邪聖剣ネクロマンサー2

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/06(金) 07:05:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){かつて人間は一人の勇者によって悪魔から救われました}} 邪聖剣ネクロマンサー2とは2009年に[[ハドソン]]から発売された携帯アプリ。 ちなみに2010年に邪聖剣ネクロマンサー2をアレンジ移植した作品がDSiウェアで『邪聖剣ネクロマンサー NIGHTMARE REBORN』として発売された。 1988年に発売された[[前作>邪聖剣ネクロマンサー]]同様のゴシックホラーRPGで、グラフィックの向上や演出面を強化された。 また難易度が下がっており、戦闘人数が4人に増えたり老化が撤廃されたり前作ほど辛くないので有り難い。 だが、油断すると危険なのは相変わらずで、シナリオと難易度でしっかり鬱に叩き落としてくれる。 そして橋と海岸が異常に[[鬼畜]]((前作も海辺のの敵は全般的に強かった。クトゥルー神話では海に生息するとんでもない化け物が多いので、これはある意味のリスぺクトである。))。   相変わらず[[クトゥルフ神話]]をモチーフにした色んな化け物が現れ、動き、鬼畜に此方を痛めつけ、そして血飛沫をあげて死んでいく。 敢えてもう一度言うが&font(#ff0000){グラフィックは向上した。} 【ストーリー】 かつて[[悪魔]]がはびこった[[神]]が作りし世界は、神も悪魔も持て余した伝説の剣ネクロマンサーを振るう勇者によって[[平和]]になった。 だが何者かが埋められたネクロマンサーを掘り起こしたせいで、世界が再び闇に包まれる。 悪魔に怯えただ神の出現による救済を待つだけ人類の中で、エルダーは自らの力で道を切り開き世界を救おうと[[邪聖剣ネクロマンサー]]を探す旅に出る。 【登場人物】 ・エルダー アヴァロンに住む青年で主人公。神父に育てられた孤児。元々は自分勝手だったが、神父により仲間思いに育った。 回復も攻撃もする万能キャラであり、戦闘ではあらゆる場面で活躍してくれる。 ・バジル アヴァロンに住む少年で、病気の母と二人暮らし(父は魔物に殺された) 読書家ゆえに博識であり、エルダーを魔法使い寄りにした感じ。 ある街で彼は居なくなってしまうが、終盤でキチンと再会できる。 ・ディル 攻撃[[魔法]]専門の少女で、好奇心旺盛且つおしゃべりな毒舌家。昔は精霊と会話出来たらしい。 彼女の街の神父が皆を騙していると訴えるが信じて貰えず、一応町の中なのに何故か魔物がうようよいる洞窟でひっそり住む生活をしている。 ・マリー エルダーとバジルの[[幼なじみ]]であるアンジェラにそっくりな女性。彼女の出会った場所に終盤行くと、優秀な装備品が手に入る。 戦闘の立ち位置はいわゆる僧侶であり、迅速な回復の為にもとりあえず最速にしておこう。というかしないと難易度が跳ね上がる。 ・ステビア 王国の元兵士で、罠にかかった主人公達を助けてくれそのまま仲間になる。 魔法はからっきしだが物理面は優秀なので、仲間3人が回復や補助をしてる最中に彼が攻撃なんてのはザラ。 ・ニゲラ 悪魔でありながら人に味方する変わり者で、面倒を避ける為にフードを深く被り顔を隠している。エルダーの一存で仲間入りはするが、全員が悪魔とは何やかんや因縁があるので印象は悪い。 攻守補助全て高い魔法性能にステータス異常にも強く、悪魔ゆえに鼻も利く。 そしてアドバイスはちゃんと聞こう。   ・ボリジ バジルの母親。病気なのに無理をして息子を心配して行商人の馬車に同行する。 しかも主人公達とはすれ違いが続いてしまう。 ・ガタノトーア 地下世界にいて、悪魔の起源とも言われる邪悪さに満ちた悪魔の大ボス。 暗黒四衆を倒した先に待つという王道の待ち構え方をしてくれる。 ・ウザ=サスラ 天界の最高神。 人間に愛想を尽かしており、ぶっちゃけ救う気は無い。 そうだな……人間ごときが喋るな ・旅人 危険なフィールドばかりなのに何故死なないで旅をあちこちの街に現れては助言をくれるという、[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]でよくある良い人。 しかもクリア後には隠し[[ダンジョン]]を教えてくれる。 決して「おめでとう、この[[ゲーム]]をry」なんていう神ではない。つうかマジでなにもんだよ。ちゃんと理由を教えてくれるけどね   強大な力を持つ[[邪聖剣ネクロマンサー]]は埋められていたが、欲に溺れた人間が発掘し、その力に魅せられ狂って行く というかボスの大半はこの狂った人間達で、人間なのか疑わしい奴さえいる。 そしてネクロマンサーは人から人へ渡り歩いて、「正しい人間が使う事で闇を打ち払う剣」から様々な汚い欲望を受けた「誰をも狂わせるおぞましい魔剣」へと成り果てていた。 もはやネクロマンサーを救い本来の力をもたらすには禁呪ネクロノミコンを使い、邪剣と聖剣に分離するしか無いのだが……。   【余談】 クリア後に行ける隠し[[ダンジョン]]では、各パラメータを上げる[[ドーピング]]アイテムが1つ50万で売っている。 気が遠くなるが、最低でもマリーの素早さだけは[[ドーピング]]しておこう。 [[前作>邪聖剣ネクロマンサー]]の仲間達の装備品と思われる ライムの杖、ロミナの短剣、カオスのローブ、バロンの大剣、マイストの弓が登場。 マイストの弓だけはイベント必須アイテムであり、しかも素早さが50も上がる。 クドいようだがマリーに持たせよう。 #center(){&font(#ff0000){それでもなおあなたは、追記修正しようというのですか}} #center(){&font(#ff0000){冥殿もWiki籠もりもいないこの世界で}} #center(){&font(#ff0000){ほらまた、あの音が聞こえて来ます}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 5つの剣がすっごく高性能だった記憶(ネクロマンサーシリーズやレベルで強さが変わるシリーズやダジャレ剣…) -- 名無しさん (2019-11-14 11:21:49) - >ある街で彼は居なくなってしまうが、終盤でキチンと再会できる。&br()嘘は言ってないけどさあw -- 名無しさん (2019-11-14 11:43:53) - 相変わらず悪意溢れるエンディングだね -- 名無しさん (2020-10-27 21:09:40) #comment #areaedit(end) }
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