とか言ってるけど、量ではなく質の問題だな。狛枝は1/15のくじ引きや1/6でしか助からないロシアンルーレットみたいな確率の幸運は凄いけど、苗木の幸運は「ピンチでも死なない」って感じだな。偶然とか他者が助けてくれる事が多い。霧切、アルターエゴ、逆蔵などが助けてくれる。 -- 名無しさん (2023-09-05 22:59:35)
- 固定タグで偽装なんて面白い編集あるんだ -- 名無しさん (2025-04-13 14:13:05)
- 重複箇所やネタバレ箇所を一部修正しました。 -- 名無しさん (2025-10-16 06:34:43)
#comment
#areaedit(end)
}