無桐伊織

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&font(#6495ED){登録日}:2010/07/30(金) 10:33:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){「それでは、零崎を開始します!」}} 無桐伊織(むとう いおり) 人間シリーズの登場人物。 ごく普通の17歳の女子高生。 特徴は赤いニット帽で、夏でも脱がない。 背丈は高めで目方は軽め。4月23日生まれのA型。3人兄妹の末っ子。真剣になるのが苦手で何でも茶化してしまう癖がある。 成績はかなり優秀だが、普段の言動がたたって誰もそうとは思っていない。それゆえ、下級生からからかい半分で『舞姫様』というあだ名がつけられている。 級友に殺されそうになり、逆に殺してしまったために「はずれてしまう」。 [[零崎>零崎一賊]]としての名前は、零崎舞織。 早蕨刃渡と早蕨薙真によって両腕を切られるが、[[零崎人識]]の尽力によって罪口商会特製の義手を手に入れる。 しかし装着が面倒くさいため、付けていない時間も多いそうだ。 得物は[[双識>零崎双識]]から受け継いだ≪自殺志願≫。これを口にくわえて攻撃する。普段は、ふとももに仕込んでいる[[ホルスター]]に収納している。 それが災いして、『零崎人識の人間関係』ではひどいめにあっている。 双識に対して爪で手傷を負わせ、人識並みの危険度があると言わしめす。 実践経験の少なさ故、素の戦闘力は『劣化素人』であると闇口衆の当主代行・闇口憑依に散々ボロクソに言われる。 殺し名第二位の最上級の実力者、言わばプロ中のプロのプレイヤーから見れば当たり前も当たり前の話なのだが――――人識との不殺競争([[哀川潤]]に強要された)によって半年間溜めに溜め、耐えに耐え、我慢に我慢を重ね、遂に限界の臨界に達した零崎一賊特有の『理由無く殺す[[殺人鬼]]たる殺害衝動』を一気に解放した際には、経験だとか技術だとかプロだとか素人だとかの垣根を完全に無視した、いわゆる『センス』だけでその憑依を圧倒し、死を覚悟させた。 最後の零崎一賊として、零崎双識の後継者としては申し分無く『合格』であると言えよう。 ちなみに憑依は、既に人類最強となっていた頃の[[哀川潤]]と対戦し、その怒涛の攻撃を全て無効化し続けた程の手練である。 精神的には押されていたし、伊織との対戦時には最盛期を少し過ぎていたが。 素の状態でも、一般人レベルではあるものの不死性を持ちレイニー・デヴィルや火憐からボコられても意識を失わなかった[[阿良々木暦]]を相手にした際は不意打ちとはいえ一撃で気絶させている。 また不殺を貫きながら奇野師団との戦争を生き延びる程度には戦えるようだ。   無桐伊織の名(迷)言 「――まじっすか」 「うなー」 「JRと阪急を上手に乗り継いでアリバイを作ってくるんです」 「き…緊縛女子高生!」 「ごほ、ごほ……ゴッホ!『ひまわり』!」 「―――仕留めちゃいましたよ、わたし」 「お兄ちゃん、独りじゃ、寂しいかなぁって」 「思ったよりも気分の悪いもんですね――『人を殺す』ってのはさ」 「だったら――私の敵ですね」 「わわっ!人識くんの身体が全身紫色だ!アメコミみたいっ!こわっ!」 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■――――――――――――!!!!!!!!!!!!」 「あ、暦お兄ちゃんは[[スパッツ]]ありですか。色んな変態がいますねえ」 「殺人鬼だってだけで疑うなんて、酷いですよ、ねえ!」 「本当は殺意だけが取り柄の、お邪魔な十七歳なんですけど、ねっ!」 「さてはあなた『呪い名』ですか? 苗字もそれっぽいですし。『呪い名』序列七位の阿良々木ですか?」 「わたしにとって、この『自殺志願』を肌身離さず身につけるというのは、命をかけなければならないことなんですよ───それが、先代の持ち主である双識さんに対する、わたしからの礼儀なんです。いえ……、愛情なんです」 「ああ、そうでしたね。なんなら零崎一賊に入ります?」 「お陰さまで楽しかったですよ? 久し振りに普通の女の子に───普通の人間に、戻れたみたいで。それでは!」 「零崎を―――開始します」   追記、修正はご随意に #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,18) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - 「逃げる」「逃げない」ことについての描写には共感させられた -- 名無しさん (2015-03-09 18:25:21) - ヒロイン力の高い娘だけど何故目立てないのか -- 名無しさん (2015-08-23 01:49:07) - ↑殺人鬼だからね -- 名無しさん (2016-12-19 18:34:36) - 純粋に殺人鬼として生き残ってるのはこの子だけではないだろうか。人間ノックの人はもしかすると普通に戻ってそう -- 名無しさん (2017-07-10 22:50:38) - ↑軋識はそもそも零崎なのかちょっと怪しい、原作だと人識を含め三人生き残ってるが、途中で一人増えたらしいので兄貴三人は全員いないはず -- 名無しさん (2017-07-11 09:29:31) - でも軋識は殺意に反応して銃弾を撃ち返すことができるから一応零崎ではあるはず。(つーか銃弾無効化は強いな零崎。) -- 名無しさん (2020-11-10 10:39:26) - ↑5 混みたいなイレギュラー以外は基本人識とセット+そもそも人識の出番が限られてる+人識が出る時も必ず出れるわけじゃないという三十苦。あと過去編に絡めないのも -- 名無しさん (2021-02-01 22:57:01) - よくよく考えると零崎の中でも「今まで裏の世界とは全く無縁だったのに、家族を皆殺しにされ両手首を喪失し全く見知らぬ少年に文字通り命を握られることに(幸いあちらは悪意は欠片もなかったしむしろ生活の一切を自身に頼らざるを得ない身で弱音の一つすら吐かず耐え続けていたことをむしろ不憫に思っていたから痛い目見てまで義手を用意してくれたけれど)」「裏の世界に入ったほぼ直後によりによって裏の世界最強と相対する羽目に」「これから世話になるはずだったろう組織がよりによってほんの数ヵ月後に自分含めてすらわずか3名を残して潰滅」と壊滅的なまでに間の悪いタイミングでの零崎入りを余儀なくされてんな……。 -- 名無しさん (2023-07-16 08:31:11) #comment }
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