夢のマロン社宇宙の旅

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&font(#6495ED){登録日}:2011/08/31 Wed 03:31:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『夢のマロン社宇宙の旅』はOVA『機動戦士SDガンダム MARKーⅣ』に収録されている作品の一つ。 *概要 SDサイズのMSとリアルサイズのMSが共演するという異色の内容。 [[一年戦争]]を舞台にしているが、登場するMSの一部は『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』でのメカデザインにリファインされている。アレックス風のガンダムやゴッグカラーのハイゴッグなど貴重な機体も多い。 また、[[サラミス>サラミス級巡洋艦(ガンダムシリーズ)]]の打ち上げシーンなど、この作品で初めて映像化したものも存在する。 作画も非常に気合が入っており、1990年発売のものとは思えない美麗な映像となっている。 DVD版には未収録だがVHS版には特別映像として、本編を振り返りながら簡単な登場MSの紹介をする「[[一年戦争]]MSカタログ」が収録されている。   *あらすじ 弱小旅行会社「夢のマロン社」は隣にある一流旅行会社「夢の[[ロマン]]社」のツアー客を奪い、[[ガブスレイ]]号で宇宙旅行ツアーに出発する。 しかし、大気圏を離脱する途中、ガブスレイ号は怪しげな空間に迷いこんでしまう。その空間を抜けると、そこはリアルサイズのMSが[[戦争]]を繰り広げている世界であった…。 そこでSDキャラたちは「正体不明機」「謎の兵器」扱いされ、両陣営から攻撃されまくる事に…。   *登場キャラ -[[アッガイ>アッガイ(MS)]] CV:[[池田秀一]] 夢のマロン社の添乗員。 妙な世界に迷い込んでテンパりつつも、ツアコンの仕事を最後まで続ける。 ずっとパニックになってるものの添乗員としては優秀で、彼がいなければ全滅していた可能性が高い。 池田さんの演じるキャラがあたふたするのもOVA『機動戦士SDガンダム』シリーズ以外では中々見られないレアな光景であるが、演じたアッガイの体色が青色なのもレアである。 「皆さん、あれがあの有名な…」 -[[キュベレイ>キュベレイ(MS)]] CV:勝生真沙子 夢のマロン社の社長兼ガブスレイ号のパイロット。 妙な世界に迷い込んだことで、次第におかしくなってゆき、やがて両手に扇子を持ちながら踊り出してゆく 「キュベべべべ!」   -[[νガンダム]] CV:[[古谷徹]] ツアー客その1。 風呂敷包みを背負い、カメラを首から下げている。やたらと疑り深い。 「本当か?」「本当なんだろうな?」「ベーコン出せ!」 -[[サザビー>サザビー(MS)]] CV:[[江原正士]] ツアー客その2。 白いギターとスカーフが特徴的。知ったかぶりで事実を認めようとしない。 [[原作のパイロット>シャア・アズナブル]]が本作ではアッガイを担当しているため、声優が変更されている。 「は、迫力あるアトラクションだぁははは…」 -[[α・アジール]] CV:冬馬由美 ツアー客その3。 成長期の女の子。どんどん[[巨大化]]していく。 「しょうがないでしょ。成長期なんだから!」 -[[旧ザク>ザクⅠ]] CV:永井一郎 ツアー客その4。 赤い帽子とちゃんちゃんこを着た老人。 窓につぶれたり、踏みつぶされるなど散々な目に遭う 「死んだ婆さんに見せたかった…」 -[[グフ]] CV:戸谷公次 ツアー客その5 何を考えているのかよく分からない。 操縦席に毎度入っては[[キュベレイ]]を見つめる変態。 「グフッグフッ」 吾妻ひでおの漫画に頻出するキャラクター「ナハハ」のパロディ。 -恐竜ガンダム ラストシーンに登場するオチ担当。 ステゴゲルググ、ティラノザク、アンキロマラサイ、トリケラガンダムの4匹。 *登場メカ -[[ガブスレイ号>ガブスレイ]] SDキャラたちが乗る宇宙船。 長年使ってた為か狭くボロボロであるがやたら頑丈でありMSの[[ミサイル]]やマシンガンを受けても大した損傷を受けず、何の装備も無く[[大気圏突入>大気圏突入(ガンダムシリーズ)]]すら行って見せた。ただし居住性は最悪。 水中でも魚雷攻撃されるのだが余り損傷は無かった…が、成長するαアジールちゃんに内側から破壊されてしまった。 &s(){一説にはグリプス戦記のMSだから一年戦争時のMSでは歯が立たないと言う意見もある。} -[[ジム・コマンド宇宙用>ジム・コマンド/ジム寒冷地仕様]] 戦闘中に後退しているところをガブスレイ号に衝突してしまう。 ポケ戦のものと仕様はほぼ同じ。 また、[[ジャブロー>ジャブロー(機動戦士ガンダム)]]でも撃墜され爆散するシーンがあるが、 カラーは宇宙用で[[ガンダム>RX-78-2ガンダム]]や[[ジム>ジム(MS)]]と同じ形状のシールドを装備している。 -[[リック・ドムⅡ]] ガブスレイ号の横を通過するシーンで初登場。 また地球軌道上で編隊を組んでガブスレイ号を迎撃するが、ギャグキャラには効果が薄かった。 大気圏まで追撃するシーンでは遠巻きでわかりづらいが、ライトグリーンの機体もいる。 さらに地上ではドムと[[リック・ドム]]と同じように、 地上用に換装された[[リック・ドムⅡ]]陸戦用が登場しSDアッガイを蹴飛ばしている。 -[[ザクⅡ改]] 窓の外を見るSDサザビーの目の前を横切る形で初登場(ただしバックショットでは最初に登場)。 地上ではジャブロー攻略作戦に大量投入され、ガウからの発進シーンもある。 宇宙・地上共にポケ戦本編ではあまり出番の無かったブレードアンテナをつけた機体も頻繁に画面に登場している。 ちなみにスパロボに先駆けて[[島田兵>島田敏]]が乗っている機体がある。「逃がすものかよぉ!」 VHS版ではサザビーと一緒に映っているシーンで紹介されるため、わざわざサザビー側を「こっちじゃないよ」と注釈している。&s(){誰が間違えるか!} -[[ゲルググJ]] 珍しいライトグリーンに塗られた[[ゲルググJ]]が数機登場。 ガブスレイ号を横切るほか、リック・ドムⅡのバズーカを突破して地球に降下するガブスレイ号を追撃する。 -[[ズゴックE]]、[[ハイゴッグ>ゴッグ/ハイゴッグ(MS)]] 量産型ズゴックと同じ塗装の[[ズゴックE]]と、ゴッグと同じ塗装のハイゴッグが水中に登場する。水没したガブスレイ号に魚雷を撃ちこむが、さほどダメージを受けていない上に変形した(搭乗していたαアジールちゃんの巨大化が原因)事に驚く。 -[[ガウ攻撃空母]] [[ザクⅡ改]]やグフを搭載し、ジャブロー攻略戦に投入されている。 -[[ドップ>ドップ(ガンダムシリーズ)]] ガウの周囲を護衛している。 -グフ ジャブローに降下するシーンではザクⅡ改と同じマシンガンを装備している。 SDキャラたちをヒートロッドで攻撃する。 ちなみに上記のSDグフはこのグフに対して特に反応しなかった。 -ガンダム [[アレックス>ガンダムNT-1]]をベースとした本作品オリジナルデザイン。 ジャングルを駆け回るSDキャラたちを颯爽と踏み潰して、あっという間に去っていく。 -[[量産型ガンキャノン]] 一見ポケ戦と同じ仕様だが108のマーキングがある[[カイ・シデン]][[専用機]]である。 ホワイトベース隊に[[量産型ガンキャノン]]が配備された記憶は無いが「量産型のテストのためベースの[[ガンキャノン]]に乗っているカイが試験運用していた」「ガンキャノンが出撃できないが状況が状況なので代替機に乗っていた」等と考えるべきだろうか。 キャノン砲でSDキャラたちを攻撃して吹っ飛ばす。&s(){カイがやったにしてはえげつない行為だなこれ。} -[[サラミス>サラミス級巡洋艦(ガンダムシリーズ)]] 宇宙戦艦を地上から宇宙へ打ち上げるシーンで登場。 うち1つにSDキャラたちがへばりつくが、SDグフが砲台の中へもぐったことで爆発した。&s(){後の[[ゼーゴック]]はそれを見て開発された…かどうかは不明。} *余談 今は亡きMJ(旧・模型情報)では嘘予告的に新しいガンダム作品としてこの作品の映像が使われていた(次のページでこの作品の記事が出ているのだが)。 当時販売されていたカードダスSDガンダムワールドではこの作品を基にしたカードが7枚あり、SDイラストではあるが劇中のピックアップにもなっている。 また最後に登場するオリジナルキャラ・恐竜ガンダムは横井画伯の手によるオリジナルである。   「何故ポケ戦の機体がこんなに?」「量産型ガンキャノンやリックドムⅡやザクⅡ改はこんなに大量生産されてないし、ましてやジャブロー攻略戦にも参加してないだろ」と突っ込む声も多いが、[[ポケ戦>機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]の項目に詳しいが、本来この作品に出てくるジム・コマンドやザクⅡ改、ゲルググJ等は「機動戦士ガンダムのMS」を「出渕風にリデザインされた」だけであり、別の機体ではなかったが、色々あって別の機体になった経緯がある。 つまりこれらの機体は外観こそポケ戦だが実質普通のガンキャノンやドム、ザクでポケ戦と同じ機体[[というわけ]]ではない。 制作時期が被っていたこの作品もその煽りを受けてしまっただけでなく、のちの設定変更に無理矢理合わせてしまった為、カイが乗った量産型ガンキャノンやリック・ドム陸戦用とかいう魔兵器が誕生してしまったわけである。 ガンダムだけは「RX-78ガンダム!」って言い切っちゃっているが、それも追加装甲、特殊なテストボディ…と無理やり解釈できなくもない。 追記・修正は夢のマロン社のツアーに参加してからお願いします ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 懐かしいwww -- 名無しさん (2014-08-11 05:45:49) - 何気にレアな機体が沢山出てくるアニメ -- 名無しさん (2015-05-23 23:03:58) - 当時、SDは人気絶頂期だったけど本家シリーズはあまり人気がなくて2つの橋渡しになるような作品を目指してたんだとか。実際これで本家にはまり始めた人もいる。俺とか -- 名無しさん (2016-02-02 05:51:25) - もしかしたら彼らは今でも歴代ガンダムの世界をさまよってるのかもしれない -- 名無しさん (2017-06-15 21:42:19) - 懐かしい、死んだ婆さんに見せたかった… -- 名無しさん (2018-06-17 12:57:26) - 宇宙に打ち上げ途中で謎の爆発を起こしたサラミスの乗組員に同情を禁じ得ない -- 名無しさん (2023-05-19 20:52:26) - エンディングは水谷優子の「十六夜のプンダリーカ」。なんだか印象に残る歌だった。 -- 名無しさん (2024-01-16 06:12:31) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/31 Wed 03:31:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『夢のマロン社宇宙の旅』はOVA『機動戦士SDガンダム MARKーⅣ』に収録されている作品の一つ。 *概要 SDサイズのMSとリアルサイズのMSが共演するという異色の内容。 [[一年戦争]]を舞台にしているが、登場するMSの一部は『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』でのメカデザインにリファインされている。アレックス風のガンダムやゴッグカラーのハイゴッグなど貴重な機体も多い。 また、[[サラミス>サラミス級巡洋艦(ガンダムシリーズ)]]の打ち上げシーンなど、この作品で初めて映像化したものも存在する。 作画も非常に気合が入っており、1990年発売のものとは思えない美麗な映像となっている。 DVD版には未収録だがVHS版には特別映像として、本編を振り返りながら簡単な登場MSの紹介をする「[[一年戦争]]MSカタログ」が収録されている。   *あらすじ 弱小旅行会社「夢のマロン社」は隣にある一流旅行会社「夢の[[ロマン]]社」のツアー客を奪い、[[ガブスレイ]]号で宇宙旅行ツアーに出発する。 しかし、大気圏を離脱する途中、ガブスレイ号は怪しげな空間に迷いこんでしまう。その空間を抜けると、そこはリアルサイズのMSが[[戦争]]を繰り広げている世界であった…。 そこでSDキャラたちは「正体不明機」「謎の兵器」扱いされ、両陣営から攻撃されまくる事に…。   *登場キャラ -[[アッガイ>アッガイ(MS)]] CV:[[池田秀一]] 夢のマロン社の添乗員。 妙な世界に迷い込んでテンパりつつも、ツアコンの仕事を最後まで続ける。 ずっとパニックになってるものの添乗員としては優秀で、彼がいなければ全滅していた可能性が高い。 池田さんの演じるキャラがあたふたするのもOVA『機動戦士SDガンダム』シリーズ以外では中々見られないレアな光景であるが、演じたアッガイの体色が青色なのもレアである。 「皆さん、あれがあの有名な…」 -[[キュベレイ>キュベレイ(MS)]] CV:勝生真沙子 夢のマロン社の社長兼ガブスレイ号のパイロット。 妙な世界に迷い込んだことで、次第におかしくなってゆき、やがて両手に扇子を持ちながら踊り出してゆく 「キュベべべべ!」 &s(){レコアの人に何やらせてんだと思うかもしれないが、これ系のSDガンダムのアニメではむしろ非SD作品キャスト陣で遊ぶのはお約束なので…}   -[[νガンダム]] CV:[[古谷徹]] ツアー客その1。 風呂敷包みを背負い、カメラを首から下げている。やたらと疑り深い。 「本当か?」「本当なんだろうな?」「ベーコン出せ!」 -[[サザビー>サザビー(MS)]] CV:[[江原正士]] ツアー客その2。 白いギターとスカーフが特徴的。知ったかぶりで事実を認めようとしない。 [[原作のパイロット>シャア・アズナブル]]が本作ではアッガイを担当しているため、声優が変更されている。というかちゃんと元ネタ機のパイロットの声で喋ってるのがνしかいないぞこれ。 「は、迫力あるアトラクションだぁははは…」 -[[α・アジール]] CV:冬馬由美 ツアー客その3。90年代のガンダム作品ということでセシリーの人も参戦。 成長期の女の子。どんどん[[巨大化]]していく。 「しょうがないでしょ。成長期なんだから!」 -[[旧ザク>ザクⅠ]] CV:永井一郎 ツアー客その4。 赤い帽子とちゃんちゃんこを着た老人。 窓につぶれたり、踏みつぶされるなど散々な目に遭う。 「死んだ婆さんに見せたかった…」 -[[グフ]] CV:戸谷公次 ツアー客その5 何を考えているのかよく分からない。 操縦席に毎度入っては[[キュベレイ]]を見つめる変態。 「グフッグフッ」 吾妻ひでおの漫画に頻出するキャラクター「ナハハ」のパロディ。 -恐竜ガンダム ラストシーンに登場するオチ担当。 ステゴゲルググ、ティラノザク、アンキロマラサイ、トリケラガンダムの4匹。 *登場メカ 後述の理由からガブスレイ号以外は厳密には「1stで設定された機体」なのだが、作画上の外見を優先で記載する。 -[[ガブスレイ号>ガブスレイ]] SDキャラたちが乗る宇宙船。 長年使ってた為か狭くボロボロであるがやたら頑丈でありMSの[[ミサイル]]やマシンガンを受けても大した損傷を受けず、何の装備も無く[[大気圏突入>大気圏突入(ガンダムシリーズ)]]すら行って見せた。ただし居住性は最悪。 水中でも魚雷攻撃されるのだが余り損傷は無かった…が、成長するαアジールちゃんに内側から破壊されてしまった。 &s(){一説にはグリプス戦記のMSだから一年戦争時のMSでは歯が立たないと言う意見もある。} -[[ジム・コマンド宇宙用>ジム・コマンド/ジム寒冷地仕様]] 戦闘中に後退しているところをガブスレイ号に衝突してしまう。 ポケ戦のものと仕様はほぼ同じ。 また、[[ジャブロー>ジャブロー(機動戦士ガンダム)]]でも撃墜され爆散するシーンがあるが、 カラーは宇宙用で[[ガンダム>RX-78-2ガンダム]]や[[ジム>ジム(MS)]]と同じ形状のシールドを装備している。 -[[リック・ドムⅡ]] ガブスレイ号の横を通過するシーンで初登場。 また地球軌道上で編隊を組んでガブスレイ号を迎撃するが、ギャグキャラには効果が薄かった。 大気圏まで追撃するシーンでは遠巻きでわかりづらいが、ライトグリーンの機体もいる。 さらに地上ではドムと[[リック・ドム]]と同じように、 地上用に換装された[[リック・ドムⅡ]]陸戦用が登場しSDアッガイを蹴飛ばしている。 -[[ザクⅡ改]] 窓の外を見るSDサザビーの目の前を横切る形で初登場(ただしバックショットでは最初に登場)。 地上ではジャブロー攻略作戦に大量投入され、ガウからの発進シーンもある。 宇宙・地上共にポケ戦本編ではあまり出番の無かったブレードアンテナをつけた機体も頻繁に画面に登場している。 ちなみにスパロボに先駆けて[[島田兵>島田敏]]が乗っている機体がある。「逃がすものかよぉ!」 VHS版ではサザビーと一緒に映っているシーンで紹介されるため、わざわざサザビー側を「こっちじゃないよ」と注釈している。&s(){誰が間違えるか!} -[[ゲルググJ]] 珍しいライトグリーンに塗られた[[ゲルググJ]]が数機登場。 ガブスレイ号を横切るほか、リック・ドムⅡのバズーカを突破して地球に降下するガブスレイ号を追撃する。 -[[ズゴックE]]、[[ハイゴッグ>ゴッグ/ハイゴッグ(MS)]] 量産型ズゴックと同じ塗装の[[ズゴックE]]と、ゴッグと同じ塗装のハイゴッグが水中に登場する。水没したガブスレイ号に魚雷を撃ちこむが、さほどダメージを受けていない上に変形した(搭乗していたαアジールちゃんの巨大化が原因)事に驚く。 -[[ガウ攻撃空母]] [[ザクⅡ改]]やグフを搭載し、ジャブロー攻略戦に投入されている。 -[[ドップ>ドップ(ガンダムシリーズ)]] ガウの周囲を護衛している。 -グフ ジャブローに降下するシーンではザクⅡ改と同じマシンガンを装備している。 SDキャラたちをヒートロッドで攻撃する。 ちなみに上記のSDグフはこのグフに対して特に反応しなかった。 -ガンダム [[アレックス>ガンダムNT-1]]をベースとした本作品オリジナルデザイン。 ジャングルを駆け回るSDキャラたちを颯爽と踏み潰して、あっという間に去っていく。 -[[量産型ガンキャノン]] 一見ポケ戦と同じ仕様だが、108のマーキングがあるため[[カイ・シデン]][[専用機]]である。 ホワイトベース隊に[[量産型ガンキャノン]]が配備された記憶は無いが「量産型のテストのためベースの[[ガンキャノン]]に乗っているカイが試験運用していた」「ガンキャノンが出撃できないが状況が状況なので代替機に乗っていた」等と考えるべきだろうか。 キャノン砲でSDキャラたちを攻撃して吹っ飛ばす。&s(){カイがやったにしてはえげつない行為だなこれ。} -[[サラミス>サラミス級巡洋艦(ガンダムシリーズ)]] 宇宙戦艦を地上から宇宙へ打ち上げるシーンで登場。 うち1つにSDキャラたちがへばりつくが、SDグフが砲台の中へもぐったことで爆発した。&s(){後の[[ゼーゴック]]はそれを見て開発された…かどうかは不明。} *余談 今は亡きMJ(旧・模型情報)では嘘予告的に新しいガンダム作品としてこの作品の映像が使われていた(次のページでこの作品の記事が出ているのだが)。 当時販売されていたカードダスSDガンダムワールドではこの作品を基にしたカードが7枚あり、SDイラストではあるが劇中のピックアップにもなっている。 また最後に登場するオリジナルキャラ・恐竜ガンダムは横井画伯の手によるオリジナルである。   「何故ポケ戦の機体がこんなに?」「量産型ガンキャノンやリックドムⅡやザクⅡ改はこんなに大量生産されてないし、ましてやジャブロー攻略戦にも参加してないだろ」と突っ込む声も多いが、[[ポケ戦>機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]の項目に詳しいが、本来この作品に出てくるジム・コマンドやザクⅡ改、ゲルググJ等は「機動戦士ガンダムのMS」を「出渕風にリデザインされた」だけであり、別の機体ではなかったが、色々あって別の機体になった経緯がある。 つまりこれらの機体は外観こそポケ戦だが実質普通のガンキャノンやドム、ザクでポケ戦と同じ機体[[というわけ]]ではない。 制作時期が被っていたこの作品もその煽りを受けてしまっただけでなく、のちの設定変更に無理矢理合わせてしまった為、カイが乗った量産型ガンキャノンやリック・ドム陸戦用とかいう魔兵器が誕生してしまったわけである。 ガンダムだけは「RX-78ガンダム!」って言い切っちゃっているが、それも追加装甲、特殊なテストボディ…と無理やり解釈できなくもない。 追記・修正は夢のマロン社のツアーに参加してからお願いします ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 懐かしいwww -- 名無しさん (2014-08-11 05:45:49) - 何気にレアな機体が沢山出てくるアニメ -- 名無しさん (2015-05-23 23:03:58) - 当時、SDは人気絶頂期だったけど本家シリーズはあまり人気がなくて2つの橋渡しになるような作品を目指してたんだとか。実際これで本家にはまり始めた人もいる。俺とか -- 名無しさん (2016-02-02 05:51:25) - もしかしたら彼らは今でも歴代ガンダムの世界をさまよってるのかもしれない -- 名無しさん (2017-06-15 21:42:19) - 懐かしい、死んだ婆さんに見せたかった… -- 名無しさん (2018-06-17 12:57:26) - 宇宙に打ち上げ途中で謎の爆発を起こしたサラミスの乗組員に同情を禁じ得ない -- 名無しさん (2023-05-19 20:52:26) - エンディングは水谷優子の「十六夜のプンダリーカ」。なんだか印象に残る歌だった。 -- 名無しさん (2024-01-16 06:12:31) #comment #areaedit(end) }

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